■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■芸人は見た目が9割。というのはもちろん云い過ぎですが、


■芸人は見た目が9割。というのはもちろん云い過ぎですが、芸人さんを見てて「この人ら、見た目で損してる(してた)んじゃないかなー」って思うことがあるんですよ。

見た目といっても、ハンサムとかそういうことじゃなくて、まっとうな格好をしてるかどうかってことです。


■たとえばサンドウィッチマン。あのチンピラっぽい人がまっとうな格好をしてたら、もっと早くに売れてたような気がする。

Hi-Hi(旧・ハミング)も、スキンヘッドの人があの「黒地に赤い花柄」という、どぎついにもほどがあるシャツを着るのをやめてなかったら、ひょっとしたら売れてなかったかもしれない。ザ・マンザイでの優勝もなかったかもしれない。(※10/31追記。すいません。ザ・マンザイで優勝したのはパンクブーブーでした。忘れてました。)

流れ星も、あの変な猫のシャツを着てなかったら、今頃はもうちょっと売れてたかもしれない。

エルシャラカーニも、あの赤いタンクトップをやめたら売れるかもしれない(そもそも「変な格好をしてる人が変なことを云う」というのはあまりにも構図が透けてしまうので、せっかくの漫才の面白さをいささか損ねると思う。ちょっと好きなんですけどね、エルシャラカーニ)。


■おまえの主観で憶測ばっか書いてんじゃねーよ、とおっしゃるお侍さんもいらっしゃるかもしれませんが、ここはおれのブログですし、そもそも変な服装の人を積極的に応援する理由はあんまりないよね(ネタ中の衣装など、なんらかの必然性がある場合はさておき)。むしろ、応援したくなる優先順位は下がるよね。これ、わりと素直な判断だと思うんだけど。


■7年くらい前、一時期のシモダカゲキをさらに悪化させたような変な服装でいつも舞台に立つ芸人さんがいて、その人曰く、「変わった服装をしたほうが、みんなに覚えてもらいやすいから」とのことだったが、その人はコンビからトリオを経てピンになり、芸人を辞めてしまった。


* * *


■と、ここまで書いたところで、先週見た某お笑いライブに出てたN山K太のことを思い出した。

この日のN山K太は、髪を派手に染め、派手なスカーフを巻き、なんというか、全体的に傷んだTMレボリューションみたいな格好だった。

しかも、おれの見間違えでなければ、両手の爪に白いマニキュアを塗っていた。

ハタから見てても「迷ってるな〜〜〜、この人」(;´д`)という感じがあからさまに見て取れた。

で、肝心のネタは、正統派スタイルの漫談だったのですが、やりたいことは分からなくもないですが「ド派手な格好と正統派漫談とのギャップ」という構図が鼻につくし、肝心の漫談も冴えない言葉遊びばっかりであんまり面白くなく、自分の作った世界に終始自己完結してた、って感じでした。

ちなみに、来月をもって改名して、芸人からタレントに転身する、と語っていました。ふむ。

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