■2016/12/29〜2017/1/3はパリではなくバリにおりました。

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■四月大歌舞伎 夜の部 4/15


■金曜日の夜、家で一人でウヰスキー(岩井ジョニ男、もといジョニ赤)を飲んでたら、めずらしいことに飲み過ぎました。ハードリカーを飲むとき、飲むこと自体よりも「ビンの中身を減り様を視覚的に把握すること」が楽しくなってしまうことがある(とか書くとアル中っぽいなあ。ふだんは、ほっとくと我ながら不気味なくらい酒を飲まない人間なんですが)(ところで、たとえばポテトチップスなんかでも、食べてると途中から「このポテトチップスの袋を空にすること」自体が自己目的化する場合がある)。翌朝、めずらしく二日酔い。

ということで土曜の午前はなにもできず。昼、のそのそと起きてスーパーに行く。胃に優しそうだからという理由でカップうどんを、体力回復に役立ちそうなので甘酒を、春なので空豆を購入。帰宅後摂取。その後、歌舞伎座に出かける時間まで、療養のため部屋でゴロゴロ。

しかし二日酔いって久しぶりだなあ。こんなもん経験しなくていいけど。


■で、電気で動く汽車に乗って、茗荷谷から東銀座へ。歌舞伎座夜の部。

『吃又』の吉右衛門も、『奴道成寺』の猿之助もいいんだけど、『帯屋』の壱太郎が良くてね…(遠い目)。いや、丁稚もいいんだけどさ、お半がそりゃもうキレイでね…(遠い目)。

いや、正直、『帯屋』、前半けっこう微妙なのね。染五郎が大味なので。

でも、お半が出てきてから急に芝居らしくなってこれまでの分をあっという間に取り返すね。中盤まではおじいちゃんの藤十郎も、だんだんだんだん若返ってきて、ラストの花道では完全に長右衛門(が何歳かは知らないけれど)の年齢にしか見えなかったしね。

帯屋はもう一回見たいな。

今月夜の部は、時代物、世話物、踊り、と演目の並びが良いのでカブキ見物初心者にもおすすめではないでしょうか(と、おれこそが初心者なのに初心者に何かすすめるのも大きなお世話か…)(とはいえ昼の部、『伊勢音頭』と『熊谷陣屋』の並びは逆がいいよね)。


■あ、昼の部は4/8に見たけど、見るたびに幸四郎が苦手になっている自分に気がつく今日この頃。