■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■夏至に向かう感じ


■いま渚はトワイライト、半蔵商店でございます。

今朝はジムに行って30分ドタバタ走り、その後レタスとタコとワカメのサラダをつまみに昼の十二時から晩酌を嗜んでおります。酒は、サントリー角のペプシスペシャル割りです(糖質ゼロなのでダイエットに最適、と云いたいが、じゃあ人工甘味料を摂取するのはカラダにとっていいことなのだろうか、という疑念はなかなか払拭されない)。


■そう、今ぐらいの季節が大好きですね。初夏から夏至に向かう感じが。

拙僧はどうしても、一年のピークは夏至である、という思考からなかなか抜け出せない小坊主さんでして、夏至を過ぎるともう今年も終わりだな、そろそろクリスマスだな、という気分になってしまいます。

「いやいや、夏至を過ぎても、お盆休みとか、シルヴァー・ウィークとか(うーん、ナカグロと“ヴ”表記ってやっぱ昭和っぽいな)いろいろお楽しみはあるでしょー?」とおっしゃるお侍さんがいらっしゃることは先刻承知ですが、でも日照時間は夏至の頃を境に日々短くなってくんですよね? そこが肝なんよ。いくらニンゲン様とは云え、この星の地面をうろうろ這いつくばっている一匹の生き物に過ぎないから、日照時間が短くなっていくのは、ね、なんか寂しい。なんか心もとない。

やっぱりお天道様がいないと、ヒトの体内でビタミンDは生成されなくなるし、洗濯物は乾かないし、とても困る。やっぱすごいわ、太陽って…。


■だから夏至を過ぎると、さかりを過ぎたというか、旬を過ぎたというか、もうピークを過ぎた藝人や役者や作家や漫画家や電子音楽家に接するような気持ちで、この西暦2015年(平成だと27年)という年に接せざるを得ないのですね。それがせつない。いくら諸行無常が世の常とは云え。


■ですから、夏至(今年は6/22月曜日です)までの一日一日を、大切にすごそうと思います。夏至を過ぎたら適当にすごすわけじゃないけどね。


■話変わりますけど、昨日の夜は肌寒かったですね。拙僧は例によって歌舞伎座の夜の部を見に行ってたのですが、街には、七分袖の白シャツ+膝が出るショートパンツ+デッキシューズという初夏っぽい格好をした男の凍死体がゴロゴロと転がっておりました。体温調節には気をつけたいものですね。凍死している亡骸がインナーに着てるTシャツには、たいていSATURDAYS/NYCというプリントがされていました。どうでもいいけど。