■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■ラーメンとか、歌舞伎とか、ピザまんとか


十一月十一日(土)
■土曜だというのに仕事に励む。勤労な小坊主さんではある。

夕方。一日の仕事を終え、東京じゃない県から東京県に戻ってきて、腹が減っている。ちょっと疲れた。ちょっと肌寒い。なにか温かいものを食べたくなるのが人情ではないか。おまえがみんなから嫌われてるのも、いっつも人情を無視した抽象的な正しさとやらを偉そうに振りかざしているからです。街を歩いてると某所の某ラーメン屋に、

「季節限定! カレー担々麺」

との貼り紙を見つけてしまったので、入ってしまう。そして、うかつなことにこのカレー担々麺を発注してしまう。数分後、カレー担々麺が運ばれてきてしまう。問題はこのカレー担々麺である。申し訳ないけど、見た目からして、もうおいしくなさそう。外食は盛りつけが9割。なのに、このカレー担々麺を食べることになってしまう。

果たして、味は………………………………………………………………………

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………………………見た目の通りだった。まあお察しください。(´;ω;`)


■うん、「ラーメン屋の期間限定メニューはだいたいハズレ」。拙僧はこのブログにこれまでもそう書いてきたし、これからもそう書いていく。それなのに、この大原則を忘れてしまって、「季節限定! カレー担々麺」なんて貼り紙につられてしまった。そしてこの味である。合唱。

──レッツ、サーチ、フォー、トゥモロー♪ サーチフォー、トゥモロ〜〜〜♪ (´д` ) (´д` ) (´д` ) ♪

もとい、合唱じゃなくて合掌。なーんか、ヤな感じだったな。おれの一日のがんばりを、最後の最後でこのまずいカレー担々麺に全否定されたような気分でさ。


十一月十二日(日)
■摂取する糖質量、という観点からすると、二日続けてラーメンを食べるのはどうかな、と思うも、まずいもんを食ったら口直しをしなければならない。じゃないと、おれがかわいそうだろ。昼、家から徒歩10分ぐらいのラーメン屋に行く。

この店は、これまでに5回くらい足を運んでいる。いちいち言葉で描写するのは面倒だけど、超シンプルでミニマルなつくりになってて、きわめて直線的なカウンターがあるだけである。この近未来的な内装も気に入っている。メニューもシンプルかつミニマルで、基本、塩ラーメンとつけ麺しかない。そして、どちらもおいしい。どちらを発注するか、いつも迷う。

今日は塩ラーメンを発注。うまい。この塩ラーメンをもって、昨日のカレー担々麺のミソギとする。

「じゃあ、昨日もカレー担々麺を出す店なんて行かないで、最初からこの塩ラーメンの店に行けばよかったのでは?」なんて、正しさを振りかざさないでほしい。人間、腹が減って、疲れて、寒いと、どうやったって判断力は鈍る。そこは分かっておいた方がいい。あんただって、おれと同じ人間なのです。ヒューマン・ビーイングなのです。


■おいしい塩ラーメン食べて、家に帰ってちょっと寝て、夕方から歌舞伎座。夜の部。『忠臣蔵』が五段目六段目、『新口村』、『大石最後の一日』。

ぜんぶ良かった、と云いたいけど、うん、すいません、やっぱり新歌舞伎、とりわけ真山青果は苦手です…。もちろん、頭ごなしに忌避してるわけじゃなくてね、ちょっとは歩み寄ろう歩み寄ろうとはしてるんですけど、なかなかね。それでも児太郎と彌十郎はよかったと思いましたよ。

しかし、『大石〜』は、場面転換のトンテンカントンテンカンという大工仕事の音が興ざめ。しかも長い…。

でも、五段目六段目新口村が良かったから、まあいいか。完璧な舞台なんて、そうそうない。生身の、生きた人間がやってんだから。


十一月十四日(火)
■で、土曜出勤をしたので、かわりに明日は休み。ハリー細野のライブもM-1準決勝も当日券がでないようなので、ワンピース歌舞伎を再見することにしました。ま、さすがに花横とかじゃなくて、三階席ですけどね。たまたま戻りが買えたので。


このエントリを全部読んでくだすった殊勝な方へ、耳寄り情報
■ピザまんって、赤ワインがすごく合うよ。ビールもいいけどさ、赤ワイン合うよ。


■1979年の玉三郎、2017年の中銀カプセルタワー


玉三郎(一)

玉三郎(二)


■画像は1979年の坂東玉三郎。29歳か。そのころの玉三郎ってどんな感じだったんだろう。


■今週水曜日は遠くの県に日帰り出張でしたが、今日は朝から近くの県に出張です。ええ、土曜出勤です。

なので、昨日テレビでやってた玉三郎とユーミンの対談もちょっとだけしか見(ら)れなかったです。


■昨日のテレビと云えば、ツービートのきよしじゃないほうがやってる番組で、中銀カプセルタワーに住んでる人を取材してました。室内の様子は、写真では見たことあるけど、テレビでは初めてかもしれない。

あの円い窓って、開かないんだね。

小型のガスコンロを使って自炊する人が紹介されてたけど、大きなお世話だけど、築45年の狭い部屋で火は使わない方がいいのではないかと思った。われながら老婆心。

拙僧も昨夏に引っ越す際、賃貸物件サイトを探してたらこの中銀カプセルタワーの空室を発見したのですが、さすがに狭いのであきらめました笑。でもいわゆるミニマリスト的生活を送る荷物の少ない人ならアリかもしれない。歌舞伎座が徒歩圏内だしね。


■では、土曜ですが、仕事行ってきます。


■菓子パンおよびキムラタクヤ


■昨日は、日帰り出張で遠い県に行っておりました。

その県のスーパーで売ってた独特なパッケージの菓子パン。

牛乳パン(店頭)

買ってカバンに入れて持って帰ったら、家に着くころにはペシャンコになっていた、うん、まあ想定内。

牛乳パン(自宅)


■キムラタクヤは、スマップというプラットフォームを喪ってから、なんだか40代俳優のワンオブゼム、に退行していっているような気がします。

なんつーか、これまでは、スマップというグループの一角を占めていた人であるという事実が、キムラ氏にプラスαのブランド感を付与していたように思うのですね。

これからはキムラ氏は、たとえば福山雅治とか西島秀俊とか、年齢の近いそういった俳優と戦わないといけないわけじゃないですか。スマップというノレン無しで。なんかまあ大変ですよね。他人事だからいいけど。


■ちょっとした偶然の話 その二


■先週の土曜日に、都内某所を散歩しておりましたらば。

とあるガラス張りの建物の中に、なーんか、微妙に見たことあるような人がいたんですね。この「見たことある」ってのは、面識があるわけじゃなく、「メディアで見かけたことがある」という意味なのですけども。

で、よくよく見たら、このエントリに書いた「所さんの番組に出てた、バーテンダー兼写真家」その人だった…。


■調べてみたら、この方、ワンコイン英会話教室のような講座を主宰されているらしいんですね。それでこの日はその講座の日だったみたいです。で、おれはそこをたまたま通りがかったわけです。うーむ、ごくごくちょっとした偶然だけど、なんか続いちゃったなあ。不思議だ。

しかし、バーテンダー兼写真家兼英会話講師って、なかなか珍しい肩書きの人です。笑

そうか、それであの番組の中で、カカシに英語で話しかけてたのか。


■スーパー歌舞伎II 『ワンピース』 11/3 新橋演舞場


■けっきょく砂原良徳ライブ、ではなくワンピース歌舞伎再演、行ってまいりました。切符を買った日がライブの日だったんですね、しょうがねえじゃん、おれだってどっち行こうか悩んだよ!

すでに買った11/3のワンピース切符を金券屋に放流して、まりんのライブに行って、ワンピースは別の日に見る、という手もあるにはあったんですが、11/3の切符を手放したくなかったんです。花道近くのいい席だったから。この席と同じグレードの切符を別の日(それも土・日・祝)で手に入れ直すのは、ムリではないけど、ちょーっと難しいかなあ。

うん、'15年の初演は2階席後方で見てたんですね。だから今回は1階席で見てえなあ、と思ってまして。で、どうせ1階席なら花道に近い方がいいよね。ということで、ワンピースは今日観ることにした。ごめん、まりん。


■ということで、近くのスタバでコーヒーに真顔で牛の乳を混ぜた飲み物を買ってから新橋演舞場へ。劇場の外で、「ルフィの歌舞伎弁当」1500円を調達してから入場。1階席は、やはり、足を踏み入れたときの昂揚感が違うなあ(なにぶん、歌舞伎座ではもっぱら3階席なもんで)。いったん客席を出て、筋書と、あと、買おうかなどうしようかな、としばらく迷ってタンバリンを購入してから着席。16:30開演。


■初演をご覧になった方はご存知の、あの、舞台に置かれたルフィのフィギュアの本物の影がアニメになって動き始めて、オープニングのムービー。

で、奴隷市場のシーンから芝居が始まったのですが──

開幕して何分も経たないうちに(支配人ディスコが商品の紹介を終えて、チャルロスが出てくる直前)、突如「ワンピースのキャラクターが描かれた定式幕」が引かれて、

芝居が止まった

んですね。この幕、第1幕のラストで出てくるはずのやつだよね、なんでこのタイミングで出てくんの!?

おれ、歌舞伎を見始めて7年半くらいだけど、芝居が止まるなんて初めてだぞ、おい…。


■やっぱりさー、猿之助のニュースあったしさ、一瞬、良からぬ想像が頭をかすめちゃうじゃないですか。

支配人ディスコが場つなぎで登場し、舞台機構にトラブルがあった旨を説明。何分間か芝居が中断したのち(何分間だろう。正確な時間は覚えてないです)、仕切り直し。ド頭のルフィの影絵アニメ→オープニングムービーからやり直しという、なかなかの放送事故。笑

ともあれ、無事再開して良かった…。


■この後のあらすじとかは、他の方のブログを参考になすってください。


■右近ルフィは、たとえて云うなら『あらしのよるに』の松也の“めい”みたいな、ちょっと女形入ったような感じで、そこが猿之助ルフィとはいちばん違ってるところかな、と思ひました。

で、巳之助ボンクレーは相変わらず素晴らしいですね。あと、猿弥(50)、右團次。過去ログを読み返したわけじゃないけど、たぶんおれは二年前も巳之助と猿弥(48)と市川右近がよかった、みたいなことを書いてると思う。


■いちいち書くことじゃないかもしんないけどさ、この芝居は、少年ジャンプに連載中の漫画が原作であるにもかかわらず、やはり歌舞伎というバックボーンの存在をきちんと感じさせるわけです(「歌舞伎」と銘打たれた芝居だから当たり前だろ、とおっしゃるお侍さんもいるかと思いますが、歌舞伎と銘打たれてるわりにはぜんぜん歌舞伎っぽくない芝居もあったりするんです)。

役者ひとりひとりのセリフに、動きに、歌舞伎という4世紀にわたる蓄積を持つ藝だからこそ生み得たものが宿っているのが、おれのような者なんかにも感じられる瞬間がある。と思う。なんか青くさいこと書いてますか。


■席が花道近くってのも良かった。当たり前だけど役者が身近に感じられてね、足音とか息づかいとか、臨場感がVRどころの騒ぎじゃないですよ。なんだろう、衣装をまとって物語の中にいる役者が、自分のすぐそばを駆け抜けていくこの感じ。現実と虚構の間(あはひ)に、自分がいるような錯覚。ただの錯覚かもしれないけど、その錯覚を味わわせてくれるのが芝居であって、おれはその錯覚を味わうために、今日もこうして、ある金払って芝居小屋に足を運ぶわけで。

ボンクレーのオカマ六方(※正式にはなんて呼ぶんだろう・笑)、かっこよかったなあ。間近で見られて良かった。

あ、でもファーファータイムの宙乗りは、やっぱり二階席三階席のほうが眺めがいいかもしれませんね。クジラも出てきますしね。まあ、いろんな席で観てみたいと思わせる、ってのもまた、良い芝居の条件なのかもしれません。

あ、次は本水がかかっちゃう最前列で観たい。笑


■で、あとはやっぱり、またいつか猿之助ルフィも観たいな、と。



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