■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■チャルメラを一度に四袋食べた。雑務は片付きつつある。


■今日は四月の二十八日です。とんねるずの昭和63年のアルバム『428』は、その名の通り四月二十八日が発売日(正確には店頭に並ぶ日か)です。

『428』に収録されている「炎のエスカルゴ」はシングル版と違ってて、石橋のナレーションがどっかの外国人DJに差し替えられています。

で、Wikipedia見てて気づいたんだけど、この「炎のエスカルゴ」って『428』のCD版にしか入ってないのか! つまりLPとカセットには入ってないってことね。知らなかったな。


■でね、四月から新しい部署に異動してきたわけなんですが、前の部署に関する雑務がまーだ残っておりまして。

この土曜は会社で半日ほど休日出勤しておりました。せっかくの土曜に。でも、けっきょく雑務は片づかず。

しょうがないので日曜も半日ほど休日出勤しておりました。せっかくの日曜に。

でも雑務はけっこう片付きましたよ。ようやく終わりが見えてきた。

アタマ使ってカロリー消費したこともあり、ホッと一息ついたこともあり、その日の晩は明星チャルメラの「バリカタ麺豚骨」
を一度に四袋も食べました。笑

インスタントラーメンにしては脂質が比較的少なめだしさ、「麺のゆで汁は捨てて、スープは別のお湯で作る」のシステムを採用したから、これだけ食べても胃もたれしなかったよ。とはいえ、あなたも胃もたれしないという保証もないので、一度に四袋食べるのはおすすめしないでおきます。笑

で、その挙げ句の果てに、デザートに「ダンボ」のドーナツを食べました。うむ。


■そして明日はせっかくの祝日ですが、半日ほど休日出勤の予定です。これで前の部署の雑務がすべて片付くはずです(たぶん…)。

あー、その、なんで雑務を平日にやらないのかというと、平日は平日で新しい部署の仕事があるからなんですよね。ひさしぶりのデカ目の異動なので、新しく覚えなきゃいけないことも多いのです。


■伊集院光の年収は、


■今日は四月の二十四日ですが、「もう二十四日か〜」というよりは「まだ二十四日か〜」って気分です。時間の進み方が遅い、とすら感じる。四月の異動でいろいろと環境が変わって、まだなかなか慣れずにいることと関係があると思う。

それでも、無印良品の店頭に冷汁のレトルトパックが並びはじめてるのを見かけると、初夏が近づいていることを実感します。半蔵商店でございます。今日は典型的な雑記。


■最近よく食べるのは、ブラックサンダーの抹茶のやつです。抹茶味のお菓子ってあまり食べないんだけど、これはけっこう食べてる。


■みなさんは、「こんなの買ってちゃカネ貯まんないよな〜」と思いつつ買ってるものありますか? おれにとっては、三角形の大粒フリスクがそれです。缶に入ってて三百円くらいするやつ。単に、生活コストを押し上げるだけの何か、とすら認識してる。それでもたまに買う(笑。ま、そもそも年に何缶も買ってるわけじゃないんですけどね)。


■藝能人が自身の年収を暴露するという番組をテレヴィジョンで放送していて、伊集院光がそれに出ていて、自分の年収が1950万円だと語っていた──という夢を見ました。現実の伊集院は、もっともらってると思ひますが、とはいえなんかリアルな額だな。


■しかし今年のゴールデンウィークはゴールデン感が薄い。

昭和の日がポツンと火曜日にあって、しばらく間が空いて四連休ってなんだそれ。もっと真面目にやってもらいたい。四月からの新しい上司は、4/28は有休にしていいよ、と云ってくれてはいるんだけど。


■午前十一時のそば屋で晩酌


■春と初夏の間の季節。昨日の土曜は、てくてくと早朝ウォーキングをして、そば屋に入り、午前十一時から晩酌をしておりました。

そば屋と云っても、高級な店でなく、妙に作為的な小ぎれいさが支配する現代風の店でもなく、ただただ普通の町のそば屋。年季が入っている。わざとらしさがない。強いて云うなら、若干「大衆食堂」の感がある。テーブル席に座る。

天ざるを食べよう、と思っていたのだけれど、写真入りランチメニューに載っていた特盛ねぎせいろ、なるメニューが美味しそうだったので、それを発注。ぬる燗も発注。メニューには「日本酒」としか書かれてない。わざとらしく地方の銘酒を並べてたりしないのがうれしい。

数分後、ぬる燗が出てくる。容れ物も、せこいトックリなんかじゃなく、菊正宗の瓶。あの180ml瓶。はい百点。

おちょこを傾ける。英の国の熊畜生パディントンが「お十一時(elevenses)」の茶菓をたしなむ時間帯に晩酌。どうもすいません、とどこかの誰かになんとなく謝りたくなる。

その数分後、特盛ねぎせいろがやってくる。濃いめの熱いつけ汁に、冷たい蕎麦をつけて食べる。つけ汁の中には、ちっちゃめのかきあげとネギが乗っている。うむ。ずるずるずると無心に食べ進める。ぬる燗も飲む。ずるずるずる。ぬる燗。ずるずるずる。ぬる燗。ずるずるずる。そのくり返し。

食べているうちに、幸福感とか充実感とかのようなものが湧きはじめる。しかし、この人生においては味わわなくていい種類の幸福感あるいは充実感というのもあるのではないか。そういうのに振り回されていていいのだろうか。そもそも午前十一時から晩酌なんてしてていいのか。なにをやってるんだおれは。同世代の人間はもっと真面目に生きてるのではないか──そば食ってるときに、そんなこと考えなくていいか。


■そばを食べ終える。つけ汁にそば湯を注いで飲む。菊正宗とわさびがちょっと余った。わさびをなめながら、菊正宗を飲む。勘定を済ませて店を出る。この時点で十一時三十五分。まだキユーピー3分クッキングの放送も始まらない時間。

晩酌を終えてもまだ十二時間も今日という日が残ってる。これがうれしい。午后もてくてくとウォーキングして、この日はけっきょく四万歩あるきました。

しかしこの土曜の東京市内は暑くて、昼間は着物だと完全に単衣の気温でしたね。


■一キログラムのハンバーグを食べたあるいは食べられなかった


■先日のこと。薬喰い、というやつでしょうか、体力をつけるために一キログラムのハンバーグを食べに、ハンバーグ屋へと行きました。この店にはたまに足を運ぶのですが、過去に何回か一キログラムハンバーグを食べたことがあります。というか、この店においては一キログラムじゃないハンバーグを食べたことの方が少ない。


■店に入り、券売機でいざ食券を買おうとすると、なぜか一キログラムのボタンがない。最大でも四百グラムまでしか選べないようになっていました。あれっ、と思ってお店の人に訊くと、大きな量のハンバーグは辞めてしまったようです。ご無体な。

お店の人にお願いしたところ、「まあ五百グラムくらいなら…」ということで、お情けで五百グラムのハンバーグを焼いてもらえることになりました。


■数分後、五百グラムのハンバーグが出てきました。それは美味しく食べたのですが、とはいえ、一キログラムのハンバーグを食べようとしていた状態での五百グラムですので、正直ちょっと物足りない感がぬぐえません。


■店を出て、帰りにスーパーに寄って、レトルトのハンバーグ百六十グラム、それを三個買いました。160×3=ということで四百八十グラムのハンバーグを食べることにしたのです。お店のハンバーグとこのレトルトを合計すれば、まあだいたい一キログラムのハンバーグを食べたことになる。

帰宅してレトルトハンバーグを湯煎して食べたところ……多少は想像していたことではありますが、不味いというわけでもないけれど、さすがに先ほどお店で食べた焼きたてハンバーグには及ばない味で。

胃だけは膨らんだものの、物足りない感は結局ぬぐえないままに終わった、という。


■異動してから疲れにくくなった説


■四月から新しい部署に異動してきたのですが、まだ慣れないですねー。なにしろ環境ががらりと変わった。

おれのやる作業自体は、異動前とそんなに変わらないんだけど(すくなくとも当面は)、フロアも変わって、上司も後輩も変わって、職場内の細かいルールも変わって、ほんといろいろ変わったので、これは異動と云うより転職に近い。もちろん、見知った人も周囲にたくさんいるんだけどさ。

ま、とはいえよく考えたら異動してまだ二週間も経ってないので、あんまり焦ることもないか。(旧・東急)ハンズで買ってきた真新しいスタンレーのタンブラーでコーヒー飲みながらがんばっております。


■不思議なのが、この部署に異動してから、疲れにくくなったということ。前の部署では、定時を迎えるころにはもうへとへとだったんだけど、いまは90分くらいなら定時を過ぎてもふつうに働ける。いや、このご時世に残業するのもあれなんだけど、それくらい疲れにくくなったってことね。いまの環境のほうが、前の部署よりおれに合っているのだろうか。

でも、あれか、異動のプレッシャーかなんかで、本質的に疲れにくくなったのではなく、単に「疲れを感じるセンサーが弱ってしまってる」だけ、って可能性もある。油断しないようにしよう。


■あと、いましんどいのが、前の部署の後任者への引き継ぎね。いまだ終わらない…。


■歌舞伎座とラーメン


■有吉の『サンドリ』がこの春で満15周年、とのことです。そういえば、おれも歌舞伎を見るようになってこの春で丸15年なのでした。

15年前、なんとなく「和」に興味があって、着物だの落語だのについて調べてたのですね。その一環として歌舞伎についても調べて。入門書を買って。平成22年の三月、折しも先代歌舞伎座のさよなら公演をやってて、ちょうど閉場ブーム(?)のころだったからさ、それを見に行って現在に至る。と。

ちなみに、15年前の四月に歌舞伎座でやってた『助六』の出演者を見てみましょう。

花川戸助六…團十郎

三浦屋揚巻…玉三郎

通人里暁…勘三郎

福山かつぎ寿吉…三津五郎

三浦屋白玉…福助

髭の意休…左團次

くわんぺら門兵衛…仁左衛門

白酒売新兵衛…菊五郎

口上…海老蔵

いやいやいやいやなにこれなにこれなにこれ。ほんとにこんなメンツでやってたんすか? 信じられない。ありがたいことに、おれはこの『助六』をばっちり見ることができたんですね。こんな豪華な舞台見ちゃったらさー、そりゃ誰だってカブキ好きになりますって。

今となっては、一京円の札束を積んだところで、見ることのかなわない舞台です。このタイミングでおれを歌舞伎に出会わせてくれた神様(って、どちらの神様かはいまだ存じ上げないのですが)には感謝するよりほかないでしょう。





■さて時は流れて令和7年。この土日も木挽町に行ってまいりましたよ。今回の観劇には裏テーマがありまして、それは、『アド街』東銀座回で紹介された、歌舞伎役者が通うラーメン屋に行ってみる、というものです。先日も、長三郎さんが好きな「菊凰」行ったからね


■昨日の土曜日は夜の部。いつもの16:30じゃなくて16:15開演でしたね。仁左衛門の『彦山権現誓助剱』、尾上右近の『春興鏡獅子』、松緑の『無筆の出世』。

『無筆の出世』は、渡し船に乗ってる丁稚が松三っぽいなーと思って筋書を見たらやはり松三だった。去年の丁稚久太、よかったよね。


■でね、この日は終演後「やまちゃん」に行ってきました。とんこつラーメンの店でね、アド街のサイトによると右近の好物だという「博多ネギぼっこしラーメン」を発注しました、ねぎがたっぷり乗っております、うん、うん、おれは福岡に住んでたこともあるのですが、とんこつラーメンは久しぶりに食べたな。

替え玉180円をバリカタ(という単語も久しぶりだ)で発注。ここで持ち上がるのが替え玉バリカタ問題でして、この「でして」ってのが高城剛の文体っぽいけどそれはさておき、

「麺としては固めが好きなんだけど、固めの替え玉はスープになじみにくいから、トータルで食感が悪くなる」

っていうジレンマ(?)があるんだよね。でも、なんか、店員さんに替え玉をお願いするとき「バリカタ」と発音してしまいたくなるなにかがある。それでバリカタを頼んでしまった。なんでだろう。


■そして今日の日曜日は昼の部。新作歌舞伎一本と、『黒手組云々』。

前者は虎之介の瓦版売りが印象に残ってます。

後者はさ、幸四郎のストレス解消タイムが芝居のピークになっちゃってる感は否めない。某氏はセリフがほとんど入ってなくて、黒衣のプロンプターが密着してた。こんなの初めて見たぞ、おい。

筋書によると、『黒手組』の前回の上演は平成23年の新春浅草。あのときは楽しく見た記憶があるのですが今回は……あんまり締まらない芝居だったなあ。終演を待たず席を立って帰る人もちらほらいたし。上記の『助六』から丸15年。今月の歌舞伎座ではこんな助六をやっております。いろいろあるよね。

で、この日は帰りに「紫龍」に寄りました。ここはアド街サイトによると、七之助のお気に入りなんだとか。ラーメンのトッピング10種の中から3種選ぶ、というちょっと変わったシステム。玉子とノリと野菜を選ぶ。うん、たしかにトッピングの組み合わせをいろいろ替えて試してみたくなるね。

ちなみに店頭には、アド街とは違う別の番組で七之助がこのラーメンを紹介している場面のキャプチャが貼られてました。


■YOUは並ぶし、歌舞伎そばはなくなっちゃったし、とお嘆きのあなた。歌舞伎座帰りにラーメンはいかがでしょう?


■春っぽい食べ物など


■四月とかいう、いろんなもんがわざとらしく始まる月になりました。新年度ですね。半蔵商店でございます。人事異動で昨日から新しい部署におります。

新しい部署がおれのために用意してくれてたのは、10年前の機種のiMacでした…………。

いちおう、新しい機種を買ってくれる予定はあるにはあるらしいのですが、それがどうも秋口になるらしいんですね。秋口。ほう。

まあそれはさておき、「職場で持て余されてる人」にならないよう気をつけて、新しい部署でもがんばりたいと思います。


■以前も書いた菜の花のパスタは、ここ一ヶ月で三回くらい作ったかな。鍋でスパゲティーをゆでる。ゆであがる一分前に菜の花の茎の部分を、三十秒前に葉の部分を入れる。スパゲティーがゆであがったら、菜の花の茎と葉といっしょにざるに上げる。

で、湯切りしたらフライパンに入れて、缶詰のイワシと和えつつ軽く炒める。

器に盛ったら、ねぎ、ごま、クレイジーソルト、オリーブオイル、山椒。

ま、これは以前も書いたとおりですね。あと、イワシの代わりにツナでも可。

カロリーが気になるときは、パスタ抜きパスタを作ることもありました。つまり、菜の花とイワシを炒めただけの料理です。

野菜売り場で、菜の花の扱いがどんどん小さくなり、値段もどんどん上がってることに、季節の移り変わりを感じております。売り場からなくなる前にあと一回くらい食べようかな。


■春っぽい食べ物でいうと、マクドナルドのてりたまバーガーは食べました。あと、「あんことおもちのいちご大福パイ」ね。一日で二ヶ食べた日があった。笑

スタバの桜ドーナツは今季は三ヶほど。ミスドの「桜もちっとドーナツ」は「いちごだいふく風」と「塩あずき」を食べました。