■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■『染模様恩愛御書』千穐楽 3/26 日生劇場


■「それって三十一歳の独身男がひとりで見に行くものなんですか?」と欧米の新聞記者たち(PRESSと書かれた腕章つき)に囲まれて質問されそうだけど、昨日、『染模様恩愛御書』(←すいません、いまだに題名を覚えてないのでこの文字列は毎回コピペ)の千穐楽を見に行ってまいりました。一階席。

月曜日にも見たのですが(ちなみに二階席)、やはりもう一度見に行きたくなったので。それと、公式twitterに、「千穐楽は何かが起こる」と書いてあったのが気になったので。

ちなみにこの千穐楽では、燃える宝物蔵に駆け込むシーンが、前回見たときより大幅に変更されてました(くわしくは、よそ様のブログ等をご参照のこと)。


■この作品は衆道がテーマなので、メディアなどでは平たく「ボーイズラブ歌舞伎」みたいに紹介されていたらしいです。おれはそういう趣味はちょっとしか無いんだけども、主人公とヒロイン(少年ですが)の関係はいいなあって素直に思ったですよ。

二人が殿様に首を刎ねられそうになるところをお互いにかばいあったりとかさ、手を取り合って花道を歩いてるところとかさ、ベッドシーン(ベッドは出てきませんが)の直前に二人の手が触れ合って、二人ともさっと手を引っ込めるところとかさ。ねえ。変な駆け引きなどのない、直球の愛ですよ。

むしろ男性同士だからこそ、この精神的な結びつきをよりいっそう深く描けているのかもしれません。っていう感想は安直ですか。

(そういえば、この作品を男同士ではなく男女のカップルに置き換えたバージョンもあったんだけど、こちらのほうはあまり人気が出なかったらしい、という話をだいぶ前に何かで読んだことがある、ような気がする。)


■“図書様”のいかにも悪役悪役した悪役ぶりとか、火事場の講談も良かった。


■おれは芝居やコンサートのパンフレットをあんまり買わないほうなんだけど(買っても、たいてい、家に持って帰ったときにはもう飽きてるもんね)、この作品のパンフレットは買った。まだちゃんと読んでない。これからじっくり読みます。


「中京圏のテレビ局が作った昼メロの主題歌」を和楽器で再現した、みたいな感じのあの劇中歌も、二回目にして早くも耳になじんで聞こえるようになってました。


■えーと、とりとめなくなってきたので、ここらへんで。

しかし、おれもそろそろ歌舞伎役者の名前おぼえないとなー。



■(余談その一)開演前のロビーにて、某有名落語家氏を発見。


■(余談その二)おれのすぐ近くの席に、「おれが前日に本屋で立ち読みしてた歌舞伎の本の著者」が座ってました。妙なシンクロニシティを感じました。

■(余談その三)おれの聞き違い/記憶違いでなければ、セリフ中に「タニンゴト」という言葉が出てきたように思う。イヤホンガイドの人も「タニンゴト」と云ってた。でも、あれはやはり「ヒトゴト(他人事)」が正しいと思う。