■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■「ココロのシャンソン」という曲に出会えた


■もうちょっとオールナイトニッポン555周年特番について。

二月十九日は電気グループ(若王子耳夫らが結成したポピュラー・ミュージック・グループ)、伊集院、海砂利、杉本高文のオールナイトニッポンをオンタイムで聴きました。

で、後日、タイムフリーで、タモリ、秋元×佐久間、カメ&アンコー、小林克也、ウンナン、ネプ×土田を聴きました。正直に書くと、鶴光も半分くらい聴きました。

何歳なんだ、おれは。


■カメ&アンコー、ってさらっと書いてますけどもちろんよく分かってなくて、でも分かってないまま聴いたんですね。まあ、たまには分からないのも聴かないとね。分かるもんばっか聴いてどうする。公式サイトによると、"オールナイトニッポン初代パーソナリティの1人「アンコーさん」こと斎藤安弘、ディレクターでありながらDJとして絶大な人気を誇った「カメちゃん」こと亀渕昭信"とのこと。ふむ。


■で、そのカメ&アンコーのオールナイトニッポンのなかで、「ココロのシャンソン」という曲がかかって。それがすごく印象に残ったわけです。

作曲が加藤和彦で、云われてみるとまあそんな感じの雰囲気なんですが、作詞がまさかの赤塚不二夫なんですね。

Wikipediaで調べると、赤塚不二夫の『もーれつア太郎』の登場キャラクター「ココロのボス」のイメージソング、ということが分かりました。

'98年に出た赤塚不二夫ゆかりの曲を集めたコンピ『赤塚不二夫ソングブック』(伊集院が発売当時ラジオで紹介してたような記憶がある)にも入っているようです。

──と、ある世代のある種の人々にとっては当たり前であろうことを、この令和五年に新鮮な感じでつらつらと書いております。まあ、だって、最近初めて聴いた曲だからさ、おれにとっては新譜。そこは許してほしい。


■うん、そう、だから、カメ&アンコーのオールナイトニッポンを聴かなければこの曲に出会えなかったわけですよ。

おそらくYouTubeやらSpotifyやらのリコメンド・エンジン(っていうのかな)ではまず出会えなかったと思う。ほら、ああいうのって、AIがおれの好みに寄せていろいろおすすめ曲を提案してくるわけじゃないですか。でもそこがAIの浅知恵でさ。AIは、おれの好みの流れの外にあるものまでは提案できないわけでしょ(たぶん)。だから、ラジオってのはとりあえず聴いてみるものですね。

しかし、良い曲だなあ、ココロのシャンソン。


■【速報】


フライパンを買い換えました。


■『ワイルド・ファンシー・アライアンス』30周年


■スチャダラパーのアルバム『ワイルド・ファンシー・アライアンス』発売から今日で30周年です。つまり、「ねえねえねえねえマメンアニ世の中むっちゃ不景気らしいじゃない」とボーズがラップして30周年です。令和5年から見ると、このアルバムが発売された平成5年はだいぶ景気の良い時代に思えるけど気のせいか。


■今日は『お台場フォーク村』に5年半ぶりに所さんが出る、ということで、5年半ぶりにフジテレビのなんとかという、ネットでCS番組が見られる有料サイトに入会し直しました。

まりんの300倍くらいのペースで楽曲を大量生産する所さんですが、スタジオライブはレアです。次はいつなんだろう。また5年半後ぐらいか…。


■電気グループのオールナイトニッポン等


■オールナイトニッポン555周年特番が先ごろ終わりました。みなさん聴きましたか? おれは聴きました。

うん、日曜の早朝、目覚ましも何もかけてないのに、どういうわけか午前3時に目が覚めたんですよ。心のどこかで楽しみにしてたんですかね、電気グループ(ナゴムレコード「人生」のInK石野が結成した新バンド)のオールナイトニッポン。

ということで、早朝の寝床の中では電気、昼は仕事の宿題をしながら伊集院と海砂利、夜はウォーキングをしながらさんまを聴きました。

もし、このような特番をやる機会がまたあるとしたら、所さんのオールナイトニッポン、とんねるず&宮本氏のオールナイトニッポン、伊集院&宮本氏のオールナイトニッポン、Wikipediaいわく「突如失踪しそのまま降板した」 pee-ka-booのオールナイトニッポンもぜひ聴いてみたいですね。


■で、さんまオールナイトを聴いてから、配信期間すべりこみで赤坂JUNKの200周年配信を謎の手数料330円込みで2830円はちょっと高いよなあなどとケチなことは考えないようにしながら見ました。爆笑問題と伊集院の回です。ここでも伊集院。


■広く薄くいろんな層から愛されるオールナイトと、ラジヲオタク的ないわばマニア層から支持されるJUNK。後者はパーソナリティーの新陳代謝がないから毎年毎年リスナーの平均年齢が1ずつ上がってくだけだろうなあ──と、茗荷谷駅前のマクドナルドでカピバラとオオアリクイが話してるのを聞いたことがあるけど、まあ有楽町は有楽町で、赤坂は赤坂で、それぞれ良いところがあるからそれでいいとおれは思います。かつてのプレステ対サターンみたいなさ。

正直このごろは『カブキ・チューン』と『シン・ラジオ(水曜と木曜)』ばかりで、深夜放送はちょっとごぶさた気味なのですが、これを機にまた深夜も聴いていきたいと思いますよ。


■そしてJUNKの配信を見てから、これまたradikoの期限切れすべりこみで細野晴臣『Daisy Holiday』の、テイ・トウワかトワ・エ・モアのどっちかがゲストで出る回を録音しました(いまのところ、録音しただけで未聴)。

追いかける番組がたくさんあって時間が足りません…。


■今日は弁当を三つ食べた


■今日は千葉県(水曜『シン・ラジオ』のNACOUDA「甘い視線〜Sweet Look At Me〜」でおなじみのbayfmがある県)で、仕事上のとある会合に出ました。昼に弁当をもらいました。

これが、複数の種類の中から好きな弁当を選んで良い、という方式だったので、多少迷った末、魚の弁当を選びました。


■で、夕方。会合が終わって、解散あるいは散開(YMO風表現)するときに、おまえ、余った弁当を持って帰れ、ということになったわけですね。

余った弁当など捨ててしまえば良い、というタイプのお侍さんも世の中にいらっしゃるとは思うのですが、しかし人間、賞味期限が切れてもいない手つかずの弁当を捨てるってのは、まあなかなかできないものです。

ヒレカツ弁当とカレー弁当を持って帰ることとなりました。

しかしよ、ヒレカツ弁当はまだしも、カレー弁当はどうすんだよ。二種盛りだぞ。まちがってもタテにしちゃいけないぞこれ。タテにしたら、タイ風のグリーンカレーとインド風のチキンカレーがぐっちゃぐちゃになるぞこれ。

なので、二つの弁当の入った袋を、つねに地面に対して水平になるよう気をつけて手に持ち、千葉県から東京県まで帰ってくることとなったわけです。とくにカレーにはこぼれないよう気をつかいました。詳細な記述は省きますが、おかげで腕が筋肉痛。


■今日の夕飯がヒレカツ弁当(615kcal)とカレー弁当(690kcal)だったのは、こういうわけだったのです。あー、明日の朝は体重計乗りたくない。

いま、改めてカレー弁当のラベルを見たら、この弁当は文京区で作られたということがわかりました。文京区で作られたカレー弁当が千葉に運ばれ、それをおれが文京区に持って帰って食べる。地産地消ってやつですね。そうだろうか。


■Googleじゃ分からない「中くらいに有名なバンド」とは何だったかというと


■では前回のエントリの続きというか、答えです(まだお読みになってない方は、まず前回のエントリからお読みください)。

おれが知りたかった、

「名前は英単語三つで」

「'90年代中盤〜後半ごろぐらいに」

「中くらいに売れたバンド(※当社比)」

の名前は

















cool drive makers

でした。


■くりかえすけど、おれはこのバンドが好きだったとか、そういうことではなく、単に「当時の音楽雑誌で、文字面を見かけた覚えはあるバンド」の名前をどうにかこうにか思い出そうとしてたってだけのことです。それだけの話です。


■あのへんの時代だと、アドバンテージ・ルーシーとか、スウィンギング・ポプシクルとか、ペンギンノイズとか。名前しか覚えてないんだけど、当時の音楽雑誌の誌面を思い起こさせるバンド名です。





■今週で、2月の忙しさのピークを過ぎました。よかったよかった。が、2月後半は2月後半で、日帰り出張があったり、3月の案件(といっても単なる事務作業。しかし膨大)の仕込みもしないといけなかったりで、あんまり気が休まらないのだった。


■先日、左下の奥歯の齲歯を治療しました。あ、「虫歯」でなく「齲歯」と表記してるのに深い意味はありません。でもさ、「虫歯」って表記は、なんかこう、かわらいしい悪魔みたいなキャラクターがモリのような物を持ってるくらいのイメージじゃん? 「齲歯」みたいな禍々しい表記のほうが、忌避すべき何か、って雰囲気がして「ちゃんと歯医者行かないと!」って気分になるよね。なのでこの項ではこう書く。

で、おれの齲歯はC1・C2・C3・C4で云うと、ぜんぜんC1の、ごくごく初歩的な、英検5級みたいなレベルだったんだけど、定期検診で齲歯が見つかった翌週にはもう治療という、このフットワークの軽さ。この瞬発力。齲歯をほっとくメリットなんか、なにひとつ無いしね。

奥歯の銀のかぶせ物(このかぶせ物、いつのものなんだろう。自分でももう思い出せない)をはがして、悪くなった部分を削って、そこをプラスチック(?)で埋める、といった流れでした。

もちろん歯茎に麻酔をうったので、歯の治療自体は痛くなかったんだけど、治療中ずっと口を開けてなきゃいけないし、口の中にいろいろ器具を突っ込まれるのがしんどい。顎関節が痛くなりました。顎関節にも麻酔をうってほしい。

それはともかく、これで齲歯のない健康な歯になりました。


■昨日の『カブキ・チューン』で、「夢見る約束」がかかりましたね! 莟玉丈の口から「戸川純ユニット」「極東慰安唱歌」「細野晴臣」というワードが聞けてよかったです。

あと、エンディングのゴトウさんの「たかさごや」が久しぶりに聞けたのもよかったです。笑


■Googleじゃ分からない「中くらいに有名なバンド」


■先日のこと。ふと、とあるバンド名を思い出そうとして、思い出せなかった。あるよね、そういうこと。うーん、なんだっけ……。

こういう云い方をするとなんだが、べつに好きなバンドではない(嫌いなバンドでもない)。そもそも作品を聴いたことがない。

記憶に残っている曲があって、それを歌ってるのはどのバンドだったっけ、とか、そういう話ではない。単に、おれの脳を文字情報としてのみ通過していったバンド名。それを思い出したいんである。

どこかで最低一度は見聞きした覚えのあるそのバンド名を思い出そうして、思い出せないでいる。思い出したい。でも思い出せない。うーむ。


■なんとか思い出そうとして、手がかりらしき物をさぐる。

「なんちゃら、かんちゃら、なんちゃら」という英単語三つでバンド名が構成されている、というとこまでは思い出せる。

たとえば、ミッシェル・ガン・エレファントみたいな。でも、ミッシェル・ガン・エレファントではない。

たとえば、マッド・カプセル・マーケッツ、みたいな。でも、マッド・カプセル・マーケッツではない。

たとえば、ポイズン・ガール・フレンド、みたいな。でも、ポイズン・ガール・フレンドではない。

なんだっけ…。

「英単語三つ」というところまで思い出せるのに、その英単語三つが織りなす「語呂」というか発音のリズム感のようなものが思い出せない。舌が覚えてないとでもいうのか、バンド名の語感が身体的に身についてない。

上述のとおり、視覚的な文字情報としてしかそのバンド名に接してないので、そのバンド名の発音になじみがない。「そのバンドのCDを学生時代愛聴していた」「友人とそのバンドについて語り合った」「そのバンドのライブに行った」とか、そういうあれではない。そもそも、おれは、そのバンドが何人組かすら知らないんである。

ゆえに、思い出せない。


■そのバンドはジャンルで云うと、渋谷系ではない、テクノ系でもない。じゃあ何系だろう。そこがよく分からないけど、たぶん比較的一般的なロックなように思う。


■あ、念のため書いとくと、地元で同級生がやってたバンド名とか、そういうスケールの話ではない。

おれが名前を思い出せないでいるそのバンドは、少なくともメジャーデビューはしているはず。仮にインディーズだったとしても、まあまあ売れてるバンドだったと思う。雑誌で名前を見た覚えはあるからだ。

世に出た時代で云うと、'90年代中盤から後半にかけてだろうか。

音楽雑誌で云うと、『remix』や『GROOVE』ではない。『パチパチ』でもないように思う。『ロッキンオンJAPAN』とか『音楽と人』とか、そのあたりはどうだろう。載っていただろうか。よくわからない。

ただ、そのバンド名は、タワレコで配ってたフリーペーパー『bounce』の後半の新譜寸評ページで見かけたことがあるように思う。ま、あのページはたいがいのジャンルのCDは網羅してるから、当たり前っちゃ当たり前なんだけど。

でも、少なくとも音楽雑誌の表紙をドドンと飾るようなバンドではなかった。


■テレビはどうだろう。その当時(=『HEY! HEY! HEY!』全盛でした)、そのバンドがテレビの音楽番組に出演したところは、見たことない。出てたかもしれないけど、少なくともおれは見てない。


■と、ここまで書くのに1300文字ほど費やしている。なのに、これくらいのことしか思い出せない。

そう、なんというか、そのー、こういう云い方を許していただければ、「中くらいに有名なバンド」なんである。あるていど音楽好きな人なら「あーなんか名前は聞いたことある」って答えてくれそうなバンドではあるんである。それくらいの、中くらいの売れ方。

なんというか、タイムスリップ・ランデヴーぐらい? マーガリンズぐらい? ロッキーチャックくらい? センチメンタル・バスくらい? いや、センチメンタル・バスはかなり売れたか。

まあ「中くらいに有名」なんて云われても、ぜんぜん定量的な表現じゃないよな。すいません。


■「名前は英単語三つで」「'90年代中盤〜後半ごろぐらいに」「中くらいに有名なバンド(※当社比)」の名前。うーん、わからん…。

何をどうやって検索すればいいんだこれ。一時間ほど、検索ワードをいろいろ変えて検索してみたが、出てこない。徒労に終わった。まあ、そうだよな。Googleごときじゃ分からないことは、世の中いろいろある。いま話題のChatGPTを使えばいい? なんすかChatGPTって。よくわからん。


■ひとつ確実な方法は、'90年代後半の『bounce』のバックナンバーをひとそろい取り寄せてぺらぺらとめくっていくことだが、どこにまとまった量のbounceがあるね。図書館? そういえば図書館って、フリーペーパーも蔵書してるの? どうなんだろう。


■しかし後日。あっさりとこのバンド名が判明してしまう。

というのも、ヤフオク(のロゴのセンスって'00年代前半で止まってるよな)で、何気なくいろんな物件をあれこれ検索してたら、「お探しの商品からのおすすめ」みたいな欄に、偶然そのバンドの白カセ(レコード会社が各メディアに配布するプロモ用カセットの意)が表示されたんである。

Googleで解決できない難問がヤフオクで解決できた、さすがヤフオク、という褒め方があってるのかどうかはよくわからんけど、まあ、思い出したかったバンド名が思い出せたのでよかった。


■さて。肝心カナメのそのバンド名はなにかと申しますと、



















…………まあ、それについては次回のエントリで書きます!笑

次回のエントリまでに、これを読んだ人は各自、「名前は英単語三つで」「'90年代中盤〜後半ごろぐらいに」「中くらいに有名なバンド(※当社比)」を想像しておいてくださいね。


■ま、こうやってわざわざ次回に引っぱって、正解のバンド名を書いたところで、読んでくれた人が「あ〜〜、あのバンドか〜〜〜、なるほどね〜〜〜」って気分になってくれるとは限らないんだけどさ。笑


■今田耕司さん本人に


ヤフオク見てたら、さらっとすごいことが書いてあった。

出品者曰く、


私は実際このレコード何枚か所持してますので1枚今田耕司さん本人にお渡ししました


すごい。笑


■そういえば谷川俊太郎っていま何歳なんだろう、と思って検索したら91歳だった。

ちなみに妹尾河童と市川寿猿が92歳。


■今日はハーシーのキスチョコを17粒も食べてしまった。うーむ…。