■歌舞伎座とラーメン
2025_04_06 日 23:43
半蔵
替え玉180円をバリカタ(という単語も久しぶりだ)で発注。ここで持ち上がるのが替え玉バリカタ問題でして、この「でして」ってのが高城剛の文体っぽいけどそれはさておき、
「麺としては固めが好きなんだけど、固めの替え玉はスープになじみにくいから、トータルで食感が悪くなる」
っていうジレンマ(?)があるんだよね。でも、なんか、店員さんに替え玉をお願いするとき「バリカタ」と発音してしまいたくなるなにかがある。それでバリカタを頼んでしまった。なんでだろう。
■そして今日の日曜日は昼の部。新作歌舞伎一本と、『黒手組云々』。
前者は虎之介の瓦版売りが印象に残ってます。
後者はさ、幸四郎のストレス解消タイムが芝居のピークになっちゃってる感は否めない。某氏はセリフがほとんど入ってなくて、黒衣のプロンプターが密着してた。こんなの初めて見たぞ、おい。
筋書によると、『黒手組』の前回の上演は平成23年の新春浅草。あのときは楽しく見た記憶があるのですが今回は……あんまり締まらない芝居だったなあ。終演を待たず席を立って帰る人もちらほらいたし。上記の『助六』から丸15年。今月の歌舞伎座ではこんな助六をやっております。いろいろあるよね。
で、この日は帰りに「紫龍」に寄りました。ここはアド街サイトによると、七之助のお気に入りなんだとか。ラーメンのトッピング10種の中から3種選ぶ、というちょっと変わったシステム。玉子とノリと野菜を選ぶ。うん、たしかにトッピングの組み合わせをいろいろ替えて試してみたくなるね。
ちなみに店頭には、アド街とは違う別の番組で七之助がこのラーメンを紹介している場面のキャプチャが貼られてました。
■YOUは並ぶし、歌舞伎そばはなくなっちゃったし、とお嘆きのあなた。歌舞伎座帰りにラーメンはいかがでしょう?
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