■2016/12/29〜2017/1/3はパリではなくバリにおりました。

■国立劇場 十二月歌舞伎公演 知られざる忠臣蔵 12/23


■さて、激動の昭和61年も残すところあとわずかとなりました。今年も例によって、今日から一月五日まで沖縄に帰省しております。その間、ブログの更新はございません。

嗚呼、半蔵のブログが更新されない間はどうやって生きていけばいいんだ、とお嘆きの方は、ちょうど明日配信開始となる(実はもう本日アップロードしたのですが)gocoupの新作「1902年ライプツィヒの初雪を演算せよ仔兎」をお聴きください。歌舞伎見物の幕間に書き上げた電子音楽です。


■えーっと、今月の国立劇場の感想を書こうと思ったのですが、時間がないので割愛しますが、全体的に面白かったですよ。


■今年も半蔵商店をご高覧いただきありがとうございました。すごい手短ですが年末の挨拶とさせていただきます。そろそろ空港行かないといけないのにまだ荷造り終わってないので、ここらへんで失礼します。すいません。ばたばたしてんなー今年。それではちょっと早いですが良いお年を。イヤホンは忘れずに係までお返しください。ありがとうございました。


■歌舞伎座 十二月大歌舞伎 忠臣蔵 昼の部 12/14


■十二月十四日の土曜日の朝、日比谷の帝國ホテルに赴き、茶を喫し、ホテルのロビーで自動車を拾い、歌舞伎座へ向かい、桟敷席で芝居を見てきました。我ながら休日の過ごし方が昭和初期の東京市民っぽいです。なにやってんだ。

新暦旧暦の違いがあるとは云え、十二月十四日、という日に忠臣蔵を見ることができました(昼の部だけだから、討ち入りのシーンはないけどね)。


■半蔵が歌舞伎座の桟敷席に座るのは'10年4月の『助六』以来じつに3年8ヶ月ぶり、と各メディアで報道されておりますように、ほんとに久しぶりのことで、そもそも新しくなった(というか、諸般の事情で新しくならざるを得なかった)歌舞伎座の桟敷席は初めてです。

カブキ知らずの小坊主が桟敷席とは生意気だ、などと欧米主要紙に書かれたりしたわけですが、どこに座ろうとおれの勝手ですし、だいたいチケット取りづらかったのよー今月歌舞伎座。取りづらかったよね? おれだって無駄に贅沢したいわけじゃないけど、でも桟敷席の切符しか戻ってなかったのです。

ちなみに、来月は歌舞伎座・演舞場・浅草すべて三階席です。こういう控えめさを忘れないところが、拙僧が皆様に愛される秘訣ですね。(談)

桟敷席のお茶 桟敷席からの眺め
▲[左]桟敷席のお茶セット。湯飲みの裏に歌舞伎座の紋入り。もうもみ出し茶じゃないんだなー
[右]桟敷席からの眺め。花道ばっちり



■久しぶりの桟敷席(ちなみに西でした)からは、あたりまえですが三階席とは芝居が違って見えました。それは物理的にはもちろん、内容的にもです。先月とはまた違う発見がいろいろあった(と思っている)。

お財布の都合があるとは云え、毎度毎度三階席ってのも、それはそれでちょっと偏った見方になっちゃうからね、たまには桟敷席に座ってバランスをとるぐらいがちょうど良いかもしれない。

勘平とおかるの道行では、なぜか鷺坂伴内の気分になって舞台を見ていました。この気分も先月の三階席ではなかったな。

あと菊之助はやはり食パンマンと同一人物だと思う。


■ちなみにこの日の食事は、席まで運んでくれるお高い弁当は発注せず、売店で売ってる千円の牛ヒレカツサンドにしました(肉に噛みごたえがあるので、見た目より満足度が高い)。正直、今月は南座行きでお金つかったからね、ここらへんでセーブしました。こういう控えめさを忘れないところが以下同文。


■gocoup「1902年ライプツィヒの初雪を演算せよ仔兎」12/29


1902年ライプツィヒの初雪を演算せよ仔兎

東京の電子音楽レーベルgocoupの新作です。こんなジャケットですが、オンライン配信です。12月29日に配信いたします。無料です。裕福な中華人民共和国の皆様も、貧しい日本国民の皆様も、無料でお聴きいただけます。もうしばらくお待ちください。

これは見ての通り、'90年代の短冊CDシングルを模したジャケットなのですが、また実際に短冊CDを作ってみたいですね。六年前に一度作ったんですが、あれって普通のCDよりもだいぶ金かかるんですよね。

そういえばゴールデンボンバーが今年の初めに短冊CDでリリースしたらしいですね。あ、いま検索したらGRAPEVINEも3月に短冊CDをリリースしてるようです。gocoupの影響力ってすごいね!

──それは違う。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■からたちのかどを曲がって二軒めです柚子湯(土屋耕一)


柚子

おとといは冬至でしたが、当日は柚子を10ヶ買ってきたにもかかわらず、眠たかったので柚子湯には入らず寝ました。

なので、昨日の朝、この貧乏長屋のユニットバスの湯船に柚子10ヶをぶちこみ、今年の柚子湯としました。

柚子に含まれるなんらかの成分が肌に効くらしいので、柚子を軽くもみほぐし成分を抽出しながら風呂に浸かってました。そしたら成分がたくさん出てきて、金玉袋がひりひりした。

ケチな話ですが、この柚子湯の柚子10ヶをとっておいて、今朝も柚子湯にしました。だって10ヶで千円もしたからさー、有効活用しないと。で、今朝も金玉袋がひりひりしました。

もう一回くらい柚子湯ができそうな気がするので、まだこの柚子10ヶはとっといております。

南瓜

ちなみにカボチャはちゃんと冬至当日に食べましたよ。



当エントリのタイトルの句は、コピーライター土屋耕一のエッセイ集『さも虎毛の三毛』('87)の帯より引用しました。


■BRUTUS 本特集 2014(を買ってない)


■今年のBRUTUSの本特集号はパスだな。表紙がぜんぜん物欲をそそらない。

「えーっ、中身も読まないでそんなこと云うなんて」などとおっしゃるお侍さんもおられるかと思いますが、雑誌なんてぇのは、表紙が5割、中身が5割です。CDやレコードなんてのもジャケが5割、音楽が5割です。表紙/ジャケがダメだったら、その時点で半分ダメなんです。いや、本質的にダメってことではないですが、少なくとも手に取る優先順位は落ちます。よって、購入の確率も下がります。そして他のを買います。

こっちだって、月にわずか数十万円という雀の涙ほどのお小遣いをどうにかやりくりしてるわけだから、自然と購入基準が厳しくなるのは道理でしょう。


■さて、話は変わりまして。

BRUTUSなる雑誌を六百数十円という資本を投下してまで買うことは、正直、少なくなりました。

これは有名な話なのですが、拙僧はBRUTUSの'80年の創刊号を二冊、第二号を一冊所有しております。好きなのですね、あの、きつい酒ときついタバコときつい香水のにおいが漂ってきそうな男くさい誌面が。そういう要素が自分には全くないからね、なにかしらそういうのに憧れてる部分があるんだと思う。ある種の人々は、あの男くさい誌面を「時代錯誤だ!」と脊髄反射的に斬って捨てることで、「よし、自分は現代という時代に適応できているな。よかったよかった」と確認することを楽しむんだろうけどさ。

BRUTUSは時代が変わっても、'00年代前半まではまだまだバブルの残り香が漂い、港区感があって(マガジンハウスの所在地は中央区銀座三丁目ですが)、「あー、すいません年収一千万以下の方は読まなくていいです別に」みたいな勢いがあったんだけど(この説明はさすがに乱暴ですね笑)、ここ数年は、『ダ・ヴィンチ』と末期『relax』と、なんだったら『散歩の達人』と、あと'00年代後半に消えていったスローライフ/ロハス系雑誌各誌を混ぜたような雑誌になってて(wikipediaで見たところ'07年にBRUTUSの編集長が替わったようです)、けっして嫌いじゃないけど、これにBRUTUSって誌名を冠するのはどうなの、と思ってしまいます。まあ、男くさいのやらバブリーなものやらは、この'10年代には歓迎されないのでしょう。マガジンハウスだって商売で雑誌作ってるわけだからね、道楽でやってるわけじゃないもんね。


■でもなあ。昔のBRUTUSみたいな男くさいやつ読みたい。

そこで、どうでしょう、別冊とか増刊号とかの体(てい)で『男のBRUTUS』みたいなのを作るのは。

「歴代BRUTUSの男くさい号、十選」みたいなページの選書とかしますから、おれが。


■半蔵 おでん食べる


入谷(一) 入谷(二)

昨日は仕事で入谷という所に行ってきた。雨上がりの夕方で、すごく肌寒かった。

歩いていると、おでんを売るところがあった。コンヴィニエンスなストアーなどではなく、民家の一角がそのままおでん屋になっていた。おいしそうだし温まりそうなので、立ち寄った。

ソーセージ、大根、卵、ボール(つくねのやうなもの)2ヶを買った。こんぶをおまけしてもらった。これで三百円いかなかった。フタのない発泡スチロールの容器に入れてもらう。

コインパーキングに停めてある車の中で食べた。おいしかった。


入谷(三)
▲道で見かけた落書き


■大竹まこと(64)/電波ジャック


■もう一昨日のこととなってしまいますが、火曜日の夕方、文化放送の吉田照美のラジオで、大竹まことの「俺の背中に火をつけろ!!」という曲がかかったのですね。

そしたら、それを聞いた大竹まこと(吉田照美の前の枠で番組をやってるので、まだ局内にいた)がスタジオに突如乱入してきて、アシスタントの女子アナに乱暴狼藉を働いたり、女子アナがただならぬ秒数/デジベル数の悲鳴を上げたり、と、放送がなかなかカオスな空気になりました。

と、ここまでなら「数ある“大竹生放送大暴れエピソード”のひとつ」にバリエーションがもう一つ加わり、「普段は紳士的だが、ときおり何をしでかすか分からない(とくに生放送中は)」という大竹のパブリックイメージが補強される、というだけの話に終わるのですが(いや、それだけでも十分に混沌とした放送となったのですが)、このあと生放送中のラジオの音声が数秒×数回、断続的に途切れたのですね。

これはどういうことかというと、大竹まことがスタジオのミキサー卓を占拠して、ミキサーのフェーダーを全部下げたんですね(その模様はこちらを)。ラジオの生放送中ですよ、あなた。

↑こうやって、文字にするとどうってことないようにも読めるかもしれないけど、聞いてるラジオが唐突に途切れるって、けっこうな“事件感”ありますよ。もはや放送事故を通り越して放送ジャックでした。あー面白かった。


■と、この放送を聞いて思い出したのがwikipediaの「電波ジャック」の項で、興味のある向きは読んでみると良いのではないでしょうか。採り上げられてる電波ジャックのうち、いくつかはYouTubeとかで見(ら)れます。おれはこの豪州のテレビで、映像とは無関係な謎の音声ループが延々続くやつが好きです。

しかし大竹まこと、64歳にして記録をさらに更新した感がある。笑


■THE MANZAI 2013


■THE MANZAI(って、発音するとき一瞬迷う。「ザマンザイ」なのか「ザ、マンザイ」なのか。かつて長嶋有かブルボン小林のどっちかがBO GUMBOSを「ボ、ガンボス」と律儀に区切って発音して人に笑われた、という話を書いていたような気がする)見ましたか? 面白かったですね。

拙僧も最初から生で見てたのですが、決勝戦で千鳥とかいう、やたら吉本からかわいがられてる感のある人たちが、西暦2013年にもなって「童謡を変な感じにしておもしろおかしく歌う」というネタを繰り出してきて、もうその時点であまりの退屈さに脳が見ることを拒否してしまい、寝てしまいました。そして数分後に目が覚めた時、ウーマンラッシュアワーが優勝していました。ウーマンは一本目が面白かったので二本目も楽しみにしてたのに。はあ。おれは悪くない。西暦2013年にもなってあんなネタをする千鳥の方が悪い。


■で、ウーマンと、オジンオズボーン(漫才は面白いのにコンビ名がすべっているため、売れるのが10年遅れてると思う)、風藤松原、東京ダイナマイト(サンドイッチマンに椅子を取られた感がある…)が面白かったと思いますよ。流れ星はあんまり好きじゃないけど、口でテクノのキックを再現してクラブを表現するところは笑った。


■そう、そして、今年のTHE MANZAIは番組冒頭に尾上松也による口上があったのですね。あれはちょっとびっくりした笑。


■あと、これはごく個人的な希望なのですが、このような番組はもっと年末に近い時期にやってほしいですね。12月の日曜なら22日とか。なんだったら29日でもよかったかもしれない。こういう番組って年末の空気が色濃くなる時期に見たほうが雰囲気あるし、その方がなにやら特別な感じ(まあ、平たくいえばレコ大や紅白に通ずるような)が出てきて、お笑い番組全体の復権にもつながるかもしれない。


■ところで、おれは九月に録画したキングオブコントをまだ見てません……。そういえば、「かもめんたる」って、キングオブコントで優勝した割りにはあんまり(以下略)


■温泉行きたくなるCM


http://www.youtube.com/watch?v=zi28Q0omfrw

'90年の香港のダイナースのCM。

香港人が日本に来て温泉宿に泊まる、みたいな設定。温泉行きたくなる。


■南座をうまく撮るのは難しい


小林克也って72歳なのか。
ちょっとびっくりですね。72。ほお。


■さて、連日の報道にて皆様ご存じだとは思いますが、拙僧は南座で顔見世を見物してきたのです。まだ三日前のことなのですが、だいぶ昔のことのようにも感じられます、というのは何かにつけて思うことだから、改めて書く必要もないですね。すいません。

といった意味も含めまして南座の写真を載せておきます。まあ、南座の写真なんて、ネット上にいっっっっっっくらでもありますので、検索ノイズを増やすだけになったらすいませんが、せっかく撮ってきたから一応。

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▲この幕も久しぶり

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▲これは先斗町にて


ひそかに三年前の南座の写真も一枚混ぜてみましたが、みなさんお気づきですか? うそ。混ぜてない。


■あとwikipediaの小林克也の項にてこういう記述を見つけました。

テレビ番組『ザ・ベストヒット'83』ではビートたけしと共演。細川たかしの「矢切の渡し」を英語風に「ヤギリノワタシ!」と絶叫した。そのことを生放送中にビートたけしに揶揄され、憤慨した小林は翌週の番組を休んだ。さらにその翌週、番組に復帰した小林は、なおもチャートインしていた同曲を「矢切の渡し」と紹介しつつも小声で「ヤギリノ〜・ワタ〜シィ〜」と付け加えた。


ふむ。


■南座 顔見世 昼の部 12/8


■南座で顔見世を見てきました。なぜなら、おれがかわいそうだからです。今年は不本意な人事異動という災害に巻き込まれて、行きたくもない部署に行かされ、やりたくもない仕事をやらされているわけで、まあ大変なわけで、今年一年がんばったご褒美として顔見世ぐらいは見せてやらないと、おれがかわいそうじゃないですか。なので、おれはおれを南座に連れてってやりました。


■南座の顔見世は、2010年にも行ったことがあります。團十郎の息子さんが、西麻布事變に巻き込まれて(巻き起こして?)、愛之助が早口言葉をしゃべった年です。

このときは芝居を昼の部も夜の部も見て、まあ自慢ですが昼の部なんか桟敷席(\27000)で、ウエスティン都ホテルに二泊して、『みしな』や『はふう』でランチ食って、新幹線は行きも帰りもグリーンで、と、カブキ知らずの小坊主の身の丈にはちょいとばかり豪勢な旅でした。夜の部終演後、南座の前からタクシーに乗り「ウエスティンまで」と告げた時になんらかの達成感を感じておりました。すいません。運転手さんがウエスティンという固有名詞を認識できなかった時に備えて、「あ、昔の都ホテルです」というセリフも心の中で準備してました。

そう、日程がちょうど勤務先の賞与支給日と重なっていたのですね。南座の桟敷席で歌舞伎を見て、幕間に鰻重を食ったりしてる間に自分の口座にボーナスが振り込まれている、という体験は、まあバチが当たりそうなくらいに贅沢な話でした。ま、この「バチ」とやらが、この春の不本意な人事異動なのかもしれません…。

(ちなみにおれがウエスティンにチェックインしたその日、まさにこのホテルで、玉三郎が'11年1月に團十郎の息子さんに代わり銀座で歌舞伎を上演する旨の記者会見を行ってました。)


■三年前はなんでこんな贅沢ができたかというと、夏ごろからコツコツと顔見世貯金をしてたのですね。しかも、だいぶ前から綿密に日程の計画も立ててた。ついでに云うと、休みが取りやすい部署に勤めていた。

ですが、今年は十一月に入ってから「やっぱり顔見世行こうっと」と急に思い立ったため、予算も宿の予約も思い通りというわけにはいきませんでした。ついでに云うと、いまの部署は平日の休みが取りにくいので、土日の二日間しか動けません。

なので今回は、芝居は昼の部だけ、宿は十数年ぶりにカプセルホテル、新幹線は片道はグリーンだが片道は普通車、ということになってしまいました。異動して仕事上いろいろある、という事情があるとはいえ、縮小/退行の感が正直あります。たまの贅沢ぐらいノーブレーキでガンガンぶち込みたいものですね。じゃないと贅沢が贅沢にならない。今回はちょーっとツメが甘い。反省。


■さて今年の南座。歌舞伎を見始めてまだ三年半ちょっとだというのに、南座もまだ二回目だというのに、“まねき”を掲げた南座に、もう京の冬の風情みたいなのを感じました。よそ者の分際ですいませんねえ。文句あるか。

あと、歌舞伎座がああなっちゃった今、南座のクラシックな内装が好きですね。


■あ、芝居の感想書いてない。でもまあ、今回はやはり猿之助の『四の切』ですなあ。二階席の三列目の下手、の席だったのですよ。宙乗りの源九郎狐をたっぷり見(ら)れましたよ。良かった。最後の最後、空中で鼓を抱えてうれしそうな顔するところとかさー、最高でしょ。終演後、南座のロビーのジュウタンに桜吹雪が落ちてた。


■また行きたいなあ、南座。次はいつになるか分かんないけど…。南座の方がおれん家に来てくれると助かるんですけどね。(談)


■ちょっと(続)


ちょっと南座で猿之助見てきました。良かった。


■ちょっと


ちょっと南座で猿之助見てきますね。


■世界がインターネットというものの中に


■世界がインターネットというものの中に取り込まれつつあるような気がするんですね。なんとなく。いまに始まったことじゃないけどさ。


■以前、ベルギーのゴシック・メタル・バンド「テレックス」の人が、

「昔は、スタジオの中にコンピューターがあった。いまはコンピューターの中にスタジオがある」

というようなことを云ってました。

そんな感じで、おれは

「昔は、世界の中にインターネットがあった。いまはインターネットの中に世界がある」

という時代になりつつあるような気がします。いまに始まったことじゃないけどさ。


■あと、世界というものが「googleで検索されうるもの」だけで再構成されつつあるような気もしてます。抽象的な話ですいません。


■インターネットがなかった時代の遺産を


■いまの時代って、「インターネットがなかった時代の遺産」をせっせと食いつぶすことで成り立ってるような気がする。なんとなく。

いや、データを出せだの論文にまとめろだのザルツブルグの学会で発表しろだの云われると困るんだけど、そんな気がする。


■あと、このごろ『不毛な議論』のハガキ職人が、バカリズムのオールナイトニッポンGOLDに流れているような気がする。この歳になって深夜放送の話してすいません。


■先日、月島にて


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■歌舞伎座 十二月大歌舞伎 忠臣蔵 夜の部 12/1 初日


本日初日


■行ってきました。染五郎の勘平が良かった。


■七段目を見てて、そういえば三年前の師走も南座で玉三郎のおかるを見てたな、と思い出しました。あれからもう三年も経つのか…。


■七段目には小山三さんも登場していて、客席のあちこちから \小山三!/ \小山三!/ と声がかかってた。小山三さんを見ると、寿命が延びるらしいよ(WHO調べ)。


■いまのところ、昼の部のチケットがまだ手に入ってません。がんばって手に入れたい。


■ところで、これは三階席だけなのかもしれないけど、客席暑いよね。半袖でもいいくらいではないか。暖房が効きすぎてるのかも。