■パックマンは人生に似ている(そうだろうか)

2025_10_23 木 23:27
半蔵


■二十四節気の野郎が今日で「霜降」になりやがりました。今年ももうそんな季節。半蔵商店でございます。パックマンの話していいですか。


■えー、先日めずらしく(というか初めて)Steamでゲームを買ったんですね、歴代パックマンの詰め合わせみたいなやつ

『パックマン・アレンジメント』というバージョンが目当てだったのですが、けっきょく日頃いちばんやってるのが初代のパックマンですね。とっつきやすい。

画面はこんな感じ

image[パックマン画面]

両サイドにいわゆる「インストカード」があります。ただし英語版。手描きのパックマンとモンスターに味わいがあります。

image[インストカード(左)]

image[インストカード(右)]


■この初代パックマンですが、心なしかファミコン版より難しいような気がします。パックマンがパワーエサを食べたあと、モンスターどもを捕食できる秒数が短くなってるような? まあ、秒数を正確に測ったわけでもないけどね。

パックマンはAボタンもBボタンもなく、方向キーだけでできるのがいいですね、シンプルで。あと、パックマンは迷路という閉ざされた空間のなかを延々とさまよいつづけて、淡々とエサとモンスターを食べ続けるだけの存在なのですが、このように生きていく場所もやるべきことも単調でたいして変化しない、というのは人生に似ている気がします。なんて。

それと、パックマンに限らないけど、昔のゲームってスクロールがなくて一画面で完結してるのが多いよね。その完結している感じが好きです。なんとなく。

そんなわけで、このところ一日一回ないし二回は初代パックマンやってますね。そのわりに、まだ二万点を超えません…。


■そういえば今年、原宿でパックマン45周年記念の展示やってたなあ、見に行ったなあ、アメリカのアーケード版実機が置かれてたなあ、などと思い出しつつ、パックマンでいろいろ検索していたら、こんな記事を見つけました。

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[Serene Bach 2.04R]