■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■コクーン歌舞伎『天日坊』6/21 (ちょっと遅れましたが)


・花形コクーン。獅童、七之助、亀蔵が良かった。獅童はいささか暴走気味なとこもありましたが笑、それもまた獅童。


・透明なアクリルの床をライトアップして(と記憶しております)のだんまりが斬新で良かった。


・終盤の立ち回りは今ひとつ。あまりにもシンプルな抽象的空間では(ここだけ取り出すとリハーサルかなんかのように見えるだろう)、立ち回りも少々間延びしたように見えてしまった。

そして、あのラッパ隊は……(´ε`;)ウーン………。一言で云うと、「店内にJAZZ(※あえてアルファベット表記)がかかってる、間接照明を多用したこだわりのらーめん屋のヒゲメガネ作務衣店主(メニューは蛇がのたくったような筆ペン文字)」のセンス、だと感じた。もっとかっこいい見せ方があったのではないか。「じゃあ代案出せよ」と云われたら困るけれど。


・「俺は誰だあっ」が物語の軸となるのは、凡庸だというわけでもないが、いささか普通だと思った。普通が悪いわけではないけど。また、後半は物語の運びがやや駆け足になった感がある。


・音楽が全体的にやや古めかしい。コクーン歌舞伎が意図してる(と思われる)現代性をかえって削ぐのではないか。


・「カブキ慣れしてない非・歌舞伎役者」と、「現代劇慣れしてない歌舞伎役者」がすれ違うようなところもあった。でもそういうリスクも含めて新しいことをやるのがコクーンなんだろう。なまじ良質でも普通の歌舞伎をやっちゃったらコクーンの意義が薄まるので、その現代っぽさと歌舞伎っぽさのバランスが難しいのかもしれない。

・あと、たしか「急に黙阿弥調になるねえ?」みたいなセリフがあって、それが面白かったです。


──と、コクーンは三年連続で立見席(3500円)なのに偉そうに書いてすいません。偉そうついでに書くと、チラシのデザインを何とかした方がいいと思った。まあ、コクーン歌舞伎は宣伝美術が良くなくても客を呼べる鉄板コンテンツなんだろうね。

いろいろ書きましたが、なんにせよ職場と駅の間の劇場で歌舞伎を見られるというのは、良いことです。

(以上、これはあくまでも6/21時点のあれなので、千穐楽の近づいたいま再見するとまた異なるかもしれないです。)





そういえば去年、コクーン歌舞伎の帰りに、劇場を出てすぐのところで、

「エリですけど、違いますか?」(・д・`*)

と20代半ばくらいの女人に声をかけられた覚えがある。誰と間違われたんだろう。


■巡業 中央コース/東コース


■出があるよ! 半蔵商店でございます。

といった意味も含めまして先週の土曜は、昼は大田区で歌舞伎巡業中央コース、そして夕方から江戸川区で同じく東コース、という巡業2つのイレギュラーな“通し”(と呼ぶのだろうか、これは)でした。

なんでこういうスケジュールにしたかというと、中央コースはこの6/30しか行ける日がなかったのですね(7/28の鎌倉も考えたのですが、いかんせんちょっと遠い…)。

取りにくい七月演舞場の切符を取って、国立劇場の愛之助の『毛抜』の切符も取って、その上で巡業を中央コースと東コース(それも菊之助/松緑の2パターン)、となると、スケジュール組むの大変ですよね>歌舞伎クラスタの皆様。



【公文協 中央コース 6/30 昼】於 大田区民ホール・アプリコ
■夕霧名残の正月
藤十郎の頭にセリフがインストールされてなくて、プロンプタが終始つきっきりだった。考えてみれば、この巡業の前日まで演舞場だったんですよね。大変です。

亀鶴よかった。

芝のぶも出てました。舞台上で芝のぶを発見するとトクした気持ちになります。


■曽根崎心中
実を云うと、けっこう寝てしまった…。おれが歌舞伎の上演中に寝るのはけっこう珍しい。いつもは上演中寝ないよう、体力、飲食物、体温などいろいろ調整するのですが(だって、寝ちゃうと切符代がもったいないからね)。朝に食べたカレーパスタがいけなかったか。無事劇場までたどりつけたことで、気が緩んだのか。

昨夏の横浜での杉本文楽でも思いっきり寝てしまったことを思い出す。おれはこの演目と相性が悪いのか?

でも亀鶴よいなあと思ったし、壱太郎の声が良いなあと思ったのは覚えてる。

幕間のイヤホンガイドでは、亀鶴と壱太郎の談話を放送していたんですが、こういう小さな仕事にも亀鶴はサービス精神を発揮してきてるのが感じられた。




【公文協 東コース 6/30 夜】於 江戸川区総合文化センター
■鳥居前
菊之助と梅枝が良い。ここによると、菊之助の忠信は初役らしい。

笹目の忠太は、ちょーーっと小さかったかな。


■吉野山
最後のとこ、菊五郎が投げた笠が思いっきり客席上空に吹っ飛んでいった。笑

昼の部でもこうだったんでしょうか? 


■四の切
六月は二つの『四の切』を見たのですが、オモダカ屋がA面、音羽屋がB面、という印象。むろん、どっちも好きです。

松緑狐は、あまり身軽に動けていなかった印象もあるが、親狐を慕う子狐、の心情はちゃんと表現できていて。もらった鼓を転がす所では、おれの近くに座ってた二十歳ぐらいの男が「めっちゃかわいい!」と声に出して喜んでました。

「出があるよ!」の直前、こういう劇場でもちゃんと仮設花道の照明を照らすんですね。

荒法師が3人しかいなかったのが残念だが、巡業仕様のコンパクト体制ゆえ仕方ない。





松緑の鳥居前と、菊之助の四の切は7/21に府中で見ます。


■牛/LDK


■会社の行事で、とあるホテルのとあるレストランで食事会でした。会自体は、つつがなく終わりました。しかし、肝心の食事があんまり良くなかった。食事会で食事が不味くてどうする。で、こういう気取った店のコース料理って、まあけっこうな確率でステーキが不味いんだけど、この店のステーキも例外ではございませんでした。牛に謝れ。で、美味しかったのは、スズキのソテーの下に敷かれたテリーヌ(?)と、〆の炊き込みご飯だけ、というありさま。一万円でこれかよ。会社の金だからまあいいけど。しかし来年からカナダのホテルチェーンの看板を降ろすんですよね? がんばってくださいね、としか。


■帰り道。酔っ払ってふらふら歩いていたら、LDKスタジオを発見。ここにあったのか。


■「ご自宅用ですか?」


■店で物を買うと、たまに

ご自宅用ですか? (・ω・ )」

とレジの人に訊かれる。


■これはもちろん「自宅用? プレゼント用? プレゼント用だったらそういう包装にするけど」という意味の確認の質問なんですが(←いま、“の”が連続してるぞ、とATOKから警告が出た)、どういうわけか、おれはこの質問になんか慣れないんですね。いつ訊かれても、初めて質問されたかのように、3mmほど戸惑ってしまう。で、その戸惑いののちに「…………あっ、…はい」と慣れない答え方で答えてしまう。


■この種の慣れない質問、あるいは慣れない注意書き、あるいは慣れない挨拶、のようなものは他にもまだあるはずなのですが、こうやってブログに書いてるときはパッと思い浮かばないもんなんだよねー。いろいろ例示してエントリを膨らませたいのはやまやまなんだけど。


■お笑いライブあるある


季節を問わずマスクをしてる構成作家が会場にいる。



<< 340/715 >>