■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■冷やし中華は見た目が九割 二〇二二


■冷やし中華は人並みに好きだ。この七月八月は、例年よりも冷やし中華をよく食べたように思う。ただ、食べ終えたあとの満足度が高いのは、けっきょく、何の変哲もない冷やし中華然とした冷やし中華だったりする──と去年も思ったし、おそらく来年も思う。

涼しげな器に盛られた麺の上に錦糸卵とキュウリとチャーシュー(繊維質繊維質したチャーシューよりも、ハムのほうが麺に合うと思うんだけど、でもそう言い出せない何かがある)と、あとその他。「その他」枠には、まあどんな食材が来たって良いとは思うんだけど、あまり凝らないでほしい。


■以前、やたら具に凝った冷やし中華の店に行ったことがある。店名が特定されるので具体的なあれは省くが、その冷やし中華はたしかに凝ってて、iPhoneで撮ってLINEで誰かに送りつけたくなるものがあった。ただ、食べてても「冷やし中華を食べている!」という実感があまり得られず、味は悪くないものの総体的には良いHX(冷やし中華エクスペリエンス)とはちょっと言いがたかった。

別の某店で、寂しい量のチャーシューとキュウリと黒ごまだけの、つつましいというかケチくさい一皿を出されたときは大いに困惑した。まず、これが運ばれてきたときにぜんぜんうれしくなかった。悲しいくらいの視覚的貧弱さ。おまえの「ストイックな自分を見てください」なんか知るかよ。

やはり、スタンダードな、直球の冷やし中華がいちばんなように思う。


■オークラ(放送作家に非ず)の桃花林には、プレミアム冷やしそば(お高い店では「冷やし中華」という呼び方をしない傾向がある気がする)なるメニューがある。税サ込みで\8,000。おれの今後の人生で食べる機会があるだろうか。クラウドファンディングで資金を募ろうか。


■七月八月の昼、「きょうは冷やし中華を食べようかな」、と思いつくと、なんだかちょっと良いことをひらめいたような気分になってしまう。冷やし中華を食べるだけなんだけどね。笑


■馬と人がめちゃくちゃたくさん出てくる映画


■今日の夕飯は、もやし200gとラム505gのもやし炒めでした。もやし炒めというか、もはやラムです。

そう、今週はひさしぶりに、週5日、休みなしでフルコーラス(?)で働く週なので、スタミナを付けておかないといけないのですね。


■ところで昨日、諸般の事情で映画『天と地と』を見ました。子供のころに那覇の映画館で見て以来です。

合戦のシーンで、馬と人(エキストラ)がめちゃくちゃたくさん出てきます。カナダでロケしたそうです。なので、戦国時代の日本にはないはずの植物がけっこう映ってるような気もするんだけど、とにかく馬と人がめちゃくちゃたくさん出てきます。

平成2年の日本ってお金があったんだなあ、と素直に感心しました。それっくらい馬と人がめちゃくちゃたくさん出てきます。令和4年にこの映画を見ると、戦国時代だけじゃなく、バブル期の日本にも思いをはせてしまいます。しかし、普通のエキストラの人でも馬って乗りこなせるもんなんですかね。さすがにエキストラ全員が乗馬経験者ってわけでもないと思う。

サントラは、TMネットワークをTMNに改名する直前の小室哲哉。ざっと検索したところによると、全篇にわたりシンクラヴィアを使っているようです。そういうとこもお金かかってます。


■しかしもう八月も終わりで、スーパーではハロウィン用のパッケージになっているお菓子を見つけてしまった。うーん。


■『パックマン・アレンジメント』の話


■今朝は、「社用のiPhoneが鳴ったので、その電話に出ようとするも、なぜか画面がなかなか反応してくれず、電話に出られなくて焦る」という夢で目が覚めました。まだ朝の4時台でした。


■さて、あのー、ゲームの話なんですけど、『パックマン』をアレンジした『パックマン・アレンジメント』ってのがあるんですね。

『パックマン・アレンジメント』は、もともとは'96年のアーケードゲーム『ナムコクラシックコレクション Vol.2』に収録されていたゲームだったのですが、コンシューマー機への移植は積極的とは言いがたくて。

'02年にゲームボーイアドバンス用に移植されたのですが、小さな携帯機ゆえ、画面が分割されちゃうらしいんですね。

それより前の'01年には、海外版ゲームキューブとPS2で発売された『ナムコミュージアム』のうちの一つとして移植されたようなのですが、いかんせん海外版。まず、海外版のゲームキューブあるいはPS2の本体を入手するところから始めなければいけません。ゴリゴリの洋ゲーマニアならまだしも、そうでない人種にとってはちょっとハードルが高いです。

(この段落は、ネットで拾った情報をつぎはぎしただけなので間違いがあったらすいません。)


■ですが今日、ふと思うことがあってネットで調べてみると、今年5月に『パックマンミュージアムプラス』なるゲームが発売されていると。そしてそして、そのなかの一つに、まさにこの『パックマン・アレンジメント』が収録されているんですね。しかも、画面を分割しない、アーケード版そのままの形で。

アーケード版から26年、ようやく全国のご家庭で、『パックマン・アレンジメント』が遊べるようになったわけです。


■うん、'90年代のコザの中央パークアベニューでやってましたよ、パックマン・アレンジメント。

あのころアベニューに、サンドイッチの「サブウェイ」があったさーね。その二階が名前の付いてないゲーセンで。そこに『ナムコクラシックコレクション Vol.2』があってね。そこで パックマン・アレンジメントを週一回やる時期、ってのがあったわけです、拙僧の人生に。

そのゲーセンには『パックマニア』の筐体や、パックマンのエレメカも置いてありました。このゲーセンのゲームを選ぶ担当者がパックマン好きだったのでしょうか。

いま改めて考えるとこのゲーセン、階下のサブウェイを運営していた企業が片手間にやってた様な気がする。ゲーセンというか「ゲーム機を置いただけのスペース」で、いついっても店内はガラガラでした(ちなみに'80年代は「ホテイヤ」というおもちゃ屋だった建物です)。

あ、この話、前もしたっけ? ま、いいか。


■えー、ということで、『パックマン・アレンジメント』が自宅でも遊べるようになってうれしい、という内容のエントリでした。

↑こんなこと書いてるけど、まだ買ってすらいなくてすいません。笑


■YMO『テクノ・バイブル』30周年


■きょうは、YMO『テクノ・バイブル』発売からちょうど30周年っぽいです。間違ってたらごめん。30年前って、平成4年ですよ。1992年ですよ。級友たちが、こぞってビーイング系の短冊8cmCDばっかり買ってた時代ですよ。YMO聞いてるのおれだけでしたよ。

テクノバイブルってのは、YMOのCD5枚組ベスト盤+レアトラックス集+リミックス少々、のボックスでね。一万円するんですよ。予約して買いましたよ、コザの中央パークアベニューの照屋楽器店で。

■そう、YMO再生の前年、というタイミングでYMOを聴き始めたんですよ。テクノバイブルのブックレット(立派なハードカバー)には細野晴臣インタビューも載ってるんだけど、この時点ではもうYMO再生に向けて動いてたんだっけ。


■──とかなんとか、YMOについて書いて、「もしも拙僧がYMOのベスト盤を作るとしたら」というテーマで、その架空ベスト盤の曲目をつらつら書いていく予定だったけど、英Brewdog社の「Jack Hammer」をパインジュースで割るとめちゃめちゃ美味しいことを先ほど発見してしまい、あっという間に一缶空けてしまい、いい感じに酔ってしまい、有吉のラジオもやってるし、ってことで、YMO架空ベスト盤についてはまたこんど改めて。

あ、今日から三連休です。夏休み後半戦です。


■どういうわけか既婚者設定を


■これを書いてるのが8/18の深夜なのですが、あす金曜と、あさって土曜は小忙しくなることは確定しております(そう、今週は土曜も労働なのですね)。

で、この金曜土曜を乗り切ったら三連休の予定なのです。三連休は、あれですよ、スイカ食べますよ。今年まだ食べてない。


■きのう駅で耳にした、見知らぬ人のエピソードトーク。

その人の会社の後輩が、おそらくはまず独身なのにどういうわけか既婚者設定を押し通しているらしい。既婚者のテイで振る舞い、既婚者のテイで会話するらしい。まあまあバレてるのに、周囲の人々もなんだかそれに触れられず、指摘できないままでいるらしい。なにそれこわい。


■さきほど、アメトークのジーンズ藝人回を見ておりました。ニブゴ大川がアメリカもののコレクターだとは知らなかったなー。リンク先の写真、ものすごいコレクション。ほとんどお店ですね。


■3時間10万円で


■夏休み五日目。とはいえ、暦の上では立秋をとっくに過ぎてゴリゴリに秋ですし、早朝は秋の虫が鳴き始めております。

日中はだいぶ暑いのですが、なんというか「かまきりりゅうじ」的な、鮮烈でギラギラした生命力あふれる七月後半の夏らしい感じ、はもうない。でも、夏の気分をもうちょっと味わいたいので、なるべく秋の気配に気づかないようにする。そういう時期。


■さて、本日八月十五日は、国民的アイドル市川猿弥丈の誕生日です(55)。

猿弥丈(55)といえば、九團次丈のブログにこんな記事がありました。

↑上記リンク先の、《第五弾》というとこまでスクロールしてみてください。猿弥丈(55)と九團次丈が3時間10万円で出張してくれるそうです。

出張の内容として「地元でトークショーをしてほしい」「友人の結婚式にて歌ってほしい」「YouTubeに出て欲しい」といった例が上記ブログに記されています。

おれだったら、そうだな、「部屋の片付けを手伝ってほしい」、ってのはどうだろう、と思いついてしまった。まあさすがにこれはNGでしょうね。笑


■八月の昼間にスタバもしくはサンマルクカフェで見かける人


■なにもしなくとも時間は過ぎるもので、夏休みも早くも四日目が終わりました。

この夏休みこそは、ヤシの木やパイナップルが散りばめられた浮かれた柄のショートパンツをはいて、小脇にMacBookを抱えて、「八月の昼間にスタバもしくはサンマルクカフェで見かける人」のコスプレでスタバもしくはサンマルクカフェに行こうと思ったのですが、思ってるだけで終わりそうです。


■そう、スチャダラの「サマー・ジャム'95」も聴くけど、今年は、その元ネタのBobby Hutcherson「Montara」も聴いております。


■まりんがやってる「SET隊」みたいな名前のバンド、突然の新譜来ましたね。

e-onkyoだと96kHz/24bit のが買えます。ので、そのうち買う予定。


■きょう読んだwikipedia→「ファイア・フェスティバル」

'17年にバハマで開催され(なかっ)た失敗フェス。フェスというか人災。その失敗ぶりを記録したドキュメンタリーが二本も制作されている、ってのもすごい。


■夏休み初日


■さて今日から夏休みです。といっても、6連休+3連休という謎の二部制だけど。

宿題も多少は出ていまして、夏休みだというのに今日も家で3時間ほど労働してしまいました。

働いちゃったら休みになんないですね。夏休みってさあ、もっとさあ、のんびりすべきもんじゃねーの? あゝ、小鳥や安齋肇のように自由に生きたい……。


■母から沖縄料理のレトルト詰め合わせが送られてきました。さっそく中味汁のレトルトを食べました。沖縄はお盆だな。


■あ、YOASOBI「夜に駆ける」リミックス、聞いてくださいね。



https://www.youtube.com/watch?v=EzmTrYBTcl8


■YOASOBIの「夜に駆ける」をリミックスしました




https://www.youtube.com/watch?v=EzmTrYBTcl8


■期間限定の「白いモスバーガー」を食べました。食べづらかったです。

といった意味も含めまして半蔵商店でございますが、このたびYOASOBIの「夜に駆ける」をリミックスしました。どこからの発注でもございません。やりたいからやったわけです。藝術とはそういうものです。


■ガバ、っていうんですか、ロッテルダム・テクノというか、そういう曲調にしました。180BPMです。

石野卓球が『宝島』の編集部に、ロッテルダム・テクノについて書きたいので一ページください、と電話したエピソードをご存知の世代の方ならお楽しみいただけると思いますよ。


■しかし、男女が身投げする曲がヒットして紅白でも歌われるって、やはり心中ものは人気があるんですね。前々から思っているのですが、「夜に駆ける」は文楽にしたら似合うかもしれない。


■梅玉丈がYOASOBI好きとのことですので、高砂屋関係者の方は上記URLを梅玉丈にお伝えいただけますか。どうぞよろしくお願いします。


■今年の夏休みは


■まだまだ夏だなんて思ってても、もう八月ですよ。次の日曜が立秋だって。

この夏は「サマージャム'95」をまだ聴いてないな。でも「じゃっ夏なんで」は聴いたな。こないだ莟玉くんのラジオでかかってたんだよな。


■さて八月と云えば夏休みですが、今年の夏休みは、変なタイミングで仕事が入ってしまい、

6連休+3連休

となりました。9連休ではない。6連休と3連休の間に4日間の労働が挟まれております。あと、すいません、2022年にもなって、fontタグで活字を大きくしております。


■それはさておき8月前半は、また小忙しくなりそうなことが確定しております。正直しんどい。ま、夏休み前だからしょうがないんだけどさ。

この夏は例年より疲れ気味なので、この小忙しい期間をうまく切り抜けられるかどうか。体力が心配です。


■ところでこの夏は、セミの鳴き声が元気ないような気がする。少なくとも茗荷谷のセミはそうです。