■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■四月が終わった


■うん、そう、だから、テイ・トウワ新譜の「The Prophet」って、令和のYMO「京城音楽」だなと思う。ハネた感じの独特なユキヒロのドラムに、細野のベースがからんで、そこにナレーションが乗っかる。背後で無機質なシーケンスが鳴る。

──なんてことを考えてたら、五月になっておりました。よかった。おれの苦手な四月が終わって、ほっとしております。四月のあのわざとらしく何かが始まる感じ、が子供のころから苦手なんですよねー。

かくいう拙僧も、四月からは異動のため新しい部署におりまして。慣れない環境でして。前も書いたけど、わざとらしくスタンレーのタンブラーなんかを職場用に買っちゃってさ、なんとか一ヶ月わざとらしくがんばってみました。

これも前に書いたんだけど、いまのとこは、残業してもなぜか疲れにくい体、になっちゃってるんですね(原因は不明)。だからといって、積極的に残業したいわけでももちろんないです。が、新しい部署は残業もまあ多く、帰る時間は連日だいぶ遅くなってしまっている。

仕事ばっかしてどうすんだ、と、ちょっと虚しい気持ちにもなりつつあります。五月病ってわけでもないはずなんだけど(と思いたい)。

■それはそうと、前の部署の雑務はすべて片付けましたよ。この週末+祝日(つまりは4/26・27・29)にそれぞれ半日ずつ休日出勤した甲斐がありました。

それでも、前の部署から仕事の問い合わせは平気で飛んでくる。うむ。

しかも、社内には「おれが異動になったことを知らない人」なんてヒト科ヒト属ヒトもいて、当たり前のように前の部署の用事をおれに言いつけてくる。いいですけど。


■あ、めんどくさい性格という噂の「某支社の某氏」、は少なくとも当分はからまなくてすみそうです。よかった。


■チャルメラを一度に四袋食べた。雑務は片付きつつある。


■今日は四月の二十八日です。とんねるずの昭和63年のアルバム『428』は、その名の通り四月二十八日が発売日(正確には店頭に並ぶ日か)です。

『428』に収録されている「炎のエスカルゴ」はシングル版と違ってて、石橋のナレーションがどっかの外国人DJに差し替えられています。

で、Wikipedia見てて気づいたんだけど、この「炎のエスカルゴ」って『428』のCD版にしか入ってないのか! つまりLPとカセットには入ってないってことね。知らなかったな。


■でね、四月から新しい部署に異動してきたわけなんですが、前の部署に関する雑務がまーだ残っておりまして。

この土曜は会社で半日ほど休日出勤しておりました。せっかくの土曜に。でも、けっきょく雑務は片づかず。

しょうがないので日曜も半日ほど休日出勤しておりました。せっかくの日曜に。

でも雑務はけっこう片付きましたよ。ようやく終わりが見えてきた。

アタマ使ってカロリー消費したこともあり、ホッと一息ついたこともあり、その日の晩は明星チャルメラの「バリカタ麺豚骨」
を一度に四袋も食べました。笑

インスタントラーメンにしては脂質が比較的少なめだしさ、「麺のゆで汁は捨てて、スープは別のお湯で作る」のシステムを採用したから、これだけ食べても胃もたれしなかったよ。とはいえ、あなたも胃もたれしないという保証もないので、一度に四袋食べるのはおすすめしないでおきます。笑

で、その挙げ句の果てに、デザートに「ダンボ」のドーナツを食べました。うむ。


■そして明日はせっかくの祝日ですが、半日ほど休日出勤の予定です。これで前の部署の雑務がすべて片付くはずです(たぶん…)。

あー、その、なんで雑務を平日にやらないのかというと、平日は平日で新しい部署の仕事があるからなんですよね。ひさしぶりのデカ目の異動なので、新しく覚えなきゃいけないことも多いのです。


■伊集院光の年収は、


■今日は四月の二十四日ですが、「もう二十四日か〜」というよりは「まだ二十四日か〜」って気分です。時間の進み方が遅い、とすら感じる。四月の異動でいろいろと環境が変わって、まだなかなか慣れずにいることと関係があると思う。

それでも、無印良品の店頭に冷汁のレトルトパックが並びはじめてるのを見かけると、初夏が近づいていることを実感します。半蔵商店でございます。今日は典型的な雑記。


■最近よく食べるのは、ブラックサンダーの抹茶のやつです。抹茶味のお菓子ってあまり食べないんだけど、これはけっこう食べてる。


■みなさんは、「こんなの買ってちゃカネ貯まんないよな〜」と思いつつ買ってるものありますか? おれにとっては、三角形の大粒フリスクがそれです。缶に入ってて三百円くらいするやつ。単に、生活コストを押し上げるだけの何か、とすら認識してる。それでもたまに買う(笑。ま、そもそも年に何缶も買ってるわけじゃないんですけどね)。


■藝能人が自身の年収を暴露するという番組をテレヴィジョンで放送していて、伊集院光がそれに出ていて、自分の年収が1950万円だと語っていた──という夢を見ました。現実の伊集院は、もっともらってると思ひますが、とはいえなんかリアルな額だな。


■しかし今年のゴールデンウィークはゴールデン感が薄い。

昭和の日がポツンと火曜日にあって、しばらく間が空いて四連休ってなんだそれ。もっと真面目にやってもらいたい。四月からの新しい上司は、4/28は有休にしていいよ、と云ってくれてはいるんだけど。


■午前十一時のそば屋で晩酌


■春と初夏の間の季節。昨日の土曜は、てくてくと早朝ウォーキングをして、そば屋に入り、午前十一時から晩酌をしておりました。

そば屋と云っても、高級な店でなく、妙に作為的な小ぎれいさが支配する現代風の店でもなく、ただただ普通の町のそば屋。年季が入っている。わざとらしさがない。強いて云うなら、若干「大衆食堂」の感がある。テーブル席に座る。

天ざるを食べよう、と思っていたのだけれど、写真入りランチメニューに載っていた特盛ねぎせいろ、なるメニューが美味しそうだったので、それを発注。ぬる燗も発注。メニューには「日本酒」としか書かれてない。わざとらしく地方の銘酒を並べてたりしないのがうれしい。

数分後、ぬる燗が出てくる。容れ物も、せこいトックリなんかじゃなく、菊正宗の瓶。あの180ml瓶。はい百点。

おちょこを傾ける。英の国の熊畜生パディントンが「お十一時(elevenses)」の茶菓をたしなむ時間帯に晩酌。どうもすいません、とどこかの誰かになんとなく謝りたくなる。

その数分後、特盛ねぎせいろがやってくる。濃いめの熱いつけ汁に、冷たい蕎麦をつけて食べる。つけ汁の中には、ちっちゃめのかきあげとネギが乗っている。うむ。ずるずるずると無心に食べ進める。ぬる燗も飲む。ずるずるずる。ぬる燗。ずるずるずる。ぬる燗。ずるずるずる。そのくり返し。

食べているうちに、幸福感とか充実感とかのようなものが湧きはじめる。しかし、この人生においては味わわなくていい種類の幸福感あるいは充実感というのもあるのではないか。そういうのに振り回されていていいのだろうか。そもそも午前十一時から晩酌なんてしてていいのか。なにをやってるんだおれは。同世代の人間はもっと真面目に生きてるのではないか──そば食ってるときに、そんなこと考えなくていいか。


■そばを食べ終える。つけ汁にそば湯を注いで飲む。菊正宗とわさびがちょっと余った。わさびをなめながら、菊正宗を飲む。勘定を済ませて店を出る。この時点で十一時三十五分。まだキユーピー3分クッキングの放送も始まらない時間。

晩酌を終えてもまだ十二時間も今日という日が残ってる。これがうれしい。午后もてくてくとウォーキングして、この日はけっきょく四万歩あるきました。

しかしこの土曜の東京市内は暑くて、昼間は着物だと完全に単衣の気温でしたね。


■一キログラムのハンバーグを食べたあるいは食べられなかった


■先日のこと。薬喰い、というやつでしょうか、体力をつけるために一キログラムのハンバーグを食べに、ハンバーグ屋へと行きました。この店にはたまに足を運ぶのですが、過去に何回か一キログラムハンバーグを食べたことがあります。というか、この店においては一キログラムじゃないハンバーグを食べたことの方が少ない。


■店に入り、券売機でいざ食券を買おうとすると、なぜか一キログラムのボタンがない。最大でも四百グラムまでしか選べないようになっていました。あれっ、と思ってお店の人に訊くと、大きな量のハンバーグは辞めてしまったようです。ご無体な。

お店の人にお願いしたところ、「まあ五百グラムくらいなら…」ということで、お情けで五百グラムのハンバーグを焼いてもらえることになりました。


■数分後、五百グラムのハンバーグが出てきました。それは美味しく食べたのですが、とはいえ、一キログラムのハンバーグを食べようとしていた状態での五百グラムですので、正直ちょっと物足りない感がぬぐえません。


■店を出て、帰りにスーパーに寄って、レトルトのハンバーグ百六十グラム、それを三個買いました。160×3=ということで四百八十グラムのハンバーグを食べることにしたのです。お店のハンバーグとこのレトルトを合計すれば、まあだいたい一キログラムのハンバーグを食べたことになる。

帰宅してレトルトハンバーグを湯煎して食べたところ……多少は想像していたことではありますが、不味いというわけでもないけれど、さすがに先ほどお店で食べた焼きたてハンバーグには及ばない味で。

胃だけは膨らんだものの、物足りない感は結局ぬぐえないままに終わった、という。



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