■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■枝豆、月見


■コスパコスパタイパタイパ云いながら生きてる人は、死ぬときに「あ〜、コスパとタイパにすぐれた人生だった」と満足しながら死んでいくんだろうか。

まあ本人がよければそれでいいのか。大きなお世話か。そういうこと考えてたら十月も半ばですよ。三連休ですよ。今年も紅白は有吉が司会だそうです。


■ちょっと前の『木梨の会』で、所さんが「枝豆って、ふつう5分くらい茹でるけど、茹で時間を2分ぐらいにしてもおいしい」、と云ってたので、試したくなって、その翌日にスーパーで枝豆買ってきてやってみたんですね。枝豆を自分で買ったのは、人生で二回目? 三回目? それくらい。下手したら初めてかもしれない。

で、2分だけ茹でて食べてみると、こりこりとした食感でうまい。それ以来、この「2分枝豆」を3回くらい食べてます。今日も食べました。今日は半キロ(←海外小説っぽい表記)食べました。半キロと云っても、皮も含めての重さだけど。

スーパーで売ってる枝豆ってさ、同じ銘柄でも、昨日買ったのと今日買ったので味がだいぶ違うことがあるんだよね。風味がけっこう弱くなってたりする。まあ当たり前のことなのかもしれないけど、そういうことも自分で枝豆を買って茹でないと気がつかない。ちなみに今日の枝豆はちゃんと風味が残ってて、アタリでした。

しかし半キロも食べるとさ。ごみ袋の中をふとのぞいたとき、おびただしい量の枝豆の皮が入ってるのを見て、自分でびっくりしたりします。笑


■昨日、腹が減ったので近くにミクダーナォもといマクドナルドがあったから、なんとなく入って、で、今年は月見バーガーとやらを食べてないなと思って、なんとなく月見バーガー(倍)を発注して、あと、なんとなく「ふわとろ月見」なる姉妹商品みたいな存在のバーガーも発注したら、それだけで千二百円になった…。

月見バーガーの類

これで千二百円か、と思わないようにしながら、この金額出すんならモスかフレッシュネスの方がよかったかな、と思わないようにしながら、二つのバーガーを食べました。


■※諸説あります


今月の昼の部『俊寛』 先月の秀山祭でやったほうがよかったんじゃないか説


■青春という名のラーメン、ドミノのウルトラチーズ


青春という名のラーメン

■最近びっくりしたのは、そうですね、明星「青春という名のラーメン」再発ですね。スーパーの棚でこれを見かけたときは一気に時空がゆがみました。

レコード・ストア・デイなどで、「あー、これ再発したんだ?」と意表を突く再発がたまにありますが、まさにその感じですね。

当時食べてた、とか、当時大好きだった、とか、そういう思い入れがあるわけじゃないのですが(そもそも世代ではない)、むしろ、なまじそういう思い入れがないからこそ、意表を突かれたというか虚を突かれたというか、「そこを持ってくるか!?」という意外性のようなものがあるわけです。絶妙にツボを押さえてるというか、いや、あえて絶妙にツボを外してるのか。

あらためてパッケージを眺めてみると、キャラクターのデザインが完全に'80年代ファンシー文具ですね。しかし昭和レトロブームも来るとこまで来た感。


■最近残念だったのは、そうですね、ドミノ・ピザのウルトラチーズがいつの間にかなくなってたことですね。宅配ピザなんて、ね、年に何回も頼むわけじゃないからさ、ドミノを食べるタイミングで、ウルトラチーズを頼もうとしても、やっぱり守りに入ってしまって、無難にクワトロなんちゃらを頼んじゃう。四種類のピザが一枚になったやつ。

でもさ、ウルトラチーズを頼みたいという気持ちはけっしてウソではなくて。「近いうち、次こそはウルトラチーズを頼もう」ってことで、ハーシーのチョコソースやら、ちょっと良さそうなりんごジャムやらを実際に買っておいてたんですね。ほら、ウルトラチーズって具がチーズしかなくて味が単調だろうからさ、味に変化を付けるために(これらの品が実際にウルトラチーズに合うかどうかってのは、また別の話ですが)。

そして、「ウルトラチーズを頼むときは、自分で他にどんな具を買ってこよう」なんて頭の中でシミュレーションもしてたんだよね。サラミとか。マシュマロとか(これらの品が実際にウルトラチーズに合うかどうかってのは以下同文)。

まあ、なくなるものはなくなるし、ないもんはないのです。食べたいものは食べ(ら)れるうちに食べとかないと。行きたい店は行けるうちに行っとかないと。


■何度も訊いてくる部下、OMY、蟻


■水曜『シン・ラジオ』には、リスナーから寄せられたお悩みにラビット関根が回答する、という質問コーナーがある。先週(9/25)は下記の投稿がリスナーより寄せられていた。

部下が仕事のやり方を何度も訊いてくる。時間をとられてしまい困る。「何度も訊くな」と云いたくなるが、以前、別の部下に本当にそのように云ったら辞めてしまったので、そう云わないようにはしている。どうすればいいでしょうか。(要旨)

う〜ん……。そりゃ部下にもそれなりに問題点はあるだろうけどさ、かつて別の部下に逃げられたことがあるんですよね、この投稿者は。

となると、これは必ずしも部下だけの問題でもないのではなかろうか。

「自分の説明が下手なのではないか」「自分の説明に何かしらの問題点があるのではないか」というところに疑問を持ってなさそうな他責的な感じ。「自分は正しい、自分は間違っていない」という大前提を疑ってなさそうな感じ。そういう「感じ」を受けるのはおれだけだろうか。

それと、この投稿された文章だけからの判断になっちゃうけど、仕事のやり方を書いたマニュアルを渡したりしてないっぽいんだよね。口頭での説明を一度しただけじゃ覚えられないぐらいの大量/複雑な仕事ならマニュアルくらいあってもよくない? マニュアルつくるのも面倒だけど、部下に逃げられるよりはマシでは?

──ってまあ、おれが云うことでもないですね。すいません。


■ここまで書いてふと思いだしたけど、職場で新しい仕事を振られる際、その手順をメモにとろうとしたら「メモなんかとらないと覚えられないわけ?」と高圧的な先輩にすごまれた、という話を、たしかツムラキクコ氏が書いてたように思う。怖い。


■先週木曜のシンラジオでは、YMOの「ライディーン」ではなくOMY「ライジーン」がかかってた。OMYってのは、あれです、YMOのパロディーバンドです。

イントロのリズムの部分だけで、「あ、これライディーンじゃなくてライジーンだ」と気づけてしまう自分がいた。笑


■おれの部屋の台所に出現する蟻ですが、数はだいぶ減ったものの、それでもまだまだ毎朝6匹なり7匹なりは登場します。いまだにどこからどうやっておれの部屋に忍び込んだのかがわかりません。


■蟻


■先日の朝のことですが、台所(と呼ぶことが許されるかどうか、といった手狭なものです)の流しに、蟻がたくさんいたので驚いた。50匹くらい? 蟻なんて、昨日まではいなかったのに。

おれの部屋には殺虫剤といったものがないので(だって、まず虫自体がそんなに出ないから)、スプレー状のハイターをかけたりして蟻退治していたのですが、しかしこの蟻たちはどこからどのようにしてやってきたんだろう。

一匹二匹くらいならこれまでもたまに見かけただろうけど、50匹ってのは、少なくともこの部屋に住んでからは記憶に無い。


■退治の甲斐あって、流しに出没する蟻の数も日に日に減ってはいるのですが、それにしてもどこからどうやっておれの部屋に忍び込んできたのかあんまり分からん。



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