■2016/12/29〜2017/1/3はパリではなくバリにおりました。

■ロンドン、パリ、羽田、沖縄、明治座


■ピチカートファイブが'91年に出した12cmシングルの中に「ロンドン・パリ」という曲が入ってて、それがなぜか唐突に聴きたくなったので、十年ぶりくらいに聴きかえしてます。

8cmシングルの表題曲になっててもいいくらいの勢いの曲なのに、ピチカートのことを思い出す際に、いの一番に思い起こされない感じもあります。そんな日陰っぽいとこ(明るい曲調なのですが)もふくめて好きです。


■それはさておき、もう少ししたら羽田空港行って、沖縄行って太ってきます。ちなみにプレミアムクラスです。芸能人なので。


■あ、そうそう、明治座の五月花形歌舞伎のチケットって、松竹のサイトから見ると売り切れが多いけど、明治座のサイトでは週末の昼の部もまだまだ買えるんですね。今朝になって気づいた。


■えー、行ってきますね。


■御名残四月大歌舞伎から一年


■今日4月28日(24時を過ぎたので日付は変っちゃいましたが)で、歌舞伎座の『御名残四月大歌舞伎』の千穐楽からちょうど一年になります。

去年四月の歌舞伎座周辺の賑わいはすごかったなー。歩道が人類でごった返してたね。歌舞伎ブログやってる人は(やってない人も)、みんなカウントダウンの電光掲示板撮ってたね。甘栗焼くいい匂いしたよね。

去年のことなのに、もう六年くらい前のことのように感じられる。


■そうそう、去年四月の歌舞伎座には客席にも有名人がけっこう来てて。たとえばおれが見たとある日も、小泉元首相、当時の鳩山首相夫人、人気電子音楽レーベルgocoupの半蔵さんなど、けっこうなセレブリティが来てたらしい。

そういえば、また別の日は、歌舞伎座一階の喫茶店で、帽子を目深にかぶったメガネの女性を見かけまして。ちょっとおどおどした感じで、店員との会話もほぼアイコンタクトだけ、という不思議な雰囲気だったのですが、あれはたぶん有名人が変装してきてたのではなかろうか。と、今でも思っている。


■昨年四月の千穐楽、おれは朝から歌舞伎座にいて、まさかの定価で手に入ったチケットで第一部と第二部を見て、第三部のチケットまではさすがに手に入らなくて、代わりにというわけではないが渋谷にお笑いのライブを見に行った。ということを去年このブログに書いた。

あれから一年か。そうか。一年って、短くも長くもないですね。一年は一年ですね。しかし、一年たったんですね。


■新しくなる歌舞伎座の、外観にはあんまり期待してない。外観はもうあきらめたから(いや、完成した実物を見たらまた違った感想になるかもしれないけど)、中だけでもちゃんとしてほしいと思う。

ちょっと話がそれますが、ここ数年、中央区と港区とその近辺に、なんかあまり人間の血が通ってない感じの商業施設がいろいろ出来ている。ああいう商業施設って、たいてい、美味くも不味くもない食い物屋の値段が微妙に高く、通路はやけにスカスカとだだっ広い感じがして落ち着かず、何かのチェーン店みたいな店しかない。

で、新しい歌舞伎座のビルの中は、そのような空間になってほしくない、と願ってます。杞憂だといいですけど。


■連休は、太る予定


■ゴールデンウィークは廃止して、かわりにそのぶん夏休みを延ばしてほしいのだが、とちょっと思うのですが、まあ今年もそろそろゴールデンウィークとなりました。


■さて今年のゴールデンウィークは、帝国ホテルにノートパソコンを持ち込んで、tumblrのアカウントを取って、ルームサービスを食べながら24時間耐久リブログします!!

──などとちょっと思ってたのですが、沖縄で過ごすことにしました。本島と石垣島。

(しかしなぜおれは、休みといえば沖縄と京都と箱根しか思いつかないんだろう。)


■で、沖縄でいろいろ食べて、太りたいと思います。

うん、ダイエットを始めてここ五年間での最低体重をマークしたのを機に、もう、変なカロリー制限はやめる。大事ですよね、カロリーも脂肪も。


■前もちょっと書いたけど、おれはたまに着物を着るのですが、浅草の着物屋で「太ったほうが着物は似合いますよ」って云われたり(それも二軒)、弟からも「やせてから坊主頭が似合わなくなった」と絶賛されたりするし、絶賛ではないし。

まあ、坊主にはそれほど執着してませんが、着物のためには、やはりちょっと「ひと太り」しておこう、と思います。


■そういえば以前、サントリーのCMで「細マッチョ、ゴリマッチョ」というのがあったけど、ゴリマッチョの方が健康的でいいなーと思った。あ、本題に関係あるようであんまりなかったですね、この話題。えー、とにかく連休は沖縄で太る予定、と、そういう油井のエントリでう。←あ、いま、またノートPCの「S」キーがもげたので文章が変になった。


■もげました/シネマ歌舞伎と歌舞伎を見た


■いま、この文を書いてるノートPCは、上方文化華やかなりし元禄年間に買った古い古い機種なのですが、キーボード左下のFnキーがもげ、ちょっと前にスペースキーがもげ、昨晩、ついに「S」のキーまでもがもげました。

「S」キーは応急処置的に直したので、文字自体は打ち込めるのですが、この「S」だけキーの感触があまりにも違いすぎて、非常に使い心地が悪い。今日は出来るだけ、「S」のキーを押さないで済むような、サ行少なめの文章でお送りしようかなと思ったのですが、あえて逆境に逆らって、がんばってサ行の言葉も遣っていこうと、こう思う次第であります。

しかし、さすがにこのノートPCも寿命だなー。というか、スペースキーがもげた時点で、時はまさに世紀末だよな。我ながら、さっさと買い換えろと思うんですが、でも面倒なんだよなー、どうも。かといって、後生大事に使い続ける気ももちろんなく。


■ところで先週末は、シネマ歌舞伎を見に行ってました。

東劇で四月五月はシネマ歌舞伎全作品アンコール上映をしてるのですが、この上映スケジュールが現代の科学では解明できないくらい複雑で、どれを見に行こうかと予定を組み立てるのが意外に難しいんですね。

で、まあ、それでも、土曜日は『刺青奇偶』を、日曜日は『法界坊』と『大江戸りびんぐでっど』を見ました。

『法界坊』は、芝居を見る楽しさ、みたいなのが、そこかしこに散りばめられていて面白かった。実際に舞台を見てみたい。

『大江戸りびんぐでっど』は、これほんとに歌舞伎座でやったんですか? すごいね。ただ、一部のゾンビの描写が、「怖い」を通り越して、「単にイヤ」というとこにまで達してた…。上演期間中は、歌舞伎座の飲食物の売上が下がったんじゃないだろうか、と余計な心配をしてしまった。


■そして、話が前後しますが、土曜の夕方からは新橋演舞場で四月大歌舞伎・夜の部。

『絵本太功記』は、前半のきらびやかさがとくに印象に残った。が、十次郎の声が、18歳の青年というよりは、おばあちゃんみたいな声だと思った。

『男女道成寺』は、見てるだけで楽しかった。って小学生の感想文みたいね。

『権三と助十』は、江戸だし、ハッピーエンドだしで、こういうの好きです。そう、現代人は年に何回か、こういう江戸の長屋や、江戸の町の空気を嗅いだほうがいいと思う。


■「S」キーを応急処置的に直したため、お隣の「D」キーもちょっと押しにくくなってます。


■やせている


■好きな会議は、ジュネーブ会議です。半蔵商店です。


■えー、先日ですね、ジムに行きまして体重をはかりましたところ、

ダイエットをはじめて以来の最低体重

を更新しました。 たぶん、成人してからの最低体重だと思う。


■五年前のおれは、全体的にぽっちゃりしていて、バストもAカップくらいあったのですが、ええ、やせました。

一時期ほどのペースじゃないにせよジムは今も行ってるし、年に何回かは節食期間(一日1200kcal以下に抑える。これを数日間)もちゃんと設定している。

誰かから頼まれたわけでもないのに、マジメだなー、おれ、相変わらず。

この五年間は、いろんな人に「どうやってダイエットしたの?」と65536回くらい訊かれました。今年に入っても訊かれた。

ダイエット本を新書で書き下ろして2万部刷っちゃえるくらい、とまでは行かないが、Tarzanのダイエット特集号のモノクロページで1/4ページくらいの記事にはなるんじゃないか。なりませんか。


■でもねー、やせるとかダイエットとかいってもあんまり良いことばかりではなくて。

カロリー抑え目にしてるときは、正直、ものごとに集中できなかったり、頭がうまく回らなかったりってことが出てくる(あんまり認めたくはないが)。それが積もり重なると、人生全体のフットワークに影響を及ぼしそうで、そこがちょっと気になる。

あと、脂肪が落ちたぶん、持久力も落ちた。たとえば、レコード屋めぐりをするとき、今日は3店回る予定だったけど2店でやめとこう、みたいなことが増えた。そういえば、ジムのインストラクター氏にも「やせすぎると、疲れやすくもなりますよ」みたいなことを云われたことがあった。

実際、ぽっちゃりしてた時のほうがスタミナがある分、むしろ身軽に動けていたように思う(まだ20代だったからってこともあるけどね)。


■それと、なんというか、あんまりダイエットしすぎると、人としての存在感まで薄くなってしまうような気がするときもある。これは、やせてしまうから物理的存在感が弱くなる、ということだけでなく、

カロリー控えめ→腹から力が出ない→気合いが入りにくい→他人に気おされやすくなる

みたいな流れがあるように感じる。

「ダイエットに成功してしまったがために、後輩からあまり慕われなくなってしまったデブ芸人」の話は、以前このブログのどこかに書いた。


■あと、「やせること=いいこと」「太ること=悪いこと」という、世間に流通しすぎている短絡的な図式に、安直に乗っかってるのではないか、という点も気になる。

糸丼重里氏も、「なんとかダイエット」みたいなのを提唱する一方、「やせてる方がかっこいいって、そもそも誰がいつ決めたんだよ」といった疑問も呈しておられたと思う。

それに、やせてるよりも、小太りの方が健康に良いというデータもあるそうじゃないですか(これはちょっと聞きかじりだけど)。


■ということで、これからもジムは通い続けますが、これからは単に「体重」というスコアを低くするだけのゲームみたいにはしない。筋肉もつけ、適切な量の脂肪もつけるなどして、健康というものをもっと総合的に(←なんか荒い表現だな)、考えていきたいと思います。


■とか書いてる今も、例によって節食期間中で、一日の食事を1200kcal以下に抑えてて、ときには1000kcalも摂らない日があったりして、何のためにここまで自分で自分に厳しくしてるのか、もう自分でもよく分からない。でもねえ、なんか気が済まないんですよ、なぜか。誰に褒められるって訳でもないのに。


■サンレコ、サブウェイ、気をつけようがない


サウンド&レコーディング・マガジンも、いつかは通称である「サンレコ」が正式名称になるんでしょうか。ファミ通みたいに。

(あれ、この話、前も書いたような気がしてきた…。)


■歌舞伎座近所の喫茶店『YOU』がもともとあった場所に、サブウェイができてました。

いままで新橋演舞場に歌舞伎を見に行く際、サブウェイのサンドイッチを持ち込むときは、わざわざ銀座三丁目のサブウェイに寄ってたんですね。

でもこれからは、東銀座駅→サブウェイ→演舞場、というスムースな流れが可能になります。科学の進歩には驚くばかりです。

で、歌舞伎座のご近所ということは、云うまでもなく新しい歌舞伎座にもサブウェイのサンドイッチを持ち込みやすくなるということです。けっこう進歩してるんだなー、人類って。


■(もうちょっとこの話題続けます。)先週の土曜日、銀座の喫茶店で謎の症状が始まったということがありましたが、似たような状況に陥った方の質問が「教えてgoo」にありました。

おれは、眼のまわりが腫れることはなかったんですが、その他の症状はだいたいこの人といっしょ。あと、おれの場合、近所に病院はなかったのですが、あったら診てもらってたかもしれない。

しかし、こういうのって気をつけようがないよなあ…。


■『夢をあきらめさせてくれるゾウ』もまた必要なのかもしれない


■小説『芸人交換日記』を読んだ。三十路を過ぎた、売れない芸人コンビの話だ。

本のあらすじとか登場人物とかについては割愛。


■で、これを読んで思ったことが。

数年前、『夢をかなえる半蔵』もとい『夢をかなえるゾウ』という本がベストセラーになったが、『夢をあきらめさせてくれるゾウ』というのもまた、必要ではないのかということだった。

あきらめさせてくれるというと、なんかネガティブなイメージがあるが、そうではなく、「夢」という呪縛から解放させてくれるというか、重い荷物を降ろさせてくれる(これは、『芸人交換日記』にも出てくる表現)というか。


■正直、われわれ(←って誰なんだろう。曖昧にして話を進めますが)は、夢をかなえることはいいこと、夢を持つことはいいこと、と無条件に刷り込まれすぎている。

しかし、夢というのは、いつのまにか、単なる「意地」とか「見栄」とか、そういうネガティブなものに変質してたりもするし、モラトリアム期間を引き伸ばす(←これ自体は悪いことでもないと思いますが)口実に使われがちだったりもする。

「子供のころの夢」をかなえることに優先度を置きすぎてしまい、人生全体が妙なことになってる人もいる。周囲に引っ込みがつかなくなるやつもいる。夢に依存したり、夢に振り回されたりするのは、あまり良くない。


■夢! 自己実現! 自己成長! 今期目標! 前年比105%! キャリアアップ! スキルアップ! とか、そういう言葉に喰い殺されそうになってる人は『芸人交換日記』を一読するといいかもしれない。この本が、夢をあきらめさせてくれるゾウになってくれるかもしれない。何かを解決する訳ではないが、何かのきっかけにはなるかもしれない(ならなくても、それはおれの責任ではないし、著者の責任でもないし、誰の責任でもない)。


* * *


■ただなー。この本の著者は、売れてる放送作家であるし、帯コメントを寄せてる人類も、一人は直木賞作家で一人は有名芸人だ。

夢をかなえて成功してるサイドから、「夢をあきらめる才能も大事ですヨ!」なんて云われても、素直に「ですよねー」と同意できない…というのも、また本当のところだとは思う。

そこはまあ、夢をあきらめてもいいんだよ、と主張できるのもまた、夢をかなえた人の特権、ってことで。


■それはともかく、おれがこのエントリで何が云いたいかというと、夢やぶれた人のフォロー用に、「夢をちゃんとあきらめる」系のビジネス本/自己啓発本、というジャンルがあってもいいのではないか、ということで。

実際、本屋にも「夢をかなえる方法どうのこうの」みたいな内容の本はたくさんあるけど、それにくらべると「勘違いしながら疲弊して生きるよりは、地道にやっていきましょうよ」、「夢とかにあんまりしがみつきすぎるのもいけませんよ」という本はあんまりない。

うまいことやれば、そのような「あきらめ系」を一ジャンルとして確立させて儲けることができるのではないか。印税で、ARP 2600とかそういうビンテージのシンセサイザーなども買えるのではないか。

あ、もしかしたら、そういうジャンルはもうあるのかな。あったらすいません。

いずれにせよ、ビジネス本を書くとしたら、「夢かなえる系」よりも「あきらめ系」の方が競争相手が少なくて新鮮味もある分、一山あてられる確率は高そうです。


* * *


■ちなみに、おれの夢はミュージシャンとしてデュランデュランくらい成功することです。全英ツアーとかやりたいです。

──そうですか……。がんばってください。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

はい、がんばります! ( `・ω・) キリッ

ところで、デュランデュランって何? 日本人? 外人? テクノ? 中3のとき何組だった?


■四月大歌舞伎 昼の部 新橋演舞場 4/16


■『お江戸みやげ』。昼の部でいちばん良かった。翫雀最高。


■『一條大蔵譚』は、三階席なので(まあ、いつも三階席なのですが)菊之助の姿をよく堪能できず残念。でも三階席に座るということはそういうことだから。そこは割り切って受け入れないと。


■『封印切』は、んー…どうも上方の心中物はおれの口に合わないらしい。すいません。


■いろいろ考えがあってこの並びになったのだとは思いますが、この昼の部、『お江戸みやげ』を最後に持ってきたほうが良いような気がしました。


■そしてこの観劇後、おれは某喫茶店で謎の症状に見舞われることになります。あれ以来、くしゃみも鼻水もほとんど出ません。なんだったんだろうな、あれは。


■銀座事変 (くしゃみ、鼻水、鼻づまり等)


■いやー、久々に身の危険を感じました。

昨日、土曜日は昼に新橋演舞場で歌舞伎を見て、夜は渋谷でお笑いのライブを見たのですが。


■夕方4時に歌舞伎が終わり、お笑いライブにはまだ間があるので、軽く銀座を散歩して喫茶店に入ることにしたんですね。

ということで、銀座の某「ノレノアーノレ(仮名)」という喫茶店に入りました。茶でも飲みながら歌舞伎のパンフレットをめくりつつ、本日の舞台を反芻しようとしてたわけですよ。

で、席について、メニュー運ばれてきて、コーヒーを発注して、ここまではなんでもありませんでした。


■問題はここからです。

歌舞伎のパンフレットを読んでると、どうも鼻がムズムズしはじめて、クシャミが出てくるようになりまして。

ま、はじめのうちは気に留めなかったんですが、クシャミは繰り返し繰り返し、どんどん大きくなっていって、そのうち鼻水も出てきて、その量もしだいに多くなってきました。ハンカチでぬぐってもぬぐっても出てくる。止まらん。

気のせいか、頭皮や背中までもかゆくなってきました。


■で、クシャミ&鼻水が一向に止まらないので、ハナを盛大にかもうとトイレに入ろうとしたけど、トイレには他のお客が入ってました。

ので、いったん席に戻ってクシャミ&鼻水をこらえてました。目ん玉もジワジワとかゆくなってきた。ノドの奥もヒリヒリ痛くなってきて、これはつらい。


■で、60秒後くらいにまたトイレに行き(こんどは空いてた)、そこでトイレットペーパーで大々的にハナをかみました。

…………が、鼻水はノンストップDJミックス。ぜんぜん止まらん。ばかりか、ノドの奥もどんどん痛くなってくる。


■トイレを出て席に戻っても、まともに目を開けてられなく、息苦しさすら感じはじめる、という謎の状況で、もう一秒でも早く店を出ないといけない、と判断。

コーヒーを一口しか飲んでないのに、コーヒー代560円(税込)を支払って「ノレノアーノレ(仮名)」を脱出しました。

ちなみに店内滞在時間はわずか10分くらい。


■しかし、なんでおれはこんなことになったんだろう。だって、ほんとに、

この「ノレノアーノレ(仮名)」に入るまではなんともなかった

んですよ!!! なんで急に?

おれは、自覚できる範囲ではなんのアレルギーも持ってないはずんだけど、これ、「なんかのアレルギーの症状」じゃない? 違う?


■さて、ノレノアーノレ(仮名)を出てしばらくしても、いっこうにクシャミ&鼻水が止まらないので、たまたま近くにあったコンビニのトイレへ。

で、トイレットペーパーで盛大にハナをかみ、鼻の穴にノズル突っ込んで鼻炎の薬を発射。あとイソジンのスプレーをノドの奥に噴射。そう、このごろ粘膜の調子がよくないので、この二つは用心のために持ち歩いてたのです(とはいえ、ここ二週間くらいまったく使ってなかったんだが)。


■で、コンビニを出ました。しかし状況は変らず。

鼻の穴は両方とも鼻水でふさがり、鼻での息が完全にできない状態で、しかもノドの奥がとても痛く、唾液を飲むこむことがまともに出来ないほどなので、口がデフォルトで半開き。

マスクを持ち歩いていたからよかったけど、マスクをしてなかったら、かなりのアホ面で道を歩く羽目になっていた。

(あと、このときのおれは、こわい目つきになってたのではないだろうか。いま考えると……。)


■それでも、しばらく新橋方面に向かって風に当たりながら歩いてると、ごくわずかながら症状が軽くなっていくのが分かる。

電通のなんとかというビルがあったので、またそこのトイレへ入り、トイレットペーパーで盛大にハナをかんだあと、洗面台のお湯でノドをガラガラうがい。このトイレの洗面台はお湯が出る。さすが電通。

で、ビル内にあったドラッグストアでヴィックスドロップを買う。ヴィックスドロップをなめると、徐々にノドの痛みが和らいでいく。

「ノレノアーノレ(仮名)」を出てこの時点で30分ぐらい。ようやく、クシャミも鼻水もノドの痛みも落ち着いてくる。


■で、まあ、なんとか症状がいちおう治まりつつあったので、地下鉄に乗り、渋谷へ移動しました。


* * *


■ちなみにその後、渋谷の公園通りのアップルストアで、そこのMacBookでさきほどの「ノレノアーノレ(仮名)」の電話番号を調べ、

「そちらの店を先ほど利用したら、にわかに体調が悪くなったのだが、そのような者は拙僧の他におらぬか」

と訊いたんですが、

「そのような者の話など、これまでに聞いたことはござらぬ」

とのことでした。

まあ、実際、おれと同時にあの店にいた他のお客さんは、なんともなかったみたいだしね。


■しかし、コーヒー代、税込560円も払って、なんでこんな目に遭わなくちゃいけないんだよ。

おれとノレノアーノレ(仮名)のどっちに非があるのか、そういう問題じゃないかもしれないが、560円もったいないですね。しょうがないけど。


■店に入る前にはなんともなかったのに、店に入ってからこのような症状になったので、ハウスダストアレルギーとか、ダニアレルギーとか、そういう線を推測してるんですが、実際のところはわかりません。そもそもアレルギーかどうかも分かりません。

しかし、銀座に数ある喫茶店で、なぜこんな店に入ってしまったんだろう。銀座には「ノレノアーノレ(仮名)」自体もいくつかあるのに、なぜ、よりによって、このノレノアーノレ(仮名)にしてしまったんだろう。嗚呼。

いずれにせよ、あのノレノアーノレ(仮名)には当分(二度と?)行けません……。


■新学期あるある


( ´・∀・`)「今日の国語、どのテキスト持ってきたらいいのか分かんないから全部持ってきちゃったー」


■ハンサムなのにセガ派


■サンプラザ、パッパラー、ファンキーまでは思い出せるんだけど、あと一人が思い出せない半蔵商店です。


■それはさておき、先日、髪の毛切断所に行ってきたんですよ。

──うん、ひょっとして美容室のことかな、それは (゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

で、そこで髪の毛切断員の人が、

──美容師のことだろうか… ( ´д) ヒソ (´д`) ヒソ (д` ) タブン

髪の毛切断員の人が、20代後半くらいなんだろうけど、まあ、近代的なモダンボーイなんですよ。髪型も服装もハイカラだしね。


■で、髪を切ってもらってる間、いろいろ世間話をするじゃないですか。で、テレビゲームの話題になったんですよ。

そしたらば、その切断員さん、なぜかレトロゲームにすごくくわしかったんですね。以下、その方の語録を抜粋。

「ぼく、『バルーンファイト』ゲームCが好きなんですよ」( ゚∀゚) チョキチョキ (←髪を切りながらの会話なので、ハサミの音ね)

『マリオブラザーズ』何面までいけるか、えんえん試したことがあるんですけど、50面くらいまでしか行けなかったんです」( ゚∀゚) チョキチョキ

「ぼく、子供のころは、セガ派だったんですよ。セガマークIII持ってました。『ファンタシースター』やってました」( ゚∀゚) チョキチョキチョキ

「セガサターン時代、メガドラのソフトが急激に安くなったので、買いまくりました」( ゚∀゚) チョキチョキ

「メガドラって、メガCDとか32Xとか組み合わせることできるんですよね」( ゚∀゚) チョキチョキ

「いま、ぼくのパソコンに、ファミコンとスーファミのソフト全部はいってます」( ゚∀゚) チョキチョキ


■ハンサムでおしゃれなのに、レトロゲーム好き、しかもセガ派…。しかもセガ派なのに、マリオブラザーズ50面。50面てすごいよね。

その髪の毛切断員さんいわく、「マリオブラザーズって、だんだん面が進んでいくと、火の玉(※敵キャラ)がほとんど出っぱなしになるんですよね」とのことでした。それは難しそうだ。


■あと、「ニコニコ動画で、サカモト教授っていうゲーム音楽の人の動画が面白いです」とも教えてくれました。ハンサムな人が“ニコニコ動画”という単語を発音するところを、初めて見たような気がします。


■犬猿


たまにネット上で、「敬遠している」のことを、「犬猿している」と書いてる人を見かける。


■「はまぐりボンバー」を


矢島美容室の「はまぐりボンバー」をスカ風にアレンジするとかっこいいのではないだろうか。


■現代の製塩法


■土曜日は、渋谷の「たばこと塩の博物館」で、『役者に首ったけ!』という展覧会を見て来ました。

江戸時代の芝居絵というか役者絵というか、そういう歌舞伎にまつわる浮世絵の展覧会です。入場料百円でいろいろ見られるので、良い。


■で、会場がJTの「たばこと塩の博物館」なので、塩の展示物のフロアと、たばこの展示物のフロアの常設展示も同時に見物することが出来るのですが。

塩のフロアで、若い変なカップルが、「現代の製塩法」みたいな題名の解説ビデオを立ち見しながら、体を密着させたり腰に手を回したりして濃厚にイチャイチャしてました。

いや、別にいいですけど、なんで濃厚イチャイチャできるかね、「現代の製塩法(仮題)」みながら。いや、別にいいですけど。ええ。


■あと、たばこのフロアでは、昭和の小さなたばこ屋の店先を再現したセットがあって、あれはなかなか凝ってた。店内に置かれてる古いテレビに、'70年代のCMが流れてたりとか。


■この『役者に首ったけ!』は、四月十七日までやってるそうです。

ちなみに、たばこフロアにも歌舞伎のちょっとしたコーナーがあって、『助六』の小道具のキセルなどが展示されてました。


■エッセイ漫画の夢


■ごくまれになんですが、文字だけの夢を見ることがあります。本を読んでる夢とか、活字がモーショングラフィック的に動くとかじゃなくて、文字だけでなにかを認識してる夢(という表現もまた正確じゃないかもしれないんですが)。


■しかし、こないだは、文字だけではなく、エッセイ漫画で夢を見ました。もしかしたら初めてのことかもしれないし、そうでもないかもしれない。でも、いずれにせよあまり見ないタイプの夢です。

これも、誰かのエッセイ漫画を読んでる夢とか、誰かのエッセイ漫画がアニメ風に動く夢とかではなく、エッセイ漫画という形式でなにかを認識してる夢(という表現もまた正確じゃないかもしれないんですが)だったんです。

絵柄(と描き文字)は、強いて云うなら、いがらしみきお風というか鈴木みそ風というか。そんな感じでした。


■で、文字の夢も、エッセイ漫画の夢も、朝、中身をあまり思い出せないんだよな。


■砂原良徳『liminal』


liminal liminal


■昨日、ついに、砂原良徳丈の十年ぶりのフルアルバム『liminal』がリリースされました!( ´д)人(´д`)人(д` ) イエー

前作『Lovebeat』がリリースされたのは、2001年の5月です。十年前ですよ。そのころ、勘三郎は勘九郎だったし、海老蔵も新之助だったんですね。おれは、たしか『Lovebeat』は、福岡市の西通りの岩田屋Z-sideのヴァージンメガストアか、天神ビブレのHMVのどっちかで買いましたまあどうでもいいやそんなことは。

今作『liminal』は、昨日の夕方、渋谷の黄色いレコード屋で買いました。うん、ちゃんと発売日(か、それ以降)に買う主義です。フライングって云うんですか、そういうのはお行儀が悪いですよ。


■でね、ベスト盤('07)、サントラ('09)、シングル('10)を挟んだとはいえ、やはり十年ぶりのオリジナルのフルアルバムとなると気合いが入るじゃないですか。だから、レコード屋で『liminal』を買って、酒屋でちょっといい日本酒も買いましたよ。〆張鶴(雪)ですよ。飲みながら聴きましたよ。


■音数は少なめですが、一音一音磨き抜かれた感じで、で、その一音一音も刻々と変化したりします。無駄がなくてしゅっとしてます。しゅっと。

好きな曲は、5曲目「Boiling Point」ですね。そっから、次の曲(「Beat It」)に移る感じがいいですね。

あと最後の表題曲「liminal」も。『No Boys, No Cry』のサントラに収録されている「Monologue」という曲が大好きだったんですが、それをさらにシンプルにしたような感じで、良いです。


■で、本篇のCDを聴いて、DVDも観まして。これも良い。モーショングラフィックスが二曲と、'09年にリキッドでやったライブが一曲。


■で、DVDのあとは昨年のシングル「Subliminal」を聞き返しました。

『liminal』はまだ通しでは一回しか聴いてないのですが、「Subliminal」と、それと『Lovebeat』を聴き返しつつ、徐々に聴きこんでいきたいです。


■最近、なめ倒してるのど飴


プロラボというのど飴を、ここ最近なめまくってます。なめ倒してます。独特の苦味というか刺激があるんですが、これがまた。

以前は「龍角散ののど飴EX」ってのが好きだったんだけど、どういうわけかおれの生活圏内の店では見かけなくなりました。

ということもあり、いまはプロラボをなめてます。UHA味覚糖から表彰されそうになるくらいなめてます。そこまではなめてません。でもけっこうなめてます。おれがgoogleの社長だったら、google社内ではプロラボなめ放題にする。フロアごとにプロラボの入った段ボールを置く。

ちなみに、たまに箸休め(とは云わないか)として、スイス製のリコラをなめます。

そういうのど飴生活です。いけませんか。


■池田亮司、まりん


■も○うや○んカレーとイン○デ○アンカレーは過大評価されがちだと思う半蔵商店でございます。


■さて、土曜の夜は一人でSonarSound Tokyoに行ってきましたよ。なんといっても、池田亮司と砂原良徳が出るんですよ。

正直、池田亮司と砂原良徳だけで、UNITかリキッドで、土曜の夜18〜21時で、チケット代5000円くらいでやればいいのになー、とか、そういう自分にとってだけ都合のいいことを考えながら新木場に移動しました。


■池田亮司は、昨年UNITでやった時とはまた違う聞こえ方だった。会場が違うと鳴り方も違うので(当たり前か)。

ただ、会場のスピーカーの音質はUNITほどは良くなかったような…(←単なる気のせいだったら謝る)。それと、池田亮司が小さな音で鳴らしてるときに、サブ会場の音楽が漏れ聞こえてくるのもちょっと気になった。


■そして砂原良徳は、Tシャツでも和服でもなく、原発作業用の防護服(という呼び方でいいでしょうか)で登場。映像も、昨年のライブよりまた一段と凝った感じでよかった。

そういえば、たしかクラフトワークも、この防護服でアーティスト写真を撮ってたような気がする。


■初めて見たのですが、Flying Lotus良かったです。


■で、会場であるアゲハには初めて行ったのですが、えー、あんまし良い印象はない。

それと、もうちょっと大きめの会場でも良かったような気がする。

しかし明け方のメインフロアは空気悪かったなー。コタツの中にアタマ突っ込んだときみたいな感じだった。しょうがないですけどね。


■まとめ。一つ一つのステージはとても良かったけど、フェス全体としては、なんか、あんまり、その、良くないわけじゃないが、
もっと他にぴったりの会場があったのではないかとか、「ソナー」って看板いりますかねこれ、とか、そういうことを考えさせてしまう何かがあった。あと、缶ビール700円はちょっと高いなと思った。終わり。


■ブルータス『今日の糸井重里』 特集


■おととい発売された『ブルータス』の最新号は、「今日の糸井重里」と題された、イトイ特集でした。

ということで、久しぶりにブルータス買って来ましたよ!


■表紙からいきなり、ラクダシャツ(という呼び方でいいでしょうか)と派手なアクセサリー、という謎のファッションでイトイ氏登場。さすが'80年代を牽引する時代の寵児です。

表紙


■イトイ特集だけあって、モノクロ写真6ページと、インタビュー6ページが掲載されてます。ちなみに最近、仕事場を原宿から乃木坂へ移したそうです。

本文

──なあ、これブルータスじゃなくて、『スタジオボイス』の1983年3月号だと思うんですけど…
(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


あっ、ほんとだ! 間違っちゃいました! ( ゚∀゚)ゞ

──ぜったい間違えねえよ…… ( ;´д) ヒソ (´д`;) ヒソ (д`; )


■大島紬、まりん


■先週の日曜、浅草で着物を買ってきました。アンサンブル(着物+羽織)を二組。古着なので、安かった。

両方とも絹で(たぶん)、一つはたしか「大島紬」というやつだったと思う(たぶん)。色は、紺というか藍というか、そういうかんじ(なぜかそういう色の着物が集まりつつある傾向にある)。


■で、そのお店には、絹の着物に、ウールの羽織を着ていったのですが、お店の人に「そういう着方をしてはいけません」と注意されました。素材の組み合わせがちぐはぐなんだそうだ。着物ってむずかしい。


■あと、お店の人いわく「もうちょっと太ったほうが着物が似合う」とのことでした。これ、以前も別の着物屋の店員さんに云われたことがあります。やはり、もう少し太ったほうがいいのか。


■ともあれ、これでさしあたって着る物は手に入った。次は、夏用の着物だなー。夏の着物は、高い&上級者向け、というイメージでちょっと手が出にくいけど、まあいずれ。

あー、あと着物の下にスタンドカラーのシャツを着て、袴をはいて、書生っぽい格好も一度してみたい。風呂敷包みを持って歩きたい。←誰になりたいんですか、おれは。


■さて、ここでちょっと話が変りまして。

ロックンローラーの砂原良徳さんが、とあるWEBのインタビューで和服について言及していました。ここ

≪少なくとも、僕が生きているうちは、あの服装は新しくも古くもならないし、なおかつ歳を重ねるごとに馴染んでいってくれると思うんです。≫
上記インタビューより引用

そう。まりんが云うからおれも云う、というわけではないですし、上記の発言が意図するニュアンスとはちょっと違うのですが、「和服は洋服よりも“年をとること”に優しい」とは着物を着始めた当初から思っております。


■ちなみに、おれが着物を着るようになったのは、まりんの直接の影響ではありません。まあ、無意識のうちに5〜7%くらいは影響されてるかもしれないけどね。


■亀治郎、染五郎


■じゃあ四月です。半蔵商店です。


■先日、市川亀治郎が『ウチくる』で紹介してたような気がするジュースを買いました。

クラマトジュース

クラマトジュースです。クラム+トマトで「クラマト」なんだそうです。トマトジュースに貝のエキスかなんかが混ざってて、スープとかミートソースとかのような味わい。そのまま飲んだり、ビールで割って飲んだりしました。けっこう高くて、この小さい缶で260円くらい。

クラマトジュースって、クラフトワークと、別に似ていませんね。


■先日、市川染五郎のお気に入りとしてテレビで紹介されてたお菓子も買いました。

きなこねじり

札幌第一製菓の「きなこねじり」です。何種類かバージョンがあるようですが、おれが買ったのは「三温糖きなこねじり」というやつ。札幌のメーカーなので、東京じゃ買えないのかなと思ってたら、近所のスーパーで廉価版パッケージのようなものが売られてました。105円。

ソフトキャンディーのような噛みごたえで、うまいです。きな粉を使ったお菓子には当たりが多い(真理)。


■というわけで(←いささか強引な流れ)、明治座の五月花形歌舞伎、楽しみですね。土日の昼の部のチケットはとっくに売り切れたようですが…。

なぜこの芸名なのか

上の画像に、意味はありません。