■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■シャワーとQOLとダクトテープ


■先日、おれが住んでる文京区は茗荷谷の1Kの賃貸の浴室のシャワーホースから、シャワーヘッドがすっぽ抜けました。

いや、シャワーヘッドからシャワーホースがすっぽ抜けた、と書いた方が正しいのかな。どっちなんだろう。

いずれにせよ、シャワーヘッドとシャワーホースが離ればなれになってしまった。


■これがとにかく不便なのですね。シャワーヘッドがないシャワーホースって、つまりは単なるホースなのです。あたりまえか。いや、あたりまえなんだけど、シャワーヘッドとシャワーホースが離ればなれになったその瞬間まで、おれはそれを意識したことがなかった。

単なるホースからは、水がドボドボドボドボと流れてくるばかりで、このドボドボドボドボは人体を洗うのに適さない。そんなもん、シャワーとは呼べない。

そのうえ、シャワーヘッドを失ったシャワーホースは、浴室の壁の金具に引っかけられない。単なるホースだから。あの金具は、あくまでシャワーヘッドを引っかけるためのものだから。

この「壁に引っかけられない」という点が、いちいち書きませんがほんとに面倒。

で、これもいちいち書きませんが、こんな状態のシャワーホースからドボドボドボドボと出てくる水や湯で頭や体を洗うわけだから、著しく大変。

シャワーが壊れるだけでだいぶQOL下がるね。


■一応さ、こっちとしても、抜けたシャワーホースをシャワーヘッドにぐいぐいと押し込んでみたりして、元に戻そうとはするんだけどさ。

うまい具合に元に戻ったように思えても、シャワーを浴び始めて一分もすれば、再びシャワーヘッドからシャワーホースがすぽんと抜けてしまう。下手したら、ものの数秒ですぽんと抜けてしまう。

何度も何度も試すが、なかなかうまいこといかない。うーむ…。平成元年にできた長屋だからさ、水まわりがなにかと古いのですね。


■しかし、不便とは云え、シャワーヘッドからシャワーホースが抜けたってだけの話なので、不動産屋や大家さんに連絡して修理を頼むのもそれはそれで面倒だ。

ということで、今日はハンズでダクトテープというアメリカっぽいテープを買ってきました。

シャワーヘッドにシャワーホースを差し込み、ダクトテープをぐるぐる巻いて固定してみる。

で、この状態でお湯を出してみたところ──しばらくは調子よくシャワーが出たけれども、三分ぐらい経つとやはりシャワーヘッドからシャワーホースがすぽんと抜けました。この野郎。

もうしばらくは試行錯誤してみます。


■ところで、このエントリで「浴室」などと書いてしまっていますが、あれです、ようするにユニットバスです。三点式。トイレと風呂と洗面台がいっしょになったやつ。そろそろバス・トイレ別の物件に引っ越したいところではある(けれども、その他の点ではいろいろと気に入ってる部屋なのです)。


■土曜の朝と日曜の朝はやはり違う


■「もののけ姫」を歌う小室哲哉、のモノマネを誰に聞かせるでもなく練習しているうちに五月が終わります。はりつめた〜弓の〜♪

しかしこの五月の週末の東京って、雨が多くなかった? 今日も雨でした。しかも初夏とは思えないほど肌寒かった。なんだかすっきりしない五月でした。


■そうそう。今朝、某所のカフェに行きました。土曜の朝の、開店直後の空いてるカフェって好きなんですよね(まあ、混んでるカフェが好きって人もあんまりいないと思う)。

土曜の朝のカフェにいると、あゝ、自分は充実した土曜の朝を過ごしてるな、という気分になれる。だからこそ、わざわざ小雨のなか傘さしてカフェに出かけるのです。

今日行ったカフェは八時からの開店で、おれは八時半ごろお店に着きました。そこまではよかったのですが、店のドアには「本日は十二時からの営業です」という慈悲のない貼り紙がされていました。

小雨のなかを傘さしてとぼとぼと駅まで戻り、そのまま帰宅しました。そういうこともある。


■明日の日曜に再度出かければ良いのではないか、という声もあろうかとは思いますが、不思議と日曜の朝はそこまでカフェに行こうとは思わない。

なんというか、やはり土曜の朝と日曜の朝は決定的に違ってて、土曜は「遊ぶための休み」で、日曜は「月曜からの仕事に備えるための休み」というか……そういうのあるじゃないですか、ほら。


■ところでファミリーマートの「はちみつ香るクアトロフォルマッジ風焼きチーズ」っての初めて買った。スクラロースの後味が気になるけど、おいしいね。山椒を振るのもまたおいしい。JANコードは4901540419481です。


■健康診断が近い


■職場の健康診断が近いので、ここしばらくはダイエットっぽい何かをしております。それなりに節食してるのですが、起きるためのエネルギーが足りてないのか、最近は早寝です。

ちゃんとエネルギー摂らないと、活動時間が減って、一日を有効に使えなくなるなあ、とも思うのですが、これはこれで「一日を有効に使わねばならない」という強迫観念にとらわれているだけなのではないか。なぜ一日を有効に使わねばならないと思わされてしまったのか。いつ、どこで、誰からこのような考え方を刷り込まれたのか…………そんなことまで考えなくてもいいか。


■しかし、それなりに節食してるわりには体重はたいして減ってはいないという。まあよくあることではあります。


■團菊祭の一幕見席は、ほとんどeスポーツである。


■今月の歌舞伎座、團菊祭、そうですね、先日は奮発して昼の部を桟敷席で見ました。西側。莟玉くんのおとせを間近で見(ら)れました。ひさびさに一階ロビーのスパークリングワインも飲んだ。飲みながら『京鹿子娘道成寺』見た。すいません。

でも夜の部は3Bでした。3Bってのは、2Bより濃い鉛筆のことじゃなくて、3階B席の意味ね。お高くない席。こうやってバランスとらないと破産してしまいます。しかしFの鉛筆使ってる人を見ると「あ、文房具に一家言ある人だ」って思っちゃいますね。あとHとか2Hなんかもシブい。


■それにしても、ね、今月の歌舞伎座の一幕見席。まあ切符の買えないこと買えないこと。あっという間もなく売り切れる。とくに娘道成寺。

今日もね、テレヴィジョンでEテレのワンワンの番組が始まった瞬間に、つまり正午ぴったりにetixのサイトに接続したのですが、それでも娘道成寺は買えなかった。

Supremeオンラインストアの完売タイムランキングなんてのがあるようで、たとえば欧州ではSupremeのなんとかっていう白いジャケットのXLサイズが発売開始から19.7秒で売り切れたそうですが、今日の娘道成寺はその比じゃなかったね。たぶんあれ、ものの数秒で完売してると思う。

コンマ何秒という精度の絶妙なタイミングが要求される、ほとんどeスポーツの世界ですよ。

娘道成寺が買えなかったのでその代わり、というわけではもちろんないのですが、寿式三番叟と弁天小僧を買いました。明日、見に行きます。


■でさ、今日の午后二時ごろ、なんとなく一幕見席のサイトを再び見たら、どういうわけか『勧進帳』が一席だけポツンと余っててね。それも買っちゃいました。

ということで明日は勧進帳も見に行きます。

(ちなみに、先週5/18の娘道成寺は幕見で見に行けました。)


■しかしさー、例の、おまえユーザーフレンドリーって言葉知ってるか?と質問したくなる、使いやすいとはとうてい云いがたい、あのetixとやらのサイト、もうちょっとどうにかなんないですかね。

PCはまだしも、スマートフォンでの操作性がさ、ほんとにもう…。


■パ3(←『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の意)


■先日、ひさびさに活動写真を見に行ってまいりました、映画とも呼ぶみたいね、最近では。

英の国の熊畜生、パディントン公が活躍する作品『パディントン 消えた黄金郷の秘密』です。シリーズ三作目に当たるので、個人的にパ3と略してます。

おれは、映画館に行くことが年に一回あるかないかで、年に二回も行ったら「今年はけっこう映画を見た年」と真顔で云っちゃえるくらいなんですね。

なのに、『パ1』と『パ2』は、つまり前々作と前作は、ちゃんと映画館で見てる。シリーズ全作を映画館で見た映画なんて、このパディントンが初めてでは?(いや、VHSでもDVDでも、シリーズ全部見た映画なんてないかもしれない。ほんとに映画というもの自体を見ないので。これまでの人生で、小西康陽の一ヶ月分くらいの映画しか見てこなかったように思う。)

珍しいことに、『パ2』にいたっては二回も映画館に行ってるんですね。同じ映画を二回も映画館で見たことなんて、後にも先にもこれだけです。

『木梨の会』で交通情報担当の人がさー、くりかえしくりかえし映画館に足を運んで同じ作品(鬼滅の刃かなんか)を60回だか70回だか見た、みたいなことを云ってたけどさ、おれには想像を絶する世界ですよ。


■パディントンが好きなんですか、と訊かれると、そうとも云い切れない。もちろん嫌いではないし、子供のころ読んだし、平成30年の渋谷のパディントン展も行ったし、図録も買ったし(ええ、もちろん買って以来いちども開いてません)、いまでも毎年師走になると『パディントンのクリスマス』を読み返すんだけど、めちゃくちゃ大好きかというと、そこまでの熱量でもない。たしなむ程度。

映画というものを見ない。パディントンも大好きってほどでもない。でも、こうやってパディントンの映画はしっかり見てる。これはなぜなんだろう。まあ、これが縁というものなのでしょう。縁としかいえないものはこの世に多々ある。縁の一言で説明がつくようなことを、がちゃがちゃ暑苦しく語ってはいけない。文字数と時間の無駄である。


■でね、肝心の映画本篇なんですけど、ちゃんと楽しめました。パ公(パディントンの意)の故郷であるペルーが舞台なんだけど、ペルーが舞台ゆえ、パ公の持つ「英国紳士性」が浮き彫りになるんだよね。そこらへんの下手なニンゲンよりも紳士なクマ。

決闘シーンで、傘を武器に構えたパ公が「ただの傘じゃないんですよ」と前置きした上で傘のメーカー名を敵にわざわざ告げるシーン、あれはかっこいい。

ただ、英国紳士性を身につけてしまった(しかも、英国のパスポートも発給された)、ということは、故郷ペルーを捨てるということでもある。それゆえ、久しぶりの故郷で仲間たちとのつかの間の再会を楽しんだあと、最後はやっぱりブラウン家の一員としてロンドンで生きることを選ぶんだよね(あー、これネタバレかも、ごめん)。そこが切ない。

これは、あれだ、「故郷をとるか、東京をとるか」みたいなあれに苛まれてる上京組の地方出身者の中には、ちょっといろいろ切実に受け取っちゃう人もいるかもしれない。おれ自身はそうでもないタイプではあるけれども。


■印象に残った点はいろいろあるけど、その一つがブラウン家のお父さんの描写ね。中年男の微妙な成長譚、みたいな要素が、映画の中で2%くらいあるのね。新しい上司(アメリカ女性)の云うことを、いったん自分なりに呑み込もうとするところとか、タランチュラを克服するところとか。哀愁ただよわせつつ、がんばっている。なんか印象に残った。


■そろそろ風呂入って寝たいのでまとめまーす。われわれ人類はみんな、なんだかんだ云って、かわいくて、タフ(死語?)で、礼儀正しくて、ちょっと間の抜けたとこもあるこのクマが好きなんだろう、たぶん。

あと、これは個人的な希望なのですが、もし『パ4』が作られるとしたら、今作とは対極的な、いわゆる「日常回」みたいなのが見たいな。いつものロンドンの街を舞台にして。

でも、あれか、それだと映画としての派手さがあんまりないから、興行収入が見込めなくなるのか…。うーむ。


■あ、あと、上映前になにげなく売店でポップコーン買ったら、想像以上の量だったので、7割ほど残してしまいました。何度も書いてすいませんが、めったに映画館に行かないので、このへんのカンが鈍いのです。残ったポップコーンは持って帰って、翌朝の朝食としました。

茗荷谷からは以上です。



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