■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■なぞなぞ


Q
飴は飴でもおいしくない飴ってな〜んだ?


A
ゼロカロリーの飴。


■二月大歌舞伎 夜の部2/3、昼の部2/4


歌舞伎座の豆


■2/3の土曜日は歌舞伎座夜の部。

『熊谷陣屋』、は新・幸四郎も良かったけど、左團次の安定感が印象に残ります。あと、浅草歌舞伎を見た翌月だからして、四天王が豪華に見えた。笑

それはいいとして、終始寝ていた隣の席のおばさまの寝息がうるさかった。Ableton Liveを起動して、左カラムから「EQ Eight」を選択して、寝息の周波数をカットしたくなった。

その次の『芝居前』の何が良いかって、今月の実際の演目の絵看板が舞台上の芝居小屋にかかってるとこ。こういう、現実とフィクションがあれする感じのやつが、おれは好きです。予算の都合でいつも三階席なんだけど、こういうにぎやかな演目は一階席で観るべきですね。しかし猿之助出てるんですね。気づかなかった…。

で、その後、追儺式(ついなしき、と打ってもATOKは変換してくれなかった)。節分の豆まきですね。舞台からは役者の皆様が何かを一階席に撒いている。こういうとき、三階席だと置いてけぼりになるものですが(道成寺の手ぬぐい撒きとかね・笑)、係の人が豆の入った大入り袋を三階席で配って回ってました。

『七段目』は、やはり、仁左衛門と玉三郎が良かったーみたいな感想文になりますね。海老蔵菊之助も後日みます。



■で、本日2/4は昼の部。『春駒祝高麗』は梅丸くんを愛でる時間帯ですね。

で、『一條大蔵譚』は、新・幸四郎が良かった。まろやかで品があって、でもちゃんとアホで。それでいて最後の最後に生首をもてあそぶシーンは凄味のようなものも感じさせて。熊谷陣屋よりもこっちだな。いや、熊谷が良くないわけじゃないですよ。

ただ、「檜垣」に比べると、「奥殿」のほうは芝居全体としての勢いが若干弱くなっていたように感じた。別に誰のせいってわけじゃないけど。

ちなみに、この日は字幕ガイドを使ってたのですが、英語版字幕では大蔵卿のことを「half-wit Okura Lord」と訳してました。笑

で、『暫』。こういうめでたい感じのは素直にめでたがりましょう。あとこういうときの海老蔵は素直にほめましょう。

最後に『井伊大老』。新歌舞伎かー、苦手だわー、という気分に陥らなかったのは、真山なんとかみたいに説明的なセリフを暑苦しく怒鳴るキャラが出てこないからか。

ところでさ、真山なんとかって、「役者に怒鳴らせる決めゼリフ」を芝居のピークに持ってきて、そのピークのためだけに逆算して芝居全体を書いてる、と思うことがある(※個人の感想です)。まあいいや、それは。

あ、『井伊大老』の話でしたね。吉右衛門と雀右衛門が良かったです。

終演後、歌舞伎座ギャラリーの売店に先月の『寺子屋』の舞台写真を買いに行ったら、猿之助涎くりの写真が2枚しかなかったし、しかも2枚とも売り切れていた…。焼き増ししてほしいなあ。


■あと最後に。今月のあの祝幕、ケチつけるわけじゃないけど、なーんか祝祭感というか華々しさに欠けるよねえ…。


■熊畜生2


■アバラの痛みそれ自体はもうほとんどないのですが、やはり体力トータルではまだまだ本調子じゃないので、平日にゆっくり休みてえなーと思ってたところ、ようやく今日休みがとれました。

で、パディントンとかいうロンドンの熊畜生が出る映画を見てきたのですが

とても良かった。

おれは映画をほとんど見ない人間で、映画館なんて年1回行くか行かないかだし(坂本龍一の『coda』『async』は見たけど、あれは厳密には映画とは違うのでノーカウント)、映画の良し悪しなんてわかんないけど、でも、

とても良かった。

もう2018年のベスト映画はこれでいいと思う。映画館なんて年1回行くか行かないかのおれが云ってることですけど。


■冒頭、パデ公が街をゆく人ゆく人と朝の挨拶を交わし合う描写があってさ、これだけでもう、ちょっと胸がじーんと来たもんね。周りの人たちから親しまれ、愛されてる感じ。そのシーンがさ、ペルーの山奥からロンドンに出てきて、いろいろあっただろうけど、その「いろいろ」とやらが報われてようやく手に入れた平凡で幸福な日常を表現しててね。かなりいいシーンだと思う。はい、もうこれだけで2018良い映画オブザイヤー決定。おれが決めた。

このパデ公のキャラクターもいいんだよな、紳士で、ひたむきで、まわりに気が配れて、それでいてちょっと間抜けで、できすぎてなくて、そこが愛されるんだろうな。

果たしておれはパディントンのように、周囲の人々に、やさしく、ていねいに、義理がたく接することができてるだろうか──などといちいち考え始めると切腹したくなるので、そこはまあ、あまり深く考えないようにする。

そうそう、パデ公は、おば孝行でもあってね、そこも泣かせるんだよなー。故郷ペルーのおばさんに絵本を買ってあげるため、バイトで小銭を貯めてね。意地らしいじゃないですか。

映画のパデ公の造形を初めて見たときは、あんまり原作のイメージに近くはないかなと思ってたんだけど(ちなみにおれのイメージしてたパディントンはこんな感じ)、でも、性格とか内面的な描写はちゃんとパディントンだったと思う。


■で、泥棒だの捕り物だのの場面から、話はグイグイ進んで行って、じゅうぶん面白かったんだけど、なんつーか、そういう派手なストーリー抜きにしても、日常生活の描写だけでも映画が一本作れそうな気がした。あ、前作はそういう感じなのかな? おれは前作見てないから分かんないけど。


■「いっや〜、ファミリー向けの娯楽作でしょ〜」と云われたらさ、たしかにそれはそうなんだけどさ、おれはじゅうぶん楽しめました。

映画をこんなにも楽しんで見たのは何年ぶりだろう。これからは、「好きな映画は?」と訊かれたら、「『パディントン2』です」と答えよう。

しかし、これはあれだ、前作の『熊畜生1』もちゃんと見なきゃいけないな。あと、今作の『2』は吹き替え版見たから、字幕版でもう一回見直そうかな。


■ナウい図案のレコードを集めたサイト


http://www.projectthirtythree.com/

いいと思う。

あ、一覧性の高いレイアウトの頁もありますね。PCだとこっちで見たほうがいいかも。スマートフォンからは見られないかもしれない。すいません。


■宇宙人が捨てられていた、パラダイス山元、パディントン、アルフ


■先日、うちの近所に宇宙人が捨てられてました。

宇宙人


■えー、肋骨の痛みはだいぶ治まりました。ロキソニンももう飲んでおりません。右の肋骨にヒビが入ったので、右胸を下にするような寝相にならないように注意しております。


■今月は、なんかしんどいことが多かったので、平日に有休とって、浅草行って、幕見代わりに3階席から梅丸くんの静御前をもう一度みようかな、と思ったのですが、まあうまいこと有休が取れないうちにカブキも終わってしまいました。


その容姿があまりにもタレントの松村邦洋に似ているため、1999年に新宿区歌舞伎町にてテレビ収録を行っていた際、松村本人の撮影と勘違いした若者数名に歌舞伎町中を追い掛け回され暴行を受けた。「俺は松村じゃない!」と悲鳴を上げながら必死に逃げ回り、この件は新聞やワイドショーでも報道された。

──と、wikipediaのパラダイス山元の頁に書いてありました


■冬の休日の朝って、パディントンとかいうイギリスの熊畜生の本が読みたくなるじゃないですか(※個人の感想です)。

パディントンの本

で、先日パディントン読んだんですけど、これって、「異なる文化的背景を持つ土地から、背の低い茶色い生き物がやってきて、居候して、日常生活を引っかき回す」って、話じゃないですか。

よく考えたら、『アルフ』もそうなんですよね。異なる文化的背景を持つ土地から、背の低い茶色い生き物がやってきて、居候して、日常生活を引っかき回す。アルフって、'90年代アメリカ版のパディントンなのかもね。

そういえば、日本版アルフの声優は所ジョージでした。吹き替えのスタジオって、たいがい声優陣が立ったまま収録するそうなんですが、『アルフ』の収録は所さんの提案で椅子に座ってやってたらしいですね。こないだ読んだ、所さんの'90年代のエッセイに書いてありました。やたら所ジョージが出てくるなこのブログ。まあいいや。

パディントンの映画、タイミング合ったら観に行こうと思ってます。



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