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■「サマージャム'95」30周年、エスプレッソ・トニック、銀座ライヲン |
■そうそう、この令和7年7月19日は、H Jungle with t「Going Going Home」発売からちょうど30周年だったのですが、スチャダラパー「サマージャム'95」の発売30周年でもあったようです。
この二枚って、まったく同じ日にリリースされてたんですね。もとから知らなかったような豆知識でもあるし、覚えていたのに忘れたような豆知識でもあります。
といった意味も含めまして、この三連休の日記。
∴
七月十八日(金)
■夜、金曜ロードショーで『侍タイムトリッパー』を見る。テレヴィジョンで映画を見たのは、『ピーターラビット』以来のように思う。
ピザーラでも食べながら見よう、と思ってたんだけど、ピザーラに見合うだけの食欲がなかったので、スーパーで適当に買ってきた割引の惣菜(焼売など)を食べながら見た。
あ、最近、自分が餃子派でなく焼売派だと気づいた。餃子って必要以上に脂っこいじゃん? ギトギトしてて。嫌いってほどでもないんだけども…。
■侍タイムトリッパーは、なんというか、漫画版でも読んでみたいと思った
七月十九日(土)
■今日から三連休。すごく久しぶりな気がするな、三連休って。
朝、六本木の茶屋へ出向き、エスプレッソ・トニックを飲む。この夏、三杯目のエスプレッソトニック。最近気になっている飲み物である。
トニックウォーターはもともと好きだし、ジントニックも好きなので、エスプレッソトニックも興味があるんだけど、カフェラテのようにどこでも簡単に飲めるもの、ではないように思う。
スターバックスがさ、エスプレッソトニックを出してくれればいいのに、とも思う。トニックウォーターなんて、缶入りやペットボトルがたくさんあるんだから、在庫管理もそう難しくはないように感じられるけど……まあ素人には思いもよらない理由があるんだろう。
あ、中目黒の大きいスタバで飲めるよー、ってのは存じておりますのでご連絡には及びません。そもそも、エスプレッソトニックに税込千七百円は出せない…。
■昼は冷やしそうめんにする、揖保乃糸200g、ってのは前回のエントリにも書いたね。
そう、冷やしそうめんの具にきゅうりは合わないのではないか、とこのごろ思うようになった。なので、具は薬味セットと刻んだ大葉と厚焼玉子で済ませた。
冷やしそうめんを食べたあと、食後のタンパク質補給に買ってきたハムカツサンドを食べる。腹いっぱい。
■夕方、演舞場。芝居だけじゃなく大喜利所作事もつけよう、という発想が良い。カブキ初心者には、良い入門篇プレゼンテーションになったのではないか。ジェネリック助六やジェネリック連獅子なども見られた。
七月二十日(日)
■朝、「近所というほどではないが、がんばれば歩いて行ける距離」にある二十四時間営業のスーパーに買い物に行く。
その途中、投票所の横を通りがかる。その時点で時刻は七時ちょうど。つまり、投票がはじまる時間だ。しまった。「投票のお知らせ」みたいな紙を持っていれば、さっと投票できたではないか。
スーパーでは、ペットボトルに入った「冷汁の素」みたいなのも買う。
■昼、江東区へ。歌舞伎鑑賞教室。暑いなか、駅からの細い道をたくさんの人類といっしょにぞろぞろと歩いて会場へ。
会場となった「ティアラこうとう」なる建物は、微妙にバブルっぽいところが良い。いま調べたら'94年に完成した建物だそうだけど、それでもバブルの残り香みたいなのがする。こういうのも平成レトロと呼べるのかもしれない。
前半の解説パートは、「テイアラ童子」なるキャラクターと(坂東)亀蔵の立ち回りが良かった。テイアラ、の漢字表記は不明。
後半が本篇のカブキなんだけど、演目は『かさね』。この歌舞伎鑑賞教室って子供とか学生とかに向けた企画だよね。この演目でカブキ好きになってくれるだろうか…。
終演後、暑いなか、会場からの細い道をたくさんの人類といっしょにぞろぞろと歩いて駅へ。
■夜、ウォーキングも兼ねて投票所へ。投票してから引き続き『サンドリ』聴きつつウォーキング。
番組に寄せられた26歳女性からのメール。「気になる男性に告白したら振られた。その男性はおそらく童貞。童貞に振られて悔しくて怒りがこみ上げる。どうすればいいでしょうか」(大意)。
うーん…。
・相手にも断る権利はあるのではないか。相手を対等な存在として見ていないのではないのか。
・なぜ自分の告白は受け入れてもらえると信じて疑わなかったのか。どんだけ自分に自信があるのか。
・交際を断られてまず発する感情が「悔しさと怒り」ってなんなんだ。プライドが病的に高いのではないか。思い通りに行かなかったから変な感情を爆発させているだけではないのか。
・こいつは童貞っぽいから私の告白をOKしてくれるだろう、と相手を安く値踏みしているところはなかったか。
・自分自身を省みず、謎の被害者ポジションで有吉のラジオに投稿するという謎ムーブに走る人間性を、当の男性はしっかり見抜いていたのではないか。
・そもそもその童貞男を好きになってしまったのはあんた自身ではないのか。
ウォーキングしながらいろいろと考えてしまった。
七月二十一日(月祝)
■夏だし暑いので、銀座ライヲンへ麦酒を飲みに行く。「麦酒を飲みたくて飲みたくてたまらない!」という感じでもなく、「めちゃくちゃ麦酒を飲みたいわけでもないが、この時期に飲まなかったら飲まなかったで秋になってから後悔するだろうな……いちおう飲んどくか」ぐらいの感じ。
手始めにあらびきウインナーをかじりつつヱビス、続いてアジフライのフィッシュ&チップスとハーフ&ハーフ。そして〆にステーキガーリックピラフ大盛り…と行きたかったが、その前におなかがいっぱいになってしまった。
次は、ステーキガーリックピラフ大盛りを食べるためだけに銀座ライヲンに行き、今日の仇をとりたい。でも、銀座ライヲンのナポリタンも食べたい。
この二枚って、まったく同じ日にリリースされてたんですね。もとから知らなかったような豆知識でもあるし、覚えていたのに忘れたような豆知識でもあります。
といった意味も含めまして、この三連休の日記。
七月十八日(金)
■夜、金曜ロードショーで『侍タイムトリッパー』を見る。テレヴィジョンで映画を見たのは、『ピーターラビット』以来のように思う。
ピザーラでも食べながら見よう、と思ってたんだけど、ピザーラに見合うだけの食欲がなかったので、スーパーで適当に買ってきた割引の惣菜(焼売など)を食べながら見た。
あ、最近、自分が餃子派でなく焼売派だと気づいた。餃子って必要以上に脂っこいじゃん? ギトギトしてて。嫌いってほどでもないんだけども…。
■侍タイムトリッパーは、なんというか、漫画版でも読んでみたいと思った
七月十九日(土)
■今日から三連休。すごく久しぶりな気がするな、三連休って。
朝、六本木の茶屋へ出向き、エスプレッソ・トニックを飲む。この夏、三杯目のエスプレッソトニック。最近気になっている飲み物である。
トニックウォーターはもともと好きだし、ジントニックも好きなので、エスプレッソトニックも興味があるんだけど、カフェラテのようにどこでも簡単に飲めるもの、ではないように思う。
スターバックスがさ、エスプレッソトニックを出してくれればいいのに、とも思う。トニックウォーターなんて、缶入りやペットボトルがたくさんあるんだから、在庫管理もそう難しくはないように感じられるけど……まあ素人には思いもよらない理由があるんだろう。
あ、中目黒の大きいスタバで飲めるよー、ってのは存じておりますのでご連絡には及びません。そもそも、エスプレッソトニックに税込千七百円は出せない…。
■昼は冷やしそうめんにする、揖保乃糸200g、ってのは前回のエントリにも書いたね。
そう、冷やしそうめんの具にきゅうりは合わないのではないか、とこのごろ思うようになった。なので、具は薬味セットと刻んだ大葉と厚焼玉子で済ませた。
冷やしそうめんを食べたあと、食後のタンパク質補給に買ってきたハムカツサンドを食べる。腹いっぱい。
■夕方、演舞場。芝居だけじゃなく大喜利所作事もつけよう、という発想が良い。カブキ初心者には、良い入門篇プレゼンテーションになったのではないか。ジェネリック助六やジェネリック連獅子なども見られた。
七月二十日(日)
■朝、「近所というほどではないが、がんばれば歩いて行ける距離」にある二十四時間営業のスーパーに買い物に行く。
その途中、投票所の横を通りがかる。その時点で時刻は七時ちょうど。つまり、投票がはじまる時間だ。しまった。「投票のお知らせ」みたいな紙を持っていれば、さっと投票できたではないか。
スーパーでは、ペットボトルに入った「冷汁の素」みたいなのも買う。
■昼、江東区へ。歌舞伎鑑賞教室。暑いなか、駅からの細い道をたくさんの人類といっしょにぞろぞろと歩いて会場へ。
会場となった「ティアラこうとう」なる建物は、微妙にバブルっぽいところが良い。いま調べたら'94年に完成した建物だそうだけど、それでもバブルの残り香みたいなのがする。こういうのも平成レトロと呼べるのかもしれない。
前半の解説パートは、「テイアラ童子」なるキャラクターと(坂東)亀蔵の立ち回りが良かった。テイアラ、の漢字表記は不明。
後半が本篇のカブキなんだけど、演目は『かさね』。この歌舞伎鑑賞教室って子供とか学生とかに向けた企画だよね。この演目でカブキ好きになってくれるだろうか…。
終演後、暑いなか、会場からの細い道をたくさんの人類といっしょにぞろぞろと歩いて駅へ。
■夜、ウォーキングも兼ねて投票所へ。投票してから引き続き『サンドリ』聴きつつウォーキング。
番組に寄せられた26歳女性からのメール。「気になる男性に告白したら振られた。その男性はおそらく童貞。童貞に振られて悔しくて怒りがこみ上げる。どうすればいいでしょうか」(大意)。
うーん…。
・相手にも断る権利はあるのではないか。相手を対等な存在として見ていないのではないのか。
・なぜ自分の告白は受け入れてもらえると信じて疑わなかったのか。どんだけ自分に自信があるのか。
・交際を断られてまず発する感情が「悔しさと怒り」ってなんなんだ。プライドが病的に高いのではないか。思い通りに行かなかったから変な感情を爆発させているだけではないのか。
・こいつは童貞っぽいから私の告白をOKしてくれるだろう、と相手を安く値踏みしているところはなかったか。
・自分自身を省みず、謎の被害者ポジションで有吉のラジオに投稿するという謎ムーブに走る人間性を、当の男性はしっかり見抜いていたのではないか。
・そもそもその童貞男を好きになってしまったのはあんた自身ではないのか。
ウォーキングしながらいろいろと考えてしまった。
七月二十一日(月祝)
■夏だし暑いので、銀座ライヲンへ麦酒を飲みに行く。「麦酒を飲みたくて飲みたくてたまらない!」という感じでもなく、「めちゃくちゃ麦酒を飲みたいわけでもないが、この時期に飲まなかったら飲まなかったで秋になってから後悔するだろうな……いちおう飲んどくか」ぐらいの感じ。
手始めにあらびきウインナーをかじりつつヱビス、続いてアジフライのフィッシュ&チップスとハーフ&ハーフ。そして〆にステーキガーリックピラフ大盛り…と行きたかったが、その前におなかがいっぱいになってしまった。
次は、ステーキガーリックピラフ大盛りを食べるためだけに銀座ライヲンに行き、今日の仇をとりたい。でも、銀座ライヲンのナポリタンも食べたい。