■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■歌舞伎、鮨、子供


■都心の駅にて。お母さんと歩いていた三歳くらいの女の子。歌舞伎のポスターを指さして、

女の子「これなに?」

母「カブキよ」

女の子「こわい?」

母「こわくないよ」

女の子「じゃあやさしい?」

母「うーん、どうだろう」

ちなみに今月の明治座の花形歌舞伎のポスターでした。


■そういえば最近行ってないな、と思い、とある「すしZんまい」へ。

カウンターで寿司(によく似た何か)をつまんでると、おれの隣の隣の客が、やけに甲高い声で

「きんめだいください」

と発注していた。見ると、声の主は五歳くらいの男の子だった。母親と来ていた。

男の子は、次に「あわびください」とオーダーした。板前に数を訊かれると、

「まず、ひとつ」。

この“まず”も気になるし、金目鯛、あわび、と世間一般の五歳児らしからぬものを頼むなー、と思っていると、男の子は

「とりがい、ご飯なしでください」

と渋い頼み方をするではないか。おれもそんな注文したことないな。


■誰だって、ウォーホルに興味がある時期があるではないか


アメリカン・ポップ・アート展
▲アメリカン・ポップ・アート展の半券


パンナム展の翌日、六本木にある国立新美術館だか新国立美術館だかいう“新”の付けどころに迷う美術館で、アメリカン・ポップ・アート展を見てきました。その名の通り、アメリカンのポップなアートをあれする展覧会です。

実は八月の末にも行ったんですが、ウォーホルの作品をまとめて見る機会もそうそうないので、再び足を運んだわけです。当日の午前中は、東京都の来年の出生率がちょっと上がるんじゃないか、と予想されるくらいのものすごい豪雨で、午後になっても弱からぬ雨が降っていたのですが、会場にはたくさんの人類が詰めかけていました。


■ウォーホル以外の外人の絵はそこそこに、たっぷりウォーホルを見てやってきましたよ。花、モンロー、ジャッキー、キャンベル、電気椅子、毛沢東、とか有名どころをはじめ、その他の小品いろいろ。

うん、中学2年の夏にウォーホルを知って以来、これだけたくさんの作品を見るのは初めてです(以前、福岡市の大濠公園の美術館で、常設展示の「エルヴィス」を見たことはあるんだけどね)。


■美術館で実際にキャンベルやマリリンや毛沢東を見ると、画集で見た時と違って、「大量生産で複製されたイメージが、その場を実際に支配する感じ」があるのね。なんというか、「大量生産された感じ」「複製された感じ」「同じイメージが反復する感じ」という抽象的な“感じ”が物理的に実在してるように思えてしまうというか……。

いや、だから、「ここにあなたがいないのが淋しいのじゃなくて、ここにあなたがいないと思うことが淋しい。ウォウウォウ」みたいな話になるけど、「反復する同じイメージ」の存在じゃなくて、「イメージが反復してること」に、なんか迫ってくるものを感じるわけですよ。うまく云えなくてすいません。うまく云う必要もないけどね。

で、もちろん作品一点一点も、画集で見るよりだいぶ大きいので(当たり前か)、迫ってくるものが画集よりだいぶ大きく感じられるのです。


■あと、「ブリロ」の洗剤の箱の作品も見ることができて良かった。立体のものは立体で見ておきたいからね。


■それと、美術館の売店でキャンベルのスープ缶の実物を売っていたのが面白かった。商魂たくましい、というだけでなく、「ではウォーホルの作品と実物のスープ缶を買うのとでは何が違うのか」とか、そういうことを考えたくなる点も。


■誰だって、パンナムに興味がある時期があるではないか


■もう2週間も前の話になるのですが、航空科学博物館というところで営まれていたパンナム展を見てきました。パンナム展の詳細はこちら(※PDFです)

この航空科学博物館に行くためには、まず成田空港まで行って、そこからバスで15分くらいかかるんですが、成田空港のバス停の時刻表はこんな感じです。

バスの時刻表

うむ。


■さて、この航空科学博物館は、ジェット機の輪切りとかを淡々と展示していて、あまりテーマパーク的な演出をしていないストイックな博物館なんですね。なのでこのパンナム展も、なにやら説明するパネルと、パンナムゆかりの品々を収めたガラスケースがあって、あとは小さめのテレビでDVDをループで流してるだけ、というかなり淡々としたものだったんですが(市役所のロビーとかでやってる「上水道のしくみ」みたいな展示の感じ)、パンナム好きにとってはなかなか見応えありました。高見山のパンナム化粧まわしもあった。

テレビで流れてた「パンナムの歴史」みたいな番組(例の海外ドラマの宣伝の一環として作られたっぽい)のBGMには砂原良徳が使われてました。


■おれがパンナムが好きな理由を強いて挙げると、
(1) 空の旅が特別なものだった時代への郷愁を感じさせるところ
(2) 圧倒的に強大で存在感のある企業のもとで、独自のブランド文化が育まれてたところ
この二点が入り混じっている感じです。

展示された機内食のメニューにさ、キャビアだのコーヒーだの記されてる端っこにわざわざ「“Good food is the basis for true happiness.” ― A. Escoffier」とかいう一文が添えられててさ、なんかこう、豪華なだけじゃなく、ちょっとした遊び心というか、そういうゆとりを感じました。もう、いまは企業も消費者もそんなゆとりを楽しむ余裕ないよね。いまはLCCとか云っちゃっててさ、もう誰も空の旅にロマンなんか感じてないからね。「安い!」とか「マイルが付いておトク!」とか、そういう話しかしないからね、企業も消費者も。

パンナムみたいな航空会社って、もう出てこないのかなー、とか思っちゃいますよね、こういう展示見てると。


■で、展示を見て建物を出ると、成田空港へ向かう帰りのバスもやはり一時間に一本のペースでしか出ておらず、50分ほどバスを待ちました…。


■獅童か山里か


今日は明治座にて花形歌舞伎夜の部見て参りますー。

が、同じ時間帯に浅草花月で、山里亮太とカリカ家城(旧)とスリムクラブ真栄田によるトークライブがあるんですね…。うわー。これ知ってたらカブキは別の日にしたのに。お笑い方面もちゃんとアンテナ張ってないといけませんね。


■副都心線あるある(更新テストを兼ねて)


あーあー、テステス。


ちゃんと更新されてますかね、これ。


ドメイン失効→復活の間は、うまくブログスクリプトが動かなかったりするようなので。


では、ここで副都心線あるある。


「急行の新宿三丁目〜渋谷間は運転が荒い」



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