■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■高麗屋、播磨屋、The YMO Micro Sampler


■松竹から送られてくる『ほうおう』の10月号巻頭に松本白鸚インタビューが載っている。

で、その最後のほうにさらっとこんなことが書いてある。

高校時代は兄弟でバンド演奏も楽しんだ。
「弟(※吉右衛門)がベース、僕がドラム、弟の学校の友人で作曲家になった村井邦彦君がピアノのトリオでした。僕は鼓が大好きだったので、ドラムもその延長線上にありました」と懐かしむ。


村井邦彦て。アルファレコードの? YMOを売り出した? すげえ。

──と、びっくりしたんだけど、これはまったくの初耳でなく、以前もどこかで小耳に挟んでたような気もする。初耳なのかそうでないのか、自分でも分からなくなる時がある。「前から知ってたような、そうでないような…」みたいな感じで。しかし、初耳であろうとなかろうと、高麗屋と播磨屋とアルファレコードがバンドをやっていたという事実には驚く。たぶん、3年後くらいにも新鮮な気持ちで驚ける。世の中、そういう種類の豆知識がけっこうある。

──という話を、このブログに書こうと思ってたのですが、だいぶ長いこと忘れてました。今日、ようやく書きました。


■さてYMOと云えば、アメリカでサンプル盤として配られた小さな黄色いレコード(ポスター付き)、ってのがありまして。

これのデッドストックが、どういうわけか少なからぬ数が最近ディスクユニオンに入荷してるんですね。笑

各種YMO本に載ってる図版で眺めるしかなかったお宝を実際に買えるチャンスです! が、そんなお安い値段でもないので、おれは買うのは保留中です。笑

ちなみに中身は『×∞マルティプライズ(増殖じゃない方)』のダイジェストのようです。しかし40年前のレコードがぞろぞろ出てくるってすげーな。こんなこともあるんですね…。


■で、YMOでもうひとつ。これも最近存在を知ったカセットなのですが、なんだこれ

見てのとおり『テクノデリック』の写真を切り貼りしてるんですが、それにしても雑…。