■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■八月花形歌舞伎 新橋演舞場 昼の部・夜の部 8/12


■引き続き沖縄におります。おとといは友人と焼肉屋の食べ放題に行って、昨日は別の友人と別の焼肉屋の食べ放題に行ってました。そういう運命だったみたいです。二日目も意外と食べられました。

が、せっかくの夏休みも、実家の二階に保管(というか放置)してる雑誌やらCDやらの整理整頓で終わりそうです。捨てりゃいいんだけどさー。戦前の絵本とか、'60年代のLIFE誌とか、ディスクシステム(新品)とか、第一世紀の『暮しの手帖』とか(ボロボロ)。なんか帰省するたびこんな感じで何かしら整理整頓してるよな。もっとマシなことに時間つかいたい。セックスとか。


■さて本日の半蔵商店は、二週間以上前に新橋演舞場で見たカブキの感想文を、コザのネットカフェ(というか、「小銭を入れる料金箱が付いた有料制PCがひたすら並んでるだけの店」)よりお送りする、という人類史上初の試みに挑戦します。がんばります。


■桜姫東文章
福助の白菊丸は、少年というよりおばちゃんの声に聞こえたんだけどそれはさておき。

ポスターを見る限りもっと派手な演目かなと思ってたんだけど、地味な世話場が結構長く、見ててしんどいとまでは云わないけど、もっと派手でもいいのではないか、と思いました(じゃあ派手な演目を選んで見に行けよ、って話になりますが)。

福助、愛之助、海老蔵と役者がそろってましたが、芝居を見てる実感をいちばん与えてくれたのが萬次郎でした。芝居を引き締めていた、というか芝居そのものを動かしてた気がします。


■伊達の十役
海老蔵ファンサービス企画? ま、役がくるくる変わってくのは見てて面白いし、実際すごい。が、肝心の芝居が少々薄いような。

3階席だったので、宙乗りの海老蔵が間近に見えた。まあ、オモダカ屋的な華のある宙乗りでなく、かなりストイックな宙乗りでしたが。笑

『桜姫東文章』に引き続き、こちらも萬次郎が良かった。今月の演舞場は、見る前は海老蔵月間だと思ってましたが、実際は萬次郎月間だったのかもしれません。


■そういえば、8/23は、親戚宅でおばさま方とともに、日本放送協会のテレヴィジョン番組『新・猿之助誕生』を見ました。

「猿之助と猿翁は親子なの?」 (゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)

とか、おばさま方がたびたびそういう質問を発射してきたのですが、たしかにカブキ見てないとそういうの分かんないよね。おれも二年半ほど歌舞伎を見てますが、そういう親子関係とか親戚関係とかは、正直あんまり把握してない……'`,、( ;'∀`) '`,、


■染五郎丈のニュース、遅れて知りました。早く回復するといいですね。