■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■ABKAI 2015 Ableton Live 9 Suite


■『海老會二〇一五』、土曜日に行って参りました。うん、いいんじゃないの。ブログやバラエティ番組から海老蔵ファンになった人のための企画だと割り切れば。渋谷の街で、シアターDに若手藝人のライブを見に行くような気軽さで海老蔵を見に行ける、というのは、まあ、都市の楽しみではある。

なので、海老蔵の乙姫があんまり似合ってなかったことと、二幕目最後のみんなで踊るシーンがやたらと長いことを除けば、まあ良かった(切符はちょっと高いけどさ)。浦島太郎より桃太郎が良かったかな。ただ、やはり本式の歌舞伎とは分けて考える必要はあると思うし、この海老蔵も歌舞伎役者の海老蔵じゃなくて、ブロガーあるいは放送タレントとしての海老蔵だからね。歌舞伎ビギナーの方にこそ、むしろおすすめしません。ビギナーの方は今月来月の国立劇場の歌舞伎鑑賞教室に行かれることをおすすめします(って、いま国立のサイト見たらもう七月は切符が売り切れなのか! しまった……)。


■で、歌舞伎を見始めたばかりのころは誰しも「歌舞伎って特撮の戦隊ヒーローものの元祖なんだ!」と一度は思うものですが、二幕目の桃太郎は、その戦隊ヒーローものを歌舞伎に逆輸入したような感があった。


■客入れのBGMが「よさこい」みたいな妙な音楽だったので、劇場の雰囲気にまったく似合ってないなあ、と思ってたんだけど、開幕前の海老蔵ナレーションによると、某若手プロデューサーの作らしい。うーん…(しかしこのプロデューサー、海老蔵だの獅童だの歌舞伎人脈を着々と築きつつある?)。


■福太郎くん声変わり。この芝居がブッキングされたときには、まだ変声期に入る前だったんですかね。


■で、コクーンのあとは、近所のカフェーでバターチキンカレー(ニゴーのカリーアップのカレーが食べられる店なのです)。その後、宇田川町のレコード屋を数軒冷やかして新宿へ。某君と合流。二人でつけ麺を食べて(某漫画家のカンバンに釣られて入ってしまったが、お世辞抜きでまずかった。魚介系)、その後、某お笑いライブへ。





■月曜日、30%オフセール最終日ということで、abletonのサイトでLive 8 Suiteを9にアップグレードしてしまう。この夏はいろいろ物入りで出費を抑えたいところなのですが……。

Pack各種も30%オフとのことで、OSCiLLOTなるものも購入してしまう。ううう。ひさびさに物欲に負けた衝動買い。たぶんあんまり使わないと思うんだけどね笑。電子楽器がハードウェアからソフトウェアになっても物欲や所有欲ってのは変わんないね。それと、「これを買うことによって自分の能力が拡張されるかもしれない」という錯覚ってのも変わんないねえ(機材やソフトを買い足す理由の80%はこれ)。