■(昨日で)所ジョージ『ホテル・チャイナタウン』、たま『ひるね』35周年 |
■地球上の音楽は、「所ジョージ」と「所ジョージ以外」の二つに分けられます。今日は前者の話と後者の話。
■昨日2026年1月21日は、所さんのアルバム『ホテル・チャイナタウン』が発売されてちょうど35周年でした。1991年1月21日の発売なんですね。とはいえ、おれがこのアルバムを買ったのは10年くらい前のことで(水戸のブックオフで買った)、リアルタイムでは聴いておりません。
ちなみに、"たま"の『ひるね』も同日の発売です。ということはこちらも昨日で35周年ということになりますね。こっちは発売当日に沖縄市一番街の普久原レコードで買いまして、発売当日に聴きました。
■『ひるね』で思い出した。
このアルバムの最後に「鐘の歌」という曲が入っているのですが、この曲を初めて聞いたとき、子供ながらに感極まって涙が出てきちゃったんですね。オンガクを聞いて泣いたことなんて、生まれて初めてのことでした。というか、後にも先にもこの時だけかもしれない。
最後のさ、「都に春が来ればいつも♪」からの部分がさ、いいんですよ。あのラストスパートの部分に、おれの涙腺が刺激されてしまったんだと思う。
■で、時はそれなりに流れて、後年のこと。
ある同世代のヒト科ヒト属ヒトと音楽の話をしていたところ、"たま"の話になったんですね。で、『ひるね』の話も出てきまして。
そこでおれが『ひるね』の最後に入ってる「鐘の歌」っていいよね、と切り出したら、
そいつは
「う〜ん…………そうかなあ?」
と素っ気ない返事を返してきやがりました。いやいやいやいや待て待て待て待て。あの曲を聴いてそんな素っ気ない返事できる? 『ひるね』の、いや、"たま"の、いや、オンガクの何を聴いてんだおまえ。
■で、よくよく話を聞いてわかったのですが。
そいつの兄がレンタルで『ひるね』のCDを借りてカセットにダビングして、で、そいつ本人はそのカセットを聴いてたらしいんですね。
で、そのカセットは、こともあろうに「鐘の歌」の、あの「都に春が来ればいつも♪」からの部分が入ってなかったらしいんですね。どういう具合なのかはわかんないんだけど、テープがその直前で途切れて終わっていたらしい。
つまり、『ひるね』というアルバムを、(ダビングしたカセットでとはいえ)ほぼまるごと聴いてるにもかかわらず、「鐘の歌」の「都に春が来ればいつも♪」の部分にたどり着けなかったんです、そいつは。
「鐘の歌」という曲、ひいてはアルバム全体を締めくくるあの部分を耳にしなかったんなら、まあ、そういう素っ気ない感想も出てきてしまうものなのかもしれない。
しかし、ねえ、なんであんな肝心な部分でテープが終わるかね。そいつも"持ってない"というかなんというか。前世でよっぽど悪いことをしたのか。
■昨日2026年1月21日は、所さんのアルバム『ホテル・チャイナタウン』が発売されてちょうど35周年でした。1991年1月21日の発売なんですね。とはいえ、おれがこのアルバムを買ったのは10年くらい前のことで(水戸のブックオフで買った)、リアルタイムでは聴いておりません。
ちなみに、"たま"の『ひるね』も同日の発売です。ということはこちらも昨日で35周年ということになりますね。こっちは発売当日に沖縄市一番街の普久原レコードで買いまして、発売当日に聴きました。
■『ひるね』で思い出した。
このアルバムの最後に「鐘の歌」という曲が入っているのですが、この曲を初めて聞いたとき、子供ながらに感極まって涙が出てきちゃったんですね。オンガクを聞いて泣いたことなんて、生まれて初めてのことでした。というか、後にも先にもこの時だけかもしれない。
最後のさ、「都に春が来ればいつも♪」からの部分がさ、いいんですよ。あのラストスパートの部分に、おれの涙腺が刺激されてしまったんだと思う。
■で、時はそれなりに流れて、後年のこと。
ある同世代のヒト科ヒト属ヒトと音楽の話をしていたところ、"たま"の話になったんですね。で、『ひるね』の話も出てきまして。
そこでおれが『ひるね』の最後に入ってる「鐘の歌」っていいよね、と切り出したら、
そいつは
「う〜ん…………そうかなあ?」
と素っ気ない返事を返してきやがりました。いやいやいやいや待て待て待て待て。あの曲を聴いてそんな素っ気ない返事できる? 『ひるね』の、いや、"たま"の、いや、オンガクの何を聴いてんだおまえ。
■で、よくよく話を聞いてわかったのですが。
そいつの兄がレンタルで『ひるね』のCDを借りてカセットにダビングして、で、そいつ本人はそのカセットを聴いてたらしいんですね。
で、そのカセットは、こともあろうに「鐘の歌」の、あの「都に春が来ればいつも♪」からの部分が入ってなかったらしいんですね。どういう具合なのかはわかんないんだけど、テープがその直前で途切れて終わっていたらしい。
つまり、『ひるね』というアルバムを、(ダビングしたカセットでとはいえ)ほぼまるごと聴いてるにもかかわらず、「鐘の歌」の「都に春が来ればいつも♪」の部分にたどり着けなかったんです、そいつは。
「鐘の歌」という曲、ひいてはアルバム全体を締めくくるあの部分を耳にしなかったんなら、まあ、そういう素っ気ない感想も出てきてしまうものなのかもしれない。
しかし、ねえ、なんであんな肝心な部分でテープが終わるかね。そいつも"持ってない"というかなんというか。前世でよっぽど悪いことをしたのか。







