■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■やたらと「2」がからむダフト・パンク


■めずらしくダフト・パンクについて検索してたらおととしのこんな記事を見つけました

2021年2月22日午後2時22分、「エピローグ」と名付けられた8分間の映像を公開するとともにデュオの解散を発表。それから2年後となる2023年2月22日、彼らのラスト・アルバムである『ランダム・アクセス・メモリーズ』のリリース10周年記念盤発売が発表となった。

記事の内容自体はみなさんとっくにご存知だとは思うのですが、しかしやたらと本文中に「2」がからむ。


■で、おれは上記の記事を本日2月22日の22時22分に読んでました。単なるちょっとした偶然ではありますが…。


■昭和五十九年のトーキョーメロディー


モジ一(※画像は本文と関係ありません)
▲画像は本文と関係ありません


■「もしもタヌキが世界にいたら」で知られる音楽家・坂本龍一のドキュメント、『Ryuichi Sakamoto: Diaries』を2/11に見に行ったのですが、2/15に『Tokyo Melody』も見に行きました。場所は同じく歌舞伎町の東急の映画館。

『〜Diaries』は最晩年のドキュメントでしたが、『Tokyo Melody』は'80年代坂本龍一のドキュメントです。いや、ドキュメントといっても、そんなドキュメントドキュメントしてないかな。なにやら実験的な映像作品という感じもします。コラージュ感が強い。

いちおう坂本のインタビューが軸になってるんだけど、そこに『音楽図鑑』の制作風景、演奏シーン、謎の小芝居、ありもの映像(YMO散開ツアーや戦メリの映画)、矢野顕子との「東風」連弾、などが差し込まれる。断片的な素材の連続。


■それらの映像に交え、当時の東京の街並みが写る。あれ? これサカモトのドキュメンタリーでしたよね? サカモトどこ行った? ってくらい、まあまあの尺で当時の東京の街並みが写る

つくば博の前年、『夕やけニャンニャン』が始まる前年、『スーパーマリオブラザーズ』が発売される前年、昭和59年の東京。『プロ野球を10倍楽しく見る方法 PART2』の映画の広告や、秋葉原の店頭のテレビに写る『お笑いスタ誕』(と思しき番組)といった、スクリーンに映るディティールまで何から何まで昭和59年。当たり前か。

坂本のドキュメントというよりは、むしろ坂本を通して東京のドキュメントを撮りたかったのだろうか、みたいなことを考えてしまいます。猥雑な、混沌とした町場の空気、もまた都市のダイナミズムの一部であり、その空気の中からワイエムオーやサカモトが生まれた──みたいなことを表現したかったのかもしれない運転。

東京の風景の記録は「西洋人の目から見たニッポン」の趣が色濃くて、'80年代の西洋人はこの国をこう眺めてたのか、という視線の記録にもなっています。

当の坂本は、一千万円くらいするフェアライト(超高級サンプラー、と思ってください)の前で平気でタバコを吸ってたり、スタジオのミキサー卓のすぐそばで出前メシを真顔で食ってたりして、すごく自由でしたよ。32歳。いまの中村米吉と同い年。


■でね、この『Tokyo Melody』について検索してると、「オキタヒロユキ出てた?」なるレビューを見つけました。

おれは世代じゃないのでオキタヒロユキをよく知らないし、Tokyo Melodyにオキタヒロユキが出てたかどうかも分からないのですが。

むかしむかし、テレビでオキタヒロユキが「フランスのテレビ局に取材されたことがあって、記念品として局のノベルティをもらったけど、意味が分からなくて捨てた」みたいなことを話してた記憶があります[要出典] 。これがおれの記憶違いでなければ、たぶんTokyo Melody撮影時の話かもしれない。





■日をあらためて、渋谷PARCO一階でやってるポップアップも行ってきました

いろいろグッズを売ってるんだけどさ、単なる売店にとどまらず、坂本龍一の'80年代の手書きメモを多数展示してたんですね。すげえ。

しかも、日と時間帯によっては『音楽図鑑』をオープンリールで再生したり、『Tokyo Melody』作中で坂本龍一がしてた謎メイクを体験できる謎コーナーもあったりするらしい(おれが行った時点で、予約はぜんぶ埋まってました)。ふむ。





■そういえば昔、沖縄市一番街の普久原レコードの2階に『Tokyo Melody』のLDがあったような気がする。あやふやな記憶ですが。

『スチャダラ30分』のLDがあったのははっきり記憶してるのですが。前も書いたけど、スチャダラ30分は、VHS、ベータ、LD、DVDと実に四つもの形態でリリースされています。びっくりですよね。最後に急にスチャダラパーの話になってすいません。


■異動の内示(がないといいな)


■異動の内示の季節ですね。拙僧の場合、明日からの一週間なにごともなければ、なにごともないです。

まだ今の部署に来て一年しか経ってないから、まあ今春の異動はないかな…と思いたいのですが、とはいえなにごとかがある時はありますから、油断はなりません。

うん、そう、いまの部署がなにかと性に合ってるんだよなー。できるだけ長くここにいたいです。組織は個人のわがままを聞くために存在しているわけではない、というのは分かってはいるのですが…。


■ところで、「カレーの王様」の後楽園店がなくなってるっぽいですね。そのうち行く機会もあるだろうとは思ってたのですが、行かないままとなってしまいました。


■Ryuichi Sakamoto: Diaries


■「もしもタヌキが世界にいたら」で知られる坂本龍一のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』を見に行きました。『Tokyo Melody』のほうを見に行こうかなって思ってたんだけどさ、そういえばDiariesもまだ見てなかったなと思って。

場所は歌舞伎町の東急の映画館。たまたまというかなんというか、この映画館の音響って坂本龍一の監修なんですね。だから、ロケーションはぴったりですよね。


■ビル10階ロビーに上がると、坂本が使ってたフェアライトの実機と、おそらくはその音色データが保存されているであろうフロッピーディスク(でかい)が真顔で展示されてました。よくとっといてたなあ、これ。どこに保管してあったんだろう。

フェアライトってのは、いわゆるサンプラーですね。昔は非常に高価で、住宅ローンを組んで購入した猛者もいたとか。だから、AKAI S01とか、さらにはROLAND MS-1とかYAMAHA SU10とかの低価格帯サンプラーの登場は、とても画期的だったわけなのです。おれはSU10を使ってました。VHSテープぐらいの大きさでね、保存できるサンプルの数がMS-1より多かったんですよね。何の話だ。


■この映画館はソフトドリンクとポップコーンが無料なので、ロビーのソファーに陣取って素直に摂取しました。

上映前に食べなきゃ、と急ぎつつロビーでポップコーンを食べ終えたのですが、よく考えたらポップコーンは客席に持ち込んで映画を見ながら食べてもいいよな。なんであんなに急いじゃったんだ、おれは。


■上映中は、生きること、老いること、死ぬこと、みたいなのを自分なりに考えました。まあ考えちゃいますよね。

映画は、あっけなくというかそっけなくというか、とにかくぷつりと終わります。"Diaries"だもんな。日記だ。日記は生きてるうちにしか書けない。Tokyo Melodyのほうは日をあらためて見に行こうと思います。


■ちなみに坂本若いころ、酔っ払って街を歩いてて、モノを蹴り壊して逮捕されたことがあるそうです。


■ホタルイカ、ツインビー、猿若祭


二月六日(金)

■夜、会社の人と飲みに出かけるなどする。

毎年二月というのは勤め人にとっては多少ピリつくというかなんというか、とにかくそういう季節で、何故ピリつくのかというと要するに春の人事異動が気になる。

まあ気になるからと云って、飲んだところで別になにが分かるわけでもないし、なにが変わるわけでもないんだけど、しかしホタルイカの沖漬けはおいしく、熱燗にも合った。


■移動して〆のラーメンを食べて、会社の人と別れ、駅まで歩いてさあ帰ろうという段になって、電車が止まっている。たまたま近くにゲームセンターがあって助かった。時間つぶしにテトリスとミスタードリラーとツインビーをやる。二〇二六年にツインビー。


■ツインビーは六万点を記録したあたりでゲームオーバーとなったので、ゲームセンターを出ると、電車が再び動き出してたので茗荷谷まで帰る。


二月七日(土)

■昨晩は飲みに出かけて疲れたのと、あと今日は外が寒いので夕方まで家でゴロゴロゴロと過ごす。


■夕方から木挽町。夜の部。

一谷嫩軍記『陣門・組打』は、やはり続けて『熊谷陣屋』を見たくなるね(先月の演舞場でもやってましたが)。『雨乞狐』は、狐もいいけど小野道風もいい。


■終演後、歌舞伎座を出るとなかなかに寒い。しかも腹が減っている。こんなときはやはりラーメンですよね、という理論で以前から気になっていた銀座のラーメン屋に入る。

しかし、店内の客席のテーブルに雑多なモノ(けっこう多量)が雑然と置かれているのが思いっきり目に飛び込んできてしまう。おそらくなんらかの整理中というか作業中というかそんな感じだったんだけど、営業中の飲食店の客席でそういうのは…おれはちょっとありがたくない。

たちどころに食欲がなくなってしまったので、「あ、大丈夫ですよ〜、どうぞ〜」などと云ってくる店員に、「あ、いいです、いいです〜」とかなんとか云って8秒くらいで店を出る。


■家に帰って、インスタントラーメンの麺だけをゆで、インスタントのコーンポタージュに投入して食べてみた。そこそこ食えた味。



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