■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■三月大歌舞伎 新橋演舞場 昼の部 3/11


■荒川の佐吉

ここ数ヶ月のうちで、いちばんかっこいい染五郎なんじゃないでしょうか。亀鶴もまた、いい具合に“弟分”感を出しててね。

男手二人で小さい子を育てる、ってなんかアメリカ映画っぽいシチュエーションだけど、染五郎+亀鶴という組み合わせはその設定になじんでるというか。

染五郎が赤ん坊を抱っこしながら夜の散歩をしてるところは、もう、ね、ジンと来るね。ジンと来させるためのシーンなんだろうけどさ、抗えない。アケミ、抗えない。

この芝居は「めでたしめでたし」で終わらない。佐吉はあれからどうしたんだろう、とも思うし、はたして卯之吉はあれで幸せなのか、とも思う。後日譚を描いた芝居もあったりするのだろうか。

良い芝居だからさ、あんまりケチ付けなくたっていいんだけど、気になったのは梅玉。声が、なんつーか、「アニメに、原作者自らが声優として特別出演」って感じの声。他の人物とは違うレイヤーに配置されてるというか。

ところで、この芝居、そういえば真山青果だったんだね。正直、おれは心の中の「苦手な物フォルダ」のなかに真山青果を入れてるんだけど、こんな芸風のも書くのね。


■九段目 山科閑居

この手の時代物は、おれが「セリフが聞き取りづらかったです」ってブログに書きがちなんだけど、時蔵のセリフは聞き取りやすいと思った。

幸四郎は、演技の情報量がいささか過剰ではないか、と感じるときがある。

しかしなぜこの時期に忠臣蔵。というか、来月の演舞場は昼・夜とも忠臣蔵。なぜだろう。