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■全面強粘着付箋


■あいあい、パン屋で、一ヶだけ、クロワッサンを買うのが気恥ずかしい、半蔵商店です(←最初期アンガールズ風あいさつ)。


■先日、カフェロップが買えなくなった、というエントリを書きましたが、そういえば最近買えなくなったものがもうひとつありました。それは。

スリーエム社の全面強粘着付箋

です。全面強粘着付箋とは、全面が強粘着の付箋です。つまり、全面にノリが塗られている付箋なのです。

ふつうの付箋って、はじっこのとこにしかノリがついてないじゃん? でも全面強粘着付箋は、その名の通りウラ面の全面がノリなのですね。ま、厳密にはノリの塗られてない部分もあるにはあるんだけど、ほんのちょっとだけなんです。

こんだけノリが塗られてるんだから、まあ粘着力がすごい。(ほぼ)全面ピタッと貼りつく。ぴらぴらしない。そう、ぴらぴらしない。これが大事。ぴらぴらしないから、付箋自体も傷まない。耐久力がある。


■おもに、ノートパソコンの天板(と、タッチパッドの横んとこ)にメモを貼り付ける、という用途で使用しておりました。この用途には全面強粘着付箋が最適なんです。ほんと便利。とにかくはがれづらい。

ふつうの付箋だと、こうはいかない。ぴらぴらしやがってよー。すぐはがれるじゃん、あいつら。

あ、もちろん、全面強粘着付箋も、はがそうと思えばきれいにはがれます。なんせ付箋だから。はがれにくいのに、はがしやすい。すげえ。完璧ではないか。

全面強粘着付箋は、横長のやつと正方形のやつを愛用しておりました。


■しかし、この全面強粘着付箋も、どうやら販売終了したっぽいんですね。なんで? こんな便利なものが? 意味わからん…。日本でおれしか買ってなかったのか? たしかに、周囲でおれ以外に使ってる人はいないのもたしかなのですが…。

まあ日本中の文房具屋をまわれば多少は在庫がかき集められるのでしょうが、さすがに付箋のためだけに文房具屋めぐりをする時間もない。

どうしたもんか、と思って調べたところ、百円ショップで似たようなのが売ってる、という情報を得ました。なるほど。

で、さっそく百円ショップで横長のやつと正方形のやつを買ってきました。スリーエムの全面強粘着付箋にくらべ、だいぶ角が丸く、淡い色味でした。パッケージには「全面のり」などと書いてある。ううむ、たのもしい。

その「全面のり」の付箋を、いざノートパソコンの天板に貼ってみたのですが…………ものの数分でカドがくるっと丸くなってしまった。うーん、はっきり云って、用をなさない。期待していたものではなかったです。

やはり百円ショップ品質だと、スリーエムのようにはいかんか。ちなみにスリーエムは米国製、百円ショップのは中華人民共和国製でした。やっぱり付箋はスリーエムに限る。


■ということで、カフェロップも全面強粘着付箋も手に入らなくなってしまいました。

仕事のコンディションってのは、こうした飴だの付箋だのといった小物が形作ってくれてる部分も確実にあるわけで、どうしたもんか…。