■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■茗荷谷一周年(つづき)


■石神井公園の貧乏長屋から、茗荷谷の貧乏長屋に引っ越してきてちょうど一年が経ちました(ま、本年3月までは、営業の仕事で栃木と茨城に行ってたから、土日しか自宅にいられなかったんですよね。なので毎日毎日茗荷谷にいる、という生活は、ほんのここ半年間のことだったりします)。

さて、前回の続き。今回は茗荷谷を褒めます。


■茗荷谷の良いところは、まあ、都心へのアクセスが良さでしょうなあ。御茶ノ水と銀座が近くなりました。これはどういうことかというと、秋葉原と神保町と、そして歌舞伎座も近くなった、ということでもあります。このサイトで調べてみると、茗荷谷から歌舞伎座までタクシーで片道3000円弱くらいのようです。たまにはゼイタクして、夜の部終わりにタクシーで帰ってみようかな。

あと、池袋/新宿/渋谷方面にも出るのもそう大変ではない。


■で、あと、学校がたくさんあります。お嬢様学校やら、なんとか大学の付属小中高やら、筑波大学トーキョーキャンパスやら、近所には賢そうな学校がたくさんあります。

朝の駅では育ちの良さそうな──つまり偏差値とご両親の世帯年収が高そうな──制服姿の小学生でごった返します。都心でこんな文化資本を持つ家の子に生まれてたら人生楽勝だったのにな、と思わないこともない。他人の人生をうらやんでも仕方ないけど、来世で生まれ変われるものなら生まれ変わりたい。

それはさておき、学校が多いと云うことは、まあ、街がおとなしいんですね。人によっては刺激の無いつまらん街、ということにもなるでしょう。とは云え、「楽しい」だの「おもしろい」だのだけが人生か、とも思うんですよ、最近。

刺激に依存した生活を送ってはいないか、と自問できるようなおだやかな環境が茗荷谷にはあるわけです。

──茗荷谷以外にもおだやかな街なんてたくさんあるだろ。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

それ云うとさ、そうなんだけどさ…。


■あと、茗荷谷、というか文京区は、なんとなく歴史と自然がある街ってことになってるから、まあイメージは悪くないですよね。

ブラタモリ的な視点で地図持って文京区をうろうろ散歩したら楽しそうだけど、それはまだやってない。


■拙僧の場合は、そんなに駅から遠くなく、そんなに狭くなく、そんなに家賃も高くない(多少は高いですが)、というバランスの良い物件がたまたま茗荷谷で見つかったので住むことにしました。しかし石神井公園から茗荷谷、って、おとなしい街からおとなしい街に引っ越してますね。いっそ浅草に引っ越したほうがなにかと弾みがつきますかね。


■あ、あと、所ジョージが授業料滞納で除籍になった拓殖大学が近所にあるのですが、おれがここ半年の間にやたら所ジョージのCDばっかり聴くようになったのは、そのせいもあるかもしれない。笑

土曜の朝なんかにクリーニング屋に行くとき、拓殖大学のキャンパスを横切ったりなんかするわけですが、土曜の学校ってなんかいいんですよね。なんでだろう。





■──と、ここまで書いて、引っ越し直後の'16年9月にもまっったく同じような内容のエントリを書いたような錯覚に、急にとらわれた。錯覚というか、じっさい書いたかもしれない。まあいいや。自分で過去ログをいちいち読み返したりしないけど、もし一年前も全く同じことを書いてたとしたら、それは再放送と云うことでご理解ください。