■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■恋のグンギンナイト、エチオピア国歌ではない歌


■もう三月だってよ。半蔵商店でございます。きょう会社で、目の下にクマができてるぞ、とヒトから指摘された。疲れてるな…。


■さて、近田春夫についてもう少々。

先日、テレホタイムにiMac(ボンダイブルー、233MHz)の電源を入れ、ネスケ4.7を起動してインターネットで近田春夫について調べていたら、wikipediaの下記のページを見つけました。

恋のグンギンナイト

ハルヲフォンの未発売に終わったシングル、だそうです。未発売シングルが独立した項目としてwikipediaにあるのも珍しいですが、かいつまんで書くと

-オールナイトニッポン放送中、何度も執拗に歌っていた曲である。
-これをシングル発売する、と近田はアナウンスしていたが、実現には至らなかった。

とのことです。ここまでは分かるんですが、謎なのが、以下の記述です。

同曲のエッセンスには、守屋浩のヒット曲『夜空の笛』と、『エチオピア国歌』として当時の日本に流布されていた俗謡があった。この『通称・エチオピア国歌』は当時あるいはかつてのエチオピアが国歌と定めていた楽曲とも、もちろん現在の同国が1992年に国歌と定めた『親愛なる聖エチオピア』ともまったく無関係 (上記wikipediaから引用。読みやすいよう一部の記述を割愛)

なんすか、「エチオピア国歌として当時の日本に流布されていた俗謡」って…。

上記wikipediaページに書いてあるその他の情報やリンク先をちょっと調べたら、とあるサークルで歌い継がれている歌だ、とか、'04年に『探偵ナイトスクープ』でこの俗謡の話題が出た、とかなんとか。よく分からん。そもそも現実のエチオピアとまったく関係ないってところが謎すぎる。


■自伝『調子悪くてあたりまえ』には、この「恋のグンギン・ナイト(ここではナカグロあり表記)」の話が三行だけですが出てきます。153ページです。なおwikipediaによると「グンギン」はハルヲフォン内で流行っていた言い回しだそうです。





■あと、iMacでネスケ4.7でさらに検索したところ、近田春夫って、'15年にtofubeatsとラップしてるんですね。知らなかった…。いろんな仕事してるなあ。