■2016/12/29〜2017/1/3はパリではなくバリにおりました。

■出張おわり、明治座五月花形歌舞伎土日三等A席


■ただいま宇都宮のホテルにおります。昨晩は、ホテルのバーに行こうと思ってたんだけど、夜9時ごろうたた寝してしまい、起きたら午前2時半で、バーはとっくに閉まってた。うむ。最後くらいバーでゆっくり飲んでやろう、という予定だったんですが、まあ、そんなもんだよな。代わりに東京戻ったら、どっかのホテルのバー行こう。

いまは朝の8時半で、朝食食べ終わったとこで、午前中は宇都宮で雑用。夕方ごろ渋谷戻ります(部署が変わるので、社内引っ越しがある)。

ともあれ、これで三年にわたる出張生活はしまいです。


■チケットWeb松竹を見たら、明治座の五月花形歌舞伎の、土日の三等A席の切符が売り切れてる────

と、この世をはかなんで吾妻橋から大川に身投げしようとしているそこのあなた! 明治座の「席とりくん」ならまだ土日三等A席買えます。


■最後の出張中です(元の部署戻ります)


■ただいま群馬のマクドナルドにおります。店内では朝から135BPM前後のアッパーな歌ものハウスが流れております。客を長居させないためでしょう。マクドナルドとしては客に長時間チルアウトされると困りますからね

うん、ただいま最後の出張中でございます。と云いますのも、この四月より営業部から元の部署に戻ることになったのですね。

ここ三年は、茨城栃木(と、その近県)を営業車で走ってビジネスホテルに泊まる、という生活を繰り返してたわけですが、それも今月で終わり、来月からは渋谷のお寺でおつとめ。ということになります。


■最初は慣れなかったこの生活パターンも、3年も経つと愛着に似たものが湧いてくるらしく。

もう、お気に入りの成田のRホテルでルームサービスのハンバーガーを発注することもないし、昭和の匂いがする宇都宮のゲームセンターで『マッピー』と『メトロクロス』をやることもないし、水戸のホテルで山形ヒロヲ似のホテルマンにチェックインしてもらうこともないし、仕事の途中でスーパーでイカフライを買って、駐車場に営業車を停めて大竹まことのゴールデンラジオを聴きながらイカフライをガサゴソと食べることもなくなるんだなあ、と考えると、ちょっとはしんみりします。ちょっとはね。

あ、あと、金曜の午後にクルマを運転しながら小林克也の『ファンキーフライデー』を聴いて、リスナーがクイズに正解したとき、いっしょにカンカンカンカン!と声を上げてお祝いすることもなくなるなあ。内勤だとラジオが聴けない。


■ともあれ、四月からは元の部署に戻ります。あ、でも、仕事の内容は、以前やってた仕事とまったく未知の領域の仕事が半分半分で、前者はともかく後者はちょっとどうなることやら、といまから気をもんでおります。なので、元の部署に戻るのが一概にうれしいと言い切れるものでもないんですね。正直、不安だなあ。そう、四月って、よくこういうタイプの不安が待ち受けてるじゃないですか。なので子供のころから、四月は苦手でした。ともあれ、まあ、ぼちぼち要領よく、怒られないようにやっていきますよ。ということで行きましょう、火曜ジャンク! 爆笑問題カーボーイ。

──エントリの〆め方がおかしい。 (゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■ギャラクシアンは01、パックマンは02、スネオヘアーはバツ3


■これいいですね。『パックマン』のファミコンカセット型モバイルバッテリー


■ただ、パッケージに「01」って書いてあるけど、実際は「02」なんだよなあ

とか、こういう細かいことを気にするのっていけませんかね。


■オルタカルチャー


オルタカルチャー

来るべきインターネット時代に備えて、『オルタ・カルチャー』を買いました。これから日本もどんどんインターネットが普及してきて、どんどんインターネット社会になって、どんどん便利になると思います(たとえば、歌舞伎座の切符を自宅のパソコンから購入できるようになる、等)。これからは、やはりインターネットですね!


■ドロンちび丸、TPぼん


ドロンちび丸TPぼん


■昨日買った。『ドロンちび丸』は、これ、解説が戸川純って知ってた?

──知ってたよ。 (゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

すいません。


■『TPぼん』は、中央公論社版が好きなのでそれで揃えたいところだけど、ま、未収録のエピソードもあるそうなので一応このバージョンも。


■歌舞伎とは、『助六由縁江戸桜』のことである(極論)


■さて、今日は歌舞伎座夜の部行ってきます。お目当ては助六。

先週土曜日(3/11)も一幕見席で助六だけ見てきたんですね。今日の見物に備えて、ちょっと下見というか予習というか。まあ、助六、好きですし。というか、カブキ見る人で助六嫌いって人はあんまりいないんじゃないかな。

タイトルがいい。『助六由縁江戸桜』。すけろく、ゆかりの、えどざくら。と、発音するだけで、こう、胸にともる物がある。ありませんか。ないならないでいいですが、おれはあります。江戸歌舞伎の大らかさだとか、華やかさだとか、荒事の勢いだとか、さくら舞ふ舞ふ吉原の風情だとか。そして平成二十二年四月第三部、勘三郎が團十郎の股をくぐった春の夜の木挽町のあの賑わいだとか。そういったいろいろなものが、このわずか七字のタイトルに詰まってる。っていうか、歌舞伎とは『助六由縁江戸桜』のことです。

──それは言い過ぎだと思ふ。 (゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■さて、この日3/11の助六。海老蔵は、これまでの貯金だけで乗り切ろうとしてるような感じでした。手持ちの札だけで済ませたというか。なんか足りないんよ。でも、なにが足りないんだろう。まだ所帯を持つ前の、西麻布で殴られる前の海老蔵の助六をおれは見ていて('10年5月演舞場)、そのころと同じ物を海老蔵に求める方が悪いのかもしれないけど、しかし、あのころのギラギラした感じはもう戻ってこないのかなあ、なんて思ってしまった。まあ、難しい年齢だよね。若くはないし、かといって円熟云々って年でもまだないしね。


■ああ、すいません、素人が好き勝手書いて。今日の助六は、もっと良くなっていることを期待しております。


■あ、そうそう。昨日、国立劇場で『伊賀越道中双六』観てきたんですが、雀右衛門よかったです。揚巻よりも、こういう役のほうが似合うよねえ。


■所ジョージ「寿司屋」「木造建築20階建て」


■このところ、営業車を運転しながら所ジョージばっかり聴いてます。

所ジョージの「寿司屋」って曲があって、先日はじめて聴いたのですが、歌詞が「つまらぬ奴と寿司屋に行った」といった変わった内容で、めちゃめちゃ早口でぶつぶつ歌うので歌詞が聴き取りづらくて、しかも歌い方の強弱が激しすぎてpppの部分とfffの部分とでめちゃめちゃ音量差があるのでボリュームの設定には注意しないといけない、という謎の部分が多い曲です。

それでもって、いちばん謎なのが、最後の最後で、「救いのミコは 三鷹の駅で 倒れ切っている」という、これまでの歌詞といっさい関係ない、なんだか不穏なようなシュールなような一文が、不思議なくらい唐突に登場して終わるんですね。

所ジョージ作品にはパロディーが多いので、これもなんかのパロディーなんですかね? いや、文言が「きよしこの夜」からの引用であるというのは分かるけど、思わせぶりな一行で唐突に歌が終わる、という構成自体がなんかのパロディーなのかな。この曲の歌い方自体が当時('70年代末)のフォークのパロディーっぽいしね。

ちなみにこの部分、シングルとLPで歌詞が違ってて、シングルだと「救いの巫女は 御母の胸に 倒れ切っていた」となるそうです。巫女?

そういえば、大昔のインタビューで、InKの石野卓球が初めて買ったレコードとしてこの「寿司屋」を挙げていたのですが、近年のインタビュー(たしか京都のクラブのサイト)では同じ質問に別のレコードを挙げておりました。まあ、こういう質問の答って、媒体とか訊き方とか訊かれ方とか話の流れ方とかで変わるもんですからね。


■で、先日、水戸で所ジョージのコンパクトなディスクを二枚捕獲しました。

所ジョージ二枚

左は、『ホテルチャイナタウン』という'91年のオリジナルアルバム。右は、『20周年カニバーサミー2』という'97年のベストアルバム。この二枚とも、「木造建築21階建て」という曲がそれぞれ収録されています。それぞれ別テイクです。この曲には原曲というか原型があって、「春一番の前」という所さんの'90年のシングルがあるのですが、B面の「木造建築20階建て」がそれです。というわけで、この「木造建築20(21)階建て」は、'90年版、'91年版、'97年版と、つごう三つのテイクが存在することになります。

小学生のころ、この「春一番の前」のCDをレンタルしてカセットにダビングしてたのですが、このしっとりした表題曲よりも、B面の「木造建築20階建て」ばかり聴いておりました。内容は、いわゆる「あるある」とも違うし、なにげない日常の風景を切り取った──みたいなのともまた違う、所ジョージがその当時思っていたであろう些細なこと(現在だと、それこそtwitterに書き捨てられてくような内容)を字余り気味に詰めるだけ詰め込んだ感じの歌詞で、この曲を友人に聴かせたところ「早口言葉みたいだよな!」と面白がってくれた思い出もある。おれは聴き慣れた'90年版がいちばん好きですね。

とはいえ、小学生のころのカセットなんてさすがに手元に無くて。'90年版は聴きたくても聴けないんですよね…。もう何年も聴いてないなー。20年くらい? もっとか。いや、amazonのマケプレに「春一番の前」が一枚だけ出品されてるんだけど、常規を逸した値段でね。ちょっと買えない。'90年版は、サビ(正しくは“サワリ”)の部分でシンセドラムのような音が入っててさ、あれが聴きたいんだよね。ここ数日、上記の'91年版と'97年版を聴いてるんだけどさ、演奏というかアレンジのキレのようなものも、'90年版のほうが好きかな(これは小学生時代の記憶と照らし合わせての判断なので、いままた'90年版を聴き直したら違った感想になるのかもしれないけどね)。


■天茶とマッピー


マッピー

■昨日の夜、宇都宮でね。おじいさんがほとんど一人でやってるような小さな天ぷら屋に入って。この店、二千円のランチは2回ほど食べたことあったけど、夜に入るのは初めて。

暖簾くぐって引き戸開けて、こぢんまりとした店内が現れて。小料理屋然とした、10席ほどのカウンターの席に座って。四千円の頼んで。熱燗も発注して。ほどなくして突き出しの塩辛が出てきて。

あとは天ぷら出てきて。海老とかタラの芽とか。なんかいろいろ。いちいち覚えない。ブログに書くために天ぷら食ってるわけじゃない。おれの胃の腑に収まるために揚がってくる天ぷらを、店内に置かれてるテレビジョンから流れてくる通俗的な番組の音声だけを聞きながら淡々とサクサク食べて。〆の炭水化物は天茶にしてもらって。わさびも添えて。最後にデザートに煉乳かかったイチゴ出てきてね。

おいしい。いや、美味しいのは当然としても、なんか、流れる時間がただただ良かった。黙々とひとり。揚げたての天ぷらと対峙する時間…………。(´ω`)


■お店がこぢんまりとしてるとこがいい。昭和50年代で時が止まってるような店内の空気もいい。メニューの品数が少ないとこもいい。いろんな銘柄の酒が揃ってないのもいい。

この店は天ぷらも美味しいけど、上記のいろんな点で気に入ってる。ほら、外食って、料理だけじゃなくていろいろトータルじゃないですか。


■あ、これは宇都宮で天ぷらを食べた、というだけのエントリです。


■で、勘定を済ませて店を出て、ほろ酔い気分で例のゲームセンター行って。酔い覚ましのエムエーピーピーワイ、あ、『マッピー』やって。

──そこ、あべこうじ風に発音しなくてよろしい。 (゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

この日のスコア21700点。5面までは行けた。4面を過ぎると、子分の猫どもの足が速くなっちゃって、いつも挟み撃ちにされちゃうんだよなあ、と西暦2017年にマッピーの話してる奴もあんまりいない。


■世阿弥と綱吉


■地方の国道沿いのラーメン屋で味噌ラーメン頼むと、デフォ(ルト)でニンニクが多めに入ってて困ることあるよね。半蔵商店でございます。


■今日、埼玉某所のブックオフに行ったらば、「芸能」の棚に、AKBやら大泉洋やらのタレント本に交じって、世阿弥の『風姿花伝』がありました。そうか、風姿花伝ってタレント本だったんだな。


■なお、このブックオフでの釣果はこちら。

つなよしくん

昔、コザのとある本屋には、店員によるこのキャラクターの手描きポスターが貼ってあったものです。懐かしい。


■三月は調子悪い、助六、ダイタク


■…………やはり三月は調子悪いです。嫌いな月ではないんですけどね、三月。三十歳を過ぎてからこっち、三月は調子悪い時期が必ずある。先週後半は良くなかったなあ。せっかくお気に入りのRホテルに泊まったのに、食欲が無いのでルームサービスの夕飯もハンバーガーじゃ無くて担々麺にした。朝食もパス。

でもまあ、昨日の日曜あたりからぼちぼち回復してきたかなー(←と、半ば自分で自分に言い聞かせる)(←自分で自分に言い聞かせてる自覚があるってことは、実際はそうじゃないってことだね)(←こうやって自分で自分の心の動きをメタ的に観測したがるのって、じつは日常生活を送るにあたって損なタイプなのかもしれない。思い込みの力っていうのは、やはりあるから。「うん、もう回復したよ!」となんの保険もかけずためらいなく断言できるタイプでありたい、おれだって)。


■あ、カブキの話していいですか、土曜は一幕見席で『助六』見てきました。感想はまた。


■昨日の日曜、『所さんの目がテン』で、「双子にそれぞれ違うものを食べさせて、血糖値の変化を測定する」という企画をやってたんだけど、被験者の双子が、双子芸人の「ダイタク」だった。番組の中では、とくに芸人であることは触れられてなかった(と思う)。


■で、今日からまた出張です。月曜から木曜まで三泊四日で宇都宮。金曜は渋谷で労働。では行ってきます。


■財布のヒモをゆるめたくなる芝居のタイトル。あるいは芝居はタイトルが9割(極論)。


■火曜日は日光にいました。午後は雪がちらつく寒さだったので、とんかつ屋でカキフライ定食を食しました。肌寒い日はとんかつよりもやはりカキフライですね。

その後、デザートとして、近所のかき氷屋でかき氷を食しました。肌寒い日はかき氷食べたくなりますよね。

かき氷

黒蜜がけの小豆のせです。カキフライからのかき氷。


■で、いまは水戸のビジネスホテルにいます。今日はここから成田に移動です。成田ではお気に入りの外資系Rホテルに泊まる予定。ビジネスホテルじゃない、ジムとプールとルームサービスとバーがある、健康で文化的な基本的人権ホテルです。『みなさんのおかげでした』見ながらルームサービスでハンバーガー食うぞ、というのを楽しみに、今日を乗り切ります。


■あ、今月の歌舞伎座昼の部ですが、『明君行状記』、終盤の光政と善左衛門の温度差を描いたところは面白くなったけど、それまでは、やはり、うーん…。自分の場合、新歌舞伎は「芝居」というよりは「説明」だよな、といつも思っちゃう。なんかラジオドラマのCD聴いてるみたい。まあ、おれの受け取り方にも少なからず問題あるだろうけど。

しかし、『明君行状記』って、あまり見物欲をそそらないタイトルだよな…。もうちょっとタイトルに気をつかったほうがいいんじゃないかな、この真山青果って子は。まあ新歌舞伎ってそそられないタイトル多いですけどね。やはりさ、たまたま今月やってるけど『助六由縁江戸桜(すけろくゆかりの えどざくら)』とか、あと『天衣紛上野初花(くもにまごう うえののはつはな)』とかさ、古典歌舞伎のタイトルのセンスっていいですよね。見たくなる。なんか、こう、見物客の一人として、財布のひもを緩めてアメックスのカードを取り出してオンライン決済したくなるようなタイトル、ってすごく大事だと思うんですけどね。芝居ってタイトルが9割なんだからさ(←極論)。

あ、『明君行状記』の橘太郎、良かったです。


■仁左衛門の知盛と『どんつく』の良さは、わざわざおれなんかがネットにだらだら書かなくともいいので割愛。


■しかし、俳優祭、行きたいなあ。来世こそは、年度末のド平日に観劇できる身分に生まれてきたいものです。


■宇都宮のマッピー、MZ-700版のマッピー、ゼビウスの犬


■『マッピー』のボーナスステージでは、ふつうの赤い風船を割らず、ニャームコの入った大きい風船だけを割る派です。半蔵商店でございます。

──西暦2017年にマッピーの話…(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

いや、いま宇都宮のホテルにいるんだけどさ、この近くにたまに行くゲームセンターがあるのね。そこって、『ナムコクラシックコレクションvol. 1』の筐体があるわけ。これは古いナムコのゲームを集めたやつで、つまり、ギャラガ、ゼビウス、マッピーが遊べるのね。しかもその台、100円で2ゲームできるんですよ。お得じゃないですか。

でもさ、最近、その台からナムコクラシックコレクションが消えて、なんか見たことない『アンダーカバーコップス』とかいう’92年のアイレムのゲームに替わっちゃったんですよ。知らんわ。


■いちおう、その店にはレトロゲームのN in 1(※一台で複数のゲームが遊べる)の台もあって、『マッピー』はそれでも遊べるんだけど、この台は1ゲーム100円なんですよ。2ゲーム100円の感覚になれちゃうと、これは高いんだよなあ。ま、やりますけど。この台で『メトロクロス』や『マリオブラザーズ』もやりますけど。西暦2017年にもなってこんなゲームの話をしてるとはさすがに思わなかったですけど。でもまあ、年季の入ったゲームセンターの店内で、'80年代のアーケードゲームをやるってのが、うん、いいんですよ。理屈じゃない。

ちなみにこの台で、Atari社の『Asteroids』っていう'79年のゲームを遊んだこともあるぞ。何がなにやら分からず、一分もしないうちにゲームオーバーになったけど(この手のN in 1の台は、ゲームの遊び方の説明が一切ないんですね)。


■しかし、こういうレトロゲームの台を置いてくれてる店ってほんとになくなったね…。大きいゲームセンターは、もうメダルゲームと太鼓の達人とプリクラとクレーンゲームばっかりで、いわゆるビデオゲームがそもそもなかったりする。あっても最新の格闘ゲームだけとかさ、レトロゲームなんて影も形もない。いまに始まったことじゃないし、いつも書いてることだけど。


■あ、いま検索したら、MZ-700とかいう室町時代に作られたパソコンで動く『マッピー』ってのがあった、これはちょっとすごい…。

この図形と記号のカタマリを見て『マッピー』だと思え、というのはもう禅問答の域。キャラクターは全員▲と○の集合で表されてるし、家財道具に至ってはマイコンだのカセットだのカタカナで表現されている…。

この貧弱なグラフィックにまず驚くし、しばらく動画を見ているとゲームとしてはちゃんと成立していることにまた驚く。グラフィックやらオンガクやらという装飾性を排してるので、ゲームの骨格みたいなのが浮き彫りになるんでしょうね。マッピーが、重力という概念を取り入れたドットイートゲーム(※和製英語にもほどがあると思う)であることが改めてよくわかります。


■ついでにwikipediaでゼビウスのページを見てたら、「本作を取り巻いた噂」という、なかなかそそる項目があった。ここには載ってないけど、画面を犬が横切る、という話も聞いたことがある。


■けふは歌舞伎座昼の部見てきます


■さきほど、ニッカウヰスキー「宮城峡」(旧バージョン)と、ドイツ製のニシンの燻製の缶詰、というさわやかでヘルシーな朝食を摂りました。半蔵商店でございます。

──それ朝食というかむしろ晩酌 (゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■といった意味も含めまして、今日はめずらしく歌舞伎を見てきます。歌舞伎座昼の部。ちょっと引っかかるのが『明君行状記』で、歌舞伎美人のサイトにも、「真山青果作品ならではの人間の本心に迫るせりふの応酬が聞きどころの一幕です」って書いてある。うーむ。そして、「血気盛んな善左衛門」なんてキャラ紹介もある。うーむ。真山青果に血気盛んなのが出てくるとだいたいやばいよ。毛量すごい人はだいたいやばいよ(ロバートのアスリートのCMのコントより抜粋)。

まあ寝ないようにがんばります。寝なかったら、ほめてください。それでは行ってまいります。


■google飽きた、『R25』終了、肉の万世


■しかしgoogle飽きたな。なんつーかgoogleのブランドイメージに飽きたし、googleを使うことにもなんか飽きた。そろそろ新興の、シュッとした検索エンジンなりwebサービスなり出てきてほしいです。まあ、毎日googleだのgmailだの使ってる分際でこんなこと云う資格はないんだけど。


『R25』がついにweb版も終了するそうです。'00年代は遠くなりにけり。

'04年にR25ができたときは、劇団ひとりのテレビCMを流してましたね。西暦2017年の段階で、創刊当初の気分(=言語化しにくい=そもそも時代の空気なんてその当時は「自明なもの」と誰もが思ってるのでわざわざ言葉にしないし記録もしない=後世にwebで検索しようと思ってもできない)を思い出すのはちょっと難しいことなのですが、'00年代半ばからから後半にかけてはごくゆるやかではありますが景気は回復傾向にあり、'00年代初頭的な「ユニクロ、吉野家、ミクダーナルもといマクドナルドの65円バーガー」といったデフレデフレした空気から徐々に脱却していたんですね。その空気に、R25のはマッチしてたように思う。創刊当初はさ、なかなかパリッとしてたんですよ、あれ。初期は毎号読んでたなあ。配布日に出遅れるとなくなってることも多かったしね。そんな熱心に読まなくなってからも、歌舞伎役者のインタビューが載ってる号はちゃっかり持って帰ってたりしてた。

でも、まあ、電車内の暇つぶしの読み物という地位を、スマートフォンに取って代わられたんでしょうね…。そもそも東急や東京メトロの読み応えあるフリーペーパーと違って、R25って始めから、雑誌というよりは「ネット上のいわゆるポータルサイト」を紙に落とし込んだもの、って感じでしたね。それゆえ、情報の量も種類も、ひいてはその存在自体もスマホで代替可能だったのかもしれません。


■あ、半蔵商店です。おはようございます。昨日と今日は宇都宮におります。写真は昨日行った宇都宮の『肉の万世』。おれはいくつも行ったわけではありませんが、万世の店舗の中でいちばん好きかもしれない。アメリカのドライブインダイナーっぽさもあり、それでいて「和」の感じもあり。店内も落ち着いててね。ハンバーグとナポリタンのセットを食しました。

肉の万世

しかし万世のキャラクターって、独特な品の良さがあるな。來るたびに思う。

肉の万世のキャラクター

ついでに雨の宇都宮のパルコ。渋谷にないものが宇都宮にある。

パルコ


■一国の景気は、ホテルの客室内の冷蔵庫の飲食物に表れる(暴論)


■オザケンって、まだ成仏できてなかったんですね。どうも半蔵商店です。


■月曜は新潟行ってました。朝は粉雪が降ってました。『みかづき』なる店の「イタリアン」なる麺を食べた。お江戸で云うところの、『ジャポネ』や『リトル小岩井』みたいな感じ。スパゲティーのようでもあり、焼そばのようでもある。写真は撮ってない。食べ物は、写真に撮るものではなく、食べるものです。おれもたまに撮りますが。

レンタカーの中でのBGMは矢野顕子と所ジョージ。われわれ国民は、所ジョージの歌を聴かなさすぎると思う。

萬代橋(一)

夜は、会社の人類と新潟駅前で刺身とおでん。

萬代橋(二)

この晩はホテルオークラ新潟に泊まりました。良くも悪くも昭和。ごくわずかの種類ながら客室内の冷蔵庫に飲み物があらかじめ用意されていて、かろうじてミニバーという概念を保持しているところに、老舗ホテルの矜恃を感じる。

いや、話それるけどさ、'90年代末の福岡で、それほど高級ってわけでもない東急系のホテルに泊まったんですよ。そのころは、地方都市のそのレベルのホテルでも、客室の冷蔵庫には飲食物がぎっしり入ってたんですよ。チーズとか。まあ、日本がまだ先進国だったころの昔話です。

館内には真顔で黒電話が置かれていた。写真にはないけどピンク電話もありました。

黒電話

で、火曜の夕方東京に帰還。

東京驛


■水曜は渋谷で内勤。で、今日から宇都宮で一泊二日です。