■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■仕事が楽しい時期、ってのもそれはそれで


■平成の初めごろに書かれた糸丼重里の本をめくっていると、

「"いつも明るいやつ"の近くには、"そいつのせいで暗くならされているやつ"が必ずいる」(大意)

といったようなことが書かれていた。

これって仕事の場合でもそうで、「なんか最近シゴト楽しいです(笑)」「なんか最近シゴト順調です(笑)」「なんか最近シゴトうまく回ってます(笑)」みたいなことを云ってるやつの近くには、そいつに一方的に負担を押しつけられているやつや思いっきり振り回されているやつが、少なからぬ確率でいるように思う。

逆に、自分が「なんか最近シゴト楽しいです(笑)」みたいなことを感じてしまっちゃってる時期は、周囲に何かを押しつけてたり、周囲を振り回してたりしてないか──ようするに調子こいてないかどうかを改めて顧みる必要がある。

まあ、迷惑をかけたりかけられたり、とお互い様なのが仕事というものなのかもしれないけれど。


■数日前、変な営業の電話がかかってきた。当社のプランに乗り換えるとインターネットが安くなります云々、といった内容の話で、まあ興味なかった。

しかし、電話口の声(比較的若い年齢の男であったように思う)が、なんだか「四月から新しくこの営業電話の仕事に就くことになりました感」を含んでいる初々しい声で、ちょっとぎこちなく、かつ、緊張や不安のようなものも少々入り交じっており、それゆえムゲに断りもできず、その興味ない話を数分ほど聞いてしまった。

そういう声色で同情を買って契約を取ろうとする演出だとしたら、なかなかの策士だと思った。


■「ランチパイ」のCMですが、この頁によると

「高木完さんがナレーターを、立花ハジメさんがBGMギターを担当いただいています」

とのことでした。ふむ。しかしこのお菓子、探してるのになかなか見つからないんだよなー。


■湖池屋ランチパイのCM


中村蝶一郎ってSET(三宅裕司のね)の研究生だったんだ?などとびっくりしてるうち、四月も三日目です。

うちの近所でも桜が咲き始めやがりまして、兼好法師っていう人が「花は盛りに云々」って昔なんかの本に書いてましたけど、その意味も分からないでもない。咲き始めの桜は、春の気配をほんのり感じさせてくれて、その「ほんのり」がいい。満開の桜ってのは、どこか説明的すぎるというか、大衆に迎合しすぎてるとこがあるというか、一般ウケを狙いすぎているというか、何を書いてるんでしょうかおれは。


■今日は午後から雨、ということで、出かけるときに「雨で濡れたときに服やカバンを拭くタオル」を用意してカバンに詰めたまでは良かったのですが、肝心の傘を忘れてしまいました。何やってんだか。けっきょく、会社からは濡れて帰るハメになりました。まあ、本降りではなく小雨だったので、この程度で済んでよかったです。


■なにげなくテレヴィジョンを眺めていると、湖池屋のランチパイなる菓子のCMが流れていて、あー、水曜シンラジオのおやつコーナーでやってたやつだ、なんて思ってたら、画面左下に

guitar:hajime tachibana

ってテロップが出てた。気のせいかと思って、検索して公式の動画を見たら、やはりguitar:hajime tachibanaと書かれていた。


■阿佐ヶ谷姉妹って


華氏七十九度

■つい先日まで貼るタイプの使い捨てカイロの在庫を探してたと思ったら、この土日の東京市内は暖かった、というか暑かったですね。初夏のような気候でした。

──なぜ華氏なのか。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )


■しかし、大好きな三月が今日で終わってしまいます。四月とかいう、あの、わざとらしいやる気に満ちた、しんどい新しさを帯びた月がまた今年もやってくるわけです。でも、三月があるから四月もあるわけで、これは我慢するより他ありません。


■それはそうと、阿佐ヶ谷姉妹って、もしかすると「品良く年齢を重ねることができた光浦」を見たい、という『めちゃイケ』終了後の国民のニーズに、おそらく偶然とはいえぴったり一致した存在なのかもしれない。だから売れたのかもしれない、というと言い過ぎだけど、売れた要因の一つくらいにはなるかもしれない。

逆に、光浦本人が品良く年齢を重ねることに成功していれば、阿佐ヶ谷姉妹はここまで売れてなかったのかもしれない。

──と、ふと思ってしまったのですが、どうでしょう(←誰に何を訊いてるんだろう)。


■春になったらサンレコ値上がり


■木梨のドラマがこの月曜日に終わりましたね。『ギョーカイ君が行く!』でしたっけ。

──『春になったら』。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

そうそう、春になったら。毎週見てました。ふだんドラマを見るという習慣がまったくないので、全話見たドラマって、ほんとに『マンハッタン・ラブストーリー』以来なんですよ、2003年の。平成ど真ん中の。

次第に弱っていく余命わずかの父と、結婚して新しい家庭を築きはじめる娘との対比が軸となって話が進んでいくのですが──って、あらすじは書かなくていいよね。まあ、たまにはドラマを見るってのも悪くないもんだな、と思えるドラマでした。

そう、このドラマの中で、2024年3月25日、つまり現実の最終回の放送日と同じ日に結婚式を挙げるのですが、この日はちょうど大安だったんですね。そういうとこもうまいなと思いましたよ。

あと、検索してドラマのロケ地を紹介するサイト(世の中にはいろんなサイトがあるのですね)を見てみたところ、拓殖大学でもロケをやってたみたいですね。茗荷谷でも撮ってたのか!


■ラジオの話。今週は、月曜シンラジオに出てる遠山が火曜のスカロケに出てて、火曜のシンラジオに出てる鈴木おさむが水曜のスカロケに出てて、なんかもう、「局の垣根を越えて云々!」というよりは、なんというか節操ないというか…。


■サンレコで本屋を立ち読みしてきました。←すいません、助詞間違えた、本屋でサンレコを立ち読みしてきました。坂本龍一が表紙の最新号。

いちばんびっくりしたのは、サンレコの値段が税込1980円だったことです。昨秋にテイ・トウワ表紙の号を買ったときは1500円だったのですが…。

ちなみにいま調べたら、ひとつ前の号は1650円でした。まあ、卵やら肉やらが値上がりしてるんだから、サンレコも値上がりするか。


■しかし、木梨みたいな実演販売士がほんとにいたら、めちゃめちゃ売れるだろうなあ…。







https://www.youtube.com/watch?v=ydYmc_h1owM

「春よ、来い」のリミックスです。


■松任谷由実の「春よ、来い」をリミックスしました。




https://www.youtube.com/watch?v=ydYmc_h1owM


■今週は寒かったですね。手持ちの使い捨てカイロが少なくなってきたので店に買いに行ったら、「貼るカイロ」が売り切れてまして。「貼らないカイロ」しか売ってなかったんですね。二つの店でそうでした。國民は「貼るカイロ」のほうを支持している。

以前も書いたけど、常滑川まことが「貼らないカイロって、ポケットの中が熱くなるだけだよな」ってラジオで云ってたのを聞いたことがあります。あれほんとそう思う。

おれも、背中に貼って体を温める、という使い方をカイロには求めてるので、貼らないカイロを買う理由がないのです。貼らないカイロを買うくらいだったらサク山チョコ次郎のほうを買う。


■さてこのたび、東芝EMIから頼まれたわけでもないのに、松任谷由実の「春よ、来い」をリミックスしました。桜が咲くか咲かないか、の季節の肌寒さをイメージしながら打ち込みました。明日からまた暖かくなりそうではありますが、ぜひお聴きください。

この曲も、ブギーバックと同じで、今年30周年なんですね。ブギーバックのリミックスはこちら。



https://www.youtube.com/watch?v=1lFeFebtQUc



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