■12/28〜1/3は沖縄じゃなくてハワイにいます。

■半蔵の電子音楽レーベル“gocoup”の新作「銀猿ノアール」はwww.gocoup.comで試聴できます。冬のミニマルドローン。

■空港あるある


若い白人の女が、床に直接あぐらをかいて座り、不機嫌そうな顔でMacBookをいじっている。


■親戚どうしの食事会には、創作料理の店を選ばないほうが無難だと思った。


頼んでもないのに寒い日が続きますね。困る。

では、長々と書いてきたハワイ篇はこれにて最終回。すいませんね、だらだら続けちゃって。今回は〔14〕と〔15〕です。

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〔14〕アラモアナの某レストラン
親戚のお招きで行ったから、あんまり悪くは書かないけど、この店、よくなかったよ。

ディナーのコースを予約していったのに、一皿目が出てくるまでに70分かかるという手際の悪さ。店員がおれたちのテーブルで給仕中、ガッシャーンと食器を落とすこと3回(そのうち1回はドンガラガッシャーン級の事故で、コップが割れた)。まあ、このようなレベルのサービスの店だったのです。料理は「創作ハワイ料理」みたいなジャンルで、まあ、ご想像通り、おいしくない。 ('A`)

で、3時間に及ぶ間延びした食事会がなんとか終わりまして。

会計時、おれたち一家を招待してくだすった親戚のおばさまは、

「こんな店に招待してしまって、すいません!」(英語)

と、明らかにレジの店員の耳に入る音量で、傍らにいたおれの妹に云ったそうだ。



ちなみに、われわれ家族も沖縄で、この親戚一家を変な創作沖縄料理の店に招待してしまったことがある。この店もまずかった……。メニューのひどさを描写するだけで、半蔵商店2回分のエントリになるので、割愛。





〔15〕ホノルル空港
帰りのホノルル空港の、別館というか「はなれ」のような建物にて。壁の模様とか、木目とか、吹き抜けのシャンデリアとか、トイレの標識の字体などが、全体的にレトロにまとまっていて、良かった。

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ちなみに、帰りの飛行機のチェックイン・カウンターには、「オーバーブッキングのため、搭乗を翌日にずらせる方はお申し出てください」みたいな貼り紙があった。噂には聞いていたが、ほんとにあるんですね、オーバーブッキング。

なお、搭乗を翌日にずらすと、お小遣い400ドル+食事券+ホテル代+空港までの往復タクシー代が航空会社からもらえたそうだ。

これ、「ハワイで一日遊ぶだけで400ドルもらえるバイト(宿・食事・タクシー付き)」って考えると、かなり割の良い仕事ですね。

おれも帰国を翌日にずらそうかと一瞬考えたけど、けっきょく家族そろって帰りの飛行機に乗っちゃいました。家族旅行なのに、自分だけ一泊延期ってのもね。


■すいません、まだハワイの話です


すき焼きってさー、良くない肉の味をごまかすための食べ方なんじゃないの。だって、まだ割り下を投入する前の、「牛脂と長ネギとで炒めただけの段階の牛肉」を、火の通り加減を確かめるために一口パクッと食べた瞬間が一番おいしかったりしない?

まあ、これはスーパーで買える範囲の食材の話で、高級すき焼き屋だとまた違うんだろうけど。

ということで、ハワイの話です。まだ続くんか、これ…。



〔11〕マーティン・デニーが演奏していたバーを見つけられなかった。

あさま山荘と云えばカップヌードル(またこの比喩)、ハワイと云えばマーティン・デニー。なのですが。

マーティン・デニーが演奏していたという、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内の「シェル・バー」跡地を見つけられませんでした。ホテルの人にも訊いてみたんだけどさー。まあ、おれの英語力がもうちょっとあれば見つけられたんだとは思うけど(なお、こちらのブログ様にシェル・バー跡地の写真があります)

いちおう、ホテル内に掲示されていた、「当ホテルの歩み」みたいなポスターに、マーティン・デニーとアーサー・ライマンが載ってたのは見つけることができました。

デニー

ライマン



オーディオ・プレイヤーにマーティン・デニーのCDを何枚分か入れてハワイに持ってたのですが、現地ではマーティン・デニーはあまり聞かず、映画版ちびまる子ちゃんの、藤木の「ひきょう」の歌を聴いたり、弟と二人で、未来玲可の「海とあなたの物語」を合唱したりしました。





〔12〕沖縄はハワイに似ている。あるいは似ていない。
ハワイの街並みや自然の景色は、沖縄の各地に似ている、と思わせられる瞬間が多かった。

市街地を車で走っていると、宜野湾の普天間〜伊佐間に似てたり、コザのゲート通りに似てたり、那覇市の久茂地(の国道沿いエリア)に似てたりする風景がちょくちょく現れてくる。

ちょっと自然の多いところに行くと、沖縄本島北部っぽかったり、西表島っぽい景色になる。ふむ。

(どこがどう似てるか、という細かい説明は省く。)

そしてハワイと沖縄で違う点も多々あって。

・日差しがきつくない
(沖縄の日差しはきつい。すぐ焼ける。対して、ハワイの日差しではあんまり焼けない。)

・湿気が少ない
(ハワイは爽やかです。)

・台風が少ない
(沖縄は台風が多い。おれの職場の某氏は新婚旅行で沖縄に行ったのに、ホテルに着いた直後に台風が来て、どこへも出かけられないまま新婚旅行が終わったらしい。)

・樹木の枝の広がり方が違う
(ハワイの木は、横に開放感のある広がり方をしているのが多い。台風が少ないことと関係があるらしい。)

・寒くない
(沖縄の12〜3月はけっこう寒い。)

など。





〔13〕
ホノルルは街並みがよい。60〜70年代に建てられたようなビルがそのまま残っている(残している)ような感じ。建物の並び方も、ごちゃついてなく、すっきりとしている。道路もきれい。街全体が代官山レベルのきれいさ。

撮る人が撮ったら、アヲハタジャムのCMが一週間で12本くらい撮れそうだ。と思った。


■とんねるずが日村に買わせたようなロレックスは買わなかったが、シェービングクリームは買った。


ごきげんよう小山観翁です、半蔵商店です。

外は雪ですが、ひきつづきハワイの話。

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〔07〕シェーヴィング・クリームが安い

村上春樹のエッセイに、「日本のシェービングクリームはアメリカより高い。ゆえに、アメリカ県に行ったときはシェービングクリームをまとめ買いしてくる。なぜ日米でこんなに値段が違うのだろう。なぜだろうなぜかしら」といった内容の文章があった。

ふむ、そんなものなのか、と思ってたけど、実際にホノルルのウォルマートに行ってみたら、本当に安かった。「これ、日本で買うと500円強ぐらいするんじゃない?」ってかんじの、どっしりした缶に入ったシェービングクリームが、1ドルちょっと。10オンス(283g)入り。

日本製のクリームよりも密度が濃い。ほんのちょっとスプレーするだけで、十分な量の泡が得られる。泡が顔から滑り落ちにくく、使いやすい。※個人の感想です。

これはハワイの買い物の中でも、「おとくな買い物をしたなー」という充実感を、最も得ることができた買い物のなかの一つです(直訳風)。





〔08〕冷や麦

村上春樹のエッセイに(←またかよ)、「ハワイで冷や麦を食べると美味い」と書いてあったので、ハワイに冷や麦を持って行った。

ホテルの部屋に冷や麦を調理できる環境などない、とアタマでは分かっていたのだけど、あわよくば冷や麦をゆでる機会に恵まれることもあるかもしれない、と思ったのですね。

まあ案の定、そんな機会には恵まれなくて。おれが石神井町のスーパーで買った冷や麦は、けっきょくハワイ在住の親戚に進呈することになった。

一パックの冷や麦が、東京から太平洋の真ん中まで移動しただけ、という結果に終わったけど、でも食べてみたいなあ、ハワイで冷や麦。





〔09〕ハワイでできなかったこと

・ハワイっぽいカクテルを飲めなかった。ブルーハワイとかチチとかピニャコラーダとか。
(かろうじてマイタイだけは飲んだが、それは日本風居酒屋でのことで、いかにも間に合わせの材料で作った間に合わせマイタイだった。)

・泳がなかった。
(ゴーグルは持って行ったけど。まあ海はけっこう冷たかったらしいので。)

・ステーキを食べなかった。

・本格的なハンバーガーを食べなかった。
(でも、ウェンディーズには行きました。)

・成田〜ホノルル間で、パンナムの飛行機に乗れなかった。
──いや、だから、当たり前だろ、それは。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

・冷や麦を食べられなかった。
(上述の通り。)

・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで、マーティン・デニーが演奏していたという「シェル・バー」跡地を見つけることができなかった。
(この件については、後日書くかもしれません。)

・『ホノカアボーイ』で有名な、ホノカアに行けなかった。

などなど、いろいろやり残したことはあるけど、また次回。





〔10〕その他いろいろ
■行きも帰りも、飛行機から降りるとき、ビジネスクラスがやたら散らかっているのが目に付いた。ファーストとエコノミーはそれほどでもないのに、ビジネスクラスは毛布やらスリッパやら空き缶やら雑誌やらが散乱している。なぜなんだろう。


■西洋ではホテルやレストランでチップを渡す習慣がある、と聞いたので、事前に渋谷の伊東屋で「ポチ袋」を調達した(年末なので、いろいろなポチ袋を売っていた)。

が、このポチ袋は、ホノルルのホテルに着いたとき、トランクを運んでくれたポーター氏にチップを渡すときにしか使う機会がなかった。

ルームメイク係の人へのチップを、ポチ袋に包んでベッドサイドテーブルに置いてたら、それがチップだと認識されず、持ってってもらえなかった。「MAHALO」って書いた付箋も貼ってたのになあ。

それ以降、ルームメイク係へのチップの一ドル札は裸で置いとくようにしました。


■ユナイテッド機内で、弟がスチュワーデスにジンジャーエールを頼んだら、こんな缶が出てきた。

ジンジャーエール

デザインがナウい! シーグラム社の製品です。日本でも発売すればいいのに。と書いても無駄なことは分かってるけど、日本でも発売すればいいのに。


■とんねるずが日村にロレックスを買わせた時計屋には入れなかった。


ピース綾部が、トーク番組で「先輩芸人に積極的にぐいぐいからんで」かつ「毎回きっちり結果を残す感じ」がすごいな。いや、もちろん今に始まったことじゃないけど。

5年くらい前の品川も先輩にからんでいく方だったけど、からむ割にはとくに何も起きず、やりとりがグダグダに溶けていくことが多かったのに。まあ両者を比べてどう、ということではないです。

では、ハワイ旅行の感想文。つづき。


〔04〕機内食はたしかに美味しくない
機内食は、うん、たしかに美味しくなかったです。日本のコンビニ弁当を2ランク下げたような味。スチュワーデスに注いでもらったコーヒーも、発泡スチロールの味がする。でも、アメリカ系の航空会社のエコノミークラスの機内食の味にケチを付けるのもね。機内食なんて、「不味い」ありき、ですからね。そっからの勝負ですからね。

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そもそも拙僧は、ANA国内線のプレミアムクラス(羽田→那覇)で、これより不味い機内食を食べたことありますから。あれはさすがに問題外だった。それにくらべれば、最後まで食べ切れただけありがたい。

とはいえ、機内食に添えられていたプラスチックのスプーンが、なぜか最初っからバキバキに砕けていたところにアメリカを感じました。

あと、「デザートのブラウニーとバターは取っといて、あとで小腹が空いたら食べる」といったライフハックも駆使しました。


〔05〕次はヒルトンに泊まりたい、と思った。
泊まってるホテルから歩いて行ける範囲に、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジがあったので行ってみた。ヒルトンには「人工的なイメージのハワイ」がたっぷりあった。わかりやすい空と、わかりやすいビーチと、わかりやすいヤシの木で構成された、わかりやすい風景。観光客は、ガイドブックや絵ハガキに印刷されてるのと同じ風景を求めるじゃないですか。ヒルトンはその要望に応えてくれるところだ、と思った(ま、ヒルトンに限らず、そういうとこは他にもあるんだろうけど)。

また、このヒルトン・ハワイアン・ビレッジには、やたらオリエンタルな一角があって、日本と香港をうっかりミックスしたような店が並び(ラーメン屋まである)、唐突に日本庭園風なスペースが現れたりする。

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↑この写真、空があって、海があって、白人観光客が泳いでるプールがあって、鯉が泳いでいるオリエンタルな池があって、それが同時にフレーム内に納まってるんですよ。それにヤシの木ですよ。この切り貼り感が良い。

このヒルトンでは、'50年代にマーティン・デニー一座がバーで演奏していたそうですが、その音楽の切り貼り感にも通じるところがありますね。っていうのは、こじつけに過ぎますかね。


〔06〕なんかいろいろ
■ワイキキの大通りは、高級な国際通り(浅草のではなく、那覇の)といった感じだった。

■アラモアナ・ショッピングセンターは、巨大なキャナルシティ博多だ、と思った。

アラモアナ・ショッピングセンターでは、とんねるずが日村に百万円くらいの腕時計を買わせた例の時計屋があった。入ってみようとしたけど、少々お高い雰囲気の店だったので、おれは入れませんでした。

■ハワイではiPhoneをよく見かけた。観光客も地元民もiPhoneが多いような気がする。アラモアナにもワイキキビーチのほうにもアップルストアがあった。

■ウォールマートではビールが安かった。ハイネケンの小瓶6本パックが7ドルちょっととか。

■ハワイでは、レッドブルのような「エナジードリンク」っていうんですか、そういうジャンルの飲み物を多く売ってた。レッドブルにも日本では見ないサイズやシュガーフリー版があったり、レッドブル以外のメーカーも何種類かあった。このエナジードリンクのジャンルは、おそらく、日本でいうとこのドリンク剤に相当してるんだと思う。

で、店頭に並ぶ各種エナジードリンクの中から「モンスター」という銘柄の飲み物を買ってみました。おいしくなかった…。



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