■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■国立劇場(小)+歌舞伎座 夜 3/21


■3/21(木)に国立劇場(小)でカブキ見ました。

小劇場のコムパクトな空間で見る歌舞伎。でも苦手な真山青果。いや、いつまでも苦手とかなんとか云ってちゃいけないかもしんないんだけど。

『元禄忠臣蔵』は、でも、インスタに頻繁にニゴー(登録商標)が出てくる虎之介のおきよが良かった。あと、御座の間の豊綱とやりとりするときの歌昇も良かった。声を張り上げるとこはあんまし好きじゃないけどね、でもこれは歌昇のせいじゃなくて真山青果のせい。

『積恋雪関扉』は、菊之助が菊之助っぽくない役どころで出てるのが面白い。梅枝も良い。あと、以前からちょっと思ってたんだけど、萬太郎の顔って某音楽レーベルの主宰者に似てる気がするんだよな(笑。ただし角度による。正面や真横から見るとあまり似てないのです)。


■そんで自動車を拾って木挽町夜の部。3/10に偶数日篇を見たので、今日は奇数日篇。『盛綱陣屋』、1回目よりそれぞれの登場人物に感情移入しつつ2回目見る。

『雷船頭』、は偶数日とだいぶ演出が違う。弘太郎の雷様、コミカルでいいんだけど、この配役に短歌や俳句の世界で云うところの「つきすぎ」ってやつをちょっと感じる(慣れない言葉をムリにつかってますね、おれ。笑)。なんつーか、役にあまりにもはまり過ぎてるというか…。

『弁天娘〜』は奇数日も偶数日もどっちも好きだけど、強いて云えば猿之助の弁天小僧が好きかなー。猿弥(51)の南郷も捨てがたいけど。次回はぜひ猿之助と猿弥(51)のコンビでも見たいですね。あと鷹之資、この日も若旦那感がちゃんと出てて良かった。


■つーことで、あいかわらず好き嫌いしか書いてない感想文でした。いいじゃん。