■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■とんかつおじさんが死んで一年が経った。ステーキガーリックピラフ事變。


九月二十七日(土)
■歌舞伎町でやってる春画展を見に行く。第一会場が能楽堂というか能舞台というかで、第二会場がホストクラブ、という意表を突くまさかのロケーション。というか歌舞伎町に能が上演できる舞台がある、というのも意外だ。

春画はよく知らんけど(よく知らないから見に行ってはいけないっていう法律もないよね)、意外に素っ裸の画が少なくて、たいがい何かしらの衣服を身につけていて、おそらくはこの着衣からストーリーや状況や登場人物の立場を読みとってねみたいなことなんだと思う、って、たぶんこれめちゃめちゃ基本的なことを書いてるねすいません。

しかしホストクラブって初めて入ったな…。大きなガラス張りの冷蔵庫に高そうな酒が並んでいたのが、ホストクラブっぽかった。


■さて昼飯。以前からちょっと気になっていたとんかつ屋へ行く。名店というわけではない、ごくごく普通のお店。

なぜとんかつなのかというと、先週九月二十日でとんかつおじさんが死んで丸一年になるのである。一周忌なんである。しかし先週九月二十日は、おれは新しいアー写を撮る(撮られる)のに忙しく、とんかつにまで気が回らなかった。

なので今日、とんかつを食べることにした。


■と思ったんだけど、昼時ということもあり、とんかつ屋はスゲく(スタパ齋藤的表現)混んでいて行列なんかもできてしまってたので素直にあきらめ、その近所にあった銀座ライオン某店に入った。

銀座ライオンのステーキガーリックピラフもこれはこれで以前から食べようと思ってたのだった。ビールと、ステーキガーリックピラフ大盛りを発注。

まずビールがやってくる。口をつける。うまい。

その数分後、ウエイトレスが風のようにやってきて、こちらの顔も一瞥だにせず、ステーキガーリックピラフ大盛りを放り投げるように荒々しくテーブルに置き、また風のように去って行った。ほんとうに一瞬の出来事だった。

おれが日本史の教科書の編集者だったら、「2025年(令和7) 銀座ライオン某店でステーキガーリックピラフ事変が起こる」と年表に付け加えてる。

知ってる。うん、知ってる。このご時世、ネットで飲食店の接客に苦言を呈すると「じゃあもっと高い店に行けよ」って読んだ人に思われるのは知ってる。でもさー、ステーキガーリックピラフ大盛り二千七百円は、いまどき高くはないんだろうけど、そこまで安くもないよね…。

ビールは美味しかったけど、料理の味は微妙だった。まあ、銀座ライオンではよくあることだけど。


■とんかつはまた別の機会とする。


九月二十八日(日)
■インドカレーの食べ放題、に行く。たくさん食べる。


■とんかつはまた別の機会とする。