■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■渋谷九十七度、喋るズ


華氏九十七度


■お暑うございまして、本日の渋谷は97度だか98度だかまで上がりました。

──なぜ、華氏なのか。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

毎年この時期に思ってるし、毎年この時期に書いてることなのですが、暑いとは云え、日射しのギラギラした感じが、七月に比べると弱い。「おう なつだぜ」のかまきりりゅうじ感に欠ける。いつのまにか、鮮烈なまぶしさがだいぶ無くなってしまった。いや、十分にきついですけどね、日光。

空の青も、七月より淡いというか薄いというか褪せたというか。

で、夕暮れともなると空や雲が秋を思わせる感じの画ヅラになりつつあるんですよね。まだ暑いけどさ。





■『カブキ・チューン』が三月で終わっちゃったからさー、毎週聴くラジオが一本減ったんですね。

その代わり、というわけでもないのですがトーキョーエフエムで月曜から木曜の午後八時にやってる『喋るズ』を、たまに聴くようになりました。

藝人のラジオなのですが、そこまで藝人藝人してなくて、聞きやすい。

藝人深夜AMラジオの、マニアックというか密室的な内輪ノリというか、そういうのが惡いとはまったく思わないのですが、とはいえそういうのそろそろしんどいな、と感じてる層にちょうどいいと思いました。

「藝人ラジオは好きだが、さりとてラジコのタイムフリーで追っかけるのももう面倒」って層が、仕事から帰ってきて、ごろごろしたり家事したりしながら聞き流すのにちょうどいい。『スカロケ』からの流れでもさらっと聴ける。

ハガキ職人というかメール職人的な、だるいリアクションメールとやらが読まれないのもちょうどいい。

「藝人ラジオは好きだが、"藝人ラジオを暑苦しく語るやつ"が苦手」って人にもちょうどいい。

ようするに、ちょうどいい湯加減の藝人ラジオなんですね。


■火曜の「銀銀学学」と、木曜のヒコロヒーのを聴くことが多いです。

あ、でも今日、橋本が声張ってBBクイーンズを歌う(歌わされてる)ところは、ちゃんとボリュームをゼロにしました。笑





■きょうは、大きくなったファミチキを食べました。期間限定のやつ。まだまだ暑いから、栄養は摂らないとね。


■玉三郎アワー


■昨日、木挽町の第二部見てきましたよ。初日。

『火の鳥』(というラーメン屋がそういえばかつて石神井公園にあって、そっちに住んでたころは何回か行ってた。現在は高円寺に移転してるようです)はですね、スーパー歌舞伎とバレエを足して2で割り忘れたような勢いで、いわゆる玉三郎ワールド全開的なやつ。玉三郎アワー的な感じのやつ。

好き嫌いが分かれる世界観だとは思うけども、たぶん、染五郎×團子が演ずるヤマヒコウミヒコの兄弟愛を描き出すためには、おそらくこういう世界観が必要だったのかもしれない運転。スモーク立ちこめるなかの小舟のシーンは幻想的でした。

あと、火の鳥を演じる玉三郎の髪型(という表現は正確ではないかもしれないけど)が一時期の室井佑月っぽいと思ったのは気のせいか。


■『日本振袖始』も良かったですよー。しかし第二部の切符ってもう売り切れなのね…。


■木曜を休みにしておくと、その晩も「あとは金曜さえ乗り越えれば週末だー!」って気分になれるのでオトクです。


■国民的地元の後輩、半蔵商店でございます。きょうは、仕事は休みでした。うん、先週の土曜が出張だったからね。振替休日。

なので今日は久しぶりにゆっくりフレンチを食べに行きました。午前十一時半、開店直後で客は自分以外まだ誰もいない空間でのシャンパン、が好きなのです。いけませんか。

穴子のフリット、鱸のポワレ、牛ホホを煮込んだやつ(夏野菜の付け合わせたっぷり)、を食べました。デザートにクレーム・キャラメル、いわゆる昭和の喫茶店のプリン。ペパーミントティーまで飲んじゃってすいません。

泡、白、赤のワインに加えて、食後にマール酒も発注するなど、下戸のおれとしては珍しく。堪能しました。


■で、店を出て、家の近くのスーパーで宇治金時のかき氷を買って、部屋に帰ってそれを食べて、昼寝。


■夜の八時からヒコロヒーのラジオを聴きながらウォーキング。大塚駅まで歩く。南口エリアをうろうろ。ところどころ昭和感あって好き。

大塚駅近くのブックオフで、昔、松村邦洋と間違われてボコボコにされたことがあることで有名なパラダイス山元の飛行機本を買って、ライフに寄って食料を買って、茗荷谷まで戻る。帰宅したのは午后十時半。

風もあって、そこまで蒸し暑くなく、歩きやすかったです。


■と、今日はこのようにのんびりとおだやかに過ごせました。





■しかし、先週あたりから、もっと正確に云うと7/25の金曜日の朝あたりから、季節が秋に傾きはじめたな、と思うようになりました。

空の色とか、雲の形とか高さがさ、もう、夏のピークを過ぎた感じでさ。そういえば、来週はもう立秋だもんな。とはいえ、日中の暑さはまだまだ続きそうですが…。


■よく晴れた夏の日曜の午后は、"たま"の滝本曲「むし」を聴きたくなる。この三日間の日記。


■この金曜土曜は、某県に泊まりがけの出張だった(三月に行ったばかりなのに!)。当部の予算の都合で鉄道やレンタカーは使用不可とのこと。それで高速バス。しかし高速バス片道3時間はしんどい。まあ、行きも帰りも隣が空席だったので、その点はまだマシだったけど。


■泊まったホテルもさー、周囲にあまり何もなくてね。金曜の夜は、金曜ロードショーの『ジュラシック・パーク』でも見ながら宅配ピザを食べようとしたら、宅配ピザがないのな。ドミノもピザーラもピザハットもない。はい解散。

ホテルの近くにそこそこ大きめのスーパーがあったので(それも午後八時には閉まるんだけど)、惣菜コーナーのチキン南蛮と、ドリトスと、ジンの小瓶とトニックウォーターを買った。あと、スーパーの中の自販機でスポーツドリンクを3本買ってスーパーの袋に入れて、ホテルに帰った。

ホテルに帰ったら、あれっ、スポーツドリンクが2本しかないではないか。自販機に忘れてきたらしい。もう一度スーパーに出かけて、自販機の出口(という呼び方でいいだろうか?)に置き去りにしたままのスポーツドリンクを取りに行く。なにやってんだか。

ホテルに戻って、一階の製氷機の氷をもらい、客室に戻って備え付けのコップにジントニックを作り、チキン南蛮とドリトスをつまみに飲む。

明日の朝も早いことだし、と思って、結局ジュラシックパークは見なかった。でも、『芸能きわみ堂』はちょっと見た。


■土曜の朝は、『木梨の会』を聴きながらウォーキング。ホテルで朝食。う〜ん……正直、最近はどこもコストカットコストカットで大変なんだなー、という感じのメニュー。焼きそばと納豆ごはんとクロワッサンを食べる。炭水化物ばっかり。あ、あとコロッケ(本名・瀧川広志)がプロデュースしたコロッケ、みたいな謎のコロッケもあったので食べた。

ほんで仕事して夕方に高速バス片道3時間。小仏トンネル渋滞。バスが都内にさしかかったころか、車窓から花火が上がっているのが見える。

バスタ新宿に着いたのは夜の八時くらいかなー。帰宅して、サッポロ一番の麺を二つゆでて、水道の水で洗い、桃屋のめんつゆでつけ麺のように食べる。

テレビで『ジュラシック・ワールド』をやってたけど、『アド街』を録画しながら見る。あ、どちらか一方を録画しながらもう一方を見ればよかったのか。なんでそうしなかったんだろう。


■金曜土曜と疲れたので、日曜はしっかり休養に充てることにする。午前中、無印良品でちょっと買い物。冷汁のレトルトパックを三つ買う(そろそろ店頭在庫がなくなるような気がする)。

その後、やよい軒に行って、念願の冷汁定食。今季初。あ、やよい軒じゃない冷汁定食は、二回ほど食べてるんだけど。しかしここ数年、冷汁が好きになっている。

茗荷谷に戻って、コンヴィニエンスなストアーで氷を買う。家まで歩く。よく晴れた夏の日曜の午后は、たまの「むし」を聴きたくなるのはなぜだろう。『ひるね』のCDはまだ部屋ん中にあるか、もう手放したか。

帰宅。おととい出張先で買ったジンがまだ残っているので、ジントニックを作って昼から飲む。昼寝。起きる。この文章を書く。


■「サマージャム'95」30周年、エスプレッソ・トニック、銀座ライヲン


■そうそう、この令和7年7月19日は、H Jungle with t「Going Going Home」発売からちょうど30周年だったのですが、スチャダラパー「サマージャム'95」の発売30周年でもあったようです。

この二枚って、まったく同じ日にリリースされてたんですね。もとから知らなかったような豆知識でもあるし、覚えていたのに忘れたような豆知識でもあります。

といった意味も含めまして、この三連休の日記。





七月十八日(金)
■夜、金曜ロードショーで『侍タイムトリッパー』を見る。テレヴィジョンで映画を見たのは、『ピーターラビット』以来のように思う。

ピザーラでも食べながら見よう、と思ってたんだけど、ピザーラに見合うだけの食欲がなかったので、スーパーで適当に買ってきた割引の惣菜(焼売など)を食べながら見た。

あ、最近、自分が餃子派でなく焼売派だと気づいた。餃子って必要以上に脂っこいじゃん? ギトギトしてて。嫌いってほどでもないんだけども…。


■侍タイムトリッパーは、なんというか、漫画版でも読んでみたいと思った


七月十九日(土)
■今日から三連休。すごく久しぶりな気がするな、三連休って。

朝、六本木の茶屋へ出向き、エスプレッソ・トニックを飲む。この夏、三杯目のエスプレッソトニック。最近気になっている飲み物である。

トニックウォーターはもともと好きだし、ジントニックも好きなので、エスプレッソトニックも興味があるんだけど、カフェラテのようにどこでも簡単に飲めるもの、ではないように思う。

スターバックスがさ、エスプレッソトニックを出してくれればいいのに、とも思う。トニックウォーターなんて、缶入りやペットボトルがたくさんあるんだから、在庫管理もそう難しくはないように感じられるけど……まあ素人には思いもよらない理由があるんだろう。

あ、中目黒の大きいスタバで飲めるよー、ってのは存じておりますのでご連絡には及びません。そもそも、エスプレッソトニックに税込千七百円は出せない…。


■昼は冷やしそうめんにする、揖保乃糸200g、ってのは前回のエントリにも書いたね

そう、冷やしそうめんの具にきゅうりは合わないのではないか、とこのごろ思うようになった。なので、具は薬味セットと刻んだ大葉と厚焼玉子で済ませた。

冷やしそうめんを食べたあと、食後のタンパク質補給に買ってきたハムカツサンドを食べる。腹いっぱい。


■夕方、演舞場。芝居だけじゃなく大喜利所作事もつけよう、という発想が良い。カブキ初心者には、良い入門篇プレゼンテーションになったのではないか。ジェネリック助六やジェネリック連獅子なども見られた。


七月二十日(日)
■朝、「近所というほどではないが、がんばれば歩いて行ける距離」にある二十四時間営業のスーパーに買い物に行く。

その途中、投票所の横を通りがかる。その時点で時刻は七時ちょうど。つまり、投票がはじまる時間だ。しまった。「投票のお知らせ」みたいな紙を持っていれば、さっと投票できたではないか。

スーパーでは、ペットボトルに入った「冷汁の素」みたいなのも買う。


■昼、江東区へ。歌舞伎鑑賞教室。暑いなか、駅からの細い道をたくさんの人類といっしょにぞろぞろと歩いて会場へ。

会場となった「ティアラこうとう」なる建物は、微妙にバブルっぽいところが良い。いま調べたら'94年に完成した建物だそうだけど、それでもバブルの残り香みたいなのがする。こういうのも平成レトロと呼べるのかもしれない。

前半の解説パートは、「テイアラ童子」なるキャラクターと(坂東)亀蔵の立ち回りが良かった。テイアラ、の漢字表記は不明。

後半が本篇のカブキなんだけど、演目は『かさね』。この歌舞伎鑑賞教室って子供とか学生とかに向けた企画だよね。この演目でカブキ好きになってくれるだろうか…。

終演後、暑いなか、会場からの細い道をたくさんの人類といっしょにぞろぞろと歩いて駅へ。


■夜、ウォーキングも兼ねて投票所へ。投票してから引き続き『サンドリ』聴きつつウォーキング。

番組に寄せられた26歳女性からのメール。「気になる男性に告白したら振られた。その男性はおそらく童貞。童貞に振られて悔しくて怒りがこみ上げる。どうすればいいでしょうか」(大意)。

うーん…。

・相手にも断る権利はあるのではないか。相手を対等な存在として見ていないのではないのか。

・なぜ自分の告白は受け入れてもらえると信じて疑わなかったのか。どんだけ自分に自信があるのか。

・交際を断られてまず発する感情が「悔しさと怒り」ってなんなんだ。プライドが病的に高いのではないか。思い通りに行かなかったから変な感情を爆発させているだけではないのか。

・こいつは童貞っぽいから私の告白をOKしてくれるだろう、と相手を安く値踏みしているところはなかったか。

・自分自身を省みず、謎の被害者ポジションで有吉のラジオに投稿するという謎ムーブに走る人間性を、当の男性はしっかり見抜いていたのではないか。

・そもそもその童貞男を好きになってしまったのはあんた自身ではないのか。

ウォーキングしながらいろいろと考えてしまった。


七月二十一日(月祝)
■夏だし暑いので、銀座ライヲンへ麦酒を飲みに行く。「麦酒を飲みたくて飲みたくてたまらない!」という感じでもなく、「めちゃくちゃ麦酒を飲みたいわけでもないが、この時期に飲まなかったら飲まなかったで秋になってから後悔するだろうな……いちおう飲んどくか」ぐらいの感じ。

手始めにあらびきウインナーをかじりつつヱビス、続いてアジフライのフィッシュ&チップスとハーフ&ハーフ。そして〆にステーキガーリックピラフ大盛り…と行きたかったが、その前におなかがいっぱいになってしまった。

次は、ステーキガーリックピラフ大盛りを食べるためだけに銀座ライヲンに行き、今日の仇をとりたい。でも、銀座ライヲンのナポリタンも食べたい。



<< 8/711 >>