■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■歌舞伎夜話 市川猿弥 2/22


■2/22の木曜日は、無事に仕事が休めました。

朝寝、朝湯をゆっくり堪能したのち、昼、とある方のとあるブログで知ったとあるイタリア料理店でパスタのランチ。

前菜の温野菜とパンと、デザートのティラミスが美味しかった! 肝心のスパゲティがかすんでしまったくらい笑。あ、スパゲティも美味しかったです。

その後、渋谷まで歩いて、レコード屋をパトロール。サウンドアートの本を買う。


■その後、茗荷谷の自室に戻り、仮眠。その後、歌舞伎座へ。

5階の売店で、1月の猿之助の涎くりの写真が焼き増しされてたので、そりゃ問答無用で買う。


■そして6時半より、本日のお目当て、市川猿弥(50)のトーク。これ、歌舞伎美人での告知が2/5で、切符の発売が2/11という鬼のようなスケジュールなんですね。歌舞伎美人をマメにチェックしていないと、まず見逃しますね。

で、おれは歌舞伎美人をあんまり熱心にチェックしないほうなのですが、でもたまたま見つけちゃったんですね、上記の記事を。見つけた以上は、がんばって切符とりました。


■で、トークの内容ですが、まあ有料のイベントなので、ウェブログに書くのは控えますけど、猿弥丈(約90kg)のお話がいっぱい聞けて、モノマネもちょっと聞けて、なぜかMISIAの「Everything」も聞けて大サービスでした。90分の予定のところ、120分もやってたしね。

以前、猿弥×弘太郎の会、みたいな集いが催されたとき、会費が2万円だったので、行けなかったんですね。この値段だったら風俗行くわー、とか正直なこと思ったので。でも、この日は無事に足を運べて良かったですよ。


■YMO結成40周年


■このエントリは12時過ぎたので日付変わってますが、2018/2/19は、YMO結成40周年の日です。細野晴臣のソロアルバム『はらいそ』の「ファム・ファタール」のレコーディングで初めて三人が会し、その晩イエロー・マジック・オーケストラが結成されることになった、そうです。


■といった意味も含めまして、YMOのインタビュー集『イエロー・マジック・オーケストラ』をこのたび読んでおりました。『OMOYDE』は読んだことあったんだけどね。

しかし、このインタビュー集も、もう10年前の本なんだな…。


■YMO(とクラフトワーク)については、近年、インターネット上に古いエアチェック(死語だなあ)だの非公式なライブ音源だのが転がってたりするんですが、そういうのを視聴するのがなんかためらわれるんですね。

なんつーか、おれがYMOを聞き始めた'90年代(ええ、再生YMO世代です)って、YouTubeなんかなかったわけで、過去のアーカイブなんて接触できないわけですよ。たとえば、『テクノ・バイブル』のブックレットや『period』の年表を読み込んで、YMOは'81年の『ウィンター・ライヴ』のツアーの締めくくりとして12/27に新宿ツバキハウスで公演、なんて、データとして知ることはできても、当時の音源なんて聞けないわけですよ、当然。

でも、いまはYouTubeにあれされているあんな音源やこんな音源を楽勝で聞けるわけで、なんなら仕事帰りに丸ノ内線の車内でiPhoneで楽しもうと思えば楽しめちゃうわけでさ。こんなに簡単に聞けちゃうなんて、年表だけでガマンしていた昔の自分になんか悪い気がしてね。なので、その類の音源は聞いてない。変な話ですが。

とはいえ逆に、自分がいまの10代だったら、YouTube上の貴重音源をがっつり聴きこんでるような気もします。


■あー、ところで、Sketch Showとか、Human Audio Spongeとか、あの頃のをまとめた何かがそろそろ欲しいですね。


■いつもそんなこと考えて生きてるの?


■けふは、『熊畜生2』を字幕版で見てきます。前回見たのは吹き替え版だったので。

同じ映画を劇場で2回見る、というのは人生で初めてかもしれない。


■余力があったら、表参道で坂本龍一のなんとかというインスタレーションも見てきたい。


■昨晩、妹に電話したんですが、そのとき土曜の夜7時45分ごろだったので、

「あ、『所さんのただものではない』が終わって『パタリロ』やってる時間だ」

と云ったら、

「いつもそんなこと考えて生きてるの……?」と呆れられましたが、いつもそんなこと考えて生きています。悪いか。だから結婚できないのか。そうか。

蛇足ですが、『所さんの〜』と『パタリロ』はそれぞれ'80年代の番組ですが、放映期間は重なりません。


■このごろCCレモンに、数滴のポッカレモンを投入し、レモン感を高めるなどしております。なんだか、いつもこんなことばっかりやってるなあ、おれ。


■ノエル、ギャラガー、ビットコイン


■会社の後輩(新婚)がビットコイン買って、売って、1500万儲けたらしいんですが、おれはいま dommuneでノエル&ギャラガー見てるんですが、最近の小西さんてバナナマンの日村に似t…いやなんでもない。


■ところで、ビットコインってなんなんですかね。おれも1500万と云わず9垓円くらい儲けたいんだけど、ビットコインがよく分からん。仮想通貨ってガバスみたいなもん? ガバスが日本円で交換できる感じ? ガバスが水野店長の色紙だけでなく日本円と交換できる市場が形成されてるってこと?

昔、ヨドバシとかビックカメラのポイントのことを、貨幣のようで貨幣でない、少し貨幣っぽい何かという意味で「ニアマネー」と呼ぶのを聞いたことあるけど、最近はこの呼び方あんまり流行ってないようですね。関係ないか。


■鍋買いました。土鍋じゃなくて、取っ手のついた普通の金属の鍋。

引っ越しのタイミングで鍋を新しく買い替えようと思って古いのを捨てたのですが、鍋を買うことなくいつの間にか1年以上も経ってました…。

そもそもIHコンロが付いてるからってこの部屋に引っ越したのに、そのIHコンロを1年以上も使ってなかったんですね。お湯もティファールの電気ケトルで沸かすしね。なんのためのIHコンロなんだ、と我ながら思う。

で、鍋を買ってきて、さっそく白菜と豚肉でサッポロ一番塩ラーメンを作ってみました。うむ。悪くない。


■ノエル&ギャラガー、DJミックスというよりは、コラージュCDを生で作っていってるみたいで面白いですね。


■YMO40周年、意識高いドーナツ、石神井公園


ドーナツ(意識が高い)


■一説によると、細野が坂本と高橋を家に招き、おにぎり(※焼きおにぎり説あり)をごちそうしながらYMO結成の話を持ちかけたのが1978年2月19日、だそうです。もうすぐ丸40年なんだな。

YMO40周年、てことで、なんか企画盤とかライブとかあるんですかね。去年の所ジョージ40周年は、とくに動きはなかったですからね。笑

そういえば、この正月の渋谷の2manydjsも、「ファイヤークラッカー」を回しておりました。40年経っても、なおフロアで機能するトラック。


■意識高いドーナツ屋で意識高いドーナツを買った。意識が高くて、値段も高い。1ヶ410円…。これもなんかの世間勉強かと思って2ヶ買いました。うまい。うまいけど、410円もするんだから、うまくて当然というか、うまくなくちゃ困る。

先客は、おれの他は、海外企業のexpats(突然の横文字)とおぼしき外人ファミリーが2組。そうだよね。いまどき、普通の日本人は、ドーナツひとつにホイホイと410円も払えないよね…。


■幼いころを過ごしたコザの商店街がたまに夢に出てくるのですが、先日は石神井公園の商店街が夢に出てきました。石神井公園を出てからまだ1年半にもならないんだけど、もう、こうやって懐かしむ対象になったんだな。たまには石神井公園に里帰りしようかな。

石神井公園の商店街と云えば、ナチュラルローソンと「はらドーナッツ」ができて、すぐ撤退してったのを思い出す。東急沿線的マーケティングが通用しない街なのです。


■そして本日、2/22の猿弥(50)の歌舞伎夜話のチケットを無事入手いたしました。さて、切符を買えたはいいが、その日うまいこと仕事を休めるかどうか──


■KLF『Chill Out』の元ネタ


Authentic Sound Effects Volume 2


■先日、いくばくかの日本円と引き換えに、このようなCDを手に入れました。『Authentic Sound Effects Volume 2』という題です。えー、お察しの通り効果音のCDです。


■で、なんでこんなCDをわざわざ買ったかというと、これ、KLF『Chill Out』の元ネタらしいんですね。英語版wikipediaにその旨、記述があります

シンセサイザーで適当に弾いたパッドにこのCDをかぶせたら、『Chill Out』っぽく聞こえるかもしれない。


■『Chill Out』は、拙僧も人並みに好きなアルバムです。米TVT盤じゃなくてちゃんと英国盤で持ってますよ。部屋のどこにしまったか分かんなくなっちゃってるけど…。


■なぞなぞ


Q
飴は飴でもおいしくない飴ってな〜んだ?


A
ゼロカロリーの飴。


■二月大歌舞伎 夜の部2/3、昼の部2/4


歌舞伎座の豆


■2/3の土曜日は歌舞伎座夜の部。

『熊谷陣屋』、は新・幸四郎も良かったけど、左團次の安定感が印象に残ります。あと、浅草歌舞伎を見た翌月だからして、四天王が豪華に見えた。笑

それはいいとして、終始寝ていた隣の席のおばさまの寝息がうるさかった。Ableton Liveを起動して、左カラムから「EQ Eight」を選択して、寝息の周波数をカットしたくなった。

その次の『芝居前』の何が良いかって、今月の実際の演目の絵看板が舞台上の芝居小屋にかかってるとこ。こういう、現実とフィクションがあれする感じのやつが、おれは好きです。予算の都合でいつも三階席なんだけど、こういうにぎやかな演目は一階席で観るべきですね。しかし猿之助出てるんですね。気づかなかった…。

で、その後、追儺式(ついなしき、と打ってもATOKは変換してくれなかった)。節分の豆まきですね。舞台からは役者の皆様が何かを一階席に撒いている。こういうとき、三階席だと置いてけぼりになるものですが(道成寺の手ぬぐい撒きとかね・笑)、係の人が豆の入った大入り袋を三階席で配って回ってました。

『七段目』は、やはり、仁左衛門と玉三郎が良かったーみたいな感想文になりますね。海老蔵菊之助も後日みます。



■で、本日2/4は昼の部。『春駒祝高麗』は梅丸くんを愛でる時間帯ですね。

で、『一條大蔵譚』は、新・幸四郎が良かった。まろやかで品があって、でもちゃんとアホで。それでいて最後の最後に生首をもてあそぶシーンは凄味のようなものも感じさせて。熊谷陣屋よりもこっちだな。いや、熊谷が良くないわけじゃないですよ。

ただ、「檜垣」に比べると、「奥殿」のほうは芝居全体としての勢いが若干弱くなっていたように感じた。別に誰のせいってわけじゃないけど。

ちなみに、この日は字幕ガイドを使ってたのですが、英語版字幕では大蔵卿のことを「half-wit Okura Lord」と訳してました。笑

で、『暫』。こういうめでたい感じのは素直にめでたがりましょう。あとこういうときの海老蔵は素直にほめましょう。

最後に『井伊大老』。新歌舞伎かー、苦手だわー、という気分に陥らなかったのは、真山なんとかみたいに説明的なセリフを暑苦しく怒鳴るキャラが出てこないからか。

ところでさ、真山なんとかって、「役者に怒鳴らせる決めゼリフ」を芝居のピークに持ってきて、そのピークのためだけに逆算して芝居全体を書いてる、と思うことがある(※個人の感想です)。まあいいや、それは。

あ、『井伊大老』の話でしたね。吉右衛門と雀右衛門が良かったです。

終演後、歌舞伎座ギャラリーの売店に先月の『寺子屋』の舞台写真を買いに行ったら、猿之助涎くりの写真が2枚しかなかったし、しかも2枚とも売り切れていた…。焼き増ししてほしいなあ。


■あと最後に。今月のあの祝幕、ケチつけるわけじゃないけど、なーんか祝祭感というか華々しさに欠けるよねえ…。


■熊畜生2


■アバラの痛みそれ自体はもうほとんどないのですが、やはり体力トータルではまだまだ本調子じゃないので、平日にゆっくり休みてえなーと思ってたところ、ようやく今日休みがとれました。

で、パディントンとかいうロンドンの熊畜生が出る映画を見てきたのですが

とても良かった。

おれは映画をほとんど見ない人間で、映画館なんて年1回行くか行かないかだし(坂本龍一の『coda』『async』は見たけど、あれは厳密には映画とは違うのでノーカウント)、映画の良し悪しなんてわかんないけど、でも、

とても良かった。

もう2018年のベスト映画はこれでいいと思う。映画館なんて年1回行くか行かないかのおれが云ってることですけど。


■冒頭、パデ公が街をゆく人ゆく人と朝の挨拶を交わし合う描写があってさ、これだけでもう、ちょっと胸がじーんと来たもんね。周りの人たちから親しまれ、愛されてる感じ。そのシーンがさ、ペルーの山奥からロンドンに出てきて、いろいろあっただろうけど、その「いろいろ」とやらが報われてようやく手に入れた平凡で幸福な日常を表現しててね。かなりいいシーンだと思う。はい、もうこれだけで2018良い映画オブザイヤー決定。おれが決めた。

このパデ公のキャラクターもいいんだよな、紳士で、ひたむきで、まわりに気が配れて、それでいてちょっと間抜けで、できすぎてなくて、そこが愛されるんだろうな。

果たしておれはパディントンのように、周囲の人々に、やさしく、ていねいに、義理がたく接することができてるだろうか──などといちいち考え始めると切腹したくなるので、そこはまあ、あまり深く考えないようにする。

そうそう、パデ公は、おば孝行でもあってね、そこも泣かせるんだよなー。故郷ペルーのおばさんに絵本を買ってあげるため、バイトで小銭を貯めてね。意地らしいじゃないですか。

映画のパデ公の造形を初めて見たときは、あんまり原作のイメージに近くはないかなと思ってたんだけど(ちなみにおれのイメージしてたパディントンはこんな感じ)、でも、性格とか内面的な描写はちゃんとパディントンだったと思う。


■で、泥棒だの捕り物だのの場面から、話はグイグイ進んで行って、じゅうぶん面白かったんだけど、なんつーか、そういう派手なストーリー抜きにしても、日常生活の描写だけでも映画が一本作れそうな気がした。あ、前作はそういう感じなのかな? おれは前作見てないから分かんないけど。


■「いっや〜、ファミリー向けの娯楽作でしょ〜」と云われたらさ、たしかにそれはそうなんだけどさ、おれはじゅうぶん楽しめました。

映画をこんなにも楽しんで見たのは何年ぶりだろう。これからは、「好きな映画は?」と訊かれたら、「『パディントン2』です」と答えよう。

しかし、これはあれだ、前作の『熊畜生1』もちゃんと見なきゃいけないな。あと、今作の『2』は吹き替え版見たから、字幕版でもう一回見直そうかな。