■2016/12/29〜2017/1/3はパリではなくバリにおりました。

■事前に準備するという概念


事前に準備するという概念がない先輩「ハンゾー君、お願いしたいことがあるけどいいかな」


拙僧「へい」


事前に準備するという概念がない先輩「(ノートパソコンを開きながら)先週の打ち合わせでもちょっと話したことなんだけど……………………………………………………

………………………………………………………………………………………

ちょ……っと待っ……てね………………………………………………………………………………………

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(ノートPCがなかなかスリープモードから復帰しない)…………………

(こういうとき、人類はなぜかマウスでコンコンと机を軽く叩きますな)…………………

…………………(1分ほど経過)……………………………………………………

(ようやく画面が映る)あ、で、先週の会議でもちょっと話したことなんだけど、その件で凸凹寺の副住職からファイルが送られてきたんだけど、(カチッ)あれ? (カチッ)あれ? (カチッ)あれ?(←画面上に複数あるエクスプローラーをひとつずつクリックしていくが、なかなか正解の画面にたどりつけない)

(カチッ)あ、これだ。でね、凸凹寺の副住職からファイルが送られてきたんだけど、(カチッ)(←Excelファイルをクリック。数秒待って、のろのろとExcelが起動)

あ、これじゃない(開いたばかりのExcel閉じる)。

(カチッ)(すぐさま、同じフォルダの別のExcelファイルをクリックして開く)あ、これかな、あ、これじゃない。

(カチッ)(すぐさま、同じフォルダの別のExcelファイルをクリックして開く)あ、これだ。こういうファイルが送られてきたんだけど」


拙僧「へい」


事前に準備するという概念がない先輩「このファイルに必要事項を記入しておいてくれるかな」(※この具体的なアクションの指示があるまで5分かかってる。)


拙僧「へい」


事前に準備するという概念がない先輩「くわしいことはね、このサイトを見てくれればいいから(カチッ)あれ、(カチッ)あれ、(カチッ)あれ……(←FireFoxのタブをクリックして、しかるべきページを表示させようとするが、タブを27枚くらい開いてるので、どれが何を表示してるか本人も把握できていない)」


以下略。しかし、責めるわけではないが、こういう人のデスクトップはたいていアイコンだらけだし、文字化けファイルもリネームしない。いや、おれも他人様のことなど云えませんけど…。


■ピエール瀧、いつのまにか50歳になってる説


■YOUの仕事、椿鬼奴が徐々に奪ってる説


■数年前まで、みんなそんなに、獺祭獺祭、あるいはノドグロノドグロ云ってなかった説。


■「まるっと」という表現を使う人、5年前ほどにはいなくなってる説。


■白いフレームのメガネ、自分に自信がないとかけられない説。


■半蔵商店でございます。このごろ、近所のスーパーの惣菜コーナーでハンバーグ(2ヶ入り)をよく買います。ハンバーグを買うときは、袋入りのサラダ(百円)もいっしょに買います。

買ったハンバーグは、スーパーの片隅にある電子レンジで温めます。拙僧の部屋には、スウェーデン産の超小型シンセサイザー(Teenage Engineering OP-1)はあっても、電子レンジはないのです。だいたい2分半くらい温めます。温めてるときはかなり手持ちぶさたです。どういう表情してればいいんでしょうね、あの空白の時間は。

で、部屋に帰って。袋入りのサラダの袋を開け、丼の底に敷きます。そしてその上に温めたハンバーグを乗せます。で、これを「目玉焼きと米がないロコモコ」あるいは「モスバーガーの“菜摘”のやたら量が多い版」と思い込みながら食べます。糖質を抑えてるつもりです。ほんとうに糖質が気になるならハンバーグじゃなくてステーキ食べろって話ですが。

で、最近このハンバーグの食べ方が気に入って、実を申すとこのところ週に4回くらいはこの店でハンバーグを買ってるのですね。

半蔵氏、このスーパーの店員に妖怪ハンバーグ小僧と命名されてる説。


■過渡期の助六


■アクラ本牧の黒澤です。っていうかむしろ半蔵さんです。

もう四月になりやがって、新年度とやらがあたかも当然のことのように始まりやがって、桜の野郎どもも恥ずかしげもなく咲きはじめやがってますが、そういえば先月の助六について書いてなかった。

先月は助六を、上旬に幕見席で一回、中旬にがんばって桟敷席で一回、下旬にさらに幕見席でもう一回観ました。


■前もちょっと書いたけど、海老蔵の助六は、なんというか、どことなく小さくまとまってる感。これを洗練ととるか退行ととるか。'10年5月演舞場、西麻布で殴られる前の海老蔵助六、は、揚幕チャリンの時点で芝居小屋の空気がグッと変わるのが分かった。「あ、いま、スタアが花道から出てきた」という即物的なまでの、まばゆい何かがあった────というのは、七年前の記憶を美化しすぎでしょうか。

雀右衛門の揚巻は、回を重ねるごとに揚巻っぽくなっていた。けど、もうちょっと不敵なところが欲しい。

巳之助は、なんつーか、トラブルが起こったら弁護士やソニー損保に電話しそうな、理詰めの福山かつぎ。

亀三郎は、「ふだんこういう三枚目役に慣れてない人がなんとかがんばってる感」が出てて。通人というよりマジメな一市民って感じ。そこが微笑ましいと云えないこともなく。

そして安定の左團次と菊五郎。

まあ、世代交代中の、過渡期の『助六』という感じでした。満点ではなかった。とはいえ、満点だけが芝居か、というともちろんそんなことはなく。


■ああ、またいろいろ書いちゃった。素人がごちゃごちゃとすいません。『助六』は大好きだからさ、期待する水準も変に高くなっちゃってるかもしれない。でも、良かったですよ、『助六』。芝居、というか、江戸にタイムスリップできる二時間のアトラクションて感じで。


■しかし、建て替え後の歌舞伎座って、桟敷席の弁当を二日前までに電話で予約しとかないといけないのな! 当日はともかく、前日ですらダメなんですよ。今回の桟敷席でも、あやうく予約しそびれるところだった。あぶねー。建て替え前は、当日でも弁当を頼めたはずだけど。人類って、やっぱり退化してるわ…。

■さて、今日はこれから昼の部行ってきます。


■Somebody Come and Play




春っぽい曲。


■今月より元の部署に戻りました


■今日は水戸のビジネスホテルにおります。

──じゃなくて、茗荷谷の自室におります。そうだった、おれはもう営業部じゃないんだった。


■昨日から元の部署に戻ったわけなんですが、なにせ数年ぶりのことなので、いろいろ勝手が違っておりまして、「なつかしい元の部署に戻ってきた!!」という感じはあまりなく、それこそ新入社員っていうかむしろ新入社員とおるくん(コナミ/'84)くらい初々しい気持ちでおります。

──と、書こうとしたけど、新入社員の初々しさではないな、これは。どっちかというと、転校初日の不安みたい感じだな。元の部署とは云え、人員が半分くらい入れ替わってて見慣れない顔のほうが多いので、正直アウェイ感ある。新入社員とおるくんって書きたかっただけだな、上の文章は。


■なんというか、新しい環境になじむのになかなか慣れない。いや、この部署に慣れないわけじゃなくて、おれという人間がそもそも新しい環境になじみにくいように設計されてるんですね。これは、神様がおれをそう設計したわけで、おれに責任があるわけじゃない。おれだって、こういうとき屈託なく新しい環境になじんで、異動初日の午前中(そう、このスタートダッシュが肝心なんですよね・笑)にはもう周囲と軽口をたたけるような人間に生まれたかったですよ、そりゃ。

とはいえ、神様のせいにしてもしょうがないので、そこは、ね、ぼちぼち上手くやっていかないといけないなと。



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