■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■佐藤雅彦展


■テレビCM、テレビゲーム、経済入門書、童謡、テレビ番組、と異なる分野それぞれにおいてヒット作を世に放ち、いまは「考えることそのもの」あるいは「考えることについて考えること」が商売(?)になっている佐藤雅彦の佐藤雅彦展に行ってきました。

そりゃ、佐藤雅彦展やってるのは以前から知っていましたよ。高度情報化社会ですから。でも今年は六月七月八月九月と暑くて、横浜県まで出かけようという気には、ちょっとならなかったのです。で、十月は十月でさー、歌舞伎座が第一部第二部第三部AプロBプロあったから忙しかったわけですよ義経千本桜。

ですが、先週の日曜日、ようやっとのことで横浜美術館に足を運べました。わりと会期ギリギリですね。


■小雨降るなか朝八時台に会場に到着。この時点ですでに数十名は並んでたかなあ。で、自分も列に加わり、二時間二十分ほどならんで切符を真顔で購入して十時半からの回に入場できましたよ。


■で、結論から書くと、キャリア初期のグラフィックの仕事、「アメリカ現代版画と写真展」のポスターが見(ら)れて良かった! 当たり前だけど、もちろん原寸。これを見るだけでも、横浜に来て二時間二十分ならんだ甲斐があったというもの。

大胆な余白と、精緻に書き込まれた部分。その対比。情報を整理整頓する心地よさと、情報をギュッと圧縮した密度が同居している。それでいて、遊び心もある。

そして、美術館の展覧会のポスターであるにもかかわらず、作品と思われる図版が衝撃的なまでにめちゃくちゃ小さい。なんだこれ。

国民のみなさんそれぞれ佐藤雅彦氏に対する思い入れがあると思うのですが、おれもおれで『広告批評』の別冊かなんかの『佐藤雅彦全仕事』をくり返しくり返し読んでる時期、というのがあったのですね。あの黄色い本。その黄色い本に、このポスターも載ってたと記憶しております。現物を見ることができて良かったです。

このポスターをはじめとするグラフィック作品群は、集中して見ましたね。たぶん係員からマークされてるぐらい見ました。


■つづいてCMの小屋を二軒。一軒はCM本篇が上映され、もう一軒はCMの解説が上映されてました。

上述のとおり、黄色い本を読み込む時期があったので、おれにとって佐藤氏はだんごやらピタゴラやらよりも、やはり「電通のCMのヒト」というイメージがやはり強いです。未見のものを含め、佐藤CMをたっぷり見ることができました。

モルツとか湖池屋とか、JRの「他社CMを挟んでのクイズ仕立てCM」(こういうCM枠の買い方ってのができるもんなんだな)とかいろいろ見ましたよ。「マイムマイム」の曲を使った明治製菓の長尺CM、初めて見たけど良かったなー。

「房総バケーション」のCMソングが、「カロゴンズ」のCMソングにやたら似てると思った。笑

あと「バザールでござーる」のCMで、令和のちびっ子たち(おそらくは、ピタゴラスイッチをエサに両親に連れて来られたと思われる)が素直に笑ってるところを見て和むなどしました。


■あー、もう1200文字を超えたし、もう眠くなってきたので、「イッセイ・ミヤケA-POC INSIDEの映像って、点と線が動いてるだけなのに、歩いている人間、それも、ファッションショーでランウェイを歩いているモデルってとこまで分かっちゃうのがすごいよな」とか、「大スクリーンで大勢でピタゴラ装置を鑑賞すると、いいところでどよめきが起きるんだな」とか、そういった話は割愛。

うん、なんだかんだで、会場には実に六時間半もいましたよ。だんごシアターとか数学コーナーとかは見なかったんだけど、それでも六時間半。以前、ある飲み会で「あたし、前戯だけで四時間してたことあるんですよー」って女性がいたんだけど、それよりも二時間半も長い。

税込二千円の拝観料で、こんなに見ちゃってすいません。図録買いました。ピタゴラスイッチの「ピ」の旗も買いました。


■さすがに疲れたので常設展は見ず、帰り道もどこにも寄らず、まっすぐ茗荷谷まで帰りました。

で、さすがに疲れたので、『サンドリ』もオープニングの部分しか聞かず寝てしまいました。笑


■ちなみに、横浜に向かう道中や列に並んでいる合間に、10/22放送の水曜『シン・ラジオ』を聞いてたんだけど、「とっぱちからくさやんつきラーメン」「ピタゴラスイッチ」と二つも佐藤雅彦ワードが出てきたところにちょっとしたシンクロニシティーを感じました。

あと、CMの小屋では住友銀行のCMも見たんだけど、「バンクー」なるキャラクターの声を担当してるのがまさに関根勤でした。こういうちょっとした偶然が好きなのです、おれは。


■二万点超え


■なんか今日は、やることなすことうまくいかないってほどでもないけどなーんかいろいろずれててしんどい日だった。ひらがなが多い文章になってすいません。


■でも、パックマンでようやく二万点超えたので、よしとします。


■パックマンは人生に似ている(そうだろうか)


■二十四節気の野郎が今日で「霜降」になりやがりました。今年ももうそんな季節。半蔵商店でございます。パックマンの話していいですか。


■えー、先日めずらしく(というか初めて)Steamでゲームを買ったんですね、歴代パックマンの詰め合わせみたいなやつ

『パックマン・アレンジメント』というバージョンが目当てだったのですが、けっきょく日頃いちばんやってるのが初代のパックマンですね。とっつきやすい。

画面はこんな感じ

パックマン画面

両サイドにいわゆる「インストカード」があります。ただし英語版。手描きのパックマンとモンスターに味わいがあります。

インストカード(左)

インストカード(右)


■この初代パックマンですが、心なしかファミコン版より難しいような気がします。パックマンがパワーエサを食べたあと、モンスターどもを捕食できる秒数が短くなってるような? まあ、秒数を正確に測ったわけでもないけどね。

パックマンはAボタンもBボタンもなく、方向キーだけでできるのがいいですね、シンプルで。あと、パックマンは迷路という閉ざされた空間のなかを延々とさまよいつづけて、淡々とエサとモンスターを食べ続けるだけの存在なのですが、このように生きていく場所もやるべきことも単調でたいして変化しない、というのは人生に似ている気がします。なんて。

それと、パックマンに限らないけど、昔のゲームってスクロールがなくて一画面で完結してるのが多いよね。その完結している感じが好きです。なんとなく。

そんなわけで、このところ一日一回ないし二回は初代パックマンやってますね。そのわりに、まだ二万点を超えません…。


■そういえば今年、原宿でパックマン45周年記念の展示やってたなあ、見に行ったなあ、アメリカのアーケード版実機が置かれてたなあ、などと思い出しつつ、パックマンでいろいろ検索していたら、こんな記事を見つけました。

パックマン仕様の「Atari2600+」が予約開始、とのことですが、おい、それ以前にまずAtari2600+ってなんだよ。調べたら、Atari2600と7800のソフトが遊べるハードウェアらしいです。そんな機械があるのか…。


■あと、先日のSteamでは『Atari 50』なる、Atariの古いゲーム約百本とAtari社に関するドキュメンタリー(?)を詰め合わせたやつも買ったんですが、この『Atari 50』のDLCってやつで、『THE NAMCO LEGENDARY PACK』ってのが今年中には出るらしいです。で、このDLCとやらだと、Atari版のパックマンが遊べるようです。

──とか書いたけど、最近のゲームはよく分からないので、この「DLC」って概念もあまりよく分かっておりません。すいません。


■ちなみにAtari2600版のパックマンの背景は、オリジナルとはまったく異なる変な配色になってるんですが、その理由は「Atari2600のゲームでは、宇宙を舞台にしたゲーム以外では黒い背景を認めなかったから」と、先日たまたま見たYouTube動画で説明されていました。ほんとかどうかはさておき。


■しかし、令和7年に初代パックマンばかりしてていいんですかね。45年前のゲームだぞ。Switch 2を買うなどしてバランスをとったほうがいいかなあ、と思わないでもないです。


■今日は寿司をひっくり返さなかった


十月十八日(土)
■朝、『木梨の会』。ん? そういえば、ほうれんそうのコーナー無くなってる? フクイさんは? 木梨から有吉に乗り換えた?

遅めの朝食は、サッポロ一番みそラーメンに玉子2ヶ。白ゴマ少々。

遅めの昼食は、全粒粉パスタ150g(※乾麺時の重さ)をゆでて、イワシの味噌煮の缶詰を和えて軽く炒める。そこにナンプラー少々、白ゴマ少々。甘辛、と表現される味の「甘」の度合いを強いが、なかなか悪くない。


■夜、木挽町。地下で先月「寺子屋」の舞台写真。男女蔵の涎くり与太郎を全部(6種類)買う。おれもいつか、歌舞伎座で涎くりを演じてみたい。松竹さん、オファーお待ちしております。

しかし、涎くりが茶碗と線香を持って立たされてるとこや、ホウキを持って登場するとこのアクスタの発売はまだかな。


■そして第三部Bプロ。吉野山、四の切。團子もいいけど右近もいい。米吉もいい。


十月十九日(日)
■朝、出かける。スタアバックスなる西洋風の茶屋にて、紅茶、林檎の焼き菓子。


■その後、十時から仕事のセミナー。なんと二十一時まで。途中休憩はトータルで二時間くらいか。日曜だというのに、拙僧もなかなか勤勉な小坊主さんではある。もっと報われていいと思う。


■帰りにスーパーに寄ったら、幸いにして半額寿司があった。

半額寿司と云えば、先日、スーパーで半額寿司を買って帰り、さあ食べようという段になって誤ってひっくり返し、すべてのにぎり寿司を床にぶちまけてしまったことがあった。こんな惨めなことあるか?

さらに惨めなことには、その翌日、テーブルの脚の陰から、干からびたホタテのにぎり寿司が出てきたことである。片付けそびれてたんである。


■このにぎり寿司ぶちまけ事件を取り返すためにも、半額寿司を買った。それも、にぎり、穴子にぎり(身がやたら長いやつ)、ちらし寿司の三種類。日本酒の「まる」も買った。

帰宅して、半額寿司の包みを解く。今日は、ひっくり返して床にぶちまけずに済んだ。

まるを飲みながら半額寿司をつまみ、今日のセミナーの労をねぎらう。うむ。


■一時間で二回もPCが固まる等


■ブログを更新しようとしたら、一時間で二回もPCが固まりました。訴えるぞ。まあ、そろそろPC買い換えろってことなのかもしれない。

きょう書く予定だった話については、また改めて書きます。たいした話ではないです。


■あ、本日このブログのドメインhanzo.tvを更新しました。一年で八千円するのな! このブログをはじめたころは五千円くらいだったように思う。ドメインも高くなりました。


■Steamでセールしてたので、ゲームを三本買いました。


■Steamってあるじゃないですか。ゲームソフトをPCにダウンロードするやつ。

以前、カプコンの『ソンソン』が無料でできるということで、『カプコンアーケード 2ndスタジアム』ってのをダウンロードして、ソンソンを数回遊んだだけでずっとほったらかしてたんですね、Steam。

でも先日、Steamをふとのぞいたら、あ、すいません、「ふと」と「のぞいたら」が連続して読みにくいですね、「ふとSteamをのぞいたら」に直します、ふとSteamをのぞいたら、セールってもんをやってたんですね。

年に何回ものぞかないSteamでたまたまセール。なんか縁のような物を感じないわけでもないので、ゲームを三本買ってみました。今回のエントリでは、その三本のゲームをご紹介します。





PAC-MAN MUSEUM+
■まずは一本目。はい、このゲームは発売当初から存じておりました。発売当時、このブログでも触れたかと思います。

でも、いまのいままで買ってなかった。買ったらパックマンのゲームができる。それは分かってる。でも買わない。小西康陽が「廃盤という概念がなければ、人はレコードを買わない」(大意)みたいなことを云ってました。わかる。形のない「ダウンロード販売」みたいなもんって、どうしてもそうなっちゃう。

今回のセールがきっかけとなって、ようやく買いました。今回のセールが、ようやくおれとパックマンをつないだのです。セールの力は偉大。

ということで本作について説明しますと、『パックマン』シリーズのオムニバスです。パックマンの歴代のゲームが14種類も入ってます。

そのなかの一つ、『パックマン アレンジメント アーケードver. 』。これに用があった。以前も書いたことなのですが、もう一度書きますが、この作品には思い入れがありまして、半年くらいかな、週に一度このゲームをやってた時期というのがあったのですね。

'90年代後半の沖縄市は中央パークアベニューの「サブウェイ」(サンドイッチのね)の二階が名前の付いてないゲームセンターとなってまして、おれも週に一度しか行ってなかったんだけど、おれ以外の客を見たことがありませんでした

「この二階にゲーセンあります!」みたいな看板すら出てなかったように思うし、なんであんなに商売っ気がなかったんだろう。趣味でやってたんでしょうか。それはさておき、そのゲームセンターに『ナムコクラシックコレクション Vol.2』の筐体があり、その筐体でパックマンアレンジメントを遊んでたわけです。

このバージョンのパックマンは、'96年に上記『ナムコクラシックコレクション Vol.2』で初お目見得したのですが、Wikipediaによると、'22年にリリースされたこの『PAC-MAN MUSEUM+』が「国内では初めてのアーケード版の完全移植となる」とのことでした。

つまり、PAC-MAN MUSEUM+ができるまでの26年間、このバージョンはゲームセンターでしか遊ぶことができなかったんですね(いちおう'02年にはゲームボーイアドバンス版が出たそうですが、wikipediaいわく「上下にスクロールする仕様」とのことで、完全な移植ではないようです。あと、海外では'01年にPS2版が出てたようです)。

なので、今回のSteamのセールで、ようやくこのPAC-MAN MUSEUM+を(半額で)買えて、ようやく『パックマン アレンジメント アーケードver. 』が自宅で遊べるようになって、うれしいですよ。いまじゃ、おおもとのアーケード版『ナムコクラシックコレクション Vol.2』もごくごくたま〜〜にしかゲームセンターでお目にかかれないからなあ。というかゲームセンター自体が減ってるからな…。

ちなみに、その沖縄市のゲームセンターには『パックマニア』の筐体もありました。PAC-MAN MUSEUM+には、そのパックマニアも入ってます。

以上、以前も書いたことを長々と書きました。まあ再放送のような物とお考えください。


■でね、今日、同じくPAC-MAN MUSEUM+に入ってる『パックマン チャンピオンシップ エディション』ってのをやってみたら、PCがOSごと落ちた。しかも2回連続。チャンピオンシップエディションとやらは、おれのPCと相性が悪いようです…。





■すいません、パックマンで文字数をだいぶ使ってしまいました。残りの二本についてはまたいずれ。


■六本木のラーメン、ようやくとんかつ、義経千本桜


十月三日(金)
■仕事帰りに六本木のラーメン屋に寄る。何故か、というと、'00年代によく読んでたブログがあって、そのブログを先日たまたま読み返してたら、そのラーメン屋(仮に店名をAとする)の名前が出てきたから、というただそれだけの理由。

Aには一度だけ行ったことがある(もちろん、そのブログきっかけだった)が、それもだいぶ前のことである。十五年ぶりくらいになるだろうか? それくらい、間の空いた再訪。

手短に書くと、ラーメンは美味しくなかった。スープもぬるい(やる気の無いラーメン屋は、だいたいスープがぬるいと思う)。おれが有吉だったら、サンドリの一発目のCM明けトークゾーンでこのラーメン屋の味を酷評してたと思う。十五年前は、ここまでひどい味でもなかったように思うが…。


■しかし。わざわざ古いブログを読んで(更新も十五年くらい前に停止している)、わざわざ六本木まで出かけ、わざわざカネ払って美味しくないラーメンを食べる。これはもう、逆にロマンを感じる。

十五年も更新をほったらかしてるブログの一文に、わざわざ一人の人間(おれのことね)を六本木まで出向かせ、ラーメンを食べさせるチカラがあったのだから。交通費+ラーメン代のぶんの経済効果も確実にある。


十月四日(土)
■とんかつおじさん(ロースおじさんではないよ)が死んで一年、と二週間。とんかつを食べよう食べよう、と思ってたのになかなかその機会が無く。でも、きょうの昼、とんかつ屋に行くことができ、ようやくとんかつにありつけることとなった。

別に、とんかつおじさんの熱心な読者というわけではないけども、何冊かは読んでたし、「あ、もうそろそろとんかつ忌じゃん」と思っちゃったのでとんかつを食べることにしたのだった。思っちゃったんだからしょうがない。別に、それっくらいゆるい距離感の読者がいたっていいじゃん? ダメ? なんで? なんでダメ?

ロースカツ定食に、単品の白身魚フライ。そしてぬる燗一合を真顔で発注。とんかつに日本酒、という組み合わせはとんかつおじさんの本で覚えたような気もするし、そうでもないような気もする。

とんかつは、美味しかった。


■夜は木挽町第三部。團子の源九郎狐、よかった。三階席の下手側に座ってたので、宙乗りの團子を真下から見上げることができる。桟敷席では見られない眺め。

源九郎狐が浴びたたくさんの花びら紙吹雪を数秒遅れで自分も浴びることができる、のもまた三階席の特権。


十月五日(日)
■'80年代から今日までを生き延びる高級袋麺「中華三昧」の担々麺をゆで、お湯は捨て、麺に液体スープをからめ、即席の汁なし担々麺にする。白ネギ、白ゴマ、温泉玉子を乗せ、山椒をかけるなどして、三玉も食べてしまう。


■午後、木挽町第二部。木の実、小金吾討死、すし屋。萬壽がいいんだよなー。弥助を演じ続けるもスキは見せず気高さを失わない維盛、みたいな二面性がさ。松緑の小悪党ぶりもいい。


■終演後、小腹が空いてたのでラーメン屋に寄ってしまい、味噌ラーメンを食べてしまう。あれ、今日は麺ばっかり食べてる。


■眠いので


ブログ更新しようとしたけど、きょうは眠いのでまた今度……zzz。


あ、ぜんぜん関係ないけど、こないだ部屋にバッタがいました。バッタって、あのバッタ。昆虫のバッタ。なんでなんでしょうね。