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■ホテルオークラ東京の「バー ハイランダー」が、ひどかった件


[5/31 9:00 一部加筆]


■年に一回だけ(多くても二回)なんですが、「一人で本格的なバーに行く」というのをやりたくなります。

で数日前から、この週末はバーに行きたいなー、という気分だったので、よし、金曜の夜はバーに行こう、と心の中で決めてたわけです。


■つーわけで、今日はホテルオークラの「バー ハイランダー」に行ってきたわけです。なぜホテルオークラかというと、先月行ったとき、昭和っぽいフンイキが気に入ったから。

それに、老舗ホテルのバーなら、はずれもないだろうなと思って。

ちなみに、ホテルオークラのWebサイトでは、この店のジャンルを「スコティッシュ バー」と記していた。スコティッシュ→ということはスコットランド風→ということは英国風→ということは本格的バーってことだな、と期待するのも止むを得ないと思う。


■しかし、実際に行ってみると、この店、おれが期待してたバーと違ってた。


■まず、ビールに付いてくる小皿のつまみが、

柿ピー。


ええ、柿ピーです。あの「柿の種」と呼ばれる辛いあられと、ピーナツを混ぜた、あの有名な柿ピー。

しかし、なあ、「スコテッィシュ バー」のお店で、なんで柿ピーですか。スコットランドでも柿ピーを食べるんだろうか。

いや、おれはこういう店あんまり来ないからよく分かんないけど、柿ピー。うーん…。


■で、店内に流れてるBGMが、なぜか

マドンナだかカイリーミノーグだかの80年代MTV系。

いや、悪いわけじゃないけどさ、せっかく本格的なバーなんだから、もっと、ほら、ジャズとかをさ……いや、ジャズが聴きたいわけじゃないけどさ、フンイキとして、ね、ほら、と心の中で思ってるそばから、“ポリス”がドゥードゥードゥーダーダーダー云ってる曲がかかってた……。いや、いいんだけど。


■いや、柿ピーもポリスもいいっすよ。趣味の問題だから。


■でもねー、カウンターで飲んでるおれの、ほんの30センチぐらい右に、

他の客が飲み終わったハイネケンの瓶2本とグラス2つ

が置きっぱなしとはどういうことだろう。お店のメインのバーカウンターに、ですよ。けっこう長い時間。

たぶん別のテーブル席からさげたものだろうけど、せめてカウンターより一段低いとこに置いといてくださいよ、って感じでしょ。さすがにテーブルに直に置くんじゃなくて、トレイに置いてたけどね(でも、トレイに置いてたとしても、だからどうしたって話だ)。

他の客が飲み終わったビールの泡がついたグラスが視界にちらちら入ったまま飲むマッカラン18年…。


■で、それだけならまだしも、従業員がなんのためらいもなくそのトレイに、他のテーブルからさげた

3本目のハイネケンの空き瓶をストンと置いた。

あのな、おい。バーって云うのは、おれの解釈に間違いがなければ、たしかお酒の味をゆっくりと味わう場所だ。

あなた、ね、ワタシは、あなたがテーブル席から回収してきたビールの空き瓶を並べてってるその約30cm横で、マッカラン18年を飲んでるんですよ。もう12年物の味、いや、トリスの味もせんわ。


■そんな状況でマッカラン18年(これについてきたのも柿ピー)を飲み終えたら、バーテンダーが「(次の)お飲み物のほういかがですか」と訊いてきたんですが、

そういう質問するくらいだったら、明らかにあなたの視界にも入ってるであろうハイネケンの空き瓶3本とグラス2つを片づけてくれって話ですよ。いや、云えば片づけてもらえたかもしれないけど、云われて気づくようじゃ遅いでしょう。


■なんかアホらしくなって、ビールとマッカラン18年の計2杯(と、サンドイッチ)だけで席を立った。


■で、お会計の段になりまして。

レジで一万円札を出したわけです。そしたら、吉本の若手芸人「ギャロップ」の、毛髪を有しないほうの男に髪形が似てる店員が、お釣りの紙幣と小銭をまとめて、

「はい」

とだけ云って、おれに突き出してきたんですよ。あのねー、もうちょっと愛想ふりまいてもバチは当たらんでしょー。「はい」はないだろ、「はい」は。マクドナルドでも「ありがとうございましたまたお越しくださいませー」ぐらい云うでしょ。

いや、馬鹿丁寧な挨拶をしてくれってわけじゃないですよ。でも、飲食店で会計した後の挨拶を「はい」だけで済ませるってのは、テレビの前のみんなはどう思う?


■腹立たしいことに、こんな、治安の悪い地方都市の深夜のファミレスとどっこいどっこいの接客をしてるくせに、しっかりサーヴィス料を徴収してるんですね(ホテル内の飲食店だから当然だし、こっちもそのことは承知で入店している)。

ちなみに、いま手もとにある勘定書きを見ると、おれはこの店で5408円ぶん飲食したので、サービス料(飲食代の10%)は540円でした。

サービス料とっといてこのありさま……。これって契約不履行では。


■バーが、客を平等に扱う義務なぞ毛頭ないことは承知している。一見さんが常連より比較的軽く扱われても仕方ないし、客単価が安い客より高い客のほうが丁重に扱われるのも自然の摂理だと思う。

でもねえ。最低限の水準のサービスを受けさせてもらえないというのはどういうことなんだろう。


■トータル六千円弱を払って、ぜんぜん楽しい気分になれなかった。いや、ほんのちょっとはなったけど、ほんのちょっとだけだったし、店を出るころには、その「ほんのちょっと」もとっくに消え失せていた。はぁ……('A` )

先月行った、同じホテルオークラのレストランの中の人は親切だったのにな。


■来週、また一人で別のバーに飲み直しに行きます。このハイランダーとやらにはファッキンネヴァー行かない。