■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■東京半蔵つけ麺日記【三】


(三十一歳にして初めてつけ麺を食べた日本人の記録。その第三回目。第一回はこちら第二回はこちら


■二十二食目 h22/2/18 渋谷・N

まず、店が広い。天井も高い。狭っくるしい店が当たり前のつけ麺界では珍しい、ゆとりあるスペース。

で、肝心のつけ麺が、えー、あんまし美味しくない。

なんというか、麺の顔色が悪い。妙な表現だがそう思った。太さも、うどんのように極太(もう、こういう太いのはあんまり好きじゃない)。

そしてスープが甘酸っぱい。冷やし中華のタレみたい。

店の人も悪い人ではなかったが、前の客の食べ終えた食器をずーっとカウンターに放置してたりして、あまりテキパキしてない。客はおれを含めて三人しかいなかったんだから、食器を下げる余裕くらいはあるような気がするが……まあ店にもいろいろ事情はあると思うけども。

ところで、この店があまり美味しく感じられない理由の一つに、やはり店内がだだっ広すぎることもあるのではないか、と思った。なんか、食ってて落ち着かないんである。「ほどよい狭さ」というのが、ラーメン屋/つけ麺屋には必要なのかもしれない。

店が広くても狭くても文句云う。客って贅沢ですね。


■二十三食目 h22/2/20 中野・S

夕刻、中野へ。某君に中野のつけ麺屋を教えれと頼んだところ、別の店を教えてもらったのだが、その店は「昼しかやってない。ちなみに水曜と日曜は休み」というトリッキーな営業時間だったため、こちらのS店を訪問。

スープは三種類のうちから選ぶ。麺の量は良心的。ただし太麺。

つけ麺を食べ始めて一ヶ月過ぎともなると、自分の好みがだんだん固まってくる。太麺よりも細麺。魚介類の甘いスープは好きじゃない、など。

好みが固まってくる、というのは、おれの場合「受け付けなくなるもの、排除するものが増える」ということでもある。もちろん料理だけでなく、音楽でもお笑いでもなんでも。視野が狭くなるのはいかんなあと思う。もうちょっと柔軟にならんもんかね>俺


■二十四食目 h22/2/21

スーパーで細麺と、燻製たまごのパックを買ってきて、家つけ麺。つけ麺はやはり、細麺に限る。


■二十五食目 h22/2/22 渋谷・N'

辛いラーメンで有名な店らしい。辛いのが大好きというわけでもないが、駅の近くにあったので入る。

名前は忘れたが、野菜の乗ったつけ麺を発注。スープがいい辛さ。

つけ麺屋というよりは、「たまに辛いものが食べたくなったときに行く店」として今後も利用することがあるかもしれない。

ただ、ちょっと高いんだなあ…。あと百円安ければ。

つけ麺はできるだけ800円で食べたい。出しても850円。それ以上出すんなら、なにか別の料理を食べた方がいい。

──とはいえ、(このブログで何度も書いてるように)東京のラーメンやらつけ麺やらは、もはやマニアのための嗜好品なので、価格云々に文句をつけるのは野暮なのだろう。


■二十六食目 h22/3/5 渋谷・C

しばらくダイエットをしてたので、その間はつけ麺を食べなかった。よって、ひさびさのつけ麺。

えー、ここはそんなに好みの味ではなかった。

ただ、麺が太麺だったものの、節度をわきまえた太さだったので、抵抗なく食べられた。

店内に手書きのPOPとでもいうのか、なんかあれこれ書いてあんだけど、それの字が下手なのが気になる。

領収書を頼んだら、びっちゃびっちゃの領収書が出てきた。おれがこれまでの人生でもらった領収書の中で、いちばん水分を含んだ領収書だった。濡れた手で書くな!

領収書はさておき、この店には前述(2/18 渋谷N店)の「ほどよい狭さ」のようなものがあった、ように感じられた、ように思う。


■渋谷のディスクユニオンのクラフトワークのCDの棚に、なぜか『北斗の拳』のサントラが並んでいた件について


そして昨日も会社の人の送別会だったのですが、他部署の後輩が選んだ店が、このこんな感じのやっすい居酒屋だった……ま、若ぇやつの選んだとこですから、しょーがない。

この店ではコース料理を頼んだんですが、ほら、ふつう居酒屋の〆の炭水化物って、お茶漬けとか麺類とかじゃないですか。このお店ではこともあろうにハヤシライスでした。しかもライスの部分は明らかにピラフだかチャーハンだかを流用してんの。すげえな。

さらに別の後輩(24)は、飲み会も終盤にさしかかろうというタイミングで刺身盛り合わせを追加発注する始末。なあ、そういうのは序盤に頼もうよ……。

で、送別会が終わってみんなと別れて、ディスクユニオンに寄って、あとHMVに寄って、落語のマンガというHMVっぽくない買い物をして帰る。

で、石神井町のコンヴィニエンスなストアーでハーゲンダッツを買ったら、ゼリーを買ったときに付いてくるようなふつうの透明なスプーンを渡された。



で、今日は休日出勤です。(・ε・`)


■春巻がおいしかった。ということしか書いていません


今日は会社の人の送別会(といっても、別のフロアに移るだけですが)で、渋谷のこのお店に行きました。

馬、アボカドとクリームチーズの春巻、ごま鯖、水たき餃子の鍋、が美味しかったです。〆のちゃんぽんも。

とくにアボ(略)巻って、初めて食べたけどうまかったな。春巻の皮のパリパリと、クリームチーズのモチモチが、こう、お互いに、あれなんですよ、うまいんですよ、いずれにせよ。どこのどなたかは知らないが、この料理を思いついた人を、学研まんが伝記シリーズで単行本化すべきだと思う。しのだひでお先生の筆で。

という居酒屋おすすめエントリでした。道玄坂あがってったたとこです。

店を出るときに、アルミホイルに包まれた一口サイズのおにぎりを渡されました。



そして明日はまた別の送別会です。


■東京半蔵つけ麺日記【二】


(三十一歳にして初めてつけ麺を食べた人の記録。前回はこちら


■十二食目 h22/2/2 渋谷・K

再訪。つけ麺は大盛も特盛も800円。場所も行きやすいとこにある。

二回目の訪問にして、早くも個人的な“スタンダードつけ麺”になりつつある。


■十三食目 h22/2/3 渋谷・Y

ヒトから聞いた店だが、こはなんぞや。狭い店内に客を詰め込みすぎ。詰め込みすぎちゃって、カウンターの左右の客にヒジが当たらないように気を遣って、肩をすくめてつけ麺を食べなければならない。なんでここまでしてつけ麺を食べさせていただく必要があるのか。

スープはベタベタと大甘。辛口版のスープもあるようだが、こんな店内では別に再訪して確かめる気にもならない。

けっきょく、狭くて甘い、略して狭甘いという印象しかない。

ヒトから聞いたラーメン屋は6割がたハズレ、という法則は現代科学では常識だが、この法則はつけ麺にも適用されるらしい。

でもこの店、行列が出来てるのを複数回みたことがある。なんで並ぶんだろう。


■十四食目 h22/2/4 渋谷・B

当初は、渋谷東口の某店に行く予定だったが、その店は大盛料金がプラス200円という超富裕層向けの価格設定だったので行く気をなくした。のでこの店に。

カウンターは昨日のY店ほどではないが狭い。麺の量は5玉まで同一価格らしい。良心的。

スープもなかなか好みの味。ちょっと甘めか。

店員がときおり、みんなでタイミングをそろえて謎の掛け声をかけるのがやや気になるも、まあ悪い人たちではなさそうなので。


■十五食目 h22/2/7

家にて、駅前のスーパーで買った、インスタントのつけ麺セットを試す。

ま、こんなもんかという味。悪くはない。外食つけ麺の代用としては十分。

ただ、具に凝りだすとあっという間に外食の値段と変わらなくなりそうなので、気をつける。


■十六食目 h22/2/8(昼) 神田・M

再訪。前回書いたように、麺が極太でうどんのごとき形状をしてて、もはやつけ麺とは別の料理のようにも感じられるが…。

ランチタイムなのに(あるいは、ランチタイムだから)、注文してからあまり待たされなかった。値段も良い。


■十七食目 h22/2/8(夕) 渋谷・B

一日二食もつけ麺はどうかと思うが、2/4の店を再訪。

謎の掛け声の儀式さえなければ、いい店かもしれない。


■十八食目 h22/2/10

極細麺とレトルトの煮卵を買ってきて、家でつけ麺。

スープは、2/7のつけ麺セットの余ったやつを流用。

家クオリティとしてはこれで十分。煮卵がけっこう高い…。

スープは、単品で手に入らないかな。


■十九食目 h22/2/11 渋谷・K

三回目の訪問。特盛4玉。

三回目の訪問にしてようやく、つけ麺に添えられてる、柚子の味がする練り練りはスープに溶かすものだと知る。

この日は朝食昼食抜きだったので、4玉もすっと食べられた。というか、つけ麺っていくらでも食べられそうだ。

食べ終えても、苦しくはなく。

スープがいささか塩辛い…。


■二十食目 h22/2/16 東銀座・T

別に記念すべきでもなんでもない二十食目は東銀座。

この店、特盛があると聞いていたが、メニューには書かれてない。裏メニューなのかもしれない。でも初めての店で裏メニュー頼むってもなんか品がないので、頼まず。大盛を頼む。

味は可もなく不可もなく。遠方より狙って訪ねるほどではない(今日はたまたま仕事でこの近くにいたのです)。

でもこの近辺でつけ麺が食べたくなった時には重宝するかも。価格も土地柄からすると安い。

麺が太い。麺は細い方がいいな、と思い始めている。


■二十一食目 h22/2/17 渋谷・B

三回目の訪問。特盛3玉。

この店と、同じく渋谷のK店は、もう定麺(定番のつけ麺の店、の意)なり。って、どちらも三回ずつしか行ってないのにね。

とくにここは、駅に近いのもいい。


■歌舞伎座さよなら公演 御名残三月大歌舞伎


■このままサブカルチャーしか知らずに生きていくのもちょっともったいないので、昨日は歌舞伎座で歌舞伎を見てきました。歌舞伎は初めてです。


■歌舞伎については、カブキロックスのシングル「お江戸」のB面って「すみれSemtember Love」なんだよ、という知識ぐらいしか持ち合わせてないおれがなぜ歌舞伎座に行ってきたかというと。

一つ目は、皆様ご承知の通り、いまの歌舞伎座は近日建て替えられてしまうから、それを見ておくために。

二つ目は、えー、ちょっと長くなるのですが。

このごろの、なんでもかんでも「新しさ」を是とする風潮(もちろん自分の場合も含めて)にいささか疑問を抱いてるんですね。たしかに新しさも大事だけど、それは必ずしも最優先事項ではないのでは、と思います。

世の「新しいもの」好きな人々の中には、その新しいものを楽しむというよりは、「自分がいかに早く、その新しいものを知ったか」「自分がどれだけ新しいものを知ってるか」みたいな情報処理合戦に陥ってる本末転倒なお侍さんも少なからずいらっしゃったりしますね。

そもそも、なぜ「新しいことは良いことだ」と我々は思い込まされてきたのだろうか、とすら考えたりもします。新しいものが次から次へとひっきりなしに大量に出てくる現在では、「新しさ」の価値もどんどん落ちてるだろうしね。

で、逆に、歌舞伎や落語などが、「新しいもの」の波に押し流されず現在まで数世紀も続いてるという事実に、このごろちょっと興味があるんですね。それで歌舞伎を見てきました、という訳です(説明が長いね)。


# タイムリーにも、3/8付の糸丼重里氏のコラムでもこれに近い話題を採りあげてました。
# パクったわけじゃないよ。



■歌舞伎を一回見たぐらいで教養が深まるとか、伝統文化を十全に理解できるとか、そんなことが起きるなんてまさか思ってはいません。

が、たまにはこの種の背伸びをするのも人生に必要なのではないかなと思っております。


■以下、メモ。

・演目は、「道明寺」と「石橋」。

会場に入るまでは、「歌舞伎のストーリーなんてどうせ理解できないんだろうなー」という敗戦國ムードもあったんだけど、ストーリーをリアルタイムで音声解説してくれるハイテク機器を会場で貸し出してたこともあり、大まかなストーリーは理解することが出来た。

あと「石橋」は踊りも面白くて、見てるだけで楽しめました(←いかにも初心者っぽい感想で微笑ましいですね。←自分で云うことか)。

・幕間って、わりと気軽に座席で弁当食べていいんですね。次の機会があれば(あるのか)何か買って持っていこう。

・おれの席は二等席ですが、えー、高いです。一万一千円しました。でも、けっこう舞台は見やすかった。

・で、隣の席のおばちゃんが、コンスタントに居眠りしていた。高い席なのにもったいない…。

・開演時刻ギリギリに歌舞伎座に着いたので、建物の中を見学する暇がまったくなかった。これはやはりもう一回行かんとなー(行けるのか)。



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