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■三上晴子、テクノポップとニューウエイブのポスター、田中、所、木梨、レオン、猿若祭。二月に見たもの。 |
■二月某日、初台・ICCの三上晴子展に行ってきたのでした。幸い、無響室での展示『存在,皮膜,分断された身体』の予約が取れたんですよね。予約が取れなかったでござる、というお侍さんも多かったことと思います。拙僧ごとき小坊主さんが予約取れちゃってすいません。
無響室は4分。真っ暗な中、音響作品を聴くという趣向の展示なのですが、あっという間に終わりました。もっと聴きたかった…。
なお、ICCサイトによると、
ICCでは,2000年を最後に展示の機会がなかった本作品の再展示を目標に調査と修復を進めてきましたが,体験者自身の心拍音で体験していただくインタラクティヴ・インスタレーション版の修復には至っていません.そのため本展では,当時体験者が選択可能であった三上の心拍音によるサウンド・インスタレーション版の再現展示を行ないます.
とのことなので、故人である作者が当初意図した展示('97~'00)とはちょっと異なるようです。ふむ。この記事を読むと、この展示会は、メディア・アートという種々のキカイやコンピュータやソフトウェアを用いて構成する形式の藝術をどのように保存していくか、というのがもうひとつのテーマだったかもしれない運転。
『gravicells—重力と抵抗』や『欲望のコード』も鑑賞というか体験というか見物しました。
壁面いっぱいにレイアウトされた三上晴子年表もすばらしかったです。文字だけのインフォグラフィック・デザイン(?)というか。たっぷりした余白と、文字要素ごとの絶妙な間隔が印象的で、「これ自体がひとつの作品でした」と書きたくなる感じの。
■『井出靖が収集した日本のテクノポップ、ニューウェイヴのポスター展 -1978年から1986年まで-』にも行きました。場内には、イエロー・マジック・オーケストラ、プラスチックス、中略、まあ当時のテクノポップならびにニューウェーブ周辺のいろんなバンドのポスターがたくさん展示されていた、と思ってください。
思ったのが、ね、やはりオリジナルの印刷物を原寸で眺める楽しみってあるよな、ということです。時代の空気を宿している。
「い・け・な・いルージュマジック」のポスターは、駅貼りだかB倍だかのそういったサイズで、仲畑貴志によるキャッチコピーの級数も大きく迫ってきます。
金属質な銀色の紙(←紙だろうか?)に黒インクで刷られたYMOのポスター、あるいは透明な素材に黒インクで刷られたコンサートのポスター(さらにその上から「急遽出演決定プラスチックス」というステッカーが貼られている)。あるいは「本などに再録されたときはこの発色は再現できないんだろうなー」と思ってしまう、鮮やかな蛍光色の「東京ロッカーズ」のポスター、などなど。
なんというか、「印刷物も生で見ないとな」と思わされました。印刷物の生ってなんだよ、って話ですが、この展示会を見た人なら分かってくれると思う。他にもさ、フリクションのモノクロ写真の荒さとかもさ、ポスターサイズで見ると独特の迫力があって──云々。
図録は買わないでおこう、と心に決めてたのに、帰り際に図録買っちゃいました。まんまと。
■二月五日に川崎でやってた、田中あいみ+所さん+木梨の無料ライブも行ってきました。午後、半休をとって。笑
無料というから、てっきりミニライブみたいなものかと思ってたのですが、がっつり二時間のライブでしたよ。前半は田中あいみ中心、後半は『木梨の会』一派の面々、という構成。だったと思う。
おれの好きな「仁川エアポート」が聴けてよかったですよ。あと、所さんのギター弾き語りも無事聴けてうれしい。レオンの「炎のkiss」も聴けた。去年の紅白で、これ歌ってくれなかったからさー。
■カブキ方面は、猿若祭の昼と夜。あと一幕見席で『雨乞狐』再見。『一谷嫩軍記』(陣門・組打)ももう一度見たかったけど、残念ながらスケジュール合わず。
■とつぜんテレビの話になるけど、そういえばアメトークのごま芸人の回も見ました。
おれも、汁なし担々麺に黒ゴマと白ゴマの両方をかける程度にはゴマ好きではあります。ちらし寿司に、白ゴマを多めにふりかけて、ヂャリヂャリした食感にするのも好きです。ごま油も好きです。
番組で「この料理にごまがなかったら困るよね」みたいな話をするコーナーがあったのですが、たしかにビッグマックのバンズにごまがなかったら寂しいよね。
無響室は4分。真っ暗な中、音響作品を聴くという趣向の展示なのですが、あっという間に終わりました。もっと聴きたかった…。
なお、ICCサイトによると、
ICCでは,2000年を最後に展示の機会がなかった本作品の再展示を目標に調査と修復を進めてきましたが,体験者自身の心拍音で体験していただくインタラクティヴ・インスタレーション版の修復には至っていません.そのため本展では,当時体験者が選択可能であった三上の心拍音によるサウンド・インスタレーション版の再現展示を行ないます.
とのことなので、故人である作者が当初意図した展示('97~'00)とはちょっと異なるようです。ふむ。この記事を読むと、この展示会は、メディア・アートという種々のキカイやコンピュータやソフトウェアを用いて構成する形式の藝術をどのように保存していくか、というのがもうひとつのテーマだったかもしれない運転。
『gravicells—重力と抵抗』や『欲望のコード』も鑑賞というか体験というか見物しました。
壁面いっぱいにレイアウトされた三上晴子年表もすばらしかったです。文字だけのインフォグラフィック・デザイン(?)というか。たっぷりした余白と、文字要素ごとの絶妙な間隔が印象的で、「これ自体がひとつの作品でした」と書きたくなる感じの。
■『井出靖が収集した日本のテクノポップ、ニューウェイヴのポスター展 -1978年から1986年まで-』にも行きました。場内には、イエロー・マジック・オーケストラ、プラスチックス、中略、まあ当時のテクノポップならびにニューウェーブ周辺のいろんなバンドのポスターがたくさん展示されていた、と思ってください。
思ったのが、ね、やはりオリジナルの印刷物を原寸で眺める楽しみってあるよな、ということです。時代の空気を宿している。
「い・け・な・いルージュマジック」のポスターは、駅貼りだかB倍だかのそういったサイズで、仲畑貴志によるキャッチコピーの級数も大きく迫ってきます。
金属質な銀色の紙(←紙だろうか?)に黒インクで刷られたYMOのポスター、あるいは透明な素材に黒インクで刷られたコンサートのポスター(さらにその上から「急遽出演決定プラスチックス」というステッカーが貼られている)。あるいは「本などに再録されたときはこの発色は再現できないんだろうなー」と思ってしまう、鮮やかな蛍光色の「東京ロッカーズ」のポスター、などなど。
なんというか、「印刷物も生で見ないとな」と思わされました。印刷物の生ってなんだよ、って話ですが、この展示会を見た人なら分かってくれると思う。他にもさ、フリクションのモノクロ写真の荒さとかもさ、ポスターサイズで見ると独特の迫力があって──云々。
図録は買わないでおこう、と心に決めてたのに、帰り際に図録買っちゃいました。まんまと。
■二月五日に川崎でやってた、田中あいみ+所さん+木梨の無料ライブも行ってきました。午後、半休をとって。笑
無料というから、てっきりミニライブみたいなものかと思ってたのですが、がっつり二時間のライブでしたよ。前半は田中あいみ中心、後半は『木梨の会』一派の面々、という構成。だったと思う。
おれの好きな「仁川エアポート」が聴けてよかったですよ。あと、所さんのギター弾き語りも無事聴けてうれしい。レオンの「炎のkiss」も聴けた。去年の紅白で、これ歌ってくれなかったからさー。
■カブキ方面は、猿若祭の昼と夜。あと一幕見席で『雨乞狐』再見。『一谷嫩軍記』(陣門・組打)ももう一度見たかったけど、残念ながらスケジュール合わず。
■とつぜんテレビの話になるけど、そういえばアメトークのごま芸人の回も見ました。
おれも、汁なし担々麺に黒ゴマと白ゴマの両方をかける程度にはゴマ好きではあります。ちらし寿司に、白ゴマを多めにふりかけて、ヂャリヂャリした食感にするのも好きです。ごま油も好きです。
番組で「この料理にごまがなかったら困るよね」みたいな話をするコーナーがあったのですが、たしかにビッグマックのバンズにごまがなかったら寂しいよね。
