■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■バブルへGO!! タイムマシンはドラム式


■見よう見ようと思ってたのに、けっきょく劇場では見逃してしまった映画がテレビでやる、とのことだったので、ビール買ってきて宅配ピザ発注して、あえて録画はせずにしっかり見ました。ドンタコスも食べました。

別にホイチョイが大好きなわけではないですが、バブルの雰囲気と云うものを味わってみたかったので。


■バブル時代のディティールを味わいたいなら当時の映画を見れば良いわけですが、この映画では「'90年の東京」と「それを'07年の視点から振り返った時に感じる違和感」みたいなズレを同時に楽しむことができて良い、んじゃないですかね。

いちばんバブルっぽさが表現されてたのは、やはり、当時の女の前髪だと思う。あと、男の主人公の住んでる部屋とか(『やっぱり猫が好き』の三姉妹が住んでる部屋をちょっと思い出した)。


■でも、あんなふうにバブルに浮かれてたのは日本の総人口のごく一部だよなー、という気もする。少なくとも、当時おれの通ってた小学校には、この映画の前半に出てくる人々のようにバブルに浮かれてる小学生はいなかった。


■ちなみに、おれ個人のバブルっぽい体験(強いて云うなら)は、六本木で某デンツーマン(大学の先輩)に焼肉をおごってもらったことです。二年ちょっと前くらいの話なのに、組み合わせが平成元年っぽい。

帰りに、伝説の、有名な、あの、タクシー券を手渡されそうになった。でも、一度タクシーの味を覚えたらヒトとして堕落していきそうな気がして、タクシー券は断って、ちゃんと大江戸線→練馬で乗り換え→西武池袋線で帰りました。ポストバブル世代。