■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■甘酒


■きのう浅草に冬用の別珍の足袋を買いに行きました。商店街に寄ったら甘酒の屋台が出ていた、三百円、熱々の紙コップで渡される。素手だとヤケドするかも、くらいの温度で、手袋して紙コップを握るとちょうどいい温かさ。うまい。胃の腑があたたまります。やはり冬は甘酒ですね、と、この冬から唐突に思い始めることにしました。


1℃


■今朝の文京区は摂氏一度でございました。半蔵商店でございます。この朝もインスタントの甘酒にしょうがチューブをしぼって飲みましたよ。

このごろは朝、会社に着くなり、コーヒーじゃなくてインスタント甘酒を飲みますね。駅から寒いなかてくてくてくてく歩いて、会社着いて、給湯室でお湯入れて、席で飲む甘酒。これですよ。あたたまる。

ですが、ふだん近所のスーパーで買ってる、味も量も値段も包装もちょうどいいくらいの、いつものインスタント甘酒が、どうももうそのスーパーで扱わなくなったらしいんだよね。ひどい。とても人間の所業とは思えない。


■Amazonで買えば?とおっしゃるお侍さんもいるかとは思いますが、なんつーか、なにかというとすぐAmazonに依存するのはなるべく避けたいと思ってるんですね。あくまで“なるべく”のレベルですが。

いつも書いてることですが、Amazonでモノを買うのは、どうも、Amazonなしじゃ成り立たない世界の構築、に荷担してるような気がしております。

とはいえ、まあ、甘酒は近いうちAmazonに発注するとして(街であんまり見かけないメーカーの物なのです)、今日のところは甘酒じゃなくて、しょうが湯とかくず湯とか、そういう第2希望第3希望のものを買ってがまんしました。

しかしおれに甘酒さえ売ってくれないのか、茗荷谷は。


■素直にイヤホンガイドなり字幕ガイドなりを借りたほうがいいのではないか


ナウシカかラピュタのどっちかが歌舞伎化されるそうですね! しかし演出家が(以下略)。

悲しいお知らせはこれくらいにして、気を取り直して本題。


十二月十四日(金)
■今日は仕事休む、と、ちょっと前から決めてたので休んだ。どうしても休みたかったわけじゃないけど、ここで一息入れないと十二月後半乗り切れないよう気がしまして。

とはいえ、どうしても休みたかったわけじゃないから、とくに予定らしき予定もない。というわけで、気がついたら歌舞伎座にいた。びっくりですよね。

先週見た『お染の七役』を再見するため一幕見席の切符買う。序幕と二幕目。そのあと歌舞伎そばに行く。まだ午前11時台なのに満員。かきあげダブルで大盛り。


■時刻が近づいたので歌舞伎座に戻って一幕見席へ。列に並んでると、そうですね、70前後でしょうか、それっくらいの年代のオヤジ四人組が来て。

「歌舞伎座って全部自由席なんだ?」

「席に番号振ればいいのに」

「二度手間だよな」

「ガイドは? 別料金?」

「切符代に含めてくれりゃいいのに」

「玉三郎、肺炎のCM出てるよね」

みたいなことを四人でいろいろ大声で話しながら列に加わって、なかでも特に声のでかい一人がやたらリーダー風を吹かしてるんで、最初は「カブキにくわしいリーダーが、他の3人を率いている」と思ったんですね。でも話を聞いてると(※聞こうとしなくても自動的に耳に入ってくる)、そうじゃなくて、このリーダー格のオヤジもカブキは初めてだったんらしいんですね。なんでここまで堂々とリーダー風を吹かせられるんだ。いつでもどこでも吹かせてるのか。


■おれはその四人組の近くの席に座ってました。で、わざわざきちんと観察してたわけじゃないけど、そのオヤジ四人、イヤホンガイドしてなかったぽい。

世話物とはいえ、生まれてはじめて見るカブキでイヤホンガイドなし、ってハードル高くないですか。この芝居けっこう設定ややこしいし。たぶん、そのオヤジたち、壱太郎が早変わりしてるの気づいてなかったと思う。

しかも、その四人は序幕だけで出て行った。うーむ。


■ちなみに、おれの席の近くには外国人女性の二人連れもいたんだけど(おれの知識では、この二人が何語で話してるのか判断できなかった)、その二人連れも、どうも字幕ガイドを持ってなかったようだ。字幕なしで外国人があの内容を理解できたのかどうか、大きなお世話だけどちょっと気になる。この外国人女性二人も、序幕だけで出て行った。


■えーと、ながなが書いたけど、まとめると、素直にイヤホンガイドなり字幕ガイドなりを借りたほうがいいのではないか、ということです。せっかくカブキ見に来てるんだからさ…。



すいません、今日の分の日記も書こうとしたけど、長くなったのでこのエントリはここまで。ちなみに今日は歌舞伎座夜の部でした。Bプロで児太郎が阿古屋の日。


■大きなお世話か


■今週に入ってから、まるで師走のような寒さが続きますが。

先日の朝、家の近所で半袖のアロハシャツにショートパンツの若い男性を見ました。

たぶん近所の大学の、体格からして相撲部かなんかの学生だとは思うんですが、その日の文京区は最高気温が10℃もなかったぞ。風邪引かないんだろうか。大きなお世話か。


■しかし、寺田心ってあんな幼稚園児っぽい感じを出しといて10歳なんだな…。いい歳の取り方しなさそうだ。これも大きなお世話か。


■半蔵、渋谷で『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』を聴く


■今日の夜は、ディーライトのいちばん地味な人と、電気グループのいちばん地味な人がYMOについて語る、という儀式があったので見てきました。渋谷タワレコ地下。このたびリマスタリングされたYMOのCDまたはLPを同店で買った人のみ参加できる、というクローズドなイベントのため、トークの内容は割愛。


■トークのあと、ドイツ製のウルトラめちゃくちゃスーパーいい音がするスピーカーで『ソリッドステイトサバイバー』、あ、表記ちゃんとします、『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』アルバム丸ごとを会場のみんなで試聴する、という時間帯がありました。

当初は、アルバム前半を45回転LP、後半をSACDで試聴する、という段取りだったんですが、会場に用意されていたドイツ製のウルトラめちゃくちゃスーパー上等なレコードプレイヤーの調子が悪く、急遽SACDのみの試聴と相成りました。

タワレコのサイトによると、ドイツ製のウルトラめちゃくちゃスーパーいい音がするスピーカーは約280万円ということで、まあ一般家庭ではなかなか聴けないクリアな音質でした。

でも、いまSpotify時代じゃないですか。一般リスナーの聴取環境って、スマホ+BlueToothイヤホンか、あるいはひょっとするとAIスピーカーなのかもしれない。これからはエンジニア諸氏もSpotifyに寄せてマスタリングするのが一般的になるのかもしれません。そういえば10年前は、iPodの付属イヤホンとノートPCのスピーカーがいちばん一般的な環境だなんて云われてたように思う。


■先週くらいに、おれもリマスタリングされた『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』をウォークマンに入れてウォーキングしながら聴いてたのですが。

うん、まあ、細かいことは分かんないけど(型番38XAや'99年東芝盤と聞き比べました、とかそういうことやってねえから)、各パート各パートがうまい具合に分離して、ちゃんとお互いが邪魔しあってないというか、スネアのヌケがいいというか、ボコーダーのかかり具合も明瞭──というかそもそも、このアルバムをアルバム単位で聴くの生まれて初めてなので、音質はどうこう云えません。すいません。笑

でも、あれだな、ラス前に「Insomnia」みたいな暗くて病んだ曲が来るんだな。おれだったら「Day Tripper」と順番を逆にしたかもしれない。しかし「Insomnia」の歌詞はなんて云ってるんだろう。歌詞カードのとおりに歌ってないよねこれ。


■クリストファー・ロビンのうた


肉

ナチョス

チェリーパイ


■今日は、小さな飲み会がありました。男三人で、つつましくしんみりと、フーターズで飲んでおりました。

──つつましくしんみりとフーターズ(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )フーターズ

料理がアメリカンな感じで美味しかったです。写真には写ってないですが、ピクルスを揚げたフライドピクルス、ってのも食べました。これ、生まれて初めて食べたかも。

ロングアイランド・アイスティーなんぞ飲んだりしました。


■といった書き出しから突如、話題を車線変更しまして。

小学生のころ、『クリストファー・ロビンのうた』という本を読みました。何回か図書館で借りたなあ。何回か借りた、ということは、当時はそれなりに気に入ってたんでしょうね。

で、先日、なにげなく『クリストファー・ロビンのうた』で検索してみたら、ついこの10月に新装版が出てたんですね

そういえば今年は、パディントンやら、ピーターラビットやら、クマのプー太郎やら、イギリスの畜生が出てくる映画が公開されました。この新装版も、その余波なのかもしれません。

蛇足ながら、『クリストファー・ロビンのうた』の作者は、A・A・ミルンで、『クマのプー太郎』の作者でもあります。クリストファー・ロビンはその息子です。


■なんつーか、晩秋から初冬にかけての季節って、こういう洋物の児童書が読みたくなるんだよな。読みたくなりません?

──いいえ、なりません。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

そうですか。まあ、でも、おれはなるんだよな…。なんでなんだろう。

──あと、『クマのプー太郎』の作者は中川いさみ。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■M-1からのサッポロ一番みそラーメン


■師走に入り、だいぶ寒さがゆるんできましたね。今日の東京は20℃を超えたそうです。
ようやく夜でも襟巻きなしで外を歩ける暖かさとなりました。


■さてM-1の話。いまさらですが。

金曜の朝に、「昨日ベストテン見た?」と話しかけてくる人が地球上からいなくなったように、M-1決勝の翌日に「昨日エムワン見た?」と話しかけてくる人がいなくなりつつあるように感じております。われわれ人類は、オンバトやエンタや笑金や、なんならレッドカーペットやイロモネアがあった時代からだいぶ遠くに来てしまいました。いまのネタ番組って、『にちようチャップリン』くらいでしょうか(略称がつけにくいタイトルだなこれ)。


■つーことで、まあ、日曜日は家でM-1を見てたのですが、演芸番組ではなく賞レース番組として楽しめました。ここらへん、M-1は演出うまいよね。お台場のなんとかっていうテレビ局と違って。

気になったのは、ミキ和牛スーマラ、という、おれの苦手な三点セットが出てたことくらいですかね。このセット、なんかもう見飽きてませんか? スーマラはちょっと面白かったから、まあ、許してやっていいけど。

ジャルジャルは好きじゃないですし、ジャルジャルは好きじゃないですし、ジャルジャルは好きじゃないですが、M-1決勝という檜舞台でああいうネタをやっちゃう、というケレン味というか変な度胸を歓迎したがる人が多いのはわからなくもない。ギャロップは面白かったけど、全組あんな調子だと番組としては微妙になるからね。

ゆにばーすも面白かったけど、「これまでにウケたネタのベスト盤」的な切り貼り編集を感じたのが惜しい。


■トム・ブラウン、が出てた。おれもライブで一度か二度は見たことある。虹の黄昏逆切れガンジーも、もしかしたらM-1決勝の舞台に立つ日が来るかもしれない。

上沼恵美子、トム・ブラウンを非常に丁重な言葉で、しかし明確に拒絶してたな…。でも、ああいう『あらびき団』的なのも一組くらい出なきゃね。


■で、なんとかってコンビ(さっそく名前忘れた)が優勝して、そのあとすぐ「芸能人が自宅キッチンで料理してるところを撮影!」みたいな番組やってたので、冒頭だけ見たけど、これもなかなか面白かったです。

Sweet Robots against the Machineのバカリズムが、サッポロ一番みそラーメンを2袋ぶん作って鍋のまま食べてたのに共感した男は多いのではないだろうか。おれもよく、コンビニのカット野菜で塩ラーメン(うん、サッポロ一番は塩派なんです。笑)作るから、なんだかすごく感情移入しました。あ、でも、おれはちゃんと丼に移してから食べますよ。笑


■その後カズレーザーが、使い捨てのアルミ皿(アメリカのTVディナーみたいなね)にゆで卵とペンネを乗せて、ケチャップとタバスコをぶっかけて食べるVTRを見たSweet Robots against the Machineのバカリズムが、「アメリカの刑務所みたい」と云ってたのが笑った。ジャルジャルより笑った。

しかし、ゆで卵にケチャップかける人って、そういえば初めて見たかもしれない…。


■電気グルーヴ「ポケットカウボーイ」牛若丸勘太郎mix


■俳優のピエール瀧さんと、InKの石野さんがやってるグループが「ポケットカウボーイ」の8cmCDをリリースして、今日で丸21周年だそうです。21っていう数字があんまりキリ良くなくてすいません。

つーことで、この「ポケットカウボーイ」を誰からも頼まれてないのにリミックスしました。誰からも頼まれてませんが、藝術とは本来そういうものです。



なんで牛若丸勘太郎mix、という題なのかというと、このリミックスは先週の三連休で作ってたんですが、そのとき浅草の平成中村座で勘太郎君の牛若丸を見てきたんですね。立ち見で。カウボーイってことで、牛にちなんだタイトルにしました。あと、「牛若丸三郎太」みたいだしね。

そう、牛若丸三郎太の「勇気のしるし」リミックス版という8cmCDがこの世には存在しまして、小学生のころレンタルしまして、なんか、曲中に突然出てくる謎の中国語(?)の掛け声とか、男たちの声のループとか、笑い声で唐突に終わるエンディングがなんか怖かったなあ。いまdiscogsで調べたら、12インチには8cmCDには入ってないバージョンが収録されてるなあ。國民の99.9999%にとってどうでもいいこと書いてるなあ。でもインターネットってそういうものだったよなあ。いまやすっかり第二のマスコミになっちゃったなあ、インターネット。


■話がそれました。曲調はskweee風にしたつもりです。skweeeって知ってます? みなさん。おれはよく知らない。10年前に北欧で生まれたジャンルらしいです。いまどうなってるんでしょう。おれはよく知らない。


■しかしbandcampじゃなくてsoundcloudになんかアップするの久しぶりだなー。去年のおじゃる丸のドラムンベースmix以来か。かっこいいのに、いまだに100クリックもされてません…。

まあ、それはともかく、tokyo kabuki boysの「hello winter」ともどもよろしくお願いします。今日から師走だ。今日から冬だ。