■2016/12/29〜2017/1/3はパリではなくバリにおりました。

■訪氷記(0') アイスランドに何を持って行けば良いのか


えーっと昨晩『アナザースカイ』なるテレヴィジョン番組でアイスランドについて放送してましたが、どうも拙僧、あの俳優氏と同じ飛行機(コペンハーゲン→ケプラヴィーク)に乗ってたっぽい。

そう、ケプラヴィークの空港に着いたとき、なにやら「取材されている体(てい)」の日本人を見たんですね。カメラで撮られたりとかしてて(そのうち一台はCanonのEOS 5D markIIIだった気がします←細かい・笑)。そのときは誰だか分かんなかったけど、たぶんこの俳優氏だったと思う。違ったらごめん。

ところで番組中で俳優氏が言及してた「アイスランドを車で一周する日本人の本」て、かなりの確率で、大竹まことのラジオ番組のレギュラーを先日わずか3ヶ月でクビになったふかわりょうの『風とマシュマロの国』のことだと思うんだけど、なぜ書名も著者名も出さなかったんだろう。他にもそういう本があるのかな?

といった意味も含めまして、前回の続きです。





■アイスランド行くにあたって、なかなかしんどかったのが荷造りでした。何を持っていけばいいのか、何を持っていかなくてよいのか。三泊四日の栃木茨城出張ならまだしも、四泊六日のアイスランド旅行となると、よく分からん。うーむ。

アイスランドが初めて、どころか、海外旅行自体が初めてなので(なにもかもを妹夫妻にお膳立てしてもらったハワイは除く)、とんと見当がつかぬ。ニャーニャー。


■まず、どんなカバンを持っていけばいいのか。スーツケースかリュックか。両方か。それぞれどんなサイズがいいのか。リュックはいまある20リットルの小さいリュックでいいのか。白人バックパッカーが背負うような45リットルのリュックを買ったほうがいいのか(しかしこの手の人たちはときどき冗談のような大きさのリュック背負ってたりしますね・笑)。間を取ってちょっと大き目の30リットルくらいのリュックを買ったほうがいいのか──などと考えることが多い。

デジタル一眼レフを持っていきたいから、カメラバッグは別に買ったほうがいいのか。買うとしたらメーカーはどこか。Loweproか。THULEか。THULEの直営店は平日の10時から17時かしか開いていないが、それで商売は大丈夫なのか──などと考えることが多い。

そもそもそれらの荷物は、すべて手荷物として機内に持ち込んだほうがいいのか、預けたほうが身軽なのか、ロストバゲージになったらどうするのか。ロストバゲージの確率はどれくらいなのか。


■そして何より服。何を着ていけばいいのか、どんな靴を履いていけばいいのか。アイスランドって何℃なのか。レイキャビクと内陸部ではどれくらい気温差があるのか。雨は降るのか、風は吹くのか、意外に暖かいのか、やっぱり寒いのか。

あ、お金は、日本円だけでいいか、米ドルやユーロも持っていったほうがいいのか。

あ、デジタル一眼レフに付けてるレンズは画角が狭いので、リコーのGRD3も持っていったほうがいいのか。

あ、電源プラグはどんなのを持っていけばいいんだろう。やはり変圧器ってのも要るのか。

──とかなんとかいろいろ考えており、ほんとキリがありませんでした。


■旅の道具を買いそろえるために無印良品と東急ハンズには何回か足を運んだし、ふだんは意外と利用しないAmazonで三回くらい買い物した。アウトドアの服や小物を買うために、京橋と渋谷と新宿と町田とつくばのモンベルに行った。銀座の「好日山荘」にも二回行った。お隣の凮月堂でかき氷も食べた。笑

そして、こんなにもアウトドアの店をまわったのに、どのウェアを買うかギリギリまで迷っていたので、モンベルのオンラインショップから注文したウェアがようやく届いたのは出国前日の朝である…(念のため書きますが、モンベルの配送が遅いというわけではないです。おれの問題ね)。

旅慣れた人、というか、決断力のある人やフットワークの軽い人、ちょっとくらい買い物で失敗しても動じない人は、こんな旅の買い物なんて出発前夜とまでは云わなくとも三日前くらいにパパパとすべて済ませるんだろう。おれは三週間くらいかかったような気がする。用意周到、と云えば聞こえはいいが、なにを馬鹿みたいに準備してるんだろうとも思う。なにを恐れているのだろう。旅の小物を買うより、もっと他に役立つことをすべきだったのではないか(英会話の勉強とか。そもそも旅の準備以外にするべきことは他にもある)。なんつーか、「時間の燃費」が悪かったなあ、この旅の準備は。そもそもおれは万事において石橋を叩きすぎる(石橋貴明をバッシングするという意味ではない)傾向がある。

とはいえ、旅の小物を買い揃えるのはそれはそれで楽しいし、そういう買い物も旅のうち、と考えることにしよう。


■祇園恋づくし千穐楽


きのう今日、続けて一幕見席で見て参りました『祇園恋づくし』。つごう三回見たことになります。

勘九郎の江戸言葉をたっぷり浴びてきました。そして巳之助のつっころばしっぷり、最高。

欲を云うと、せっかくだから勘九郎も二役やれば良かったのにね。

あ、昨日は幕切れの部分で、巳之助が『芋掘長者』の最後のお尻を振る踊りをしてたような気がします。おれの幻覚じゃなければ。



あ、今晩23:35からの『アナザースカイ』という番組でアイスランドについてやるようです。


■訪氷記(0) アイスランドという国は実在するのか


■先日、StilluppsteypaとYagyaの国、アイスランドへ行ってまいりました。

──普通、そこ、ビョークとかムームとかシガーロスとか云うところだと思うけど。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

八月の九日に出発して、十四日に帰ってきました。ツアーバスに乗って、温泉ちゃぷちゃぷして、滝見て、羊食べてきた。大冒険でした。

──大冒険か? (゚д゚;) (゚д゚;)(゚д゚;) ツアーバス

大冒険だよ。旅行と云えば、たまに京都と箱根と金沢にしか行かないおれが、パスポート持って、はじめて一人で外国行ったんだから。

ということで、氷州(アイスランドのことね)からお江戸に戻ってきてもう二週間近く経とうとしておりますが、何回かに分けて旅行記を書きますよ。


■そう。高校生ぐらいのころから漠然と、北欧行きてえな、とは思ってました。朝もや立ち込める湖と針葉樹林とか、雪原を歩くトナカイとか、憧れるじゃないですか、そういう北欧っぽい風景って(ま、八月のアイスランドでは“そういう北欧っぽい風景”は見られないのですが…)。

もちろん、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、といった他の北欧諸国にも興味はあるのですが、では、北欧の中でもなぜアイスランドを旅先に選んだのかというと。

アイスランド?

やはり国としての、その独特な存在感に惹かれたからです。国名からして、もうおとぎ話の世界に出てきそうじゃないですか。氷の国って。『鏡の国のアリス』『不思議の国のアリス』みたい。そんな名前の国が、日本をはるか離れた世界地図の左上にポツンと記されている。他の北欧諸国や英国、アイルランドからもまあまあ離れたところにある。どことなく、現実世界から遊離してるようなイメージがある。国際社会とかいう俗世間と一定の距離を取りつつ、また時代の趨勢とかいうものにも巻き込まれず、淡々と国家をやっている印象がある(勝手なこと書いてますけど)。

そして、近年でこそ経済問題やら噴火やらのニュースがありましたが、他の北欧諸国とくらべると日本に伝わってくる情報がだいぶ少ない。そこもまた、どんな国なんだろうという想像をかきたてます。




■では、なぜこのタイミングでアイスランドに行ったかというと。

これは数年前のことになるのですが、「生意気」(という名前の、外人2人によるデザイナー集団)が、とある雑誌のインタビューで、「外国は若いうちに行っておいた方がいいよ。40過ぎると海外旅行はつらくなる」と云ってたのですね。おれはあまり旅には興味ないタイプの人間なのですが、どういうわけかこの一行がここ数年ずっと心に引っかかってました。なので、30代のうちにアイスランドに行っておこう、と、心の中でかなーーりぼんやりとではありますが決めておりました。

それと、アイスランドも、ここ数年で観光地としての人気が高まっている(ように思える)んですね。氷と雪で閉ざされたおとぎの国(この認識はもちろん幻想なのですが)が、過度に"touristic"な場所になり、世界中の観光客に踏み荒らされるのではないか──とちょっと心配になってきたんですね。これが杞憂だと良いのですが(しかし実際、増え続ける観光客に対応するため、たとえばブルーラグーンは拡張工事中です)。

しかし、少なくとも「オーロラが、ゲイシールが、ブルーラグーンがますます近くなる! 成田→ケプラヴィーク直行便就航! アイスランドまで13時間!」みたいな広告が渋谷駅に貼り出されてしまう時代になる前に行っておきたかった。

大竹まことのラジオ番組のレギュラーを先日わずか3ヶ月でクビになったふかわりょう(以下、大竹)は、アイスランド大好き芸人として知られており、アイスランド観光大使だかなんだかに任命されていましたが、大竹がなんかの映像で「アイスランドブームを起こしたい」みたいなことを語っているのを見たことがあるんですね。ブームとかにならないのがアイスランドの良さなんじゃないかなー、と思うのですが…(もちろん大竹も、観光大使という立場上、かつテレビカメラの前ということもあり、ついついそういうことを口走ったんだとは思います)。


■ちなみに、拙僧が持っておりますアイスランド知識は以下のようなものでした。

・中学のころ、フジテレビの『クイズ王』の本(だったと記憶している)に、「世界で最も北にある首都は?」という問題が載っていた。これでレイキャビク、という街の名を覚えた(ような気がする)。

・'97年に、ホンマタカシは『Hyper Ballad』というアイスランドの街を撮った写真集を出している(なぜアイスランドを選んだのか、という理由をなにかの媒体で語っていたが忘れてしまった。あ、でも、いま検索したらこういうのが見つかった)。

・'84年の鈴木さえ子のアルバム『科学と神秘』は、そのジャケットに題名がアイスランド語で記されている。

・ビョークの出身地。

こんなところですかね。あ、'09年にマクドナルド撤退ってニュースがあったな。

とにかく、それくらいアイスランドについての知識はなかった。でも、このおとぎ話のような名前の国がほんとに存在するのか確かめたかった。それでこのたび訪氷した、というわけです。


■八月納涼歌舞伎 8/22-23


ハッピーチューニング平子祐希です。半蔵商店でございます、この週末は歌舞伎座で涼んでまいりました。土曜に第二部と第三部を見て、日曜に第一部を見るという段取り。


八月二十二日(土)第二部

逆櫓
のっけからネガティブなこと書いてすいませんが、納涼にこの演目はちょっと重いと思ったし、橋之助ちょっと微妙…。「実は」が明らかになる爽快感みたいなのが足りないような。あと全体的に前半はやや散漫な印象。
おれの隣の席の中年女性は8割寝てた。舞台上の子役の子も途中でうとうとしていた。笑
それでも彌十郎がどうにか舞台を引き締めてた感ある。後半はしだいに良くなっていきました。


京人形
この日の客席は、どういうわけか子供が多かった(小さいうちに歌舞伎座に連れてってもらえていいねえ)。『京人形』の途中、おれの近くの席で幼児らしき笑い声がたびたび聞かれた。分かりやすいしね。
しかしこの演目、前半と後半がびっくりするほど関係ないよな笑。『怒り新党』ぐらい前半と後半の内容に関係がない。カブキにはたまにあることなんだけど。


八月二十二日(土)第三部

芋掘長者
ハッピーエンドなので気楽に見てられる。橋之助はここではよかった(って何様なんだよ、おれは)。


祇園恋づくし
ひたすら面白かった。これ、こんなに面白いと知ってたら月の前半にも見てたよー。
江戸と京の風情が互いに衝突というか干渉する感じが面白い。こんなにも江戸の言葉と上方の言葉が交じり合う芝居ってあまりないような。これ、南座か松竹座でも見てみたいね。
そして、170BPMで江戸弁をまくしたてる勘九郎の声に勘三郎を感じとってしまう。


八月二十三日(日)第一部

おちくぼ物語
これも基本ハッピーエンドなので、安心して見ていられる。高麗蔵がよろしい。


棒しばり
良かった。勘三郎と三津五郎による棒しばり、を見たことがないはずなんだけど、それを思い出してしまう。見たことないんだから、思い出せないはずなのに。





ところで話が変わりますが、八月の歌舞伎座では浴衣の人をちらほらお見受けしました。歌舞伎座に浴衣を着てっても良いではないか、というのもそれはそれで確かに一つの見識だとは思いますが(以下27000字割愛)


■アイスランド土産(自分用)


リコリス

自分用ですいませんがアイスランドで買ってきたリコリスなるハーブのグミ。

道中、体調を崩したときのために「リコリス」という商標の栄養ドリンク(日本製)を持ち歩いていたので、縁を感じて購入。

噛んでみると…………もう、なんか、こう、うん、救急箱あるいは化学準備室の味がするんだけど、一粒ゆっくり噛み終わる頃にはちょっと美味しく感じられる。

あ、今日と明日は歌舞伎座です。


■アイスランドはさておき、ウーマン村本の話


ブルーラグーン
▲ブルーラグーン(入浴できないエリア)


■アイスランド旅行記のようなものを書こうと思ってるけど、なかなか筆が進まない…。まあ無理に書こうとしなくてもいいのかもしれない。写真を見たい方は取り急ぎインスタをご覧ください。滞氷中に何枚か写真をアップしております。


■ところでウーマン村本の話なんですけど。先月から村本のオールナイトが始まっておりますが、一回しか聞いてないのですね。理由は、面白いけど、密度がかなり濃いから。営業車を運転しながら(不本意だけどいまのところはそういう仕事なのです)聴くには、いささか不向きな面白さなのですね。さらっと聴けないというか。

でも先日、某氏から村本オールナイトはやはり面白い、という話を聞かされたので、あらためてこの番組を聴いてみたところ、やはり面白かったですね。とくに、自分の嫌いな芸人の実名をあげながら斬っていく回とか。


■ただ、心配なところがひとつあって、それは毎週毎週ラジオで2時間も話していると、トークライブで話すことがなくなってしまうのではないか、ということで。

あんなにラジオでトークを凹版ぶるまい、もとい椀飯ぶるまいしていていいのだろうか、舞台用にストックしといたトーク貯金を切り崩しながらの放送になってしまうんじゃないだろうか、なんて思っちゃうんだけど、まあ要らない心配だろうな、これは。


■プラネタリー・クラシクス、芝のぶ、TOEIC、ゲイシャ・ガールズ


アイスランドについてだらだら書く前に、ここ数日の日記。


八月十五日(土)
海外旅行から戻ってきて、トーキョーでの生活の勘を取り戻すため街に出てみる。

新宿某所でJ.G.バラードの『残虐行為展覧会』買う。欲しかった。べつにめちゃめちゃ読みたいわけじゃないんだけど、この本はおれにとって'90年代のコザを思い出させるのですね。このエントリにも書いたけど繰り返し書くと、当時、沖縄市の中央パークアベニューにこの本(というか工作舎『プラネタリー・クラシクス』のシリーズひと揃い)を置いてる店があったわけです。

あと、『家庭版アッコちゃん』も買う。


八月十六日(日)
稚魚の会・歌舞伎会の合同公演を見に、国立劇場まで。あ、国立劇場といってもレイキャビクにあるアイスランド国立劇場Harpaではなく、三宅坂のとこにある日本の国立劇場のほうです。

──当たり前だろ。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

もちろん芝のぶ目当て。八重垣姫で出づっぱりなのがうれしい。が、『伊勢音頭恋寝刃』の仲居役もこれはこれで芝のぶらしかったり。

国立劇場の大劇場でなく小劇場というのも、いつもとちょっと違う感じがして、良い。


八月十七日(月)
うちの近所にある、昭和昭和した焼肉屋が前から気になっていたので、某君と行ってみる。店頭に飾られてる年季の入った食品サンプルからして昭和。無煙ロースターではなく普通のコンロが、テーブルに埋め込まれるでなく卓上にポンと置いてある。壁には換気扇。昭和だ。電気グループ「カメライフ」のシングルのジャケットのような店、と云えばある種の人々には分かりやすいでしょうか。テーブルと座敷が選べたので、座敷に座る。

Mac以前の丸ゴシックだけで組まれたメニューや、飲み物類の選択肢の狭さ(←ほめてます)に昭和を感じながら、カルビ、ロース、ハラミ、ミノなど。

Tシャツに短パンにサンダル履きの一家四人が店のおばちゃんに何やらあいさつしながら店に入ってくる。気安い感じのお店。

しかし、お会計はわれわれ2人で9620円…。庶民的な雰囲気の割にはちょっとお高いなー、と思ったが、昭和59年ごろの世界にタイムスリップした時間旅行代も含まれていると思えば高くはない。というか、そこそこたらふく食ったので、値段相応でしょうな。肉はおいしかったです。


八月十八日(火)
先月受けた人生初TOEICの結果が判明。720点。受験前夜に、新橋演舞場に『阿弖流為』を見に行ったわりには良い数字。英語が苦手なおれにしてはがんばった。しかし、実際に英語をしゃべれるかどうかはまた別の話で、先週のアイスランドでも英会話ではだいぶ苦労しました…。


八月十九日(水)
茨城か栃木のどっちかにある、「とんかつ以外はおいしいとんかつ屋」に行く。うん、暑い間はダイエットは休止して、ちゃんと栄養を摂ることにしています(先月、節食しすぎでふらふらになってしまったことがあったので…)。

肉野菜定食、みたいなのを食べる。食べながら、「あゝ、今日で『Geisha "Remix" Girls』の発売から21周年だな」と思う。当時、那覇の高良レコードでCDでなくあえてLPを買ったんですね。しかしおれの記憶力ってなんでこんなに偏っているんだろう。


■アイスランドより来日しました


アークレイリにて

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■日本のみなさんこんばんは。昨日(8/14)の朝アイスランドより来日しました半蔵商店でございます。いやー、まだまだ蒸し暑いですねこの国は。


■さてアイスランドではレイキャビクに三泊、ブルーラグーン近くに一泊しまして、道中は無事でございました。まあ欧米人バスツアー客の群れにひとり紛れ込んでこそこそしてただけだから、危ないこともなく。壮大な自然と、可憐な街並みと、両方楽しめて良かったですよ。


■しいて大変だったことを書くと、経度(マイナス9時間)と緯度(日没が22時ごろ)によるダブル時差ボケには悩まされました。珍しく乗り物酔いも発症しましたね。酔い止めは持って行くべきでした。あと英語。英語はもっと勉強していくべきでしたねー。一応なんとかはなったわけだけど、でも、それは向こうの人がいろいろ気ぃ利かせてくれたからなんとかなったわけでね。


■というわけで、これから数日はアイスランドについてだらだらと書いていく所存です。とくにエピソードらしいエピソードはないんだけども。


■今週はアイスランドにおります


アイスランドバナー

本日より四泊六日で氷国でございます。皆様の代わりに涼んで参りますので、よろしう。

あ、写真は余力あれば随時インスタにアップしようかなと。


■銀座のマック


■先日、銀座三丁目にて。

年配のおじい様が、ケータイでなにやら話している。誰かとの待ち合わせらしい。

「うん、いまマックの近くにいるから。うんうん、とりあえずマックのところまで来てよ。うんうん、マックね」

おそらくこの「マック」はアップルストアのことだと思われます。たしかにマックは売っていますが…。


■でも、あの年代の人だと、

銀座→マクドナルド1号店→マック

みたいな連想ゲームが働くのかもしれない。


■ちなみに調べてみたところ、'71年に銀座三越の中にできたマクドナルド1号店は、'84年にちょっと離れた場所に移転し、'07年まで営業してたとのこと。ふむ。


■『ピルクル』の由来、その他乳酸菌飲料


■いまの小学生って、ラジオ体操は二週間ぐらいしかやらなくていいみたいですね。七月下旬に一週間、八月下旬に一週間、みたいな感じで。

──という知識を頭では知ってるのですが、毎年毎年この季節になるとこの事実にちょっと驚きます。おれが小学生だったころは七月下旬から八月末まで四十日くらいフルレングスでやってたから。


■といった意味も含めまして半蔵商店でございますが、八月に入ると、やはりほんのちょっとだけ秋に近づいてきたように思います。空の色や日差しに先週までの鮮烈さがない。陽も微妙に短くなりつつある。うむ。とはいえ暦の上ではまだ夏なのですが。


■さて、夏といえば乳酸菌飲料ですが(強引な展開)、最近カルピスを飲んでます。ちゃんと原液で買ってきて、水で割って、氷を入れてます。まあ、カルピスを飲んで喜んでいい年齢なのか、という自問は常にあるんだけど、下手な酒よりよっぽどうまい。

と、ぐだぐだ書かずとも、夏は乳酸菌飲料が似合う季節であります。もう、「乳酸菌飲料」を夏の季語にしてもいいと思う。

──10音も使うのか…。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ ) ナガイ


■さて本題。乳酸菌飲料といえばピルクルなんかも飲むことがあります。先日、ピルクルのサイトを見て知ったのですが(なんでそんなサイトを見ていたのだろう)、このページの下部に書いてある解説によると、ピルクルとは

1620年に英国から自由を求めてメイフラワー号で新大陸(アメリカ)に渡った人たち「ピルグリム・ファーザーズ・クルー(Pilgrim Fathers Crew)」の略

なんだそうです。そうなの? なんかピルクルって名前が先にあって、後から由来をこじつけたような雰囲気を感じるんだけど、まあいいや、そこらへんは。本題終わり。


■あと、サントリーのビックルもさらっとしてて好きなんですが、小さい容器に入っているので1mlあたりの単価が高いんだよね。

あ、いま検索したらビックル500なんてのもあるのか。うちの近所じゃ見ないなあ。


■──などと、こういうことを考えながらこの夏も過ぎようとしております。


■阿弖流為、菊之助、涎くり、ここ最近のカブキ方面


ですから壱太郎なら抱けます。半蔵商店でございます。

八月に入りやがりました。八月ってあんた、もう半分秋みたいなもんですから、夏っぽいことは早めに済ましておきましょう。


■七月二十五日(土)は新橋演舞場に『阿弖流為』を見に行く。終始ドラムがドンドコドンドコ鳴ってる芝居。橘太郎が大変よろしい。亀蔵(の髪型)もよろしい。カーテンコール数回。クマコも出てくれば良かったのにね、ととある婦人が云っていた。


■先週の福井金沢出張では、永平寺を参拝したり、ホテルのルームサービスでハントンライスを食したり、北陸新幹線のグランクラスに乗ったり、と大変ハードな日程だったので、休養のため七月二十七日(月)は有給休暇をとった。で、横浜県に歌舞伎を見に行きました。歌舞伎鑑賞教室。今年は国立劇場の切符が取れなかったのですが、横浜では当日券が出ていたもので。

菊之助、良いではないですか。正直、ちょっと中性的な、線の細い知盛を想像していたのですが、そんなことなかった。

台本買う。終演後、横浜そごうの「壁の穴」でウニのパスタ。


■で、七月二十八日(火)は宇都宮で歌舞伎。巡業東コース。東京じゃない街で二日続けてカブキ、という珍しいパターン。


■八月一日(土)は、歌舞伎座ギャラリーに『歌舞伎にタッチ』展を(ようやく)見に行く。いろいろ展示されてますが、やはり『寺子屋』のセットに尽きますねえ。 菅秀才様の机をよーく見ると、他の机よりもいい素材でできている(ように見える)こと、また、菅秀才様は筆やら硯やらが入ったお習字箱(とでも云うのかな?)も他の寺子よりきれいに使ってること、など新しい発見がある。

寺子屋

そして、坊主頭の清書きもある。笑

坊主頭の清書き

場内は自由に写真が撮れる(フラッシュは不可)。これはもう涎くり与太郎のコスプレで行くしかないでしょう、と以前もこのブログに書いておりますが、しかし、あのちょっとボサっと伸びた子供の髪型、のカツラなんてどこで手に入るんだろう。ふつうのお侍さんのカツラとかだったらレンタルしてくれる店もあるようなんだけどね。

見終わったあと、鰻屋でうな丼。この夏はじめての、おうな様との逢瀬。あわせて麒麟麦酒中瓶も発注。おれは鰻には日本酒派なのですが、こうも暑いとね。