■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■ビジネスホテルあるある


■テレビのリモコンがどこにあるか分かりづらい。


■テレビのリモコンの消音ボタンがどこにあるか分かりづらい。


■テレビのリモコンなのか、それともVODの機械のリモコンなのかが分かりづらい。


■部屋にあるそれぞれの照明がどのスイッチに対応してるかが分かりづらい。


■部屋の床と、ユニットバスの床との間に、けっこうな段差がある。


■部屋の椅子とテーブルの寸法が微妙で、デスクワークがはかどらない。


■大浴場目当てにビジネスホテルを選んだはいいが、結局その大浴場には入らない。(←このあるあるは、会社の人類から教えてもらいました)


* * *


■というわけで、本日も茨城か栃木のどっちかのビジネスホテルに泊まっております。どっちだっけ?

ビジネスホテルと云えば、「昭和のころは街いちばんの格式あるホテルだったが、時代を経るにつれ、内装が時代遅れになり、設備も老朽化し、くわえて折りからの不況により、大幅に値下げしてビジネスホテルへの業態転換を余儀なくされてしまったホテル」みたいな没落貴族っぽいとこに泊まることもあるんだけど、そういう趣は嫌いじゃない。いまだに重くて細長いプラスチックのキーホルダーの付いた鍵を渡してくるようなとこね。


■最近はビジネスホテルもきれいで便利になってきましたが、それも善し悪しで。いったんいいところに泊まっちゃうと、ふつう程度のとこじゃ満足できなくなってストレスを感じるんですね。やだねー、人類って。


■あと、ダメなビジネスホテルって、客室のドアを開けた瞬間に「あ、この部屋じゃ絶対に疲れは取れねえな」と一瞬で分かるよね。あのハズレくじ感。


■前進座、歌舞伎座、その他


■以上、相撲ガール教習所でしたごっつぁんでした、半蔵商店でございます。


■といった意味も含めまして、この土日の拙僧の動向を帝國臣民の皆様にお知らせしますと。

土曜日は、仕事に必要なこまごまとしたものを買いに行きました。いま、さらっと“こまごまとしたもの”なんて書いちゃいましたが、ほんとにこまごまとしてるぜ。なに買ったか知りたい? ほんとに気が滅入るくらいこまごまとしてるよ。ボールペンの替え芯、名刺サイズの紙(メモ用)、auの携帯電話をUSB充電するコネクタ、仕事用の雑多なものを持ち運ぶためのトートバッグ、USBケーブル、レシートを整理するためのケースのようなもの、名刺ケース。以上。ああ、こまごまとしている。こんなものを買うために、おれは土曜の半日を費やしたのだ。こんな人生でいいのか。

Amazon使えよ、とおっしゃるお侍さんがいるかとは思います。しかし、ね、Amazonを多用するのは、なんだか良くない大きな流れに荷担するような気がしてね。とはいえ、こんなこまごました買い物をするよりももっと有意義な過ごし方があるような気がする。土曜なんだから。


■で、そのあと国立劇場に行って、前進座による『お染の七役』を見ました。ちなみに前進座は初めて。なんでこれを見ようかと思ったかというと、単に早替わりが見たかったからというのもあるけど、以前なにかのはずみで手にしたチラシのデザインが良かったということも少なからずある。チラシ大事。


■夜は一世紀ぶりに宅配ピザを発注。アド街ック天国を比較的ちゃんと見る。



■で、日曜は、弟に送るCD-Rを焼く。ノートPCの内蔵CD-Rドライブが壊れてたはずなのに復活してよかった。

昼は近所のさぬきうどんの店でカレーつけ汁うどん。イカ天がないのが残念。その後、わざわざ池袋まで使い捨てコンタクトレンズを買いに行く。買いに行くのもレンズを洗うのも面倒だし、洗浄液だって安くない。そろそろメガネにしてもいいと思う。と思いはじめて幾星霜。

なぜメガネにしないかというと、メガネを外した時に「メガネを外した時の顔」になってしまうのがちょっとイヤなのだな。人生において何の実害もないし、他人様からすればまったくもってどうでもいいことなのに、おれがメガネにしない理由があるとしたら一番目はこれ。


■そして歌舞伎座夜の部。矢の根、幡随長兵衛、鏡獅子。『矢の根』は、松緑と橘太郎が馬を引っ張り合うところ、二人の体格差で橘太郎が子供のように見えるのが面白かった。『幡随長兵衛』は、話の本筋とはあまり関係ないけど、劇中劇の面白さについてちょっと考えた。『鏡獅子』は後半の獅子より、前半の女小姓のほうがよかった。獅子はもうちょっと勇壮さが欲しい。胡蝶の二人はちょっと動きが硬いような。でも全体的に良かった。

菊之助の富樫の舞台写真を買う。せっかくなので橘太郎(祝・昇進)の写真も買う。


■しかし、今日の『ウチくる』、七之助出てたんだな。先週の『ぼくらの時代』の山里・村本・西野の鼎談につづき見逃してしまいました。


■山里、その後


このエントリで山里のことを書いたわけですが。

『サキュバス』は、『ばかほこたて』のように明確な〆のポイントがなく、山里の妄想がずるずると続くため、山里の変態性が味わえてよろしい。

という指摘が友人からありました。ふむ。


■先日たまたま深夜に目が覚めて、たまたまテレビを点けたら『たりないふたり』をやっていて、初めて見たんですが面白かった。

これを見て思ったんですが、ひょっとすると南海キャンディーズって、実質、山里のソロユニットなのかもしれない。“山里亮太 feat. しずちゃん”のような。『たりないふたり』のほうが、互いが互いに刺激しあう“コンビ感”のようなものがある。

デラックスでは突き崩せなかった山里のテンプレ性を、若林なら崩せるような気がする。


■あと、山里、村本、西野で『ぼくらの時代』に出てたんだな…。ぜったい面白いじゃないですか。見たかった…。こういう重要な情報は、ちゃんとあらかじめ区民の一人一人に伝えてほしい。練馬区は。


■アンディ・ウォーホル展:永遠の15分 | 森美術館


うん、みなさんも大好きだと思いますけど、おれもウォーホルが好きなんですよ。中学のころ毎週ウォーホルのオールナイトニッポン聴いてたからね。

──ほお。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

「こんなキャンベルスープ缶はイヤだ!」のコーナーでハガキ読まれたからね。

──ふーん。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

そんで番組特製ステッカーもらったからね。

─ホントだな?(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

すいません先輩、自分、いま、話盛りました。で、まあ六本木県でやってたウォーホル展行ったわけです。五月の五日と六日。二月からやってるのに、見たのはけっきょく最終日ギリギリでした。

昨夏の国立新美術館のアメリカン・ポップ・アート展でウォーホルの作品をまとめて見(ら)れてよかったな、と思ったところにこのウォーホル展ですからね。中学のころ、学校の図書館の先生に頼んでリブロポートの画集を取り寄せてもらったりしてた拙僧としましてはうれしい話ですよ。


■このウォーホル展、五月五日は当日券で入ったんですが、この日のチケット売り場には開館前から70億人ぐらい並んでいて、おれが当日券を買って会場内に入るころにはすでに大混雑だったんですね。

なので五月六日は、あらかじめネットで券を買って比較的スムーズに入館→初期のドローイングとかはすっ飛ばして人影もまばらなうちにモンローとかキャンベルとかのシルクスクリーン作品をゆっくり眺める、という作戦に出ました。この作戦は、うまくいきました。


■展覧会の詳細は、おれ以外の全人類がネットに書いてるだろうから割愛します。なお個人的に良かったのは次の三つ。

・中学のころ、本で見た『銀の雲』を実際に体験できた。
・銀色のファクトリーを再現した一角。
・ウォーホルの私物を詰めた『タイムカプセル』(ものとしては普通の段ボール箱なのですが)の中身が見られた。

タイムカプセルの中には、香港のホテルの部屋にあった館内放送の番組表、なんてものまでが残っていて、通りすがりのカップルの女のほうが「こんなもんまでとってたんだ? やっぱりやばいやつだ…」とつぶやいておりました。

映像作品の中では、有名人9人の顔のアップをワンショットで延々と撮り、それをスクリーンの中で3列3段に並べた作品が良かったです。有名人9人は微動だにしにしないわけではなく、微動くらいはするのですが、この“微動ぐあい”に9人ごとに差があって、この差が「時間の経過する感覚」を描き出しているというか、まあその、例によってこれから歌舞伎座に出かけるのでめんどうなことは書きませんが、静止画と動画のちょうど中間のようになってるのが面白かった。これもウォーホル式の肖像画の一種、なのでしょう。

それと『イート』も『スリープ』も『エムパイア』も、巨大なスクリーンで見られたのが良かった。なるべく作者の意図したサイズで見ときたいからね、こういうのは。

あー、あと福岡に住んでたころに大濠公園の美術館で見た『エルヴィス』に再会できたのも良かった。笑


■今回の反省点は、予習を全くしなかったこと。予習ってのは知識を詰め込むことじゃなくて、雰囲気作りというか、気分作りというか、そういうことです。

予習なんかしなくたって十分楽しめたけど、たとえばウルトラ・ヴァイオレットの『さよなら、アンディ』とかを読んでからウォーホル展を見たら、また違った感じ方ができたのかもしれない。


■会場を出たところにカフェがあって、ウォーホル展特別メニューとしてキャンベルスープを出しておりました。飲みました。

これも中学のころなんかの本で貧弱なモノクロ資料写真が一枚だけ載ってるのを見た『レイン・マシン』が実際に作動してるのを横目にキャンベルスープを飲む、というのは、なかなかに得がたい体験でした。


■で、階下のいろいろ美術館グッズを売ってる店に『記憶の中のヨーゼフ・ボイス』の複製ポスターが飾られてたんですね。キャンベルやマリリンや花だけでなく、この作品にも複製ポスターがあったのか、と近づいて見ると、

\3,780,000

という値札が真顔で貼られていました。複製ではなく本物だった。





■おまけ。こないだたまたま米国の動画投稿サービスでニゴー(登録商標)のインタビューを見てたら、部屋にキャンベルスープ缶の作品と、手刷りのTシャツが飾られていました。この動画の0:12〜1:25ぐらい


■連休、ケーブルを片付ける、花形歌舞伎、鰻、鮨、天麩羅、柏餅、ウォーホル、半蔵商店九周年


■武者は武者でも女武者にてござりまする。半蔵商店でございます。

ビジネスホテルの一室にて、MacBook Airでこれを書いておりますよ。ええ、今週も出張で茨城か栃木のどちらかに来ております(どっちなんだろう)。

ドーナツが食べたくなって、ミスタードーナツに行くも間に合わず閉店。しょうがないのでスターバックスのドーナツにしようと思ってスタバに行ったらドーナツが売り切れでした。なあ、ドーナツも食べさせてくれないのか、この茨城もしくは栃木という県は…。しょうがないので、せっかくスタバに入ったので普通のコーヒーを買いましたおいしくない。


■ところで皆さん連休はいかがお過ごしでした? 拙僧は以下の通りでございました。


・家の机の下が、銀座『ジャポネ』のナポリタンの横綱(=特盛)をぶちまけたようなケーブル地獄と化してたので、整理整頓。

不必要なケーブル数本と不必要な延長コードを撤去。これらはなぜ今日の今日までおれの机の下でトグロを巻いてたのか。不思議だ。

ついでに、ベッドの下も確かめてみると5mくらいの「どこにもつながってない謎のLANケーブル」が発見された。うーむ…。


・明治座にて歌舞伎。五月四日昼の部。『鳥居前』、歌昇よかった。隼人の義経もすっきり。種之助の弁慶はまだまだこれから。三階席なので花道は見えず。

『釣女』、松羽目物に高麗蔵は珍しい(と、思うのはおれだけ?)、亀鶴の醜女よかった。

『邯鄲枕物語』、夢の中でくるくるとシーンが変わっていくさまは、カフカっていう外人の書いた『城』(3割がたしか読んでませんが)っぽい。価値観がまったく逆転した世界に放り込まれるところはSFっぽい。というか、ドラエモン(と表記させてください)の『お金のいらない世界』を思い出したのはおれだけじゃないよね。

夜の部は日を改めて一階席で見る予定。


・お笑いのライブに行ったら、客席の最後列に浴衣を着た力士がいた。

・ひさしぶりにお気に入りのうなぎ屋に行こう、と思ったら、その店は連休のため閉店。竹葉亭に行ったら店の外まで人類が列をなしており、それならばと日本橋高島屋の野田岩に行ったら受付の老紳士に真顔で「一時間待ちです」というリリックをドロップされる。

なので、高島屋の隣にある小さなうなぎ屋でうな重を食した。高島屋の野田岩が「日本橋観光にきた“都内おのぼりさん”」のためのうなぎ屋なら、この店はネイティブ日本橋人のためのうなぎ屋なのだろう、と思った。


・うなぎの他、日比谷の某國ホテルで寿司を、お茶の水の山の某ホテルで天ぷらを食した。小坊主の分際で生意気な、と腹を立てる向きもあるだろうが、旅行なんぞに行くより断然安い。ふだん行かないお高い店に行くのも、ある意味、一種の旅だと思う。


・子供の日は、日本橋高島屋で買った榮太樓の柏餅を二ヶ食べた。もっと食べたくなったので、近所のスーパーで四ヶ買って食べた。


・アンディ・ウォーホル展にようやく行く。二回。


・不要な本をブックオフに持っていったら、千円になった。本を売りに行くのにかかった時間と手間を考えると、わざわざブックオフに行かずそのまま捨てた方がいいと思った。

──と、ブックオフに本を売りにいくたびにそう思う。そのわりには、実際に捨てることはまずない。律儀にブックオフに持ってってる。


■と、まあこんな感じでした。そして五月六日に半蔵商店は九周年を迎えました。九周年て。ヒト科ヒト属ヒトだったら9歳ですよ。けっこう育ってますよ。書くほうも書くほうだが、読むほうも読むほうだ、と吉例のセリフをとりあえず書いておきます。十年目もよろしくお願いしますよ。


■エントリ冒頭のスタバのコーヒーは、おいしくないので半分飲んで洗面台に流しました。で、ホテルの部屋にあったペーパードリップのコーヒーを、スタバの紙コップに入れて飲んでます。



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