■西原理恵子トークライブ 『居酒屋煮え煮えリターンズ』

2005_09_11 日 06:59
半蔵


■発売直後に完売となり、ヤフーオークションでは2枚で5万というエキゾチックな値段で取り引きされていた西原理恵子のトークライブのチケット。


■おれは強い子なので、このチケットをなぜか3枚持っていた。しかし、おれのまわりの西原メイニアのみなさまは、全員多忙でこのトークライブには行けないと云う。


■かといって、「『ちくろ幼稚園』だけなら読んだことあるけど…」みたいなライトユーザーの人を誘っても、超マニアックかつ長丁場になるであろうこのライヴを楽しめるとは、正直ちょっと考えにくい。


■けっきょく、チケット3枚持ったまま一人で会場の新宿ロフトプラスワンに行くことに。


■では、イベントで印象に残ったことを箇条書きで。

◎ステージ上で同人誌『西原理恵子の虫干し』を手売りするアシスタント愛ちゃんの美人さ。


◎とにかく割烹着姿が半端じゃなく似合うサイバラ(敬称略)。「3年前(前回のライブ)は、横に鴨がいたんですけどね…」。


◎息子の通う小学校とのトラブルについて近況報告をしようとするサイバラに、客席からお見舞い金を渡すお客。


◎サイバラと岩井志麻子氏と新潮45ナカセ氏による、司会のスピリッツ八巻氏が無口になるくらい超こってり下ネタトーク。(この部分がいちばん印象に残った。)


◎マンガそのままのハードゲイさとちゃん。


◎高須クリニック院長が自ら被験者となった、整形外科手術ビデオを上映。(学会向け仕様のため完全無修正。会場全体から悲鳴が。拙い英語ナレーションが、映像のグロさをなぜか増幅。)


◎「名器は手術で簡単に作れます」高須院長・談。


◎「理不尽な小学校やPTAとはこれからも闘っていく」とサイバラさん。


■中盤以降は「西原 フィーチャリング ゲスト」という感じで、西原氏はところどころ聞き役に回ってました。


あと岩井氏は、唐辛子を食べてるから韓国人のミュージックマシーン(※当ブログでの男性器の呼称)は辛い、とか、タンポンを入れたままSEXしてはいけない、とか、ためになる高尚なお話をたくさんなさってて、勉強になりました。


■休憩を含めて4時間弱。ふだんは雑誌や本でしか見(ら)れない『サイバラとその仲間たちワールド』というのが日本には実在するんだなあ、と確認させられました。

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