■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■逃げるときは逃げないと


■おれはここ数年、二ヶ月ごとに歯医者に定期検診に行っている。たいていの場合は虫歯ゼロで、小さな虫歯が見つかってもすぐ治してた。

それにもかかわらず、先ごろの定期検診で、まあまあの大きさの虫歯が見つかってしまった。

この春から先生が新しい人に変わり、その先生がこの虫歯を見つけてくれたんである。

──という話を、以前のエントリに書きました。


■この虫歯について、(重複する部分もありますが)もうちょっとくわしく書くと。

おととしに右下の親知らずを抜いたんですね。そしたら、親知らずを抜いた箇所の歯肉が盛り上がって、すぐ隣の奥歯にある虫歯が見えないよう隠してたらしいんですね(これは厳密な説明ではないかもしれない。素人向けに噛みくだいてる説明かもしれない。とにかくそう説明されたました)。

盛り上がった歯肉により、うま〜くカムフラージュされた虫歯が秘密裡に進行していたと。

うま〜くカムフラージュされてたので、前の先生はこの虫歯を見つけきれなかったと。

で、この春に新しくやってきた先生がこの虫歯を見つけてくれたと。

そういうわけなのです。


■でもなあ。これまでの定期検診はなんだったんだよ、なんのための定期検診だったんだよ、とは、やっぱり思う。

前の先生に「虫歯はないですねー」なんて云われて喜んで、「まあ、デンタルケアはけっこう気をつけてるほうだからなー」と心の中で自画自賛してたおれが、まるっきりのアホではないか。


■さて、その虫歯。親知らずを抜いたのがおととしのため、けっこう進行しておりました。新しい先生曰く「もしかしたら神経とらないといけないかも」とのことでした。

で、先日も歯医者に治療に行ってきましたよ。口の中にいろんな器具を突っ込んで20分だか30分だかガリガリゴリゴリやられた。治療というよりは工事って感じだった。アゴも開けっぱなしで疲れた。

幸い、神経はとらずにすみました。よかったよかった。神経とるって、なんかイヤじゃん。

これはだいぶ以前にも書いたことなんですが。石神井に住んでたころ、虫歯の治療のため通ってた歯医者で「次回は神経をとります」って云われたので、帰りの会計を済ませたあと次回の予約をせずに逃げたことがあったなあ、受付の人が追っかけてきたなあ。でも後日、あらためて別の歯医者に行ったら「あー、これ神経とらなくても治せますよ」って云われたなあ。あやうく無駄に神経とられるところだったなあ。逃げてよかった。逃げるって大事。逃げるときは逃げないと。逃げなかったらおとなしく神経とられてた。

やはり人生、逃げるなり言い返すなり殴り返すなり、なにかしら態度に出さなきゃいけない場面ってあるよね。話がそれた。


■えー、まとめますと。

まあ上に書きましたとおり、虫歯ってのは、ちゃんと定期検診を受けてても見逃される場合もあるので、「1年または2年に一回は歯全体のレントゲンを撮った方がいい」と、「」内は以前のエントリからコピペした文字列なのですけど、自分用のメモとしてあらためて書いておきました。


■さて来週はまた歯医者です。うまくいけばこれで治療が終わる予定なのですが。


■また変な時間に昼寝…


22時ごろについ昼寝(?)してしまい、24時前に起きました。月曜に響くやつです。いかんなあ。


■夏至にゆず湯


■早いもので、きょうは夏至でした。令和五年ももうすぐ終わりですね。今年もいろいろありました。今晩は例によって、ゆず湯に浸かりました。夏至にゆず湯。といっても本物のゆずではなく、入浴剤のゆずなんですけど。


■最近気に入ったのは、赤城乳業の「つぶあん練乳やわらか氷」です。JANコードは4901170020705です。


■基本給5万円と変な手当。X社跡地巡礼。


「ちょっとだけ勤めていたイヤな会社が、数年前に無事つぶれていた」というエントリを以前書きました。

で、先日、そのつぶれた会社の跡地の聖地巡礼に行ってまいりました。


■東京メトロの某駅に、実に十数年ぶりに降りて、歩くこと数分。昭和中期に建てられた古い古いオフィスビルの、かつてその会社(X社、と呼んでおきます)があったフロアに全く別の会社が入っていることをしっかり確認しました。ヨシ!

他のフロアにX社の残党みたいなやつらがやってる会社があったらイヤだな、と思いつつ、そのオフィスビルの壁に貼り出されてるフロアガイドというかテナント一覧みたいなプレートを眺めていたのですが、どうやらそのような会社はない模様。こういう、人類にとって有害な会社のDNAが絶滅してるのは非常によろこばしいことです。まあ、他の街の他のビルでなんかやってるのかもしれないけど。


■しかし、十数年ぶりに訪れた街は、しっかり記憶にある部分と、まったく記憶に残ってない部分が交互に表れてきて、歩いてて楽しい。とある個人経営の弁当屋に、十数年ぶりに入る。この店によく先輩の弁当を買いに行かされてたなあ。十数年ぶりに手作り感あるおにぎりを二つ買ってみる。

その近くにあった、ランチのごはんがとにかくめちゃめちゃ美味しい居酒屋は、もうなくなっていたようだ。初めての給料をおろしたATMがあるファミリーマートはいまも営業していた。よく行ってたインドカレー屋もまだある。

入社初日、会社に行く前に立ち寄って朝食のカルボナーラを食べた喫茶店は、ビルごとなくなっていた。朝食にカルボナーラが適切かどうかは議論の余地があるが。





■いわゆる「転職口コミサイト」みたいなところでX社について検索すると、つぶれた時期に在籍していた人の書き込みが見つかった。なんでも、つぶれる直前の最後の数ヶ月は、社員に給料が支払われなかったらしい。世間では珍しくない話とは云え、当事者はたまったもんじゃないよな。


■給料と云えば、X社の新入社員の基本給は5万円でした。これに変な手当があれこれついて、一般的な金額の給料に見せかける、という手口です。まあ、当時のおれは今よりもさらにアホだったので、世の中そんなもんかと思ってた。

なんでそんな会社入ったんだ、とか、そんな会社にしか入れなかったおまえも悪い、とか、國民の皆様におかれましてはそのようなご意見をお持ちの方もいるかもしれません。でもさー、東京出てきたばかりの若者をこんな給与体系で雇ってさ、手荒に扱ってさ、仕事も毎晩夜遅くまででさ。こんなんで会社に居着くわけないよなあ、と個人的には思います。なんにもメリットねえじゃん、こっちに。


■社員、というか、ほとんど備品みたいなレベルで深夜まで働いていた(働かされていた)Nさんは元気だろうか。Wayback Machineで検索してみたところ、この人もX社がつぶれる直前まで在籍していたようだ。Nさんは、けっこういい人であったので、健康であってほしい。

そう、ゴミみたいな人も多かったけど、いい人もそれなりにいたんだよね。





■ちょっと上に、「歩いてて楽しい」と書いたけど、それでもイヤな記憶がフラッシュバックしてくる瞬間はちょいちょいあったので、都内をウォーキングするときもX社跡地の近所は今後も避けたいと思います。笑


■三十数曲のうち五曲が


■某アーティストの曲だけで一時間くらいのミックスを作って、YouTubeにアップしたところ、ミックスに含まれる三十数曲のうち五曲が著作権上ダメだったらしく、せっかくアップしたのに再生不可となりました。

蛇足ながら説明しますと、YouTubeに著作権センサーのような仕組みがあって、そのセンサーが感知するとアップした動画が自動的に却下されるのですね。


■なので、この五曲をなんか別の曲に差し替えるか、カットするかしないといけないわけですが、いずれにせよミックス全体の流れが変わってくるじゃないですか。なので、どうしたものかなー、と悩んでおります。

──って、べつに本職のDJでもないのに、なにを悩んでるのやら。


■当該五曲の音質を極端に下げる(と、YouTubeの著作権センサーが作動しないかもしれない)、という方法も考えついたのですが、これはどうだろう。大人げないか。



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