■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■もしM-1がなければ、


■24時を過ぎて日付が変わりましたが、クリスマスナカグロイブですね。

ここ数年、晩秋のころに『クリストファー・ロビンのうた』を読み、12月の頭に『パディントンのクリスマス』の一部を読み、二学期の終業式シーズンである12月下旬には『少年探偵事件ノート』の最後の章を読む、というのがルーティン? ルーティーン? 表記の揺れはありますが、まあそういうのものになりつつあります。シュトレン? シュトーレン? 表記というのは揺れるものです。むしろ、揺れてこそ表記(←それはちょっと違う気がする)。

そんで、今晩はクリスマスナカグロイブなので、例によってWilliam Basinskiの『Silent Night』を聴いております。




■M-1決勝を観ておりました。ヤーレンズがいちばん好きでした。個人的には、今年はヤーレンズの優勝です。ヤーレンズは今後、2023年のM-1王者を名乗って良い。おれが許す。

しかしM-1があって良かった。M-1の季節になると、「素人がお笑いをごちゃごちゃ語りやがって」とこぼす向きがあるようですが、素人がお笑いをごちゃごちゃ語れるよう、漫才の評価を百点満点で数値化して明確な順位付けをしたのがM-1の(あるいは長谷川氏の?)発明でしょう。

素人にお笑いをごちゃごちゃ語る楽しさ、を提供したからこそ、これだけM-1が人気を博し、ひいては「お笑い」というジャンル自体に大衆の注目を引きつけることができているのではないか。

もしM-1がなければ、R-1もキングオブコントもTHE WもTHE SECONDもなかったのではないか。

もしM-1がなければ、地球上のお笑い賞レースは、NHK新人お笑い大賞とABCお笑いグランプリと今宮戎マンザイ新人コンクールくらいしか存在しなかったのではないか。

もしM-1がなければ、いまの藝人の仕事の4割ぐらいが、役者やタレントやモデルやミュージシャンといった人々の仕事になっているのではないか。

──といったことを考えました。


■年に数回というペースではありますが、たまに行ってた晴海トリトンスクエアのマクドナルドが無くなりました。勝どき駅の近くに新しい店舗があるけど、手狭なんですよね…。

と思ったら、同じくらいのペースで行ってた外苑前のマクドナルドも無くなってました。うーむ。